イサドラの子どもたち
劇場公開日:2020年9月26日
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解説
モダンダンスの始祖として知られるの伝説的ダンサー、イサドラ・ダンカンが亡き子どもたちに捧げたソロダンス「母」をモチーフに、現代に生きる4人の女性の喪失と再生を描いた人間ドラマ。「若き詩人」「泳ぎすぎた夜」で注目を集めたフランスのダミアン・マニベルが監督・脚本を手がけ、2019年・第72回ロカルノ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した。イサドラの自伝を読んでいる振付師アガトは、図書室で見つけた舞踊譜と作曲家スクリャービンの音楽を手がかりに「母」の踊りと向き合う。「母」の公演を控える若きダンサーのマノンは、振付師マリカと対話を重ねながら新たなダンスを模索していく。「母」を観劇したエルザはゆっくりとした足取りで帰路につき、自身の過去と重ね合わせながら今夜の記憶を反芻する。
2019年製作/84分/フランス・韓国合作
原題または英題:Les enfants d'Isadora
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2020年9月26日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ダミアン・マニベル
- 製作
- マルタン・ベルティエ
- ダミアン・マニベル
- 脚本
- ダミアン・マニベル
- ジュリアン・デュードネ
- 撮影
- ノエ・バック
- 編集
- ドゥニア・シショフ