浜の朝日の嘘つきどもとのレビュー・感想・評価
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#84 ちょっと非現実的すぎ
映画好きが言うのもなんだが、今どき田舎の小さな映画館を存続させるなんてほぼ有り得ない。
よっていくら恩師の遺言とは言え財力無くして立て直しに来られても、私がオーナーなら困る。
現実的な話を置いとけば、大久保佳代子演じる教師みたいな先生が私の高校時代にもいれば学校が楽しかったかもしれないな〜。
あと意外にも大久保さんの演技の間の取り方がよくて好きだった(もちろんイマイチなところもあったけど)。
ともかく高畑充希ちゃんありきの作品。
これからも映画館が永遠に続きますように。
映画が大好きだって叫びたくなる映画
大震災とコロナによって突きつけられる現実。
不要不急でなくても生きていけると言われてしまう映画の素晴らしさをストレートに描いてくれる作品。
ぜひお気に入りのミニシアターで観てほしい一作である。
シンプルなストーリーと構成で観やすく、どこか現実的でありながらやっぱり映画みたいな展開で、どんでん返しや目新しさはないかもしれないが、十分胸熱ムービー。
最後には温かい涙が溢れてくる。映画っていいな。
映画は栄養だ。
映写機のカタカタが懐かしい
映画館で映画を観る、という事を辛い現実でサンドイッチしつつも、優しい眼差しでほわっと包み込む。そんな映画でした。
荒いと言えば、確かにガサガサとした作りを感じるのだけれども、それすらわざとなんじゃないか?と思う位に自然体な描写が心地好い。そんな自然体の極みが大久保さん。他の作品だと「んんん??」となりかねない演技だったのだが、ココでは大はまりだったと思う。とてもキュートでしたね。
「狭いコミュニティ(家族含む)」にも言及していて、ハートフルコメディな中にズシリとくる重たい何かをほおり投げてくる感じも、他人事に思えない自分にはググッときて、甘くなくて甘い終わりには、笑顔でポロポロと涙を溢してしまいました。
映画に「ありがとう」と言いたくなる素敵な作品なので、特に単館系の劇場で上映していたら是非是非お試しあれ。
半分暗闇観ながら感動したり笑ったりしてる私たち
観てて「生きている人との約束は破れても、死んだ人との約束は破れない」昔何処かで読んだそんな言葉が思い出されました。出典は忘れましたが何かのマンガだった気もするんだけどなぁ。何だったかなぁ?
全く事前知識なしでドラマが先にあったことも知らずに映画.comの解説だけ観て「映画館の話だったら観とこうかな」ぐらいの気持ちで観に行ってきたのですがメッチャ面白かったです。笑って泣けて良い時間でした。
確かに映画館って良い空間ですよね。たまに近くの人がマナー悪かったりでハズレる時はあるにせよ、映画好きな人には欠かせない場所です。半分暗闇なのはデジタルになった今はどうなんでしよう?ってあさひ座って今もフィルム上映なんでしょうか?ミニシアターが経営が厳しいのもよくわかります。自分も行くのは大半シネコンですし😓でも、ミニシアターにはミニシアターの味があるので、やっぱり無くなって欲しくないですよね。
オフィスIの人が言ってた「今の若者はYOUTUBEを観る」というのも間違いではないんですよね。昔に比べて人の趣味は細分化されてますし、それに対して時間が有限なのは変わらないですし、何に時間を使うかでお手軽で無料でそこそこ楽しめるYOUTUBEに人が流れるのは仕方ない事かなっとも思うのですが・・・でも、個人的にはYOUTUBEの動画では感動したことはないんですよね。そこが映画との大きな違いかなっと思ってます。
で、本作ではやっぱり大久保加代子演じる田中先生がスゴく良かったですよね。生徒に寄り添うっというか先生なのに等身大な自分でいるって感じでしょうか。学校の先生に特に思い出がない私としてはああいう先生に出会えるのってとても羨ましく感じます。亡くなる時も悲しいはずなのに笑えるという。あれも田中先生ってキャラクターがあってこそ。脚本も手掛けているタナダユキ監督メチャクチャ上手いと思いました。茂木莉子と森田支配人のやり取りも良かったですしね。他の作品も観てみようかな?
