新感染半島 ファイナル・ステージのレビュー・感想・評価
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前作が好きだったので鑑賞したが
前作は日常に突然ゾンビでパニックムービーとして好きだったし登場人物に個性があった だからこそ今作も鑑賞しました(評判も良さそうだったので) 前作と比べる……というかもう別物と考えないと 正直よくあるゾンビ映画にしか感じず。ラストもやたら間があるから感動も特に……人物の背景描写も無さすぎて感情移入出来ず……残念でした
ドキドキした!
前作とはまた違った感じのアクションでしたが、 前作と一緒でドキドキしました! やっぱり、前作と一緒で、くそな人間がいるんだなあっておもいました… 登場人物が諦めずに、生きようとする生き様に、 感心しました…… もしゾンビの世界になってしまったら、 私は自ら1番に死ぬか、1番にゾンビの仲間入りしてるだろうなって思います… ああゆう世界になってしまったら、 みな自分が1番可愛いから、自分だけ助かりたいと思うのかな、、うーん。 でも、前作より面白くないとかよりも、 個人的には、新しい世界観というか面白かったと思います!!!
対ゾンビから対人間に
前作とはあまり関係がない上に、テイストも全然違う。 ゾンビより人間との戦いの方が多い。 ていうかこの世紀末的な世界はなんなのか。 いくらなんでも・・・。 それにしてもワイルドスピードばりのドライビングテクニックに、ゾンビになると質量が半分以下になるのかってぐらい普通車でゾンビを吹っ飛ばす迫力、なのに重量を感じない車の映像、加速が速すぎるトラックなど、突っ込み所は多い。 光もあの程度の機械で明るすぎやろ。 でも、これが韓国映画か、と思ってしまってわろてまう。 あと、結構無慈悲なのね。 足が弱い子のあれはちょっと可哀想じゃない?かなり心痛かった。 それを見て、ラストがバッドエンドじゃなかろうかと心配になった。 街の雰囲気は世紀末だけど、荒廃具合がアイアムレジェンドと同じ雰囲気を感じたのはおれだけだろうか。 主人公はイケメン。 ヒロインはあの女の子かしら。 どことなく日本人の子役にいそうな雰囲気。
新感染とは別モノ
もはや前作新感染とは全く別モノだった。 よくあるゾンビアクション映画って感じで前半はかなり ガックリ来たけど、 後半のカーチェイスは楽しめました。 新感染と言うよりマッドマックスに近いような気も したけど。 同じ事はしないぜ!と言う気概は感じたけど、 これは見たかたった続編では違ったかなと言う感じ。 しかし、4年後の世界、 弱い奴は生き残ってないよな… あんな無法地帯になるのだろうか? 僕としては、少し復興も進んでて民間人の話を見たかった のだけど、 北斗の拳やマッドマックスみたいな世界観で、 鬼ごっこらへんは、現実味がなさ過ぎて唖然としてしまった 。 でも、最後のカーチェイスは楽しく見れた。 なぜ後ろに向かって撃たないんだ?とは思ったけど、 前半のガッカリは解消されました。 やっぱり続編は難しいのだな、と言う感想でした。
凡作。
ゾンビ映画が好き、前作が面白かったっていう人は観ない方がいいかも?っていうのが率直な感想。
ゾンビメインではなく人間同士の醜い闘争がメインの為、前作のような閉鎖環境下でゾンビに襲われて逃げるスリリングは一切なく、カーアクションは分かりやすく安っぽい演出でゾンビを薙ぎ倒していくため、ゾンビは添え物程度の認識(笑)
終盤は物語の展開が読める為、泣かせようという演出が却ってチープにうつり、さっさと救助機に乗り込めよwって突っ込んだくらい。
この映画が好き、面白かったという方には悪いけど、主人公役の俳優さんがイケメンだったことと、途中から前作とは繋がりの無い、全くの別物のコメディータッチのゾンビ映画と捉えて観たら、それなりに楽しめた感じですが、『新 感染』の続編としては期待外れだったので☆1つ。
なんちゃってゾンビ映画
実際は、そこまで質の良くない人間vs人間のアクション映画。
1より先に見て、ある意味正解だったかもしれない。
1の知識が全くなくてもそのまま観れたのは良かった。
乗船するときにどこか噛まれてる個所はないか、
簡単な目視確認くらいしようよ。
結構すぐ症状出るでしょ?なんでスルーされてるの?
