ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
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パワーアップしたファブル
前作から2年、コロナで公開が延期されていた、『ファブル』待望の第2弾。パート2の難しさはよく聞くジンクスだが、それを乗り越えて、アクションもストーリーも、そして配役も、なかなか素晴らしく、面白かった。この作品にかける、製作陣の本気度が覗えた。
まずアクションは、初っ端からのカーアクションから始まり、何といってもアパートの工事の足場でのアクションは、ハラハラ感が伝わる際どいシーンの連続。しかも、岡田君はスタント無しで取り組み、アクションの演技指導もしていたということで、彼自身の入れ込み具合も、相当のものだと感じた。
ストーリーは、かつて、悪どい売春組織の一員だった弟が、ファブルによって殺された宇津帆とファブルの因縁対決が中心となる。その宇津帆の現在の表向きは、子供サポーターのNPOの代表。しかし、その裏では、相変わらず人の命を何とも思わず、大金を巻き上げる陰の悪代官。そこにかつて、ファブルが弟を殺す現場に居合わせ、命は助けたが、車椅子生活となった謎の少女ヒナコが絡み、サスペンスとしての様相も増してくる。
キャストについては、1作目からの佐藤二郎や山本美月は、今回は脇役に回る中、何といっても堤真一の存在感は、際立った。彼にしては珍しく、腹黒いヤクザまがいの悪役・宇津帆を演じ、実に堂に入った凄みや怖さを感じさせた。そして、平手友梨奈。彼女が醸し出す、謎めいた無表情の演技が、暗い過去や闇を抱えたヒナコ役には、正に適役。最後まで、2人とも迫真の演技を魅せてくれた。
これほど、シリアスな内容だが、岡田君の世離れした、大真面目なズッコケ振りや木村文乃のヤンキー台詞、佐藤二郎のハチャメチャなアドリブは、相変わらず。思わずクスッと笑いを誘うシーンが散りばめているが、決して、ストーリー性を損ねることなく、却ってそれが、息抜きとなって、面白さを増しながら展開している。
ショベルカーそうきたか!!!
予告編で最近知って、金曜日の前作テレビ放送だけの予習で鑑賞しました!
剣心とはまた違う現代の殺し屋だけどやっぱり立ち回りが凄い。そして訳あって今は殺さずにミッションをやり遂げなければいけないのも見応えありました!!人気の理由が分かりました。。!
ファブルの人間観察力、洞察力、真髄を見抜く力にも惚れ惚れしました。
そして前半で使われたショベルカーが、後半ではまた違う用途でも使われて、脚本が秀逸でした!!重機は誰でも動かせるわけじゃないし、だからこそ、あの時あの場所で彼はあの行動をとっていたことも良い結果のために必要だったか。。!と、話が繋がって、とても良い脚本でした。
堤真一さんが、普通に良い人や恋愛ものの主役にもなれるのに、まーー憎たらしい悪役で!しかもそれなりにファブルに憎しみを抱くのも一応わかるだけに、なかなか良い展開でした。
良い演技が岡田准一さんだけでなく、堤真一側にいた敵方の殺し屋さんの立ち位置、心情、存在感がじわじわくるのも良い話でした。
見て良かったです。。!!!
2作目の方がかなりレベルアップ
殺さない或いは不殺の命令!
続編で主要キャラの個性が定着して観ていて楽しい作品に仕上がった。
特筆すべきは岡田准一君の華麗なアクション。ほとんどノンスタントって和製トムクルーズと言っても良い。
木村文乃さんもこのちょっとおとぼけな感じが萌えポイントでしょう。
1作目は暗い場面の映像が多かったので今作の方がかなり観やすい作りになったと思います。
是非映画館で🎦
ファブルの良さをスポイルした見事な作品
一作目よりは良かったです。
もっというと手榴弾で玄関爆破するシーンまでは良かったです。
なんでまた百人組手始まるんだよ
前作のヤクザ百人組手で勘弁してくれ。
そんでもってパーカーの坊主は誰やねん
佐藤と同格って原作でもおらんのに
ファブルって佐藤という別格の主人公が殺しを封印して日常を過ごすとともに、やる時はやるってのが良さなのに白昼堂々団地で銃撃戦やるわぽっと出の名無しキャラが強すぎるわおかしいでしょ
前作はイケメンがいっぱい出てたから俳優のファンにはおすすめっていったけど今作は堤真一さんのファンにはおすすめです。堤真一さんは良かった
ヤバイぞ。泣くぞ。
あれえ。あれれ。あんれれれれー?