舞台が福島って事で、どうしても3.11は避けて通れない話題ですし、震災前のようには戻れないですし、同じようにコロナ前には戻れなくって。何処も厳しい状況には変わりないんですけど、それでもいい映画って観た後に現実に戻って明日からもまた頑張ろうかなって前向きな気持ちになれる。やっぱり映画は自分には必要な娯楽で、本作もスゴく映画的な終わり方だったのでメッチャスッキリして劇場を後にしました。
しっかし、「青空娘」「東への道」「女の泣きどころ」って全くわからなかったのですが、浜野さん映画好きになって数年で良く知ってるなぁ。配信検索しても何も見付からなかったです。どうすればあんなに映画わかるようになれるんだろう⁉️やっぱ業界に入ってる人ってレベルが違いますね😅
映画館で映画を愉しむという幸せ
高畑充希さんが、朗らかで何事もひたむきに頑張る浜野あさひ(茂木莉子)を魅力的に演じる。
教員が特定の生徒と深く関わる事は、なかなか難しいとは思いますが、気さくで困っている者を放っておけない(あさひの)恩師茉莉子を、大久保佳代子さんがナチュラルに演じていた。
光石研さん、お父さん役が続いていますね(^^)
甲本雅裕さんが、この作品でも味わいのある演技を。
街の人々から親しまれ愛されるミニシアターへのエールと共に、映画館に足を運びたくなる、そんな映画愛に溢れた作品でした。
映画館での鑑賞
映画館でみるべき作品
あたたかくて優しい作品。こういうものこそ映画館でじっくり味わってほしい。高畑充希さんはもちろん先生の大久保さんも病気に見えないところ以外演技は良かった、柳家喬太郎さんは、噺家さんというのを忘れてしまうほど演技がナチュラルでした。
甘じょっぱい人間ドラマに心が満たされる、先生との思い出に泣き笑い
公開前に川越スカラ座でかかることが決まっていたので、そこで待ちに待っての鑑賞。深々語るのをやめたくなった程シンプルに好き。
スカラ座みたいな単館だと感じていた朝日座。そしたら幾つかのシーンでスカラ座も出てきた。そういうのも嬉しかったし、「映画が好き」というベクトルに対しての向き合う視点も重層的で良かった。映画で救われる気がするけど、実際そんな風に生きているのも少数派だったりする。また、ミニシアターを残すという使命感があったところで、平日は空いていて採算が取れないなんて話も聞く。そう続けていくのも簡単じゃない。
タイトルの「嘘つきどもと」という言葉のあやが次第にしっくり来る。浜野あさひが嘘をついていることもそうだし、その見え透いたモノを否定しない森田だってそう。そういう意味では、皆どこか隠しているけど、そこを見なくてもいい時間が映画にはあるんじゃないかと思う。
先生との思い出に笑い泣き。大久保佳代子が断然すごいんだけど、そういうユーモアが会話の中に詰まっていて凄くたまらなかった。恩人との話って意外と屈託ないものだったりして、思い出すにも恥ずかしいようなモノだったりするのかも。
野菜やお米を作れるような生活インフラじゃないし、煎餅みたいにお腹は膨れない。だけど甘じょっぱい人間ドラマは心をグッと満たしてくれる。それぞれの境遇があっても、そう。
あんまり多くを語っちゃうといつもと変わらないからこの辺で。あなたの「好き」はきっと逃げないし綺麗事じゃないかもしれない。でも、好きに夢中になって追えるその瞬間はかけがけないはず。いい時間だったなー。そんな事を思いながら、次の映画へと足を運ぶ。
映画館で観るべき映画館の映画
始めは『ニューシネマ・パラダイス』みたいな作品かと思ったら、映画館の立て直しを縦軸に、女性二人の友情を横軸にした、非常に楽しくも見応えのあるドラマでした。今も続く東日本大震災の影響を所々に挿入するバランス感覚もよく、監督・脚本のタナダユキのストーリーテラーの手腕が光ります。役者では、大久保佳代子の台詞回しが最高です。しかし、この映画の最大の魅力は、高畑充希のクールな瞳と佇まいでした。こんな娘がモギリをしている映画館なら、毎日でも行きたいです。
