「進撃の巨人」クロニクル

劇場公開日:

解説・あらすじ

諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」のテレビアニメシリーズ第1~3期の再編集版。テレビシリーズの完結編となる「The Final Season」の放送を前に、2013年のSeason1、17年のSeason2、そして18年から19年にかけて放送されたSeason3の全3シーズン、59話で描かれた物語を振り返る構成で、巨人の侵攻によって人類を守る壁が壊された日から、すべての巨人を駆逐すると誓った少年エレン・イェーガーの戦いと成長の軌跡を追う。主人公エレン役の梶裕貴、ミカサ・アッカーマン役の石川由依、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈がナレーションも務める。

2020年製作/120分/G/日本
劇場公開日:2020年7月17日

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(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

映画レビュー

4.5シーズン1&2&3 トライアンドエラー

2025年3月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

 再び 最初から 海を見る までのダイジェストです。エモーショナルなシーンをピックアップして編集しています。

 シーズン3(三期)は 絵のタッチが違います。一期と二期の頃の絵の迫力は 無くなった代わりに 人物が美しく描かれているように感じました。
 今作の前半は一期と二期のダイジェストで、後半に三期の総集編なので、コレ一本で絵を比べることができます。また、内容的にも、第一話からエレン達が海を見るまでをまとめていてコレ一本で、だいたいの大筋が わかるので、かなり好きです。

 既に一期と二期の総集編が存在していますから、今作は三期に絞って総集編を製作する案も あったでしょうが、複数ある総集編の総集編として、 完全版的な総集編で更新したようなスタンスが、クリエイトの醍醐味である“試行錯誤”を感じて楽しいです。

 エレン・イェーガーが 特別の中の更にもっと特別な存在 であることが分かったり、リーヴァイの恩師が登場したり、クーデターからヒステリア王の誕生エピソード、エモーショナルな超大型巨人の能力継承などを スピーディー かつ テンポ良く まとめています。

 トライアンドエラーの調査兵団がメインの『進撃の巨人』は、このあたりで一旦休憩になります。

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Don-chan

3.0復習には悪くない。

2024年11月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ゆうと

2.0向き不向きか。

2023年9月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

存在だけは知ってます。原作もテレビも観てません。

な状態で鑑賞しましたが、テレビシリーズに戻ろうかな?とは思いませんでした。初期設定が暴走して制御できなくなったんじゃないかな?進撃の巨人って。

ファンならファンでフラストレーションが募りそうな構成じゃないですかね?

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zem_movie_review

2.0基本的にはファン向けか。完全振り返りの総集編ムービー!!

2020年12月15日
PCから投稿

興奮

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:これまでのストーリーを振り返る中で、主人公の胸中の大きな変化や、様々な仲間達との邂逅に、思わず感慨深いものがある。
否:特に目新しさはなし。予備知識がないまま観ると、訳が分からないまま終わってしまいそう。

 テレビアニメの総集編なので、取り立てて目新しさはなく、基本的にはこれまでのストーリーのファン向けの映画といった感じです。ですので、やはり原作やテレビアニメ等、なんらかの予備知識は必要不可欠です。逆に全く知らない方が観ても、登場人物が多くて相関関係も非常に複雑で、なおかつ省略されている内容もかなり多いので、訳が分からなくなってしまうと思います。
 最初は母を殺された怒りから、巨人への憎しみが突き進む原動力になっていた主人公・エレン。彼が巨人との死闘や様々な仲間達との関わり、そして世界の真実を知っていく中で、次第にその意志がどのように移り変わっていくのか、その揺れ動く胸中にも注目です。
 お話もだんだん予期せぬ方向へと進んでいく中、最終章を前にした振り返りの本作を、ファンの方は是非チェックしてみて下さい。

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門倉カド(映画コーディネーター)

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