コレ、良いですやん。来てますやん。完全に「感動モノ」になってまふやん。最近の邦画、マジでどうしたんですか?
平手友梨奈が「持って行った」と言うより、「持たせた」感は有るけれど、期待を遥かに超えてたストーリーがサプライズ。手榴弾のオチが渋すぎです。アレで話がソリッドに締まりました。
画伯のベタなイラストには涙目になるし、アクションは前作同様に満足感高いし。1から2への跳び代は、エイリアン的サプライズ有りで。
良かった。とっても。
日本の銃アクションも捨てたもんじゃない
割と原作に忠実に作られており、違和感なくみれた。強いて言えば、原作の佐藤兄弟がよく使う、「あー」というやる気のない相槌や死んだ魚のような目が2人からはあまり感じられなかった。
アクションは普通に楽しめたし、和製ジェイソン・ボーンとして3作目まで走り抜けて欲しい。
最後の話はファブルの組織が絡んでくるので楽しみです。
岡田准一のアクションは堪能できる。
トムクルーズにでもなるんか!?
というのはさておき……
岡田准一のアクションはこれでもか! と言うほど堪能できた。
が
「ファブルらしさ」は全くと言っていいほど無くなってしまって残念。
笑いどころの緩急もあまりつけられて居なかったように思う。
これをファブルとして見なければ、まぁ……
とはいえ、ストーリーは粗いところ多いし、スズキとヒナコの関係性も分かりにくい。
うーん! です。
笑いのレベルも高い
期待が高まる中で、想像を軽く超えてきました。
さすがです、岡田君。
アクションシーンのアイデアの豊富さと、登場人物の描き方の巧みさが絶品です。
残虐シーンと笑いの散りばめ方のバランスの良さも相まって、期待以上の傑作が誕生したと思います。
安藤政信、堤真一、平手友梨奈がそれぞれ全員得をしてるにも関わらず、それを凌駕する存在感と演技力を示した主演の岡田君はさすが!
個人的には木村文乃が一番お気に入りですけど。
うそやん
102本目。
CMで流れているし分かっているとは言え、アクションスゲー。
それだけで十分観る価値あると思う。
同じアクションで、るろ剣と比べるのもあれだけど、ファブルのアクションはちょっとやってみたい気になる。
コンプリート!
テレビの番宣で岡田さんが言ってましたが「前作で道交法の壁でできなかったアクションが今回、立体駐車場というシチュエーションで思う存分激しいアクションシーンが撮れた。撮影に協力を快諾いただいた駐車場オーナーに感謝!」っておっしゃってました。
アクションシーンやカメラワーク(足場が崩れるシーンや転落して下の階にとどまるシーンなど)しかもほとんどスタントやCGなしと聞いて思わず「ハリウッド映画を超えた!全米が泣いた!」って思いました。世界進出も夢じゃない?!
前作も原作との比較などで賛否両論あったと記憶してますが、原作未読の私にとっては今回も『痛快 岡田劇場!』でした。ところどころで真面目な顔をして笑わせてくれる岡田さんのシーン、また平手友梨奈さんの陰のある演技がストーリー的にもなかなか深いところがあって(あまり本編内ではヒナコの最後の手紙ぐらいで簡潔にまとまり過ぎて若干消化不良ですが)面白く観られました。
テレビドラマ『SP』で師弟関係の堤真一さんから教えを乞うた岡田准一さんがここまでアクションスターになられるとは当時思ってもみませんでした。今作ではアクションの振り付けも担当されてたそうですが、プロの格闘家でありながら歌や踊りもできるそうですよ!もう解散するみたいですが(笑)
撮影中岡田さんが木村文乃さんにしきりに「セクシーに!」って連発されてたそうですがもっともっとセクシーダイナマイトぶりが欲しかったですね?!あとやっぱりこのシリーズには笑いの中学一年『ジャッカル富岡』は欠かせないですね!「コンプリート!」流行るかも!?