乗り込むメンバーが臆病なおっさんと勘違いデブと
元タクシードライバーと元軍人というそのメンバー編成、
成功させる気ないでしょ?
トラックの死体が感染者の可能性とか考えようよ、
何無防備に死体に乗っかってるの?
せめて助手席側に移動して、シートベルト外そうよ。
敵陣営は2陣営(片方は2人だけど)にする必要あった?
ファン軍曹をもっと狡猾に残虐に描いて、
敵側も掘り下げたほうが良かったんじゃないの。
と、色々突っ込みどころありましたが、
一番突っ込みたくなったのがラスト。
ゾンビ迫ってきてるよね?
そんな悠長に泣いて抱き合ってる時間あるの?と思いましたが
追ってくるゾンビは皆無、普通にヘリに乗って安全に脱出。
とても空気が読めるゾンビさんでした。
ゾンビは、ほぼほぼ車に轢かれるためだけの存在。
またはマリカーのバナナの皮のごとくお邪魔アイテムとして
どう利用するか、それだけのために存在した映画。
今世界はこんなでも、希望を持って生き抜け!
え~ゾンビ急行 ゾンビ急行~
…なんて呑気な事は言ってられなかった。
韓国に謎のウィルスが蔓延し、感染者はゾンビに。一体のゾンビが列車に乗り込んだ事から…!
ハラハラドキドキ、スリリング!
ゾンビ×密室列車パニック・アクションという秀逸なアイデア。
見応えあるドラマに、不意を突かれた“泣き”の要素。
さらに、マ・ドンソクという漢まで大ブレイクさせた。
日本では2017年に公開され、大好評を得た『新感染 ファイナル・エクスプレス』!(もう一つ言うならば、このナイスな邦題)
本当に韓国エンタメの面白さ、凄さをびしびし感じ取った。
前日譚はアニメで描いた変化球。そしてこの待望の続編は、ある意味、変化球で直球!
まず、話は前作と直接的な繋がりはない。前日譚アニメ『ソウル・ステーション/パンデミック』同様、別場所での始まり。
軍人のジョンソクは姉夫婦を連れて国外へ逃れようとする。が、船の中に感染者が…。姉と甥っ子を救える事が出来なかった。
韓国は各国から見放され、荒廃し、4年が経った…。
香港に逃れ、落ちぶれた生活を送るジョンソク。そんな彼に、ギャングからある仕事が舞い込む。
韓国に置き去られたトラックから、大量の米ドルを回収してくること。
この危険な仕事を引き受け、ゾンビだらけになった韓国へ戻るのだが…。
今回は“感染半島”となった韓国でのサバイバル。
でも、サバイバルはサバイバルでも、あれ? 前作みたいな列車内サバイバルじゃないんだ…と、そう思った人も多い筈。
言うなれば、『ダイ・ハード』がビル内アクションだったのに対し、『3』はNY全土で繰り広げられたみたいな。
なので、前作と異なるテイストが“変化球”。ゾンビ・サバイバルは王道的で“直球”。
結構賛否分かれてるみたいだけど、自分はこれはこれでなかなか面白かった。
シリーズ物はテイスト一貫も好きだけど、その都度テイスト変わるのも嫌いじゃない。(あくまで、作りが巧いものに対してだけど)
それに、前作とは違う要素、ジャンル、同じく面白みに感動も、今回もたっぷり詰め込み!
