2020年・第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション作品。日本では同年の第33回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門で「ラヴ・アフェアズ」のタイトルで上映。「EUフィルムデーズ2022」（22年5月28日～6月23日＝国立映画アーカイブ／6月21日～7月18日＝京都府京都文化博物館／8月23日～8月31日＝広島市映像文化ライブラリー）では「言葉と行動」のタイトルで上映。
2020年製作／122分／フランス
原題または英題：Les Choses qu’on dit, les choses qu'on fait
| カンヌレーベル「新人」 | |
|---|---|
| 出品作品 | エマニュエル・ムレ |
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「ラブ・アフェアズ」のタイトルだった。
パートナーがいる人たちの恋愛映画。
私がよく思うことがある。
人は多くの人と出会う。でも知りあうのはそのごく一部。その中から好きな人を選んでる。見える範囲、手の届く範囲でパートナーを見つけてる。
そのときタイミングがあった中で一番好きな人と付き合ってるだけ。
この映画は狭い範囲での恋愛。こじれるよ、とひやひやする。「おいおい」と言いながら楽しく見た。
好きなようにしてるのに奇跡的にうまくいった。ドロドロしないのはすごい。ハラハラはする。
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