映画館の再生はおまけだった。
私は映画へのオマージュとか、映画制作とか映画館の映画が好きです。
最初、廃業を決めた支配人がフィルムを燃やしてるんだけど、何故か、細かく切ったものを焼いてる。焼いてる途中にちょうど主人公登場。
焼くんなら、丸のまま焼くやろ。名残惜しそうに焼くなら、少し切っては灯油缶、少し切っては灯油缶。それならわかる。
ここから、この映画にははまらないかもと思ったが、最後までそうだった。時間軸の行ったり来たりも心地よくなかった。
あらすじを読むと、みんなに愛され100年続いた映画館の閉館をなんとか食い止め、再生させるストーリー、と思ったけど、それに関する設定や説得力が皆無だった。
安直にクラウドファンディングで資金を集め、最後は遺産と親からの援助で唐突に命拾いするが、今後の集客方法が示されるわけでもなく、1450万円注ぎ込んだのが無駄になるのが見え見え。仮にそれらを返済しないとしても、従業員二人(プラス将来はその家族)を養えるほどになるとは到底思えない。クラファンのリターンさえ提示しないし。
東京行って、映画の買い付けをした専門家?の卵?の主人公が、映画館経営の能力を見せつけるでもなく、都合よくストーリーが進むだけ。その口の悪さも私には受け入れられなかった。クソ親父とか、やたら言ってたけど、子供の頃からそうだったのか?
大久保佳代子と外国人実習生の関係は唯一面白かったが、大久保さんの演技自体はどうにも。
震災を絡めると、その作品を批判しにくい感じもするが、なんでこんなに評価が高いのかが不思議なくらい。
映画館で観るほどのものではなかった、と思ったら、最後に出て来た竹原ピストルが、ドラマに繋がるようですね。どちらもTVで良かったかな。
ふたりの絆 三人の想い
いつもの映画館で公開されずやっと観れました。少し遠い映画館で観賞。
南相馬市を舞台に朝日座の
映画館を再建するため奮闘するお話
恩師の大久保と生徒の髙畑の絆が温かく心地いい
朝日座の支配人の柳家と髙畑の会話も
漫才の様なテンポで笑いが出る
借金があって立ち行かない現状で
朝日座の再建はムリだろうと思っていた矢先
たくさんの近所の人達の助けがあって
恩師である田中先生の寄付もあり
あさひの父である浜野交通さんからの寄付で
朝日座を存続でき再建する事か出来た
三人の想いが叶った
終盤に竹原ピストルが出てくる
。。。茂木莉子に近付いてくる
。。。ドラマに繋がっていく
。。。このドラマもおもしろい
心の中でドラマのことを思い起こしながら
映画の余韻に浸った
ドラマ観てからの鑑賞をオススメ
高評価の映画で観たかったけど、ようやく行ける近くの映画館で公開。早速観に行きました。
あらすじでテレビドラマがあったことを知り、出先でU-NEXTに加入して観てから行きました。
ちなみにドラマは本編約45分くらいです。
ドラマは、テンポよい会話劇のような面白さがあります。福島のテレビ局の記念番組らしく、震災などの重いテーマがありつつ、笑えました。
映画のほうは、その前の話です。笑いの要素は少し減りましたが、感動要素が増えます。
そして、、、ドラマのいろいろなシーンの理由がわかる感じ。
映画→ドラマの時系列で観るよりも、公開順に観るべきです。「なるほど、、、そういう事か」となりますので。
正直、ドラマは映画の前フリと言っても良いかも。
高畑充希は素晴らしい。
大久保さんの役もいい役で感動。演技はちょっと物足りないけど、宛がきされたような役です。
ちょっとセリフが単純すぎて、演技も大根っぽさもありますが、泣き笑いできる良い映画です。
福島のストーリーもそうですが、コロナや映画館、エンタメの必要性など、映画ファンはグッとくる内容ですね。
いろんなたくさんの愛が心に染みました
