本気のしるし 劇場版

劇場公開日

本気のしるし 劇場版

解説

「淵に立つ」「よこがお」の深田晃司監督が星里もちるの同名コミックを連続ドラマ化し、2019年放送された作品を劇場作品として再編集したサスペンス。退屈な日常を送っていた会社員の辻一路。ある夜、辻は踏み切りで立ち往生していた葉山浮世の命を救う。不思議な雰囲気を持ち、分別のない行動をとる浮世。そんな彼女を放っておけない辻は、浮世を追ってさらなる深みへとはまっていく。辻役を「レディ・プレイヤー1」「蜜蜂と遠雷」の森崎ウィン、浮世役をドラマ「3年A組 今から皆さんは、人質です」「連続テレビ小説 べっぴんさん」の土村芳がそれぞれ演じ、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉らが脇を固める。新型コロナウイルスの影響で通常開催が見送られた、2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」に選出。

2020年製作/232分/G/日本
配給:ラビットハウス

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第73回 カンヌ国際映画祭(2020年)

出品

カンヌレーベル「常連(もしくは過去に一回でも選出されたことがある制作陣)」
出品作品 深田晃司
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(C)星里もちる・小学館/メ~テレ

映画レビュー

5.0緊張感とぎれず4時間見させてしまう映像と役者の力を堪能、漫画原作の理想の映像化

2020年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原作漫画のファンで、深田晃司監督の作品は本作が初見。上映時間にひるみながら見にいきましたが、見はじめたら4時間あっという間でした。BGMがほとんどなく、巧みにコントールされた環境音だけで緊張感をとぎらせずに見せてしまうのがすごいです。
放っておけない危うい魅力をもつヒロインの浮世と、そんな彼女に惹かれていく主人公・辻の関係が逆転していく流れを描くのに、2時間では難しかったと思います。この時間だからこそ描けた物語だったと感じました。漫画原作ならではのキャラクター像とリアルな感じの配分も絶妙でした。
原作の白眉といえるヒロインとストーリーテリングの魅力はそのままに、映像ならではの良いアレンジも随所にあって原作ファン、未読の方どちらも楽しめるはず。原作で好きだった「いけない、お店の時のクセが…」の場面がなかったのが個人的にちょっと残念でしたが、映画の終わり方も綺麗で1本筋の通ったものでした。

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五所光太郎(アニメハック編集部)

4.0後半の展開はもはや深田監督のオリジナル作品

村山章さん
2020年10月31日
PCから投稿
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村山章

4.0あまり面白くなさそうな子供のおもちゃが表すものとは

mikyoさん
2022年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ヒロインの浮世と出会った時から、普通の人役と聞いていた辻がちょっとあり得ない行動をするのだが、それ以降辻に何が起きてもあまり驚くことはなかった。あれは男性的には「あり」なのか?

浮世は初めから心配でハラハラした。それがつまり「放っておけない」「危うい」ということになるんだと思う。

おかしな二人の行方を見守る訳だが、連載され時間をかけて進んでいく漫画やドラマを一気に見る映画にしても違和感を感じないくらいの長さで満足だった。二人は変わってないけど変化がある。

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mikyo

3.0石橋ケイが最後の理性の砦

ジョーさん
2022年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「すみません、私が悪いんです」
 この言葉を何回聞かされたか。
 ほんとうに悪いと思っているのか。
 悪気がないのがこてほどまでに重宝がられるのか。

 そんな彼女にみんな振り回される。が、彼女はなぜか肯定される。
 お金を借りまくり、他人を陥れているのに。
 善人ずらしているが、結果的には悪人?
 それなのに、それなのに、なぜ? イライラ爆発。

 ずっとイライラして、そんな彼女にハマっていく男はありえないと思いながら、最後まで鑑賞貫徹。
 魔性の女と言ってしまえば簡単だが、それもなんかもやもや。

 そんな女性を演じた土村芳が当然注目されるが、私はむしろ唯一の理性という感じの石橋けいが推し。
 周囲が異常の中の最後の理性と思える。
 普通であることが、これほどまでに素晴らしいことかとしみじみと感じさせてくれる。

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ジョー
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