クルエラのレビュー・感想・評価
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ファッションセンスと音楽が突き抜けてる 白黒のキリッとしたコントラ...
ファッションセンスと音楽が突き抜けてる
白黒のキリッとしたコントラストのヘアカラー
炎で焼け落ちた中から真っ赤なドレスを始めとしたドレス衣装の数々、見ていてまったく飽きがこなかった。
ゴミ収集車 x ドレスの掛け合わせとかマジ最高なんだ。
Wエマがプラダを着た悪魔を髣髴させる、けど結構ポップでちょいちょいお茶目。
女王陛下のお気に入りのアビゲイルエマストンの衣装もよかったが、
今回のクルエラのちょっとモダン風な中世系?のドレス×近代的なパンクを組み合わせた衣装も斬新でスタイリッシュ。
エマストーンの演技もさすがだが、対するエマトンプソンのバロネスの濃いオーラ発色ぶり、存在感も凄かった。
他人は障害物でしかない~の台詞がクールで心に何かが突き刺さり、強い意志を感じた。
マークストロングは今回も良いポジション、良いキャラでした。
ディズニーなんだけど、っぽいところとそうでないところの間で良い感じにまとまってる。
Disneyということで敬遠しなくて良かった🥰
ディズニー映画ということで、敬遠してたし、そもそも、101匹わんちゃんもタイトルしか知らないし、クルエラも知らなかったから、どうかなと思ったけど、
全然知らなくても問題なく楽しめました。
まず、子供から大人になるあたりのスピード感あるものの、その後に影響するものが、抜けなく出てくるので、わかりやすい
才能を見いだされてからは、サクセスストーリーかと思いきや、雇い主の秘密がわかり、反逆者クルエラとして、ド派手に登場してくる
この辺りのファッション、カッコいいなぁと思いながら、悪役なのに悪役っぽくない
それ以上の嫌なやつが出るからなんだろうなと思うのと、周りの友達に助けられてるから、悪い人に見えないなと。
2時間超だけど、テンポいいし、最近の映画で、音楽がこんなにガンガンあるの見てなかったから、ノリノリで、個人的には好きだった
バランスのいい作品
映像、ファッション、音楽のバランスが素晴らしい。
将来悪役?とは思えない。まぁ、それも仕方ないよねと納得してしまう主人公の人生。
性善説とか正義って何だったけ?と仕事しながらふと思ってしまいました。
そしてエマ ストーンはハマり役。みんなに観て欲しいと思う作品。
劇場が少ないですが、梅雨時期ですし、インドアのレジャーにオススメします!!
久しぶりに洋画の楽しさ満喫
危なく終了してしまうところだった!滑り込みで観れて大満足。エマトンプソン、マークストロング、上手すぎ!ハマり過ぎ‼︎犬たちも良い。ボーイズも良い。
101匹ワンちゃん知らないとあかんのかなあと思ってましたが全く関係なかったわ。(知ってたら最後のシーンは見方が違ったのかな?)
キュウリパックは逆に良くないらしい
ポスターもパッとしない。
生い立ちなどつまらなそうと思いつつも視聴。
序盤はやはり駄作かと落胆するが、プロローグが明けると流れが一変する。
端的に言うとクルエラの解説映画ではなく、クルエラによるショーである。
トップファッション界を舞台にしているため、画面は色鮮やかである。
中々やるディズニー。見る価値あり。
良い点
・序章の母の死に方が斜め上
・ファッション
・キャラクター
・犬
・オチ
悪い点
・髪色の設定
・小太り男など、地味に恰好を変えてもマークされるだろう
・虫の数が合わない
・模様が犬に準じてない
・パーティー客がなぜか静か
その他点
・キュウリパック?
・犬の知能が異常
・もう1匹はどうなった
そして同じ道を行くのだ…
アニータとロジャーが違うんよ!!!!!!
これがまじでほんとに惜しい…!!
違うというのは、元アニメから比べて違う、とかいう意味では無くてですね、、ホーレスとジャスパーの方が違うだろって話になっちゃいますからね。
あの、最後に原作のアニメの方へ繋げるシナリオにするんであれば、アニータはもっと
「いざという時に被害者ヅラして守ってもらえる、ちょっと可愛くて世間知らずな悪気のない女子〜〜!!!!」
みたいな感じにしてほしかった!!!
