ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
全457件中、401~420件目を表示
パワーアップした娯楽大作!
前作より格段に面白くなってるような……。
冒頭のカーアクションシーンは、洋画のような大迫力。
そのあとの佐藤二郎、山本美月、ファブルとの絡みから爆笑が続く。
そしてヤンキー木村文乃は、魅力全開でたまりませんな。
コメディなのか、シリアスなのか、その微妙なバランスがよく十分楽しませてくれました。
次作に期待で待ち遠しいです。
一言で言えば…
面白い!!!!!
日本映画もここまで来たか!と思う
カーアクション、フィジカルファイト、足場でのアクション等、全てがかなりの長尺で終始飽きさせない
特に足場のシーンは往年のジャッキーチェンを彷彿させる
岡田准一のアクションのキレは日本のトップレベル
覆面被ってるんだから代役でもいいのに本人が演じるとか、自分は男だけどめっちゃ惚れる
木村文乃も佐藤二朗もいい味出してた
平手友梨奈は響の頃に比べると格段に演技が上手くなってた
ただ一つ残念なのは、原作であったミサキへのプロポーズがなかったこと
それを除いても大満足な作品
前作を完全に凌駕した快作
いやー、何しろ凄く面白かったです。
アクションシーンは、大迫力で痛快!出だしの駐車場でのアクションシーンだけでも観る価値十分です。
ストーリー性においても前作を上回り、2時間超のやや長めの映画であるにも関らず、全く時間を感じさせない、観客を飽きさせない工夫、シーンの連続でした。
激しいアクションに、ウイットの効いたコミカルさを存分に取り入れて、映画としての完成度もかなり高く仕上がっています。即ち、誰しも絶対に笑ってしまう愉快さに、最高な痛快さが加わった作品だという事です。
これはもう、必ずもう一度観に行きます。
【”そして、彼女は自分の脚で立ち上がった・・””どこまで、ノンスタントで演じたのですか、岡田さん!”温ーい笑いと、激しいアクションのギャップは健在の第二作。安藤政信さんは、矢張り恰好良いです!】
ー 相変わらず、怖ーいボス(佐藤浩市)の指示で、一般人として暮らすファブル:佐藤(岡田准一)とヨウコ(木村文乃)”兄妹”・・。
そんな、二人の前にファブルが且つて、遣りそこなった男、宇津帆(堤真一)と、巻き込んで足が不自由になってしまったヒナコ(平手友梨)が、現れて・・。ー
■感想
・序盤は、相変わらずゆるーい雰囲気を小さな印刷事務所社長(佐藤二朗)と岡田准一が、醸し出しながら進行。
・一方、宇津帆は表向きはNPO代表として、裏ではヒナコや殺し屋鈴木(安藤政信)を使って、悪事を・・。
ー 安藤政信演じる”凄腕殺し屋”が、8秒で料理中のヨウコに、絞められちゃうシーンは
”あれれ、安藤さん、格好悪いぞ?”
と思いながら、そしてややがっかりしながら鑑賞。が、その後の展開で、留飲を下げる。だって、安藤さんのファンなんだから仕方ないじゃん・・。ー
・ファブルが足が不自由になってしまったヒナコを”ストーカーのように”見守り、助言するシーンもじんわりと良い。
◇今作シリーズの売りである、アクションの凄さ(と岡田准一さんの凄さ)は健在である。
・冒頭の立体駐車場での、カーアクションシーン。軽やかな、身のこなし。
・崩れ落ちる高所足場を駆け抜けるシーンを筆頭に、壁と壁の間での接近肉弾戦。
ー あのシーン、どこまでVFXで、どこまで岡田さんが身体を張って演じているの!まさか、全部!ー
<前作よりも、ヒューマンドラマ色強めの今作。
アクションシーンの迫力は増し、滅多にメジャーな映画に出ない安藤政信さんの登場も嬉しく・・。岡田さんの笑顔無き”猫舌”ギャグも良い。
当然、堤真一さんは安定の悪役演技で、満足した作品。
続編、待ってます。>
パワーアップしたファブル
前作から2年、コロナで公開が延期されていた、『ファブル』待望の第2弾。パート2の難しさはよく聞くジンクスだが、それを乗り越えて、アクションもストーリーも、そして配役も、なかなか素晴らしく、面白かった。この作品にかける、製作陣の本気度が覗えた。
