ザ・ファブル 殺さない殺し屋のレビュー・感想・評価
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印象が薄い
娯楽アクションとして、楽しめました。
ただ、一作めほどの感動はなかったかな…。
やはり、前回は、柳楽さんや佐藤さんや、
安田さん、木村さんなどたち俳優の演技のスゴミと、
滲み出るオーラが半端なかったから。
海老原と小島のラストもグッと胸に強く響きましたもの。
今回は、アクションもがんばっていらしたけど、
平手さんは演技力も含め、ストーリー的にも弱かったなぁ…
笑いの部分も薄かったし。
とりあえず、スタントなしでやっられている岡田さんは、
トム・クルーズかジャッキー・チェンか?!ってぐらいで、
今後、他のアクション映画でも、
ますますパワーアップしてきそうで楽しみです。
アクション凄く良かったまた見たい
家族3人(主人と娘小学校2年)で行ってきました。
鬼滅の刃以降 家族で行ってなくて、娘には血が飛ぶ殺傷シーンは大丈夫かな⁇と心配しておりましたが、
それは、本人は気にしておらず、
宮川大輔演じるジャッカル富岡と 佐藤二郎のシーン を凄く大笑いしておりました。
ジャッカルは出演シーンが少なかったのが残念でしたが、館内では大笑いしてる人がほとんどでした。
団地のアクションシーンは凄かったです!そして、岡田君のアクションは、前回よりもパワーアップして凄かったです。前回より 出演者の数が少なかったのが気になってましたが、主人曰く、堤真一のギャラがお金かかったのかも…。なんて言ってました。私は、人数を減らす事で 平手さんが演じる生い立ちがクローズアップしているのかな⁇とか考えました。
時間はかなり長かった様に感じました。
またレンタル(時間長いから)出たら観たいです。
名優の競演、そして、てち!てち!
いやぁ、バカみたいなタイトルで申し訳ありません(実際否定できないですが)。
でも観終わった後の感想は「てち(平手友梨奈)」でした。
急いで前作を観て予習して確かに前作も面白いとなり、続編を見たクチです。
前作に続きアクションは邦画とは思えないほど圧巻です。ちょっと大味なハリウッドや香港アクションではなく、ガチで痛そうな韓国バイオレンス風なアクションです。後半の団地のアクションは必見です。アジョシ思い出しました。
平手友梨奈は響で初めて演技を観て以来ですが、やはりてちは良い!雰囲気がある!今後もとても楽しみです。欅坂のときは体調不良やらアンチやらがあったみたいですが、女優さんとして是非大成してほしいです。
ドラゴン桜出てたんですね。。。見てなかった。。。
また、前作では向井理と特に柳楽優弥がクセの強い悪役を演じてたのですが、今作では堤真一と安藤政信の悪役っぷりが、良かったんですけど、個人的には少し悪さ加減とヒリヒリする感じが物足りなく。安藤政信の役どころは良い意味で期待を裏切ってくれましたが。
佐藤二朗氏は好きなほうですが、本作ではちょっとどうかなぁ。
良いね佐藤のキャラ
前作DVDで見て面白かったので今回は映画館で観ました。
これ岡田さん、スタント全部自分でやったとか。
狭い壁から落ちるのとか、擦りむいたら痛そう!
足場が崩れる所なんか、崩れるスピードを測ったりして、これならいけるって感じだったのかな?
どうやって足場が崩れる所から抜け出したんだろうか?子供は、ファブルが走っている所に居ないのは当たり前だけど、走りきってマンションの手すりに掴まったのかな?実際に撮ってる所を見たくなりました。
佐藤のボケキャラ大好きです。
妹木村文乃さんのキャラも大好き。演技も上手い。
そして今回は平手友梨奈さん!