口の悪い掛け合いも、汚いなぁ…と思う手前で、笑かせてくれる。
現在と恩師との思い出との場面転換もテンポ良く、
泣いて笑って、とても愛に溢れた作品でした。
映画への愛、恩師やパートナーへの愛、地元への愛、家族のこじらせた愛、
いろんなたくさんの愛が心に染みました。
大久保さんの先生とバボちゃん、良かったなぁ…。
映画館でますます映画が観たくなる映画
2021年映画館鑑賞85作品目
9月26日(日)フォーラム仙台
福島中央テレビ制作で放送された単発テレビドラマの前日譚
福島中央テレビ開局50周年記念
テレビドラマの方は未鑑賞
監督は『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』『ロマンスドール』のタナダユキ
東日本大震災にコロナ禍にいまいち活気がない地方都市に閉鎖寸前の小さな映画館
亡くなった恩師の願いを叶えるために映画館を立て直そうと奮闘するヒロイン
演じたのは高畑充希
これでタナダユキ監督がメガホンをとれば面白くないわけがない
この作品に登場する映画はわりと古くてしぶいのが多い
タイトルは忘れたが白黒の外国作品での流氷?の上に人がのっている場面は二階堂ふみと藤竜也が共演した映画思い出した
杉坂J太郎監督作品は監督本人が出演しているためか
郡山の高校の屋上でのやりとりをきっかけに急激に親密になった当時高校生だった浜野あさひと田中茉莉子先生
東京に引っ越すことになった浜野あさひは家出して田中茉莉子先生が住むアパートで2人暮らしをすることに
やがて別れることになるがそのときの茉莉子先生の表情が良い
数年後田中茉莉子先生が郡山の前に赴任してた南相馬で行きつけの映画館あさひ座の閉鎖を阻止しようと茂木莉子を名乗った浜野あさひがプロデューサーとして立て直す
閑古鳥だった映画館も大盛況で面白くないのは映画館の跡地にスーパー温泉を建てようと計画する業者
企業側の逆襲に窮地に立たされる茂木莉子こと浜野あさひ
朝日座の館長森田と出会ったばかりの頃はやたら声が大きい
嘘をついているからだろう
森田の二本立ての組み合わせはセンスがない
外国人実習生役を演じたのは日本人だった
本物の外国人実習生もみんながみんなこのくらい日本語が喋れると助かるのだが
前日譚なので最後にドラマの主人公竹原ピストルが登場する
大久保佳代子も柳家喬太郎も本来は役者ではなく演技は上手とまではいかないがそのうち慣れてきて味になる
なぜか朝日座ではなくローマ字でASAHIZAはちょっと気になった
大久保佳代子さま
まずは、大久保佳代子さんの事が好きな事が再確認できました。個人的感情。
愛してます。
で、劇中に「それはセンチメンタルです」と云うセリフがあるが、まさに映画へのセンチメンタリズムが強すぎる映画だ。
そのためか実在する映画館と架空のリアリズムの対象が、なんだか間延びした展開を感じさせ、ラストも緩くしまる。
しかし、大久保さん演じる教師が、劇中で映画を観て泣くシーンの様に、笑うか泣くかは個人の感情や背景の問題だ。必要なのは、収納機能である映画館だ。と、この映画は伝える。
日本人は、資本家にでもなった様に、お腹が満たない事を切り落とす癖が、ここ10年あたりで身体に染み付いた。
監督は強く否定する事もなく、潰れそうな映画館を象徴に一抹の不安を伝えているのだろう。
映画では…
『映画』の定義が人によって違うからアレだけど、私にはテレビドラマを見たような感じで、
つまらなくもなくすごく面白かった訳でもなかった。
なんと言うかこの映画を「こう創りたい!」と言うのがあまり伝わって来なかった。
物語は分かるけど、それによって伝えたい文化と言うか思いと言うかそういうモノが…。
テレビドラマは、時間的、商業的制約が多いので必然オートマチックな作品になってしまうけど、映画はそうであって欲しくない。
監督の文化、意思…そういうのが観たい!