アクションはハリウッド映画に劣らない
アクションシーンはハリウッドを超えたかも知れない。ただ笑いのツボは自分とは合わない部分が多々あった。泣けるシーンもあり自分的にはいい作品に仕上がっていると思う。特に平手さんと安藤さんの演技が良かった。
アクションと小気味良い笑い
前作に続いてとても面白かった。
冒頭のカーアクションも圧倒されたが、団地でのアクションも圧巻!
佐藤二郎とジャッカル(邪狩)も笑えます。
アクションはスタントなのか、CG/VRF なのか?
メイキング映像が観たいですね。
とにかく、、速い!!
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』鑑賞。
*主演*
岡田准一
*感想*
クワイエットプレイスと悩みましたが、ファブルを観ました!ちなみに漫画は読んだことありません。前作は賛否両論ありましたが、個人的にはめちゃめちゃ面白かったです。やっぱり岡田准一のアクションが良かった!
今回のストーリーはそんなに面白くはなかったかなー?ただ、堤真一が演じたキャラがなかなかのゲス野郎で、演技が凄かったw
ドラマパートが割りと多いけど、アクションシーンも多かった。アクションシーンは前作と同様激しいし、スピード感があったし、岡田准一がカッコ良すぎた!よくあんな狭い所で戦えるよ、、、すげーわ!
笑いの要素はあったけど、もっと欲しかった!ジャッカル富岡が見れたからいいやw
後半からのアクションシーンが凄すぎる。とにかく速い!速すぎる!よく死なないな~ファブル。。
総じて、ストーリーはまぁまぁでしたが、アクションがとにかく速かった!おまけシーンもあり。
第3弾あったら観ます!!
笑い控えめ、アクション多め。
集合住宅のアクション時に、急にどっから連れてきた?!みたいなショッカーのみなさんにはびっくりしたけど、岡田くんのアクションはやっぱり観ていて気持ちいいです。
年齢を考えると、早いうちにもう一、二作くらい作って欲しいな。
平手さんはお芝居しているほうが楽しそうにみえる。
ヤスケンはサービス程度。
あれ?こんな感じだったっけ?
前作を観たのは結構前だから、記憶は曖昧なんだけど、アクションコメディの印象。なので、笑おうと思って着席したのに、お笑い要素はかなり少なく、佐藤二朗と宮川大輔のシーンで、ちょこっとだけ。
4年前の事件で、生き残った堤真一演じるウツボ(そんな苗字って存在するの?)と半身不随になってしまった女の子の話が本筋で、ウツボがファブルに復讐計画を実行する。
こいつかなりのワル。表向きはとってもいい人なのに裏では殺し屋さん。さすが堤さん、見事な演技でした。木村文乃ちゃんのアクションも楽しかった。けど、全体的にはイマイチでした。ストーリーが重めなせいか、アクションシーンが少なかった。ファブルは感情を表に出さないので、爽快感というか共感ができなかった。お話的にも、マンションで爆発事件のすぐ後、誰にもバレずに銃撃戦とか、絶対弾に当たらないとか、普通の女の子が銃を撃つとか、ウツボが最後にとった行動とか、モヤモヤだらけでした。
アクションシーンの迫力がスゴイです
殺し屋休業する4年前にファブル(岡田准一)は売春組織のメンバー
の1人を殺すがその時車に乗せられいた佐羽ヒナコ(平手友梨奈)を助けるがその時の事故で車椅子生活になってしまう、その後両親を何者かに殺害されてしまい宇津帆(堤真一)のNPO団体の職員になる、
ある時リハビリの為に公園の鉄棒に捕まってる所でファブルと再会する、
宇津帆は4年前売春組織を経営していた
弟をファブルに殺され、復讐をする
ヒナコの両親を殺したのはファブルだとヒナコに吹き込むが、実際は宇津帆はヒナコの両親を殺したんですけど
後半の団地のアクションはスゴイです
崩れゆく工事現場の足場を駆け抜ける所は迫力があります、
クライマックスの山奥のシーンではヒナコが宇津帆に銃を向けるがファブル用に仕掛けた地雷に片足を着けてしまい、ヒナコを助ける為にファブルと鈴木(安藤政信)
2人の殺し屋が協力する所は緊迫感がありました
木村文乃さん佐藤二郎さん宮川大輔さんも最高でした
スタントなしでやってるとは岡田准一さんスゴイです
前作を観てるとより一層楽しめると思います
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