ザ・クーリエのレビュー・感想・評価
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ダイ・ハ◯ドをリスペクトしているが。
突っ込みどころが多くて低予算まるだしの映画だが、それなりの見応えはあるかもしれない。
キンテキをなぜ使わないか?
急いでいるのに、なぜ直ぐに処理しないか?
致命的な矛盾もある。
後は触れない♥
❇️ゲーリーオールドマンである理由がない。しょうもない😅
ザ クーリエ
🇺🇸ニューヨーク州 ワシントンDC
🇬🇧イギリスのロンドン
世界を脅かすあらゆる犯罪や事件に関与しているマニングス。
マニングスの悪事を証言する男ニックが殺し屋に狙われる。
元特殊部隊の女が主人公で配達をしていたのだがニック暗殺に巻き込まれて行く。
ニックを救出し、過去の戦闘能力を発揮していく!
◉66点。
❇️ゲーリーオールドマンである理由がない。
★彡全く活かされてないし、ほとんど誰とも絡んでないのが気になり過ぎた😁
🟡見所や感想。
1️⃣以外に密室アクション。
★彡予算の絡みなのか?一つのある空間で60分、武器無しの設定で縛りをつけているが…
2️⃣一人一人の暗殺の仕方がエグい!
★彡肉変飛び交うやナイフでじっくり追い込む!痛々しいかった。
3️⃣完璧ではない強さに好感が持てる。
★彡結構痛いし可哀想。
★彡オルガさんも綺麗に撮れてない💢
4️⃣ほぼ同じロケーションが残念過ぎる。⤵︎
★彡垢抜けない駐車場や暗闇でやや不満!
5️⃣ゲーリーオールドマンか全く生かされてない!★彡この悪役誰でも良かった様な?
オルガ・キュリレンコ出演作として最低レベル!!
オルガ作品でここまで面白くない映画ははじめて。
2019年(イギリス)
出演者は、
マニングスという名の裏社会の大物がゲイリー・オールドマンで、
彼と癒着しているFBIの特別捜査官ロバーツをダーモット・マローニーが演じていること位が、
まぁ見所。
マニングスの悪事を熟知する証人ニックをバイク配達人(な、訳ねーだろ、元工作員の凄腕)が
オルガ・キュリレンコです。
護衛して証言させるために届けるのが任務。
この映画が超詰まらないのは、ほぼ1時間以上、証人と駐車場内を隠れたり逃げたりしてるだけなのね。
幾ら3Fあるったって駐車場は狭い閉鎖空間。
オルガが唐突にデカいバイクで疾走するのも、別にカーアクションじゃないし、
ドローン飛ばして何すんのさ・・って感じ。
まぁ脚本も工夫も知恵もなく、折角のゲーリー・オールドマンも凄みなし。
片目の黒眼帯は一体なんだったの?
ラストは、まぁ、スカッとしたけど、前置きが長過ぎて、効果も薄れました。
駄作。オススメは致しません。
まさかのワンシチュエーション
裏社会で生きる運び屋は犯罪組織のボスの有罪の鍵を握る証人を助けたことから命を狙われ…。
アクションの発想は面白いが、まさか映画時間の8割が立体駐車場のみで完結するとは思っていなかった。ゲイリー・オールドマンの役所はほぼヒットマンズ・ボディガードと同じです。
突っ込みどころは満載ですが、思いのほか楽しめました。
ギャングに狙われた証人と、それに巻き込まれた元軍人の女性運搬人の奮闘を描く物語。
他の方の評価をみたら厳しい意見満載。でも私は楽しめました。
設定が極めて私好み。深夜の駐車場というシチュエーション、襲いかかる特殊部隊は強力ですが人数は明示、そして制限時間は1時間。
限られた空間で必死に闘う主人公と証人の二人の闘いは、手に汗握るものがあります。
低い評価の方の意見もわかります。突っ込みどころは多く、「こうしたら良いのに・・・」「このシーンは余計」と何度思ったことか。特に、ラストシーンは明らかに余計な付け足しで、呆れるばかり。
逆に、バイクでのアクションは思いのほか少なく、その点も期待外れ。
でも、基本設定の良さと、オルガ・キュリレンコのアクションの頑張りが評価を支えてくれました。
私的評価は3.5です。
ゲームソフト
これは、映画ではなくて、「サバイバルゲームソフト」そのものですね。
電車・バス・走行自転車などで、ケータイとにらめっこ、無我夢中でやっているゲームです。こんな作品が本当に多くなりました。
照明を暗くして、小刻みなカットでやっているから、何がどうなっているのか、さっぱりわからない。
現実放れしているから、映画っていいのでしょう。
駄作
低予算作品なのかな?
