おとなの事情 スマホをのぞいたらのレビュー・感想・評価
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コンビーフ嫌いです
元の作品も観ていますが、文化の違いなのか理解できない部分もあり、これがそんなに高評価なのか?と思ってレビューも書きませんでした。
今作は好きでした。
あちらにはない台風による避難と救助待ちのきっかけ、それにより年齢差やバックボーンの違いを超えた友情と絆が生まれたという設定は、日本人には受け入れやすいエピソードだと思いました。
個人的な感覚ですが、私個人は飲み仲間で始まった年齢差やバックボーンに何の関係もないバラバラな友人達が結構いますが、そういうことがないと、学生時代からの縁が続く友人と仕事関係の仲間しか周りにないという人は割と多いですからね日本人って。
パラリーガルの妻としてパートもして姑と同居して子供を3人育てているにしてはキレイすぎる常盤貴子にツッコミたくなったこととか、木南晴夏さんの演じた女がネガティヴで面倒くさすぎるところとか、ちょいちょいツッコミどころはありましたが、面白かったです。
芝居(演劇)みたいで好き
ほとんど同じ場面での会話のやりとりだからめっちゃ好みな作品でした😁
こういうのって逆に脚本やら役者さんたちの演技が伴ってないと見ていられなくなる(飽きて話が入らなくなる)が、今作はずっと見ていられた☝️
途中笑わせてもらったし、終盤はなんだかほっこり(問題は解消してないのに)
笑いでは済ませちゃいけないような問題もあったけど、ゴメンナサイ😔😔笑いながら見ちゃってました
なにより役者さんたちがハマっていたのでとても良かったです
欲言えばもっと笑いの場面と最後終わりかな🤔🤔
田口浩正さんの演技が最高
誰かのスマホが鳴るたびに、次は誰?何が起きるの??と、 見てるほうまで何故かドキドキ(笑)。単純に面白かったです。 そして何よりも、田口浩正の演技が最高だった。 顔芸だけで、あそこまで面白くさせてしまう。 豪華俳優陣のなかでも、全部持っていってしまった。 素晴らしいです。 最後、上手くまとめたけど、もう少し人間関係/夫婦関係についての 深みがあったら更に良かったかなと。
演劇をやりたいなら舞台でやればいい。
キャストは超一流と言われる俳優女優を揃えておいてここまで料理が下手だと可哀想になるくらいの演出や構成。
序盤の長々とした説明セリフやキャラを際立たせるためのオーバーリアクションなど、舞台なら判るがカメラを割っている映画では間延びと違和感しか感じない。
常盤貴子がビンタするシーンなどは間を詰めて緊迫感を出さないと観客にとっては自分も男のメールで下着を脱いでる事がチラついて感情移入できないため、その後の東山のセリフが死んでしまう。
同様に鈴木保奈美ももっと追い詰められないと、益岡徹は実は特に悪い事をしていない事が客にバレてしまう。
後半の大型台風での出来事を振り返るシーンも中途半端に科白劇にしているため大変な災害を乗り越えた感情が伝わらず、まるで同窓会のような雰囲気に。これだけのキャストを揃える金があるのだから再現シーンくらいとれただろう。東山が雨の中コンビーフを開けるカットは今どき昼ドラでもやらないような安い合成で興ざめする。
オリジナル版を見ていただけにがっかり感がすごかった。監督は切腹ものだと思う。
毒が無い
イタリアのオリジナルは面白かったのですが、本作は毒が無さすぎて中途半端に感じてしまいました。毒々しいのは日本人には合わないのですかね?そもそもオリジナルを鑑賞していたので、良い話を求めて無かったんだけど。。。何でそうなる。
日本版はやっぱり日本的だった〜
《お知らせ》 「星のナターシャ」です。 パソコンを買い換えて諸々操作しているうちに うっかり前のアカウントが引き継げない状態にしていまいました。 前のアカウントの削除取り消しもできないので、 これからは「星のナターシャnova」 として投稿して行きます。よろしくお願いします。 ============== 旦那の浮気を疑う新婚の女性が 知り合いの2組の中年夫婦が集まるホームパーティーで 夫婦の信頼関係ってどうやって築いて行くのか? そのお手本を見せて欲しいと、 出席者全員のスマホをテーブルに置いて 届いたメールやラインは見せ合う。 電話はスピーカーにして堂々と話す。 そんな約束をしてホームパーティーを始めるが〜〜 恐ろしい話ですよね〜〜(笑) 一番最初にこのシチュエーションを考えた人の勝利!! 時にホラー、時にコメディーその思わぬ話の展開に 目が離せない作品ですね。 心して観て下さいませ(笑) で、月に8回ほど映画館に通う 中途半端な映画好きとしては オリジナルのイタリア版「おとなの事情」と 韓国版リメイク「完璧な他人」も鑑賞。 三作を比べると、正直、日本版がイマイチぬるい〜〜 日本には欧米圏みたいに 友人知人が集まって頻繁にホームパーティーを開く と言う習慣がないので 日本版独自にある設定をプラスしている。 韓国版にも独自設定がプラスされているけど 日本版はその設定のせいで 良い話へ落とし込もうとしてて その事でテンポがなんか悪くなってる気がする。 オリジナルイタリア版は2017年の鑑賞なので記憶が曖昧だけど 韓国版には浮気の話だけでなく、 面倒な姑を老人ホームに入れようとして 資料請求していたことがバレたり 実は内緒でやっていた投資に失敗してたりと 大人の事情がてんこ盛りで とんでもない方向に話が転がっていた。 日本版はそのあたりは切り捨ててあって それも物足りなさに繋がっているのかも?? オリジナルイタリア版は月の魔法〜〜 韓国リメイク版は子供の頃の記憶〜〜 日本リメイク版はいかにも日本人らしい みんな一緒感〜〜 落とし所もそれぞれなので 見比べてみると良いかもです。 役者さんそれぞれは さすがに皆さんベテラン! 益岡徹さんとか、画面に出てるだけで安心しちゃう。
ある事件をきっかけに仲が良くなり年一で集まる男女を描いた人間ドラマ...