トラックはすぐに見つかったが、謎の急襲が。それにより、ゾンビたちに襲われてしまう。
一緒に来た仲間たちとも…。義兄とも離れ離れに。
孤立し、あわやゾンビに!…という所を救ったのが、何と車に乗った幼い姉妹。
姉は“ワイルド・スピード”なドライビング・テクニックで、次々ゾンビどもを轢き倒す。スッゲェ…。
ジョンソクが出会った家族。この姉妹、祖父、そして母親ミンジョン。
ジョンソクは、ミンジョンに見覚えあり。実はかつて…。
ジョンソクらを急襲したのは“631部隊”。
かつては民間人を救う部隊だったが、この地獄と化した韓国で、野蛮な狂人武装集団に。
彼らに囚われてしまったジョンソクの義兄。
彼らの“お楽しみ”である鬼ごっこに参加させられる事に。
これが、もう本当に背筋がゾッとし、身の毛もよだつほど恐ろしい。
こんな世界で生きてたら、人は本当にここまで異常に狂うのか。
ヨン・サンホ監督は『新感染~』でも『ソウル・ステーション~』でも描いていた。
ゾンビも恐ろしいが、本当に恐ろしいのは、人間。
今回その象徴は、2人。
631部隊の軍曹、ファン。人を殺す事も躊躇わない非道な人物。
同じく、大尉のソ。こちらは腹黒い。
ちなみにこの2人、仲が良い訳ではない。と言うか、かなりお互い嫌い合っている。ここでも、ネチネチドロドロした関係が…。
それに対し、ミンジョン家族の逞しさ!
こんな終末世界でも生き抜いている。
2人の娘の為に、ミンジョンはジョンソクと協力して、韓国を脱出しようとする。
その後を追うファン。さらに、ソも。
ジョンソクが韓国に戻った序盤から銃撃や格闘などアクション・シーンがたっぷり盛り込まれているが、最大の見せ場が、このクライマックスのカー・チェイス!
荒廃した街中を、爆走。銃も乱れ撃ち。勿論、ゾンビも襲撃。
もう、ド派手でスゴ過ぎ…。
すでに例えられているようだけど、気分は『マッドマックス』!
…いや、『ゾンビ』×『マッドマックス』と言うべきか。
両方が好きな人には堪らんでしょう。
この監督は見たいものを惜しみなく見せてくれる。
ド派手なアクション、人の欲、そして…。
劇中、ああ間違いなくこの人物死ぬなぁ…と思った人物は、かなりの確立で死ぬ。で、分かっていても、そのシーンは目頭熱くなる。
“ジェイン”の登場シーンなんかも思わずニヤリとしてしまった。
そして、ラスト。
感動盛り上げ過ぎ。作り過ぎ。
確かにそうでもある。
でも、いいのだ。
このシリーズは、このベタさ、面白さ、感動がぴったりなのだ!
採点にはちと悩んだ。
『新感染~』が4なので、あちらが好きなので、当初はやはり3・5が妥当かと。
でも見ていく内に引き込まれ、どんどん自分の中でも盛り上がっていって、先にも言ったように、これはこれで面白い!
それに、
2年前に見ていたら、ただの“映画”だったろう。
が、未曾有の事態に襲われた世界。今。
長女の台詞…「私が居た世界も悪くなかった」
そんな世界にも希望はある。
胸に響き、『新感染~』とは違う良さで、4採点!
また別の視点で第3弾を見てみたい。
次はどんな作品に…?
列車内、韓国全土と来たから、次はいよいよ、
『新感染大陸 ファイナル・ワールド』…とか?