あの最後のとこ無ければ特にそうは思わなかったのにな〜。うーん、絶妙なところで空ぶっちゃったねぇ…。
あのですね、、
この映画単体で観たストーリーまじで完璧だと思うんですよね。
でも、マレフィセント実写の時に、「ヴィラン、実はいい奴だってよ」ですっごい冷めたので、ヴィランはヴィランであって欲しいんです。つまり、あの原作でやりたい放題してるクルエラをどう描いていくかってところが課題なわけで…。
で、じゃあクルエラの前日譚作るにあたって何であんな犬の毛皮にこだわるか、ってところを最終的に繋げなくちゃいけない、ってなった時に、あれじゃあ説明つかんやろって思うんですよね。
クルエラは「私があげた犬だから当然子犬は私のもの」にしないといけないし、アニータは「クルエラが毛皮にすることはわかってる、止めてあげないと」ってしないとかな、と。
と言っても映画自体のストーリーはほんとに良くて、というか巧妙で、サイコ実母を出すことでクルエラの解像度が一気に上がったとこはナイス過ぎるナイスな設定。
まぁ、あのラストから原作アニメに繋げて、結局クルエラはサイコ実母と同じような道を辿ってしまうし、ホーレスとジャスパーには約束したのにキツく当たってしまったよね、って原作読んだ人が思って完結、にすればある意味それでまとまってるかも…と思ったのでよくできた映画だったかな…。
ってことなので、個人的には続編とか野暮な真似はしないでほしいですかね。
あとこれまた絶妙に背景セットやCGと人物が合ってなかったところも気になっちゃって。
崖の城みたいなとこで無理してやんなくても良かったんじゃないかなぁ…。原作の雑多なロンドン、の感じをもう少し出しても良かったかな…。
黒と白、に赤のドレス!!最高!!!赤しか勝たん!!!!!
創造性大爆発、退廃的に煌びやか!
101匹わんちゃんの悪役クルエラ、はたして彼女はどんな経緯でそうなっちゃったのか、ディズニーが創造性を大爆発させて紡いだ作品、いやこれは傑作だと思う
評判は耳にしてたけどなんだか上映館が少なくて、しかもやってるとこはすぐチケット売り切れちゃうので、公開からはだいぶ経ってやっと観れた
これは大画面一択、1970年代初期の、これからどんどん大量生産大量消費のいま見ればとても社会負荷の高い世界に突っ込んでいくデカダントな色彩が目が覚めるほど綺麗
ディズニーとしては、復讐がテーマという異例の作品だと思う。重いテー...
ディズニーとしては、復讐がテーマという異例の作品だと思う。重いテーマを、後味を悪くさせない工夫があり、鑑賞をお勧めできます。
「ファミリー」という言葉が出てきますが、単に「家族」と訳すだけでは、日本人の感覚とは違った言葉のように感じた。見終わった後、その言葉をどう理解しようかとしばらく考えた。
ディズニー映画の中でめちゃくちゃ面白い
全然期待してなかったのに面白くてびっくりした。可愛すぎるファッションだけでもお金払う価値がある。起承転結がすごいしっかりしてた。
強いて言えば、外でクルエラが行ったファッションショーが夜だから暗すぎて服が見えにくかったのが残念。ライトアップが赤すぎてなにがなんだか見えにくい!クルエラがデザインした服もっと見たかったです。
そこ以外は星5です。とにかく良い映画でした。
エマ・ストーンてこんなに可愛いの?!
クルエラといえば、「101匹わんちゃん」の悪役…と思っていたら、アニメ101匹とは関係ない!というか 出て来ない。
ディズニーのアニメの実写版、それも 悪役にスポット当てるのは、何でだろう?マレフィセントも…。
エマ・ストーンもちょっと苦手な私。でも、予告が面白そうで、観てみた。
めちゃくちゃ 楽しかったー。面白かった!もう一度 観たいくらい。
エマ・ストーンって ド派手なメイクがとってもお似合い❗真っ赤な大きな唇や目元ギラギラなのが、チャーミング(*^_^*)
吹き替え版の柴咲コウさんのも良かったけど ご本人の声でも観てみたい。
世界観がファンタジーっぽくて、凄くオシャレ、カラフル、ファッショナブル、サイケデリック、ゴージャス、スタイリッシュ❗(笑)何でも合う
ストーリーも…オリジナルで、ハラハラしながら予想外な展開にずっと引き込まれて行く。
クルエラはヴィランだけど、同情できる。有名デザイナーの方が よっぽど 悪魔😅だったな。綺麗な女だったけど…
とにかく エマ・ストーンへの苦手意識が少し消えた(笑)良かった😊
おしゃれディズニーの誕生
パンクファッションも音楽も、とにかくカッコイイ!