ある事件をきっかけに仲が良くなり年一で集まる男女を描いた人間ドラマというかコメディドラマ作品。3組の夫婦と1人の独身男が、年に一回のパーティに集まるのだけど、そこである1人の提案により、皆で自分達のスマホを出し合って、電話やメールが来たら皆んなで確認するようにする事になる。多分スマホを落とすのと同じぐらいのある種の恐怖…。誰もが真っ先に思うのが不貞がばれる、って事だと思うけど、それだけじゃなく知られたく無い事や誰かが傷つくことが続出で…。観客側からしてみれば笑えるところもちょこちょこあったけど、全体的には映画というより、ショートストーリーや舞台をみている感覚だった。これ以上の深掘りをしても…と思いつつも、短いお話だったなぁという感じでした。 こんな事しても誰も幸せになれないとは思いつつも、やっぱり正直に言い合う方が精神的に健康になれる事もあるし、大事な人はやはり裏切っちゃ駄目だと痛感させられる内容でした。 あと、昨年まんまと「愛してると言ってくれ」にずぶずぶにハマった私は、常盤貴子は幾つになってもかわいらしい人だと思いました。
夫婦の本質を問う、コメディタッチの人間ドラマ!!
【賛否両論チェック】 賛:スマホの中身の暴露を通して描かれる、夫婦間の愛憎劇が、笑うに笑えず、でも面白い。 否:展開はややご都合主義で、上手いことまとまった感が否めない。少し色々なテーマを詰め込み過ぎな印象も受ける。 劇中でも杏が言っていましたが、確かに 「夫婦ってなんだろう・・・?」 って、思わず考えてしまうお話です。3組の夫婦と1人の独身男が始めた、他愛もないスマホ見せ合いゲーム。それがやがて男女間の愛憎劇の連鎖へと繋がっていく様が、どこか滑稽でもあり、切なくもあります。 ただ、若干上手いこと美しくまとめた感があるといいますか、あくまでフィクションといいますか、実際こんな展開になったら、もっと修羅場が待ち受けていそうな気もしてしまいます(笑)。それもこれも、登場人物達が“ある事情”で集まったからこそなので、その辺りも感慨深いものがありますね。 ジェンダーやマイノリティーの問題といった、意外に深いテーマへ踏み込む部分もありますので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
世界各国で最もリメイクされた映画の日本版がついに!
