夏目友人帳　石起こしと怪しき来訪者のレビュー・感想・評価

普通にアニメ1話分の長さの話を2話やっただけで映画っぽいBGMとか盛り上がりなどもなく映画館の大きなスクリーンで夏目友人帳のアニメを観たって印象でした。

他の映画と料金も変わらない以上せめて1話45分くらいにしてもらいたかったかな〜
OVAとかBlu-rayやDVDに収録されている特別編みたいな感じでしたー

でもニャンコ先生は相変わらず可愛かったです(●´ω｀●)

良いのだが、短編をただ２つやっただけなので映画としては×。
一続きのタイトルは誤解の元。正しくは「～編と～編」。
少しは安らげる作品なので、映画と意気込まないのなら見てもいいだろう。

良い点
やわらかい作品
前編後編の監督らが別々なのがライバルの話とリンクしている？

悪い点
後編のサブ主人公が少し地味。セールスや勧誘に弱そう。

劇場版だから映像や演出が特別すごい！というわけではなく、少し拍子抜けでしたが、安定して良い作品です。優しく穏やかで癒されつつ、でも少し重い。そして何よりニャンコ先生がかわいい。良かったです。

夏目友人帳は怖いなぁと思う話と妖もいるけどやさしくてあたたかくて切なくて愛しいと思うことが多い。
夏目がやさしくて思いやりがあって人でも妖でも大事にしているから周りの人たちも妖たちも夏目が大好きで大切なんだなぁと思う。
人間の一生なんて本当に儚いものなのかもしれない。だから夏目にとっても妖たちにとってもたぶん一瞬一瞬が本当に愛しくて大切な時間なんだろうなぁ。
見終わった後は何とも言えない不思議な温もりに包まれた感覚だった。

未だに忘れられない記憶があって、きっとあれは妖だったんだろうという者たちを見たことがある。記憶違いかもしれないけど、そうだったんだと信じている。

この世界は薄い壁を隔ててきっと、交わることのない世界があるんじゃないかなーと夏目の世界に思いを馳せてみた。

50分で2話なので、テレビなら30分2話分です。ふんわり暖かい夏目友人帳らしい作品です。でも、さすがにこの程度の時間だと、背景事情を知らずに見るとよくわからないでしょうね。見て損したというような内容ではないですが、テレビでも十分かな。

劇場版と言っても、TVシリーズのような30分モノを2本連続で上映してるのみ。

ですが、前作が、初見の方にも分かる様に
キャラや設定紹介、主要人物をそれぞれ活かす為に無理矢理な話の流れで纏まりなかった記憶があるので、、

夏目友人帳は、短編読切らしく
ほんのり話が進む位が切なくて心に残る感じがします。

テレビアニメを2本観たようなこの気持ち・・・。映画じゃなくても良かったような。大好きな夏目友人帳ですが、映画でやるならちゃんと長編ストーリーが観たかったなぁ。

今回つまんなかったです。

去年、主人が借りてきたアニメシリーズを盗み見して
ドはまりし、そのままの勢いで前作映画とアニメシリーズを一気見しました

今作は、映画というより、
人気のストーリーをアニメ初卸にした二本立て。という、
夏目スペシャルを映画館の大スクリーンで観よう、という感じです。

やっぱりこの世界観は大好きです。

夏目と風景画が美しい。
ニャンコ先生がかわいい。

アニメの七期が待ち遠しい仕上がりです。

2021年4本目

石起こしも怪しき来訪者もどちらも原作の好きなお話なので今回アニメで見ることが出来てとても嬉しかったです。
劇場版ではなく30分アニメ×2なので「劇場で見ようかな？どうしようかな？」と迷ってる方もいるかもしれませんがぜひ大画面で、良い音で見てほしいです。
ニャンコ先生のピンクの肉球がかわいい！夏目が美しい！背景も美しい！
ネタバレはしませんがどちらも夏目友人帳らしい優しいお話でとっても癒やされました。
日常で疲れた人におすすめしたいです。

今年5本目。

冒頭のキャラクターの声優さんが可愛くてこれは見て良かった、と最初の1分で感じました。
ストーリーは人気の短篇2本と言う事で申し分ないし、短い映画が好きなので51分は有難い。
ED曲は前作はUruだったし、今作はAnlyといい歌手押さえたなあと思います。歌は素晴らしい。

新作観れて嬉しかった！！
ふるさとの匂い流れた瞬間泣きそうになったな...
7期に備えてアニメ全話見返すぞ〜

久しぶりにこの世界観に触れて癒されました。夏目の周りの優しい人たちとユーモアあるアヤカシと綺麗な音楽にホッとします。
もっとたくさん映像化してほしい話が原作にはたくさんあるので切に続編を願います。Anlyさんの主題歌が良くて観賞後さっそくダウンロードしました。こんな大変な時期に公開してくれてありがとうございました。

