鬼ガール!!
劇場公開日:2020年10月16日
解説
現在も鬼伝説が残る大阪河内長野市にある秘境・奥河内を舞台に、「鬼」であることにコンプレックスを持つ女子高校生を主人公にした青春映画。恋に青春とごく普通の高校生活を夢見る⻤瓦ももかには、絶対にバレてはいけない秘密があった。それは彼女が鬼族の血をひく「鬼」であることだった。鬼のような天然パーマをストレートにし、怪力をセーブし、興奮すると頭に生えるツノも隠して生きてきた彼女の高校生活がスタートするが……。NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」などに出演し、本作が映画初主演となる奥河内出身の井頭愛海が主人公ももか役を演じる。監督は、自身も奥河内出身で本作が初監督作となる瀧川元気。
2020年製作/120分/G/日本
配給:S・D・P
スタッフ・キャスト
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2021年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
脚本を壊し、観客のいる前で告白。なんという自己満足だろう。勝手にしろという感じ。
それとブルーハーツのフル演奏は必要なのか?
と思ったらエンディングでもう一回笑。
製作陣から演者まで、何もかもが自己満足。つまりお遊戯。
2020年12月15日
iPhoneアプリから投稿
何となく残念な作品でした。
あくまで関西ローカルな感じでした。
2020年11月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
2週間ぶりの映画です。
11月中盤から12月後半にかけては結構忙しくてですね、中々映画館にも行けず...という感じでした。
久々の映画。映画館に入るだけでワクワクします
この映画は予告が面白そうだったので鑑賞。
公開からかなり間が空いてしまいましたが、ようやくです。ようやく黄色がピンクに変わりました
これは面白い!!!
映画を作る映画、ってのはありがちっちゃありがち。つい最近にも、「ビューティフルドリーマー」という映画を見ました。
けど、今作は群を抜いて映画愛が感じられた。
素晴らしい作品です。とても。
鬼族の血を引く"鬼"と絶対にバレたくない鬼瓦ももか(井頭愛海)は、高校デビューに失敗したものの学校一のイケメンに声をかけられ映画のオーディションに参加するが...。
※今爆発的大ヒット中の鬼滅の刃と一見似ているが、内容はむしろ真反対。鬼を倒す鬼滅の刃に対して、こっちは鬼を救う映画です。
この映画の魅力をざっと並べてみましょう
<溢れる映画愛>
映画の素晴らしさ、面白さ、大切さを強く訴えていて、より映画が好きになれる。みんな映画が大好き
<明るく重めなストーリー>
コメディなので明るくポップで賑やか。
だが、扱っている内容としては重め。風刺的。
自分とは違う個性、少数派の意見の人を批判する世の中。何故、バッシングを受けないといけないのか。「なんで鬼は退治されちゃうの?」という姉弟の疑問にグッとくる。鬼だって人間と仲良く暮らしたいだけなのに...。凄く丁寧で上手な脚本だった
<首を振りたくなる興奮する音楽>
名曲:train train(THE BLUE HEARTS)が流れた時はテンション爆上がり。鑑賞後はずっと口ずさんでしまうほど。他にも、鬼ロックが演奏する音楽はどれもこれも聴いている人を幸せにする曲ばかり。この映画をいい具合に引き締めている
<井頭愛海と桜田ひよりの演技力>
後で調べて知ったんですけど、井頭愛海はべっぴんさんで、芳根京子の娘役だった女優なんですね。初耳
彼女は色んな意味での"素"が上手かった。自然体な演技。これからどんどんいい役者さんになるだろう
桜田ひよりは相変わらずいじめっ子のリーダーが似合うこと。2人のノコギリカーしたいな
...などなどです。魅力たっぷりでした。
ここまでべた褒めで何故★4.0で止まってしまったのかと言うと、やはり余計な要素や疑問点が残った。
余計な要素でいうと、
ナルシスト先輩は疲れるし先生の主張が激しい。ずっこけだったり適当なカメラアングルも目立って、古臭さが妙に気になる。
疑問点は、
蓮とお父さんとの会話、いじめていた理由、何故それを許したのか...など。そこまで丁寧に書いちゃうと本題からそれてしまうかな...。でも考えてしまった
しかし!とてもいい映画でした。
鬼滅の刃が満席で見れなかった人は是非今作を。
2020年11月24日
iPhoneアプリから投稿
なかなかの名作だったと思います。ただ、タイミング的に鬼滅ブームが重なったのと、観られる映画館が少な過ぎたと言うのは残念でした。