ということで、 オリジナルの韓国版→伊版→仏版と 渡り歩いてきた僕としては、 邦画界はどう料理したのか見逃せなかった次第で🍽 ……結果的には、ヌルい&軽いなと😅 元ネタ自体が各国でリメイクされる程なので、 面白いには面白いんですが、 日本独自のアレンジ設定が、キャラといい ストーリーといい 残念ながら成功しているとは言えないなぁと。 鈴木保奈美、常盤貴子、少年隊・ヒガシと 中々に豪華なキャストが揃ってはいたものの、 そのキャスト故なのか、 ケータイ開示で要となるネタのエゲツなさが イマイチぶっこみきれてない気が。 更にそのせいか、各キャラも表面的な人物像に なってしまっていたかなと。 集いの人間関係も、 元々の数十年来の同級生から ある出来事で絆を深めた設定に 改変したことにより お互いの長年にわたる秘めた想い、 みたいなものが 薄れてしまっていたように思いました。 やはり僕的に元の伊版を超える出来だった 韓国版『完璧な他人』には 太刀打ちできなかったかぁー😵 ******************* 一体何が凄かったのか、 改めて韓国版を観てみたんですが、 冒頭、幼少期の夜釣りのエピソードにおける [しょっぱい湖]は海なのか?湖なのか? の言い争いで、 汽水湖=海水と淡水が入り混じっている= 白黒つけられない人間そのものという テーマを描いてる時点で全く持って別次元の クオリティだなと(笑) 短いカットで映り込む目線や表情なんかも 内容を知った上で観ると、 めちゃくちゃ意識的にこだわっているのが 伺えて、韓国映画恐るべしなワケで。 露わになるネタの数々も、 いつもの韓国映画と違わない破壊力で💯でした🚨
リメイク中の最下位
なんで、こんなに つまらない駄作にしちゃうの? 韓国版はめちゃくちゃ 面白かったから 期待したのに。 日本の役者がダメなのか 脚本家が無能なのか 監督がアホなのか 韓国映画に引き離されるわけだ。 同じ内容、同じリメイクなのに 余計なことして 脚本をつまらなく変えちゃって。 日本映画終了
各々キャラクターは確かに迫真の演技だけれども
スマホを介した個人の秘め事に対する猜疑心という発想は面白いと思うが、あれだけ拗れてなおパーティーが続き、誰も場を外さない設定は無理があるのでは。 若き新妻の提案を退ける正統な意見が出ないことも何か違和感があるし、参加者間の不貞が暴かれた際も、提案者であるその新妻が「私たち夫婦を踏み台にしていい感じにならないでください」なんて医者夫婦に対し、どうして発言できるのか不思議に思えた。 そして終盤に繰り広げられる予定調和な回想の場面は、俳優も演じてて面白いのかと疑問に感じるくらい見てて辛く感じた。
スマホにまつわるエトセトラ
良く私の馬鹿レビューを覗きに来て頂きました。今回も馬鹿ですよ。 実は私にとってはスマホは天敵でした。過去形なのは今これをスマホで書いているからです。寝返りました。君子は豹変す、天子は虎変す。いやそんな大層なものではございません。 PHSもガラケーも持っていなかった私がスマホを持ったのはスマハラに負けたからです。会社の連絡や年末調整がスマホを持っている前提になって来ました。スマホ ハラスメントでございます。 歩いている時、自転車に乗っているとき、前からスマホを見ながら歩いてくる人がいる。こちらが気を遣って避けるわけです。そういう人の顔にはこう書いてあります。 こっちはスマホ見てんだからお前が避けろや‼️ボケ‼️ なんでだよ‼️スマホ優先かよ‼️ 会社で安全に関する標語を募集した。私が書いたのはこんな標語である。自信満々だった。 段差に階段 横断歩道 歩きスマホは 言語道断❗️ DANと言う音を4回入れています。上手いなあ。ところがなんと・・・ 見事に落選❗️( ´△`) すいません。調子に乗りました。いい気になっちゃだめですね。 また、こんな事がありました。場所は休憩所。4人くらいのグループ。多分20台の男子。なにかを手書きで書いています。 「あれ漢字で、かわってどう書くんだっけ?」 「たてに棒3本じゃね」 「違うよ。けがわのかわだよ」 すると、スマホを取り出し検索をしだしました。 「なんだよ!スマホじゃなきゃわかんねえのかよ❗️」 その返答が凄い。 「ば〜か〜 確かめだよ❗️」 嗚呼・・・確かめだよ、確かめだよ、確かめだよ・・・・リフレインする。ずっとだ。毛皮の皮が確かめか・・・ うーーんーー 馬鹿だ。二人とも。人間か? わかりました。スマホをずっといじってると馬鹿になっちゃう。簡単に検索出来るので分かったつもりになっちゃう。イージー カム イージー ゴーだよ‼️ はい。枕終了しました。ここから映画の感想です。あっ?もう読まなくていいですよ。おまけですから。 年代が違う三組の夫婦とひとりの男性。7人の会話劇です。 隠したい性癖が全員有ります。いきがかりでスマホをテーブルに並べます。そしてあるケータイに着信が・・・ ブルル ルー プルル ルー えっ?!あんたが何故‼️まじか‼️ そんな、コメディでこざいます。会話劇のような密室劇のような・・・観てくれた方はこう言って下さい。 ばーか 確かめだよ‼️ 読んで頂きありがとうございました。
小さな大作
人気フランス映画のリメイク版とのこと。 人気映画のリメイクということで面白いことは言わずもがなだが、日本映画のストーリーとしても全く違和感が無く、リメイク映画のお手本だ。 役者こそ豪華だが、登場人物も少なくロケ場所も少なく、かなりの低予算映画だろう。いやはや、凄い作品だ。東山紀之さんと田口浩正さんの掛け合いが本当に好き。 いやぁ、これは傑作だ!
動画メッセージの意味あった?
韓国版を見ていたので、設定のギャップはとても日本らしいなとおもいました。 今度は原作を見てみようと思えるリメイクの楽しさがある作品でした。 感想としては月食の意味なかったのと、1つの秘密がばれる時に動画メッセージだったのが謎だけど、全体的にハラハラすることなくほっこり(?)楽しめました。 秘密がばれたあのあと韓国版と展開が違うので、この人たちの関係元には戻れないだろうにどうなるんだろうなと心配になりましたww
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