小怪しと大怪しの大切な相手と大切な想いを映像化した短編2つの51分ストーリー。
ニャンコ先生以外に夏目と関わって生きる怪しは多く、その中でも巨体な体を持ち友人帳に名を預け、人と交わろうとする心優しき三篠は魅力的だった。

原作の人と怪しの心通わす美しく儚い世界観をそのまま劇場で鑑賞出来たのは嬉しかった。声優、色彩、音楽など心癒させる素敵な作品。
ただあの優美さを伝えるに辺り、もっとスクリーン映えする物語のチョイスがあったのではないかと思ってしまったのも事実。

それでも夏目ファンにはたまらない逸品で、原作の話のストックはまだ沢山あり、どれもアニメ化してほしい傑作ばかりなので７期が待ち遠しい。

良かった❗️、夏目くん細いけど強いし
にゃんこ先生はやはり酒なのねー
石おこしが途中から可愛くみえた

アニメと映画は全て観ていて、今回も観ないなんてことはあり得ないので、公開してすぐ観に行きました。
思った通り、いい意味で変化なし。
出てくるキャラクターも安定。
そうそう、これが見たかったと言う内容です。
映画！と片意地はって見に来ている人にとっては、普通にテレビでアニメやればいいものだと思うだろうし、これでこの値段を取るのかと思うかもしれない。
でも私はとにかく夏目友人帳が好き！という目線なので、間違いなく良い作品でした。
癒されたいなら見るべし、と思いますね。

しばらく待たされた『夏目友人帳』がスクリーンに帰って来た！
もう7期が待ち遠しくてたまらなくなります。
TV版をスクリーンで…って感じもしないでは無いですが普段着の夏目友人帳を観られただけでお腹いっぱい（笑）
両作とも夏目の良いところを「ギュッ」と凝縮されていて本当に素敵な時間を過ごせました。

もっともっと沢山の人に観てもらいたい作品です。

前作から2年余り、待望の劇場版第2作。「夏目友人帳」は大好きなので、もちろん公開初日に鑑賞してきました。開幕早々、いつものやわらかな絵と神谷浩史さんの穏やかな声が、劇場を優しく包み込み、一気に友人帳ワールドに誘われます。久しく遠ざかっていたこの雰囲気がとにかく心地よく、懐かしさを覚えました。

予備情報なしでの鑑賞だったので知らなかったのですが、本作の内容は「石起こし」と「怪しき来訪者」の短編2本。前作のように長編作品だと思い込んでいたので、そこはちょっとがっかり。それでも2本とも、友人帳らしいあたたかなエピソードで、ほっこりした気持ちになれました。コロナによる緊急事態宣言で心が落ち着かない中、こういう作品は本当にホッとします。特に今回は、石起こしのミツミがお気に入り。見ためもさることながら、金元寿子さんの声が実にかわいらしく、癒されます。

映像としては、もともとテレビアニメでもきれいなので文句はなく、本作も安定の作画でいつもどおりのクオリティ。しかし、テレビと同程度のクオリティで、テレビと同程度の短編エピソード2話分を連続で上映しただけなので、やはり物足りなさは否めません。次作は、映像もストーリーも劇場版ならではの付加価値のある、長編を期待したいところです。

ファンにはいつもどおりの夏目友人帳で、「おかえり夏目、おかえりニャンコ先生！」という感じでしたが、一見さんにはちょっとつらかったかもしれません。なぜなら、テレビアニメの続編のごとくしれっと始まり、夏目の思い、ニャンコ先生との関係、友人帳の存在など、作品背景の説明が一切ないからです。そのため、ストーリーは理解できても、作品のよさが伝わりにくいのではないかと思います。

というわけで、テレビアニメ2話分を劇場で観るという感じの作品で、いささか物足りなさは感じるものの、劇場ならではの没入感で久しぶりの友人帳ワールドを堪能できたので、満足度は高めです。

漫画全巻保有、アニメも全て追っている夏目ファンです。
新規の夏目アニメというだけで満足でした。
漫画で読んだことのあるお話でしたが、アニメ2話分、大スクリーンで見るのも悪くありませんでした。
映画という感覚よりは、劇場にいるみんなでアニメを同時に鑑賞してる気分です。
やっぱり夏目アニメの優しいBGMが入って、美しい景色が描かれると漫画とは一味違っていいです。
夏目友人帳のことは、とにかく忙しくて荒んで乾いている現代人の心を浄化してくれる優しくてハートフルな作品だと思ってるので(笑)
ばっちり癒されてきました。
次のアニメ化も楽しみです。

原作も好きです。
心がほんわかとしたり、涙したり、そんなお話が多く、
今回のお話も優しい気持ちになりました。
短編なので物足りなくも思いますが、
さくっと見ることが出来ました。