まずアクションは、初っ端からのカーアクションから始まり、何といってもアパートの工事の足場でのアクションは、ハラハラ感が伝わる際どいシーンの連続。しかも、岡田君はスタント無しで取り組み、アクションの演技指導もしていたということで、彼自身の入れ込み具合も、相当のものだと感じた。
ストーリーは、かつて、悪どい売春組織の一員だった弟が、ファブルによって殺された宇津帆とファブルの因縁対決が中心となる。その宇津帆の現在の表向きは、子供サポーターのNPOの代表。しかし、その裏では、相変わらず人の命を何とも思わず、大金を巻き上げる陰の悪代官。そこにかつて、ファブルが弟を殺す現場に居合わせ、命は助けたが、車椅子生活となった謎の少女ヒナコが絡み、サスペンスとしての様相も増してくる。
キャストについては、1作目からの佐藤二郎や山本美月は、今回は脇役に回る中、何といっても堤真一の存在感は、際立った。彼にしては珍しく、腹黒いヤクザまがいの悪役・宇津帆を演じ、実に堂に入った凄みや怖さを感じさせた。そして、平手友梨奈。彼女が醸し出す、謎めいた無表情の演技が、暗い過去や闇を抱えたヒナコ役には、正に適役。最後まで、2人とも迫真の演技を魅せてくれた。
これほど、シリアスな内容だが、岡田君の世離れした、大真面目なズッコケ振りや木村文乃のヤンキー台詞、佐藤二郎のハチャメチャなアドリブは、相変わらず。思わずクスッと笑いを誘うシーンが散りばめているが、決して、ストーリー性を損ねることなく、却ってそれが、息抜きとなって、面白さを増しながら展開している。
ショベルカーそうきたか!!!
予告編で最近知って、金曜日の前作テレビ放送だけの予習で鑑賞しました!
剣心とはまた違う現代の殺し屋だけどやっぱり立ち回りが凄い。そして訳あって今は殺さずにミッションをやり遂げなければいけないのも見応えありました!!人気の理由が分かりました。。!
ファブルの人間観察力、洞察力、真髄を見抜く力にも惚れ惚れしました。
そして前半で使われたショベルカーが、後半ではまた違う用途でも使われて、脚本が秀逸でした!!重機は誰でも動かせるわけじゃないし、だからこそ、あの時あの場所で彼はあの行動をとっていたことも良い結果のために必要だったか。。!と、話が繋がって、とても良い脚本でした。
堤真一さんが、普通に良い人や恋愛ものの主役にもなれるのに、まーー憎たらしい悪役で!しかもそれなりにファブルに憎しみを抱くのも一応わかるだけに、なかなか良い展開でした。
良い演技が岡田准一さんだけでなく、堤真一側にいた敵方の殺し屋さんの立ち位置、心情、存在感がじわじわくるのも良い話でした。
見て良かったです。。!!!
2作目の方がかなりレベルアップ
殺さない或いは不殺の命令!
続編で主要キャラの個性が定着して観ていて楽しい作品に仕上がった。
特筆すべきは岡田准一君の華麗なアクション。ほとんどノンスタントって和製トムクルーズと言っても良い。
木村文乃さんもこのちょっとおとぼけな感じが萌えポイントでしょう。
1作目は暗い場面の映像が多かったので今作の方がかなり観やすい作りになったと思います。
是非映画館で🎦
ファブルの良さをスポイルした見事な作品
一作目よりは良かったです。
もっというと手榴弾で玄関爆破するシーンまでは良かったです。
なんでまた百人組手始まるんだよ
前作のヤクザ百人組手で勘弁してくれ。
そんでもってパーカーの坊主は誰やねん
佐藤と同格って原作でもおらんのに
ファブルって佐藤という別格の主人公が殺しを封印して日常を過ごすとともに、やる時はやるってのが良さなのに白昼堂々団地で銃撃戦やるわぽっと出の名無しキャラが強すぎるわおかしいでしょ
前作はイケメンがいっぱい出てたから俳優のファンにはおすすめっていったけど今作は堤真一さんのファンにはおすすめです。堤真一さんは良かった
ヤバイぞ。泣くぞ。
あれえ。あれれ。あんれれれれー?
