劇場版 BEM BECOME HUMAN

劇場公開日:

劇場版 BEM BECOME HUMAN

解説

名作アニメ「妖怪人間ベム」をリブート版としてよみがえらせた2019年のテレビアニメ「BEM」の劇場版。壮麗と退廃、繁栄と貧窮が運河を隔てて共存する都市リブラシティ。街で続発する不可解な事件を追う刑事ソニアは、ベム、ベラ、ベロという3人の妖怪人間と出会う。事件の容疑者として追われるベムたちだったが、実は彼らは「人間になりたい」という願いから事件を解決し人々を助けていた。リブラシティを裏で操る“見えざる議会”の首魁である妖怪人間ベガと対峙したベムたちは、激しい戦いの末に姿を消す。2年後、ベムの行方を探し続けるソニアは、目撃情報からドラコ・ケミカルという製薬会社にたどり着き、そこでベムに瓜二つの人間ベルム・アイズバーグと出会う。ゲスト声優として山寺宏一、水樹奈々、「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉らが参加。「攻殻機動隊」シリーズのProduction I.Gがアニメーション制作。

2020年製作/90分/PG12/日本
配給:クロックワークス
劇場公開日:2020年10月2日

スタッフ・キャスト

監督
原作
ADKエモーションズ
脚本
冨岡淳広
キャラクター原案
村田蓮爾
総作画監督
松本美乃
キャラクターデザイン
松本美乃
モンスターデザイン
関川成人
色彩設計
竹田由香
美術監督
金子雄司
CGディレクター
磯部兼士
ビジュアルエフェクト
森川万貴
編集
村上義典
音響監督
亀山俊樹
音楽
SOIL & "PIMP" SESSIONS
未知瑠
主題歌
りぶ
主題歌(作詞・作曲・編曲)
TK(凛として時雨)
アニメーション制作
Production I.G
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(C)ADK EM/BEM製作委員会

映画レビュー

3.0ストーリー以外は素晴らしい

2023年9月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーが駄目ならダメじゃん、というのが一般的評価でしょうが、それらを埋めて有り余るものが結構ありました。なので、総合的には面白かった(意外と)という感慨であとにしました。
・ストーリー:前日談があるならそこの説明はしておくべきだったのでは?ストーリーの中に織り込んでいくこういうやり方もあるのでしょうが、集中が削がれます。「ダウントン・アビー」みたいな感じで最初にまとめて説明するのもアリだったと思います。
また、大ラスで思い切り腰砕けになりました。「そう来るのかよw」という思いが大きいですが、前述した前日談の説明がキチンとなされているのであればそうは思わなかったかもしれません。
・配役:実力ある声優さんで固めているのは伊達ではありませんでした。最近のアニメ作品の中でも台詞回し、演技は素晴らしいです。特に、諏訪部さんがすごい。実は最後まで諏訪部さんだと思わなかった、デ・ス!(楠さんパートが諏訪部さんだと思ってた・・・)それから、キスマイの宮田さんもアイドルとは思えない出来でした。冒頭の舞台挨拶的映像がなければ島崎信長出てたっけ?と勘違いしたまま観ていたと思います。キスマイにしておくのが勿体ない。
・演出:はっきり言って声優さんの実力に助けられています。が、小ネタの回収が気持ちよくなされていくところやその小ネタの予想を軽く裏切られたところには感心しました。中盤までの軽いもやもやが加速して晴れていくのは評価の分かれるところかもしれません。
・映像:きれいでした。動きも細かくて良く出来ていました。戦闘シーンの迫力、動きは秀逸です。
・音楽:映像に負けない、バランスの取れたものだと思いました。

いろいろとあると思いますが、マスクももらえたので・・・。

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zem_movie_review

5.0初代ベムが好きな人には一度見てほしい

2020年12月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

 とても良かったです。

 昭和の初代ベムが好きなので、報われないまま生死不明になってしまったあの3人の結末のようなものが見られたらと思って観賞しました。
 とはいえ、初代と別物過ぎて期待はずれになるかもという予想もしていました。