アカン、これは
前作がかなりイイ出来だったので、期待値が上がり過ぎていたのは否めない。 にしても、これは駄目でしょw 前作の設定をリセットしたかった、作品の色合いを変えたかったのは分からなくもない。でも、派手にしようとしたアクションシーン 特にカーチェイス がゲームのCGシーンと同じレベルになってる。だったらゲームをプレイしていた方が遥かにマシ。テンポも悪くて、もう漫画としか思えない。 なんじゃコリャ?な世界。 全編に漂うご都合主義、テンプレなキャラ設定、安っぽくなったCGの荒廃街<世紀末感を出したかったんだろうけど>、「マッドマックス」の2と4への憧れが先行しすぎててヒネリも何もない… 言ってしまうと、総じて ちゃっちい 作品になってしまった残念な1品。 前作を気に入った人は見ない方がいい気がする。むしろ前作を観ていない人は、わりかしそこそこ楽しめるかも。安っぽいCGなのにけっこうなお金をかけている、大作っぽい雰囲気や、ゲームのような 漫画じみた 滑稽なアクション<映画版「バイオハザード」の後半4,5,6とか>が好きな人ならば、という限定ですが。
こちらもレビューし忘れていました(´∀`;A
マッドマックスぽいというレビューに釣られて(笑)観に行ったんですよね。 確かにカーチェイスシーンはマッドマックスぽくはありましたが、これはまさに韓国版”ドゥームズデイ”ですね。 “ドゥームズデイ”自体割りと好きな作品なので、この作品も割りと楽しめました。 ストーリーも悪くないですし、音に敏感で暗闇では目が見えないというゾンビの設定も巧く活かされていましたし、主役であるジョンソク演じるカン・ドンウォンは憂いのあるイケメンでしたし、他の登場人物たちも韓国らしいキャラクターに仕上がっていて、なかなか良い感じでした。 ただ、カーチェイスシーンのCGがまるでゲームのような如何にもな感じだったのと、ガンアクション自体は恰好良かったのですが、装弾数や薬莢などの描写が雑だったのが残念。 その辺りの細かい点を除き、前作と比べなければ、勢いのある作品なので楽しめると思いますよ。
ヒャッハー!これでいのだ!
『ゾンビ』&『マッドマックス2』&『ニューヨーク1997』みたいな! 理屈抜きで楽しめたお正月映画でした!ヒャッハー! 今のところ私的ベスト映画のトップ5に確実にランキングさせていますね! カーアクションがチョロQ見ているようなチープさが少し惜しかったですけれど(^_^; 実は一度目に一緒に観に行った女性は 「ツッコミどころ満載で笑ってしまいそうになった(笑)」とのたもうたのですが どこがやねん!興醒めするようなこと言うなし!と思ったね! だからその後で通常運転のボッチ鑑賞で5回観に行ったね! 確かにラストのカットがちょいくどいところは「感動はええけど、緊迫感的に何やってんねん(笑)」と思いましたけれど。 そして採点の三分の一は確実にイ・レちゃんのかわいさに対してなのな! なのに期待してパンフレット買ったのに、全く写真が載ってないのな(´;ω;`)ウッ… 返す返すもイ・レちゃん関連のグッズほしかったなぁ。 全くないんだもんなぁ。 クリアファイルと劇中場面のポストカードくらいは欲しかったなぁ。 で、後に『犬どろぼう完全計画』のDVD買ったわけですが( ̄▽ ̄;) そちらもレビューしなきゃかなぁ? 通常運転でロクなレビュー書いてないなぁ…
二作目というのは往々にしてつまらない
単純に面白くないですね。
というのも、1作目の面白さを期待して見てしまっているので仕方ないと思います。
お話はよくある、要人を救うために敵地に乗り込んで孤軍奮闘するという、王道のアクション映画です。
それ故にお話は全く面白くありません。この手の映画は、アクションシーンであったり、敵役のクレイジーさであったり、セットの作り込み具合だったり、そういうのを楽しむものであります。
最近だとホワイトハウス・ダウンとか、ザ・レイドとか、面白いB級(失礼ですね)が溢れています。
この作品もカーアクションであったり、家族愛であったり、それなりに描いているのですが、まぁ面白いシーンがない。
夜間シーンは月明かりのはずなのに、終始どこからか光が来ていて、ライティングの下手くそさが目立ちます。(レーティングの関係で、家族向け映画にするため暗いシーンに見せないようにしたのかと思います)
カーアクションはCG丸出しで、ありえない動きと挙動、子供の運転が上手いという設定はいいのですが、いかんせんCGアニメーションがしょぼいので、嘘っぱち感が強調されすぎてギャグシーン(まぁギャグシーンなんですが)になって緊張感がないです。
敵の一味も、猿の惑星聖戦紀や、地獄の黙示録のように狂った軍隊というわけじゃなく、「おバカ軍隊」丸出しで、「ゾンビvs人間」というせっかくの緊張感があるのに、「人間vs人間」の対立がしょぼすぎて、義理の兄が捕まって以降、すべて緊張感なしのギャグシーンと化しています。
最後、主人公が犠牲になって家族を助けるのだろうなと思っていたら、まさかの母親が残るパターン。
おいおいそれじゃカタルシスがないだろと思っていたら、まさかの全員助かる展開。(じいちゃんは死にますが)
次回作につなげたいのかはわかりませんが、
「ワールドウォーZ」とという似たようなお手本作品があるのに、ギャグ方向に走ってしまった今作は、次に繋げるのは相当難しいかと思います。
子どもは希望。 女の子のカーレース、ラストのカーレースはすごかった...