凄かったな、宇津帆が両親を殺した時の話をした時の彼女の形相!これからが楽しみになりました。
観るべきところを観るべき
最初から最後まで目が離せない
アクション映画に詳しいわけではなく、映画館で見るのもいつ以来かわからないほどですが、2時間を超える映画をこんなに面白く見て、とても短く思えるくらいでした。
アクションに笑いに人間ドラマにと盛り沢山な内容なのに、繋がりがスムーズだからか、違和感なく流れに乗れて楽しめました。
ドラマの中心にいる3人の人物(堤真一、平手友梨奈、安藤政信)がとても良い仕事ぶりで魅力的。
撮影当時19歳だという平手友梨奈が、堤真一と対峙して負けていない事に驚かされました。
アクションは一級品!
これぞ娯楽作品って感じで面白かったです。主演の岡田准一が吹き替え無しでアクションシーンを撮影してるらしいんで、凄いですね。もはやアイドルじゃなくて日本を代表するアクション俳優と言って間違いないでしょう。CG頼みのアクションシーンが溢れてる中、貴重な存在です。
ただ、凄いは凄いですけど、スケールが小さいと言うかなんというか。冒頭のカーアクションも狭い駐車場内での動きだし、後半の見せ場も団地内だけだしで、街全体を使ってドンパチやるハリウッド作品と比べるとこぢんまりしてる感じが否めない。この辺は予算や撮影環境の差もあるので、仕方ないにしても少しもったいない。でも、「目立たず生活する」のが主人公の目的だからこれで正解なのかも?(原作は未読なので原作準拠ならすみません)
ストーリーは、、、まぁ、、、こんなもんかな。可もなく不可もなく。また続編もやるでしょうし。あと、エンドロールの後に少しだけ映像があります(見忘れても特に問題なし)。
作品とは関係ありませんが、この映画年齢制限ないんですよね。映画館で観ましたが、小学校低学年くらいの子も居てちょっと驚きました。結構激しい殺人シーンや、直接的ではないですが性的なシーンやセリフもあったので、アクションコメディーだと思って安心してたら少しドキッとするかも。付き添いの保護者の方が。
そら、面白いよ
笑いありアクションあり
スピード感アップ☆
面白かったです。殺さない殺し屋というので、暴力的なシーンはないと思って油断してたら始まりからドンパチでビックリしました。
前作から出てた犬飼がそんなことに…(´Д`;)ヾとか、予想できてなかったところもあったり。ファブルの強さと優しさは健在でした。
待ってました!
映画館で見るべきアクションエンタメ、ストーリーも◎
原作の宇津帆編は未読、映画前作はアマプラにて鑑賞済み
6秒以内に仕留める凄腕殺し屋なのに殺しを禁止されるという変化球設定と柳楽優弥の芝居くらいしか前作は印象に残らなかったため今作はスルーか否か迷ったが、新キャラクター3名を演じる役者陣に興味があったことと評判が良さそうだったため鑑賞
結果、個人的には大当たりで前作よりはるかに面白く断然こちらの方が好み
アクションの迫力とスリル、役者陣の芝居と絵ヂカラは大きなスクリーンで観る価値あり
圧倒的で刺激的なアクションパート、心を動かされ没入できる人間ドラマパート、全身の力を抜いてホッとできる一服要素のあるコメディパートという3つの異なるパートがバランス良く構成されていることで緩急が程よく心地よく絶妙、2時間超えの長尺だが最後まで見入ってしまった
前作では暗く見づらくごちゃごちゃしていた印象のウェーブ戦じみた戦闘とアクションだったが、今作では明るい屋外で展開されることや車と団地が舞台ということもあり分かりやすく見やすくなっており、加えて岡田准一の身体能力も魅せ方もパワーアップ、ファブルが激強なのは分かっていてもハラハラドキドキさせられる仕掛けの数々に手に汗握った
邦画でこのような展開のアクションは今までなかったように思うのでこれだけでお値段以上
また、前作ではあまり見せ場のなかったヨウコのアクションシーンは必見