 まず、やっぱり妖怪人間の3人を初代と同一視するのは無理があると感じました。
 見た目の変化もさることながら、性格の変化が大きかったです。
 ベロなどは、成長とともに少しひねくれたと考えれば納得できなくもないけれど、ベラがどう考えても別人でした。
 ああゆう感じで完成されていた人格が、時を経てこうはならないだろうと。
 ただ、このベラには初代に感じられない繊細さや葛藤を感じられたので、これはこれで良かったと思います。(特に、自分のしていることを「人間ごっこ」と表現する辺りが印象的)

 同一人物とは見られなくても、この3人に初代の3人を重ねて見ることはできました。
 それは、報われなくても正義を貫くとか、人間になりたいと願ってもなれないという妖怪人間の根本的な部分がしっかり描かれていたからです。
 ですから、個人的には、この映画の結末を妖怪人間の一つの結末と受け止めることができました。
 ただ、やっぱり切なさというか、やりきれなさが残る結末ではありました。
 まあ、「3人揃って普通の人間になってハッピーエンド」って言われたら、それも違う気はしてしまいますが。

 初代ベムが好きな人でも賛否が分かれそうな気はしますが、一度観てほしいと思いました。 あと、次回作の伏線のようなシーンがあったので続編を期待したいのと、テレビアニメ版BEMも観てみようと思いました。

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パセリ

3.5昨今向けリメイクの成功例

2020年11月17日
Androidアプリから投稿

泣ける

興奮

萌える

妖怪人間ベムがリメイクされていたとは知らなかった。子供の頃、オドロオドロしい絵柄と色味に少し怯えながら、原作アニメを見ていた世代。昔のアニメって、ちょっと怖めな感じの多かったよね…。

同世代の方は皆同様の衝撃を味わったかと思うが、キャラクター設定が変わっていたのにまず驚かされた。あ、ベラ、姐さんじゃないんだ…。ベロも今時のドライめ少年か。しかしこの改定は、私は悪くないと思う。今の世相に受け入れられ易くなっているし、3人のキャラバランスも良くとれている。何よりベムが好みのイケオジになった(笑)

物語はベムに焦点を絞り、今作の主人公らしく、苦悩とラブロマンスを一手に引き受けていて、他のキャラクターや細部設定は割と大雑把に流されていたりもする。が、劇場版の短い尺で描ききれる分にシェイプアップされているのは高評価。無論TV版が先にあってこそできる事かもしれないが、オリジナルキャラクターの立ち位置や今までの話の流れは、話のなかで簡単に振り返ってくれるので、本編知識のない私でも、特に解り辛い所はなかった。
独立した作品としても纏まっており、しっかり満足感を得られる。平穏な日常が、じわじわと違和感を生じ、不穏さを増していく構成が良かった。ラストバトルが勢いと力業で、若干デビルマンチックなのもまあ、ノスタルジーを感じさせて悪くないかな、って事で。

作画やアクションのクオリティも高く、安心して世界観に浸る事ができる。声優さんも豪華でベテラン揃いで、眼福ならぬ耳福。声優の演技にしてはちょっと変わったイントネーションの方がいらっしゃると思ったら、キスマイのメンバーさんだったのね。胡散臭い役柄を上手に演じておられた。リサイクルが諏訪部さんだと後に判明し、演技の幅に驚愕しきり。声のみの演技を堪能できるのも、アニメ鑑賞の楽しみのひとつ。

一点だけ気になった点を、ネタバレギリギリで。
「自我を移す」と言ってたからには、消えてはいないと思うので、共存なり融合なりしているのかと思われ、実際仄めかすような表現もあるのだが、そこんとこ、仕草なり台詞なりで、もう少し明確に提示してくれるとよかった。
その部分の解釈によって、個人的にエモさ倍増なのだよ。

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しずる

3.0続編っぽいね。

2020年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

小さいころにちらっと観ただけだけど、続編みたいですね。ただ、変わりすぎw

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フェイト8@精神障がい持ちです。