立体駐車場え永遠に戦ってる。。。
アクションが酷い割に死に様だけはグロい。
ドローンの壊し方がね、、、まぁショボい。
敵も一度失敗しているんだから、油断せずにすぐに殺せばいいのに時間稼ぎして結局死ぬマヌケっぷり。
とにかくハラハラもドキドキもしない無。
見ない方がいいです。
名優で箔付けしただけのB級アクション映画
裏社会の帝王に買収されたFBIが裁判の証人を消そうとするがめっちゃ強いお姐さんが飛び入りで救ってしまうというアクション映画。
B級と言われるのが嫌だったのか無理をしてアカデミー受賞のゲイリー・オールドマンさんを担ぎ出しているが豪邸で指示するだけで見せ場なし、要は箔付役。
無名の運び人(The Courier)のお姐さん(オルガ・キュリレンコ)はバイクにまたがりまるでドラゴン・タトゥーのリスベット風、元特殊部隊と言う設定はトランスポーターのステイサムの女版といったところか。
アクションの舞台は地下駐車場、古びた倉庫はそうそう残っていないし、身を隠す銃撃戦には打ってつけなので「ネバー・サレンダー肉弾乱撃(2017)」などB級アクションではお馴染みのロケーション。
どう考えたって多勢に無勢で袋のねずみ、助かる訳がないのだが、都合よく敵がドジを踏んでくれるのでなんとか尺を稼いでいます。おまけに酷いのはFBIの幹部から手下までまるで汚職まみれ、アウトローを英雄にしたいのでしょうが酷過ぎますね。
ギャラの多くをオールドマンさんに持って行かれたせいなのか脇役が大根ばかりでは白けます。
脚本・監督のザカリー・アドラーさんのセンスとティストなのでしょうがどれも2番煎じに思え私には合いませんでした。
したがって僭越ながらボンドガールのオルガ・キュリレンコ譲のファンなら別でしょうが、あまりお勧めはできません。
キュリレンコが傷だらけ!
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』がやっと公開されるので、オルガ・キュリレンコ主演の映画でも観てみようかな…と、いうことでね。(関係ないけど)ソフトで鑑賞。
この映画は全く筋が通っていない。
だから、ストーリーを読んではいけない。
「どんでん返し」って言っときゃ何でも許されるものじゃない。…けれど、このラストは、まぁ笑ってしまう。
このどんでん返しの主役であるお粗末な特別捜査官を演じたダーモット・マローニーという俳優、『Crisis 完全犯罪のシナリオ』というサスペンスドラマで犯人グループの首謀者を演じていた。あれも、どんでん返し的な設定の役だった。面白かったのに1シーズンで打ち切られたドラマだ。
キュリレンコ演じる闇社会の運び屋が、成り行きから命を狙われる男を守って戦うはめになり、延々とホテルの駐車場でバトルを繰り広げる物語。相手は屈強なプロたちで、それと渡り合える理由がお決まりの元特殊部隊…。
命を狙われる男は、犯罪組織のボスによる殺人現場の目撃者で、この証人を保護するために裁判所から離れたホテルで証言させ、裁判所にWebで中継する手筈だった。
捜査官たちが警護するホテルの一室にキュリレンコがある荷物を届けることで、この巻き込まれ型サスペンスがスタートする。
ハイウェイを疾走するバイク。どこかに何かを指定時刻までに届けなければならない運び屋であることが、モバイル通話で説明される。
金髪女性捜査官が青年と男性捜査官たちを引き連れて警戒しながらホテルに入る。
裁判所の狭い一室で、判事と検察官と弁護人がモニターに証人が映し出されるのを待っている。
ホテルに荷物が届けられる。
届けられたケースを開けると、ガスらしきものが噴出する。
…このシークエンス、ブライアン・デ・パルマに撮らせればもっとスタイリッシュでスリリングになっただろうなぁ…と思ってしまう〝デ・パルマニア〟だった。
イギリス映画(アメリカ資本)なので、闘いの舞台となる駐車場は、多層階をスロープで昇降する日本の中規模ショッピングセンターによくある形態。アメリカ映画ではあまり見かけないこの構造をうまく活かしたアクションになっている。
息詰まる生身のバトルアクションはなかなかにハードで、工夫が凝らされていて面白い。
傷だらけのキュリレンコが痛々しい。
残念なのは、主演のキュリレンコが色気をほぼ封印して壮絶バトルに徹しているところ。ライダースーツがボディコンシャスではあるが、峰不二子ほどではない。
組織のボスの娘を演じたキャリー・テイラーという女優が代わりにナイスなボディラインを見せつけるのだが、この娘が何かの役に立つわけでもない存在。
組織のボス役はゲーリー・オールドマンなのだが、ほぼ座ったきりの省エネ出演。
悲惨な目にあう証人は、ただ目撃しただけで物的証拠を持っている訳ではなさそうだったが、その証言が有罪の決め手になるのだろうか…だから、ストーリーを読んではいけないって!