子どもは希望。 女の子のカーレース、ラストのカーレースはすごかった。ゾンビをなぎ倒し、ゾンビにストップさせられ、ゾンビのさばき、みたいな映像ははじめてなので興奮した。 また、韓国に残された軍隊のやつらの狂気が韓国軍と重なる。 アメリカがひとつのシンボルであることを示していた。 家族愛。女性の強さ。 最後に諦めかけて救われるシーンは感動的だった。 リモコンでの車の操作も面白かった。
やっぱり前作の方が圧倒的に面白いな。 なんかゾンビがメインじゃなく...
やっぱり前作の方が圧倒的に面白いな。
なんかゾンビがメインじゃなくなってるのが残念。
ゾンビから逃げるというより、北斗の拳的な世界で
悪者がヒャッハーとか言って襲ってくるのはちょっと違うなと
感じてしまった。
ジョンソクが見捨てた親子に救われたことに
罪悪感を感じ今度は見捨てない為に奮闘するという
設定はいいのだけど、ジョンソクが全然活躍しないので
イマイチ借りを返した感がなかった。
韓国映画は総じて悲劇を描くのが上手いが
子役の演技力にはホント毎度脱帽です。
やはり前回映画をみて今回を見ると
期待する部分はゾンビから市民が必死に逃げる
ところが見たいなと思うので、
この映画のようにマシンガン?を連射したり
主人公vs悪党という図式はもういいかなーと思った。
ところでカーチェイスのシーンはCGの出来が
ゲームレベルだったので残念。
ゾンビ映画で泣いた
Screen Xで鑑賞。ゾンビの動きやカーチェイスの躍動感など迫力を味わえた。日本ドラマ「君と世界が終わる日」でもゾンビをテーマにしたものが出てきたけど、韓国のゾンビはマジ凶暴。怖いですね。ストーリーや見せ場の構成が素晴らしかった。最後は泣けました。
例えCGでも迫力満点(笑)!
予告編を初めて観た時、「おっ!面白そう!」と素直に思えました(笑) 実は前作は観ていません、よほど興味を持たないと韓国映画をあまり観ないもので←失礼(笑) 大量のゾンビが押し寄せてくるのは『ワールド・ウォー・Z』以来気に入ってるので、今度は『マッド・マックス』バージョンだと勝手に解釈し楽しみました(笑) 邦題決めるのも大変ですよね・・僕はいいタイトルだと思います♪
予備知識は不要。極限状態で試される、家族の絆。
【賛否両論チェック】 賛:前作の知識は不要。極限で試される家族の愛情に、思わず感動させられる。怒涛のアクションも魅力。 否:展開はかなりのご都合主義。急に驚かせるシーンやグロいシーンもかなり多いので、苦手な人は観られない。 続編ではありますが、重要なのは“前作から4年後”という設定だけなので、特段予備知識はなくても大丈夫そうです。 大金を掴むため、変わり果てた祖国へと戻ってきた主人公が出逢う、地獄のような世界でたくましく生きる母と娘達。狂気の民兵組織“631部隊”の暗躍も相まって、まさに極限状態での家族の絆が印象に残ります。特にラストのシーンは、胸に響きました。 ただ、前作はノンストップの急行列車ならではの緊迫感が個性的でしたが、今回は良くも悪くも一般的なゾンビ映画という印象を受けてしまいます。また、こうしたパニック映画特有の、主人公達が際どいところを上手く助かっていくようなご都合主義は、言うに及ばずです。 とはいうものの、ド迫力のアクションは今回も健在で、観ていて圧倒されてしまうこと請け合いです。ゾンビ映画やパニック映画が好きな方は必見の作品といえそうです。
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