ヨウコvs鈴木の戦闘シーンは個人的今作ベストシーンのひとつで、ヨウコの強さと色っぽさと格好良さに痺れまくり、ファブルとのバディ感が増している点も良い
人間ドラマも強化されており、堤真一、平手友梨奈、安藤政信の芝居が大変素晴らしく見応えあり
・宇津帆(堤真一)
"善良な仮面を被った悪人"と書くとありがちな人物設定のようにも思えるが、表の顔も裏の顔もとても自然でどちらも本性のように映るため、最後まで宇津帆という人物の本心を掴み切れず不気味な感覚を覚えたのが新鮮で趣深かった
どちらの顔にも説得力を与えることができる堤真一という役者の妙
鈴木にファブルへの憎悪をプレゼンするシーンや森で開き直って真実を話し煽るシーン、見ているだけで腹が立つゲス笑いなど、狂気を孕みながらも計算高い人物描写が至極上手い
ファブルへの復讐心と嫉妬心、ヒナコへの征服欲と執着心のようなものを観客にうっすらと感じさせる繊細な表現もお見事
・ヒナコ(平手友梨奈)
素人目ではあるが、上半身に頼った身体の動かし方や筋肉が削げ落ちた足(CG?)、車椅子操作も含め、足が不自由な少女としてのリアリティがあり違和を全く感じなかったことに驚く
心を閉ざし復讐を胸にリハビリを頑張るヒナコと平手友梨奈との親和性が凄まじい
(一か所悲鳴をあげる場面はあるが)感情を押し殺したような静かな芝居でヒナコを見せていたからこそ、クライマックスでの慟哭と発憤、感情の発露にとてつもなく心が震えた
全編を通し目の表情が大変素晴らしく、辛い過去を持つ人物特有の深読みさせる瞳、夢も望みも当たり前の感情も失った闇のある眼、佐藤への警戒と猜疑心溢れる鋭い眼差しから希望と好意を感じ始めた光を含む眼差しへの変化など、終始目の演技に惹き込まれた
・鈴木(安藤政信)
端正な顔立ちと長髪、スラっとした体躯がキャラ立ちしており絵になるためスタイリッシュでスマートな殺し屋かと思いきや、人間臭く情のある憎み切れないキャラで好感
ヨウコにプライドをずたずたにされた際の屈辱と葛藤の表現や、ファブルに殺されると思い込んだ際の格好悪く命乞いはしないものの死への恐怖で力が入る場面の演技に感情移入した
鈴木の普通さが宇津帆の不気味さを際立たせており、比較的常識がありヒナコに非情なことをしそうにない鈴木の存在が後半の安心要素になっていたのが面白い
ヒナコへの感情はただの同情か兄のような感情かはたまた恋愛感情なのか・・・鑑賞後の余韻の中に想像の余地があって楽しい
宇津帆ヒナコ鈴木の過去とそれぞれの関係性、ヒナコ鈴木のこれから先の人生をスピンオフで見たくなるほど興味深くキャラが立った魅力的な3人だった
上映時間が長めであること、殺さない殺し屋という説明じみたダサい副題、カットされた前作を金曜ロードショーで放送したことあたりが少々ネックか
個人的に難をあげるとすれば、団地パニックでのファブルの動きに無重力的なフワっとしたものを感じ、消されているワイヤーが薄っすら見えてしまった気がしたのでマイナス0.5
とはいえ岡田准一は半端ない域に達している
ファブル3があるならチェックしたいし他のアクション映画でも観たいと思える俳優
是非もう一度映画館で観たいのでロングラン上映してほしいところ
迫力満点!是非映画館で観てほしい!
前作よりも血なまぐさいが
前作よりも悪役がえげつない。
でも思わずつられて笑ってしまうほど、憎みきれないろくでなしがなんともハマっている堤さんの演技が素晴らしい。
アクションの出来は百点満点、そこに魅力的な悪役がいるからさらに引き立つ。
木村文乃さんが相変わらず可愛かった。アクションも良かったけど、また馬鹿な男の子を酔い潰してほしかった。
平手ちゃんもねじくれ具合がとても良かったし、安藤政信も思ったより良かった。美月ちゃんはかわいかったし、二朗さんはいつもの二朗さんで、ジャッカルのおっぱいの説に笑い。
邦画もあなどれない。面白かった!
タイトルです
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