アーニャは、きっと来る

劇場公開日:

アーニャは、きっと来る

解説

イギリスの児童文学作家マイケル・モーパーゴの同名小説を映画化し、ナチス占領下のフランスを舞台にユダヤ人救出作戦の行方を描いたヒューマンドラマ。1942年、ピレネー山脈の麓にある小さな村。生活の大半を羊飼いとして過ごす13歳の少年ジョーは、ユダヤ人の男性ベンジャミンと出会う。彼はユダヤ人の子どもたちを安全なスペインへ逃がす計画を企てており、ジョーも手伝うことに。その一方で、ジョーは個人的な悲しみの感情を共有することで、ドイツ軍の下士官と親しくなる。ドイツの労働収容所から帰国したジョーの父親は荒れていたが、ジョーのユダヤ人救出作戦への関与を知ると協力を約束。村人たちが一致団結して子どもたちを逃がす日が迫る中、ベンジャミンが待つ娘アーニャは一向に現れず……。Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のノア・シュナップが主演を務め、祖父アンリをジャン・レノ、救出作戦の主導者オルカーダをアンジェリカ・ヒューストンが演じる。

2019年製作/109分/G/イギリス・ベルギー合作
原題:Waiting for Anya
配給:ショウゲート

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(C)Goldfinch Family Films Limited 2019

映画レビュー

3.5子供から大人まで親しみやすい語り口が魅力

2020年11月28日
PCから投稿

このところ、ナチスドイツやユダヤ人を描いた映画となると、リアリティを追求したシビアな物が多かったが、一方の本作はモーパーゴの同名小説をベースにしていることもあり、各々のキャラクターであったり、登場人物が心を一つに何かをやり遂げようとする姿にこそ中心を据えているようにも思える。ノア・シュナップが演じる羊飼いの、ユダヤ人少女たちを逃がす手伝いをしながら徐々に使命感を高ならせていく姿が非常に健気で、透明感溢れる佇まいや瞳に惹きつけられてやまない。トーマス・クレッチマン演じるナチス下士官もまた、画一的ではないドイツ兵を内面深く演じる。喪失感を重ね合わせた彼と少年が束の間の擬似父子のように思えるのも、おそらくこの場所が、過酷な現実を忘れさせる圧倒的自然の中だからこそ。ある意味、性善説が強調された物語であるし、親子そろって味わって、この時代のことや主人公の気持ちについて理解を深めることのできる作品だ。

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牛津厚信

3.5美少年!

見聞さん
2022年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

主人公の美少年ぶりにうっとりします。ずっとハラハラドキドキ。最後はホロっと来ます。良い映画です♪

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見聞

4.0掘り出し物

2021年11月23日
iPhoneアプリから投稿

一言「ちょっと、ホロリ」。

原作が中学生向けか、なんて侮ることなかれ。
第2次世界大戦下で、ドイツに侵略され迫害を受けるユダヤ人を。
南仏の山越えでスペインへ逃そうとする話。
以上。

語り部の主人公が、子供時代の話を語る流れが。
みている方もどこか俯瞰的に、話を見ている気もしたり。
途中にドローンで撮影したであろう、南仏の山々が実に綺麗。

戦うか、それとも逃げるか。
小さな子供たちがいる人々は、逃げるしかない。
それを手助けする地元の人々の、結束というのは。
多くの国であったことなのでしょう。

多分12歳くらいかな、主人公の少年時代。
その澄んだ瞳と心が、感情移入しました。
時に痛々しい場面もあるし、応援したくなる。

ドイツ軍伍長と少年たちの、ちょっとした往来もあれば。
「うまく逃がせることができるのか」ハラハラも満載。

終盤までアーニャが出てこない演出は、「そういえば」と急に気づかせる。
おじいちゃん役にジャン・レノ、おばあちゃん役にアンジェリカ・ヒューストン。
要所を締めるいぶし銀でした。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「お前の息子が、彼らの命をつないでいるんだ」

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ゆき@おうちの中の人

4.0 アーニャが電車で他人に託され、おばあちゃんの家で会おうと父と離れ...

2021年11月6日
iPhoneアプリから投稿

 アーニャが電車で他人に託され、おばあちゃんの家で会おうと父と離れ離れになったが、あんな小さな子供がおばあちゃんの家をちゃんと覚えていたのだろうか?あの後からアーニャがおばあちゃんの家に帰ってきたまで、どの様に過ごしてきたのかが分かるともっと良かったと思う。
 ベンジャミンとまた戻ってしまったレアがその後どうなったのかも描かれていれば良かったとも思う。
 ジョーもおじいちゃんもみんなにバレないようにと必死に隠していたけれど、結局村人みんなが脱出に協力してくれて、家族なのに隠されていたお母さんもとても良いアイデアを出してくれたり。息子の不幸により少し考え方が変わってきたように思えるドイツ軍の伍長もきっと窓の外から覗いた時に気が付いたと思うのだが知らん顔をしてくれたと解釈したけれど、人の優しさも垣間見れる、辛い映画だけれど救いのある映画でした。

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アンディぴっと
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