Vivienne Westwood大好き、Diorのドレス大好きな私はファッションに釘付け。
そして劇場で座っているにも関わらず70年代の素敵な曲に合わせて身体が動き出す。
one way or anotherもcome togetherもI wanna be your dogも大好き。キサスキサスキサスまでかかって震える。
70年代のイギリスのロックシーンを描いた映画 パイレーツロック程のスタイリッシュさ、おバカさはないんだけど、その分ディズニーの誰にでも愛される味付けで万人受けする。
ストーリーも分かりやすく、頭を使わずに存分にファッションと音楽を楽しめる。
目と耳の映画だ。
おしゃれディズニーの誕生だ!
ファッション!ロック!!ヴィランVSヴィラン!!
男にはつまらないかも。女には最高!!演技力豊かな二人のエマが火花を散らす女の戦い。昼は猫を被るエステラがクルエラになった途端、高笑いしながらパーティーをぶち壊していく。彩るのは目に鮮やかなドレスとノリの良いロックミュージック。細かい設定とか難しい事は考えるな、ここはディズニーの世界だ。
あと安心して。犬はひどい目には遇わない。
ドロンジョ様御一行にしか見えなくなるでござる。
アンチ・ウォルト・ディズニー・カンパニーのワタクシ的には「誰が見に行くかよ、んなモン!」などと。緊急事態宣言にかこつけて完全スルー体制に入ってたんどすが。エマ・ストーンをパスするのも。何かねー。勿体ないやん。しかも製作陣には、マーク・プラット(シカゴ7等)にクリスティン・バー(プーと大人になった僕)の名前なんか見つけてしまったら、もうダメです。見にゃいけん。イヤ見たい。普通スルーするか?
などと。掌返しも鮮やかに。スルーしなくて良かったw
出足30分、高密度で緻密なディズニー的作り込みはさすがです。人とカメラの動きに、なんの違和感も感じさせないVFX。すごいよなー、こう言うところ。ディズニーは嫌いだけど、こう言うトコロは好きw
人間模様が徐々に浮き彫りになる後半戦は、エマ・ストーンの演技力フューチャーの軽めのサスペンション仕立てに転換。この展開も自然体でスムーズです。上手いよなぁ、感心するw
エマ・トンプソンは言うに及ばず、渋い助演男優陣に地味に萌え。特にポール・ウォルター・ハウザーは「リチャード・ジュエル」以来で嬉しかったです。
しかしエマ・ストーン、こう言う得体の知れない悪魔的美女が滅茶苦茶似合うw
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6/26 追記
'60のブリティッシュ音楽に乗って描写される「デザイナーへの道パート」が最高にイカしてました。Deep Purple版のHushでノリノリですもん。ワンス〜ハリウッドでも流れてましたが、やっぱりカッコ良いw
流れる音楽が控えめに言って最高だった
ヴィラン誕生の物語と言えば、やはりジョーカーを思い浮かべてしまう。それくらいインパクトがあった。だから、似たような作品が出てくるのも予想していた。それにしても101匹ワンちゃんのヴィラン・クルエラの物語か。いや、そもそもよくわかっていないのに観ようとしたのは主演がエマ・ストーンだったからと言ってもいい。
だから、あのクルエラがこんな形で生まれたのか!とか、あのエピソードにこんな風につながっていくんだななんて感慨に浸ることはなかった。それでもめちゃめちゃ面白いのだから不思議。
なにより流れてくる音楽がことごとくカッコいい。こんなカッコいいカバーあるんだ!と思う曲もあれば、これはオリジナル曲使うんだとか思いながら存分に楽しんだ。今までいろんな映画の音楽に魅了されてきたが、ディズニー映画で流れてくる音楽に自分がここまでヤラれるとは思っていなかった。控えめに言って最高だった。
そしてエマ・ストーン。やっぱりいい。こんなに悪い役なのに、キレイでカッコよくてそしてかわいい。エマ・ストーンのクルエラ、もっと観たくなる。続編なんて無理だろうか。ダメと思いつつ少し期待してしまう。
『プラダを着た悪魔』と『ハーレイクイン』を合わせたみたいな感じだっ...