コレ、良いですやん。来てますやん。完全に「感動モノ」になってまふやん。最近の邦画、マジでどうしたんですか?
平手友梨奈が「持って行った」と言うより、「持たせた」感は有るけれど、期待を遥かに超えてたストーリーがサプライズ。手榴弾のオチが渋すぎです。アレで話がソリッドに締まりました。
画伯のベタなイラストには涙目になるし、アクションは前作同様に満足感高いし。1から2への跳び代は、エイリアン的サプライズ有りで。
良かった。とっても。
日本の銃アクションも捨てたもんじゃない
割と原作に忠実に作られており、違和感なくみれた。強いて言えば、原作の佐藤兄弟がよく使う、「あー」というやる気のない相槌や死んだ魚のような目が2人からはあまり感じられなかった。
アクションは普通に楽しめたし、和製ジェイソン・ボーンとして3作目まで走り抜けて欲しい。
最後の話はファブルの組織が絡んでくるので楽しみです。
岡田准一のアクションは堪能できる。
トムクルーズにでもなるんか!?
というのはさておき……
岡田准一のアクションはこれでもか! と言うほど堪能できた。
が
「ファブルらしさ」は全くと言っていいほど無くなってしまって残念。
笑いどころの緩急もあまりつけられて居なかったように思う。
これをファブルとして見なければ、まぁ……
とはいえ、ストーリーは粗いところ多いし、スズキとヒナコの関係性も分かりにくい。
うーん! です。
笑いのレベルも高い
期待が高まる中で、想像を軽く超えてきました。
さすがです、岡田君。
アクションシーンのアイデアの豊富さと、登場人物の描き方の巧みさが絶品です。
残虐シーンと笑いの散りばめ方のバランスの良さも相まって、期待以上の傑作が誕生したと思います。
安藤政信、堤真一、平手友梨奈がそれぞれ全員得をしてるにも関わらず、それを凌駕する存在感と演技力を示した主演の岡田君はさすが!
個人的には木村文乃が一番お気に入りですけど。
うそやん
102本目。
CMで流れているし分かっているとは言え、アクションスゲー。
それだけで十分観る価値あると思う。
同じアクションで、るろ剣と比べるのもあれだけど、ファブルのアクションはちょっとやってみたい気になる。
コンプリート!
テレビの番宣で岡田さんが言ってましたが「前作で道交法の壁でできなかったアクションが今回、立体駐車場というシチュエーションで思う存分激しいアクションシーンが撮れた。撮影に協力を快諾いただいた駐車場オーナーに感謝!」っておっしゃってました。
アクションシーンやカメラワーク(足場が崩れるシーンや転落して下の階にとどまるシーンなど)しかもほとんどスタントやCGなしと聞いて思わず「ハリウッド映画を超えた!全米が泣いた!」って思いました。世界進出も夢じゃない?!
前作も原作との比較などで賛否両論あったと記憶してますが、原作未読の私にとっては今回も『痛快 岡田劇場!』でした。ところどころで真面目な顔をして笑わせてくれる岡田さんのシーン、また平手友梨奈さんの陰のある演技がストーリー的にもなかなか深いところがあって(あまり本編内ではヒナコの最後の手紙ぐらいで簡潔にまとまり過ぎて若干消化不良ですが)面白く観られました。
テレビドラマ『SP』で師弟関係の堤真一さんから教えを乞うた岡田准一さんがここまでアクションスターになられるとは当時思ってもみませんでした。今作ではアクションの振り付けも担当されてたそうですが、プロの格闘家でありながら歌や踊りもできるそうですよ!もう解散するみたいですが(笑)
撮影中岡田さんが木村文乃さんにしきりに「セクシーに!」って連発されてたそうですがもっともっとセクシーダイナマイトぶりが欲しかったですね?!あとやっぱりこのシリーズには笑いの中学一年『ジャッカル富岡』は欠かせないですね!「コンプリート!」流行るかも!?
アクションはハリウッド映画に劣らない
アクションシーンはハリウッドを超えたかも知れない。ただ笑いのツボは自分とは合わない部分が多々あった。泣けるシーンもあり自分的にはいい作品に仕上がっていると思う。特に平手さんと安藤さんの演技が良かった。
全457件中、401~420件目を表示