オルガキュリレンコさんのアクションが見もの
オルガキュリレンコさんファンの方ならば必見の映画かと思います。
格闘シーンとかすごいですね。
普段から鍛えてらっしゃるのでしょう。
ゲイリーオールドマンのファンの方には少し残念です。
もっと怖いゲイリーオールドマンが見たかったなぁ。
ただ、ゲイリーオールドマンさんの娘役のキャラテイラーさんは初めてお見かけしましたが、世の男性は必見です。
3発で仕留められない者に、狩りをする資格はない
映画「ザ・クーリエ」(ザカリー・アドラー監督)から。
主人公だから・・と言えばそうだけど(笑)
かつてシリア政府軍の壊滅作戦に参加した元特殊部隊員の女を、
なかなか始末できず、イライラする悪役が、
部下に、こんな台詞を投げつける。
「バイデン元副大統領は、狩りについてこう語った。
10発以上の銃弾を必要とするなら、狩りをすべきでない。
3発で仕留められない者に、狩りをする資格はない。
なぜかと言うと・・恥をさらすだけだからだ、
君も恥をさらしてるのでは?」と。
製作当時は「元副大統領」だったんだ・・と笑いながら、
でも、根本的には考え方は変わらないから、
敵を倒すのに、ジワジワと苦しめるのではなく、
倒すときは一気に倒す・・という考え方だな、とメモをした。
この考え方で、トランプ大統領を狩ったんだな、きっと。
体当たりアクションシーン…
オルガ・キュリレンコ体張ってます。そして、格闘シーンが結構長く、顔がぐちゃぐちゃになるなどグロいシーンも。冒頭、お喋りな証人や、所々コミカルなシーンもあり、緊張感がない。悪役片目のゲーリー・オールドマンは座ってるだけ。ところで、何故単なる配達人オルガが証人殺しに巻き込まれ、必死に救おうとしてるのか最後まで分からなかった。ダーモット・マローニーはラスト裏切るだけの役、残念。オルガの他の女性出演陣も皆美人。
オルガ、かっこいい!
マフィアのボス(ゲイリー・オールドマン)の殺人現場を見た男が証言しようとしている。
その部屋に荷物を運んできた女(オルガ・キュリレンコ)は、FBIの裏切り女に殺されそうになり、証人を連れて逃げ出す。
地下駐車場は封鎖され、多くの殺し屋が攻撃してくる。
オルガ・キュリレンコがとてもかっこいい、でも痛そう。
キュリレンコ・アクションだけの淡白さ
犯罪組織のボスを有罪にする為、証人が裁判にてネット回線による証言をしようとするが、殺されそうに。
しかし、身元不明の女性に救われて・・・・
上記のあらすじが理解出来る所まで開始約20分。
よく分からない色々な行動を観せられ、事件が始まる。
不親切。
その後はオルガ・キュリレンコが証人を助けるアクションばかり。
展開が変われば良いのだが、大した変わり様無し。
アクションする場所はビルの中、大半が駐車場。
これもキツい。
ラストは馬鹿馬鹿しい終わり方。
ゲイリー・オールドマンもただの飾りでした😓
暇なら見ても損はない
オルガ・キュリレンコはジェレミー・アイアンズと共演した「ある天文学者の恋文」での演技が最も輝いていたと思う。その後、脇役で出演した「スターリンの葬送狂騒曲」や「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」では、ロングドレスを纏った美しい女性としてスクリーンを飾り、演技としては十分によかったものの、いまひとつ女優としてのポテンシャルが存分に発揮されるまでには至っていないという消化不良の感があったが、本作品はどうだろうか。
悪の組織と政治の癒着は昔から続いているというのが一般の認識だと思う。特に警察は悪の組織との距離が近い。役所広司主演の「孤狼の血」では、警察官は暴力団組員と顔馴染みだし、情報をやり取りし、ときには金もやり取りする。印象的な台詞は「警察じゃけぇ、何をしてもええんじゃ」である。
日本の警察官の職務倫理規定は次の通りである。
一 誇りと使命感を持って、国家と国民に奉仕すること。
二 人権を尊重し、公正かつ親切に職務を執行すること。
三 規律を厳正に保持し、相互の連帯を強めること。
四 人格を磨き、能力を高め、自己の充実に努めること。
五 清廉にして、堅実な生活態度を保持すること。
この五箇条をきちんと守っている警察官がいたら頭が下がるが、警察官も人間だからなかなかそうはいかない。それに警察の上部組織は官僚なので、組織防衛が何よりも優先される。検挙率が低いという批判は組織を傷つけるものであるから、兎に角事件が発生したら犯人を検挙する。犯人として条件が揃っていれば誰でもいい。本当に犯人かどうかなんてどうでもいいのだ。検挙率を上げるためだけに冤罪で刑に服した人は数多くいるだろう。女子高生が小銭欲しさにでっちあげる痴漢冤罪も、検挙すれば検挙率が上がるから警察は喜んで女子高生に協力する。女子高生に肩入れして有罪にする裁判所も同じ穴の狢だ。
悪党と戦うオルガ・キュリレンコを見ながら、ついつい警察と司法の腐敗をどうやったら防止できるのかを考えてしまった。ストーリーはほとんどなくて、アクションを楽しむ映画だから別のことを考えながらでも鑑賞できる。あまり高評価できる作品ではないが、最後の最後にちょっとしたサプライズがあるのがいい。少なくともオルガ・キュリレンコのアクションは十分に堪能できた。暇なら見ても損はないと思う。
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