『プラダを着た悪魔』と『ハーレイクイン』を合わせたみたいな感じだった。
…『ハーレイクイン』観たことないけど🤪
悪vs悪って感じ。
『101匹わんちゃん』も観たことなかったから観てみようかなって気になった。
公開1ヶ月経っても女性客で賑わう映画
東京も緊急事態宣言も開けようとしている6月日曜日、久々にシネマシティに出向いた。
お連れの方が珍しく観たいというので、僕は暇つぶしに鑑賞。
予備知識ゼロ、何も知らずに席に着いた。
オープニングの赤いディズニーのロゴに少し心が躍った。
観る前から想像していた通り、ベースはプラダを着た悪魔で、おしゃれなファッションを纏った女性の下剋上のお話。
まぁ、ありがちではある。
しかしながら、今の映画なため、総じてオシャレによくまとまっている。
冒頭の幼少期のシーンもどことなくクイーンズギャンビットの様相で進みながら、上映時間の尺の中で数々の騒動を引き起こす。
まぁ、オチも大体想像通りで、水戸黄門を観ている安心感がある。
ただね、個人的な感想だけど、もう少し振れ幅を大きくした方が良い気がした。
終盤のファッションショー殴り込みも中途半端に終わるし、最後の突き落としシーンが来場者にバレるシーンもあれもはしょった方が、もっと驚きも大きかったのではないだろうか。
脚本というより、演出の問題。
ぞろぞろと集まっているのもわかるから誰も驚かない。
むしろ、驚くのはバロネスのみ。
ただし、劇中の選曲はとてもよく、むしろ男向けな気もした。
女性はどう思ったのだろうか?
素材と良い役者が集まったのに、料理人の腕が足りず、なんとなく美味しい料理をとりあえず食べれた。
二、三日は味を覚えているけど、そのうち忘れてしまう。
そんな映画。
嫌いじゃないんだけどなぁ…
もっと良くなる要素、沢山あると思うのですよ。
P.s. 帰りに山手線の停電そうどうで中央線止まりました。ガッデム。
最高
最初から最後まで疾走感があり、わくわくしっぱなしでした。
「周りが望む悪役を演じている」クルエラに痺れます。
悪役には更に悪い悪役をぶつける展開は最高ですね…!ファッションもどれも綺麗で音楽もおしゃれで大変楽しめました。
クルエラになったエステラが最後まで悪になりきらなかったのは、優しい育ての母のおかげなのだとわかるシーン「だけど、わたしはお母さんが好き」とクルエラが噴水にむけて呟いたシーンは胸を打たれました。
本当に素敵な映画です。おすすめ。
カッコカワイイ!
痛快でした!
ディズニーの「101匹わんちゃん」とは別物と思った方がいいかな
物語の悪者の誕生話しではあるけど、とにかくエマ・ストーンがカワイイ!カッコいい!
ファッションを見てるだけでも楽しいくらい
辛い過去からの反発で悪者として立ち上がるが、本当の悪者にはなりきれない
観てる方もクルエラに寄り添ってしまう
「ジョーカー」のときに感じた思いとはまた違う切なさ
とにかく期待以上でした
ファッショナブルなシェークスピア。
見終わった後、すごく前向きになれる映画!
エンターテイメントはこう在りたいと思わせてくれる映画。
物語の舞台がイギリスだからか、映画全体にシェークスピアの雰囲気が漂う。
ストーリーは古典的で単純だけど、コミカルで面白く楽しい展開が次々とやってくる。見ている間ずっとワクワク!
あと、クルエラとバロネスのファッションが素晴らしい!
デザイナー誰なんだろ?
最初のショーウィンドウのマネキンのディスプレイの仕方とか、ゴミ処理車から出て来たクルエラのファッションとか、発想が凄くてとにかくカッコいい!
音楽の使い方もGooooー!
60年代、70年代の曲がいっぱい!
青春時代(今もだけど)だった私にはこれにもワクワク。
是非『クルエラ2』を見てみたい!
★4つなのは、
仲間のジャスパーとホーレスの存在をもう少し際立たせて欲しかったなと。犬のバディとウインクほどの活躍でなくていいから、「ここぞ!」という時の何か存在価値を出してくれていれば★満点。
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