写真の女

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写真の女
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解説

写真を補正加工するレタッチャーの男と、身体に大きな傷のある女が織りなす愛の行方を描いたドラマ。父が残した小さな写真館で写真のレタッチを行う孤独な男・械は、事故で胸元に大きな傷を負ったキョウコと出会う。女性恐怖症の械はなれなれしいキョウコに戸惑うが、彼女に頼まれ、画像処理で傷のない美しい姿を生み出す。その姿に魅了されるキョウコだったが、SNS上では美しいだけでは注目されず、傷ついた姿をさらすことで多くの人が興味を抱いてくれた。理想の自分と現実の自分の狭間で精神的混乱に陥ったキョウコは、自らの存在意義を見失ってしまう。そして、自分だけがキョウコを救えると感じた械は、彼女の全てを写真に収め続けることを決意する。CMや短編作品を手がけてきた串田壮史監督の長編映画デビュー作。

2020年製作/89分/G/日本
配給:ピラミッドフィルム

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(C)2020「写真の女」PYRAMID FILM INC.

映画レビュー

2.5カマキリの生態に準えた男女の仲の歪な関係。

松王○さん
2021年3月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

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松王○

3.5音が印象に残る映画。虫嫌いの人は観ない方が良い。

2021年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

音が印象に残る映画。虫嫌いの人は観ない方が良い。

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Mr. Planty

3.5オスは自己犠牲の生き物なのか・・・な?

2021年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

予告編を観て、気になって気になって鑑賞。

地味なんですが主人公のセリフ面での演出や意味深(に見える)な演出などが多く、「んー?」と考えながら観てました。当初の予想を裏切ってなかなか興味深い作品でした。

承認欲求が高い女性二名を描いています。
「見た目を気にする人」と「見た目を作る人」と言う登場人物。
またこの「見た目を作る人」もそもそも表面的な美しさしか興味がなさそうな感じからの変化が面白いです。
<見た目=写真>、<見た目を作る人=写真屋(写真加工込み)>という置き方が良いですね。

承認欲求の満たせ方が2通り出てきます。
1つのケースは(メインじゃない方)は緩急の「緩」パートになっており、クスリとしつつメインパートの良い対比となってます。
もう一つのケースは、本作のメインテーマを語っていると思いますが、女性と男性の関係性により得られる承認が声高らかに描かれています。これは監督さんの想い・主張なのかな?

表面的な美しさや承認、また承認を得るために自分を見失うのではなく、たった一人でも人間として受け入れてくれる人が一番だよ。。。とでも言っているかのようでした。
そのあたりの描き方、特に写真屋さん(械)の心情の変化がよく描けていたかな?って思います。
まぁわかりやすくしている感はありますが、女性を被写体として「綺麗にする(撮る)」ことにしか興味がなかったのに、そこの歯車がおかしくなっていく感じが良いです。
まさに無機質な機械(カメラ)を通してしか生物に触れられなかった見た目を作る人が、皮膚の下い流れる物を体感し、頭からお湯をかぶり、写っていたことを受け入れることを決心する(ように見える)シーンは好きですね。目覚めるシーンですから。

ラストのシーンも前振りが効いていますから、なかなか良い終わり方です。
23時は音楽がならないはずなのに、楽しげに時間を過ごす映像。
それは登場人物たちが何かを手に入れた証なんだなぁと思いました。

あと、なんで冒頭からイタリアっぽいんだろう?って思ってました。
なんとなくシチリア(勝手なイメージ)にいそうなダンディな出立ち、ピザやトマトが食卓に並ぶし。
なんでなんだろー?なんでなんだろー?って思ってましたが、インターネットでちょっと調べたら

「イタリアではレディファーストのことをプリマドンナと言って、女性のためならどんな時も男性は自己犠牲を払うべしという考え方が当たり前に浸透している。」

とのこと。
なるほどーーー!そっかそーいう意味合いか。

あー、だから、バレエやってるのか。
あー、だから、あの昆虫を比喩として使うのか。
あー、だから、綺麗にするために骨を折るのか。、、、、って。

と、本作の底辺に流れるものに合点が行きました。(あくまで私見です)

なかなかいろんな「そー言うことかー」な部分が散りばめられ、お話としてもしっかり作られている作品だと思いました。ただ、比喩的な表現がやたら多すぎるかなぁ?って。
もっとストレートに伝えるような部分も多くてもよかったのでは?って思いました。
そうすれば比喩部分も映えたのでは?

良作でした。

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バリカタ

2.0比較的観やすいアート作品でしたが……

東鳩さん
2021年2月9日
PCから投稿

比較的観やすいアート作品でしたが、正直それでもストーリーはよく分かりませんでした。
なぜそのセリフを言うのか、なぜそんな行動を取るのか、度々理解できないので何も共感出来ずに終わりました。
場面場面で面白い演出や撮影技法をしているのは分かるし、感心はするんですが、肝心のキャラクターに共感できないことには感情移入できないので、こっちが深い感動、心が動かされるという体験をできないんですよね。

演出については、言わずにいられないことが2つばかり。
まず、主人公が一切セリフを言わないのは最後に一言だけ言うんだろうなと思いましたが、それが最後の最後でテーマの説明って最悪ですよね。
テーマはセリフで一切説明しないで、ストーリーで感じさせるのが映画なのに。
説明するなら冒頭でしてくれれば、まだ少しは話が理解しやすくなるのにな。
次はタイトル。
30分過ぎても出なかったから最後に出る映画だなと思いましたが、最後に出たと思ったらまだちょっと本編が続くんですよね。
そこに新しい情報があるわけではなく、タイトル前の画の別カットでしかないから、それは省略してタイトル、直結してエンドロールにしろと。
最後が無駄に冗長でちょっとイラつくというか、その後味のしつこさが作品の評価を更に下げるんですよね。

これ系の監督は、きっと監督が撮りたい画ややりたい演出がいくつも先にあって、それを繋げるように脚本を考えているから、結果としてキャラクターの心情が分断されるんだと思います。
先に脚本をちゃんと考えて煮詰めてから、物語の面白さを観客に伝えるためにベストな演出を頭から選択(もしくはクライマックスから逆算)していけば、こんなことにはならないのではと思いました。

アート系の映画って、サッカーでいえばリフティングして観客沸かせてドヤ顔してるような選手ですけど、リフティングは何回しても点は入りませんからね。
点が入らなければ試合はかろうじて引き分け、ほとんどは負け試合です。
泥臭くても不格好でも、最後には観客を感動させるというゴールネットを揺らさないと……。

これでも色んな映画祭で入選しているみたいだから観たいと思ったのですが、ユーロだけの単館上映でサービスデーなのに客は疎らでした。
商業的な結果がこれなら日本の映画祭はこういうアート映画、エンタメ性を欠く映画を好む傾向を見直さないとダメな時期だと感じます。
鬼滅の刃といった大作アニメ、福田雄一の原作殺しグダグダ映画、そういう作品ばかりに客が入っても日本映画業界自体がゆるやかに衰退していくのは、大衆が求める映画を作らないでリフティングばかりするクリエイター、それらを好んで発掘しようとする映画業界の体質に問題がある気がしてきました。
演出が個性的とかではなく、ちゃんと社会性や大衆性を両立できる作品を生み出せる監督を見いださないと、ハリウッドはおろか韓流にも追いつけなくなりますよ。

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東鳩
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