監督がわがままに自分を押し出す、プロデューサーはそれを見極める眼を持つ。
映画はその二人の才能で決まるかな、と感じた作品でした。
大久保さんの映画です。これは。
高畑充希も良かったけど、
この映画は大久保んさん。
大久保さん良かった!
いい映画でした。
ドラマ版観てから鑑賞しましたが、もしかしたら映画見たあとドラマ版見たほうが楽しめるかも。
映画館で観てよかった。
映画と映画館と、そして地元を愛する人たちへの愛情がいっぱい詰まった作品です。観たあとに前を向く力が涌いてきます。
街を歩く馬。 すれ違う主人公。
振り返りながら歩き、危うくフンを踏みそうに。 うぉ 危なっ
この予告のシーンが印象的でした。
映画館の存続を目指すお話と知って鑑賞です。
◇
舞台は福島。
東日本大震災。 津波被害。 原発事故。 風評被害。
そういったものを背景に
高畑充希演じるヒロインが
南相馬市のローカル映画館「朝日座」を再建しようと
借金返済を含めて活動を開始します。
あきらめ半分の支配人(柳家喬太郎)をあおり
朝日座の売却に関わった不動産屋(甲本雅裕)を巻き込み
クラウドファウンディングを立ち上げ
街中に上映ポスターを張り
と
活動を続けるヒロイン達。
現在のシーンから時折
ヒロインを含めた過去のシーンに飛ぶのですが
その過程で
次第に明らかになっていくみんなの過去。
そこに登場する人たちもまた味のある方々で。
特に光っていたのが
高校時代の恩師(大久保佳代子) ☆ビカイチの存在感
主人公はこの先生では? と思えるくらいでした。
※ベトナムの技能実習生(佐野弘樹)も良かったなぁ
↑ 演じた役者さん、実は日本人と知りビックリ (…汗)
映画館を取り壊して
スーパー銭湯にしようとした社長も、結局は
純粋に郷土愛ゆえの行動でしたし
なんかこう
悪い奴が一人もいませんでした。
余りにも良い人ばかりで不自然じゃないか なんて
天の邪鬼な事を少しは思ったのですが
この作品は、
映画と映画館を愛する人たちへの応援歌かなと気付き
ならば妙な捻りは不要と、すぐに思い直しました。
全体的に地味な展開のお話でしたが
観終わって後にとても心地よい気持ちになれる
素敵な作品でした。
◇最高のひとこと
「やっときゃ良かった」 (…ナニを?)
先生らしい、とてもとても素晴らしい最期の言葉。
「後悔」 「心残り」
本来の言葉の意味とは裏腹に、 なぜか
後悔の思いを全く感じられないのです。
この言葉は
もしかしたら自分の死に縛られるかもしれない
残される若い者を
呪縛から解き放つためのもの
だったかもしれませんね。
◇最期に
もぎりといえば「片桐はいり」さん (私的には)
出演されてなくて残念でした。。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
大久保佳代子に恋する映画!
いろんなことがあった、でもそれぞれの正解を不安と共に抱えて、決めて、進んで、生きていく
「映画の半分は暗闇」というのがみんな100%の正解はないことのイメージと重なって映画、それが集まる映画館に人々が心寄せる…
こんなに役がバチッとハマってるのはなかなか見られない! 素の大久保佳代子じゃなくてちゃんと田中先生を演じてる それがスッと心に入って惹きつけられる 柳家喬太郎と共にいい演技見ると気持ちよくなる
逆に高畑充希はナチュラルに見せようとし過ぎ感が…悪くはないんだけど…
小ネタいっぱい笑いも泣きもできる 満足度高い!
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