ホーム >
作品情報 >
映画「THE CAVE サッカー少年救出までの18日間」 THE CAVE サッカー少年救出までの18日間
劇場公開日 2020年11月13日
解説
2018年、豪雨のため洞窟に取り残されたタイのサッカーチームの少年たちが奇跡的に助け出され、全世界でニュースになった救出劇を映画化。タイ・チェンライの洞窟に立ち寄った少年サッカーチームの12人とコーチが、豪雨による浸水で洞窟の奥深くに取り残された。彼らが洞窟の入口から4キロも離れた地点でようやく発見されたのは遭難から9日後のことだった。しかし、救出に向かうための洞窟内は数カ所が完全に水没し、穴の大きさも人がやっと1人通れる程度の狭さで、救出作業は困難を極める状況だった。やがて少年たちの命に危機が迫る状況の中、世界中から集まったケイブ・ダイバー(洞窟潜水士)たちによる救出劇が始まるが……。監督はタイ・バンコク出身のイギリス人監督トム・ウォーラー。ソフト発売時のタイトルは「THE CAVE ザ・ケイブ レスキューダイバー決死の18日間」。
2019年製作/104分/G/タイ・アイルランド合作
原題:The Cave
配給:コムストック・グループ、WOWOW
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2021年12月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
タイ人女性リポーターの声がレディーボーイみたいで気になった。
2021年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2018年、タイでサッカー少年たちが洞窟に閉じ込められるという事故が起きた。
雨期のため洞窟内が増水、深部に置き去りにされた形だ。
世界で報道された記憶がある。
映画はドキュメンタリータッチで救出されるまでを描いているが、せっかくの題材がもったいないような演出が残念。
2021年9月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
サッカー少年12人とチーム監督が雨季の「DANGER 立ち入り禁止」の看板が立っている洞窟の中に入っていき、豪雨で通路が塞がり閉じ込められ、それをレスキュー隊が救出する物語です。感想は時間の無駄。レスキューの人が1人彼らを救出するために亡くなったのに、少年たちはなんというか、英雄扱い!?
助かったことはもちろん良かったですが、少年たちの馬鹿な行動のおかげで多大なる人員とお金と犠牲が払われている。彼らの自業自得である事は間違いないのだが、この映画を見た後にその後彼らはどうゆう対応を受けたのか様々に調べたところ、英雄扱い、支援、好待遇である。彼らには奉仕活動などをさせたほうが、今後このような他者に多大なる被害を与える行動を慎むように促すべきところが、何もないのが腑に落ちない。これに共感できる人は、自己欺瞞の人、他者に優しいふりをした自己中な人、周りが見えていない人、変な正義感を振りかざす人...胸糞悪すぎて自分の口調が荒くなってしまうのでこのへんで終わりたいと思います。
2021年7月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
映画「THE CAVE サッカー少年救出までの18日間」
(トム・ウォーラー監督)から。
全てが中途半端な感じか残ったまま、観終わった。
ドラマなのか、ドキュメントなのか、それさえわからない。
監督は、私たちに何を伝えたかったのか、
この事件を中継するレポーターやテレビ放送は、
冒頭で「全国の人々が事故に注目しています」
そして、ラストシーンでは
「勇気と自己犠牲の物語が世界中を魅了しました」。
これ以上でも、これ以下でもないって感じだった。
アクシデント、ハプニング、トラブルを予感させて、
実は、何も起こらず・・全員無事に救出される。
それはそれで、とても素晴らしいことだから、
わざわざ映画にする必要なかった気がする。
その時のプレッシャーや張り詰めた雰囲気は、
やはり伝わらない・・と実感した。
彼らは「Danger!!」と書かれた看板を無視して、
雨季に洞窟に入ったんだということと
救出の際「鎮静剤で完全に眠らせてから運んだ」
それがわかっただけでも収穫だったかな。
すべての映画レビューを見る(全18件)