キングダム2 遥かなる大地へのレビュー・感想・評価
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心が震える最高の映画
全ての映像化はできないと思うけど、大切なところをしっかりと映画化してて見応え抜群!
前作超えてます!
キャラクターが原作に忠実なところが好きです。
多少コスプレ感がでてしまっても原作通りであってほしいです。
豊川さんの麃公将軍、思った以上に良かったです。
歯の感じも麃公将軍です。(笑)
小澤さんの呉慶もハマってました。
信と今後の仲間、羌瘣との出会いがしっかり映像化されていて良い。
戦闘シーンがリアルで信や羌瘣の強さがしっかり伝わってきます。
山崎さんの信はとってもいいですね!
華があって信がいたらこんな感じなのかなって思わせてくれる。
そして麃公や王毅、偉大な将軍がカッコ良すぎます!
続編にも期待大です!
いい映画でした。
上映中盛り上がってるのか?1人でずっと喋ったり叫んだりガッツポーズしてる人がいて若干集中できなかったのですが…それでもいい映画でした!
キョウカイ演じる清野ななさんが本当に良かった。台詞の一言ずつに重みがあって良かったです。
原作未読ですが楽しめます。
エンディング...
前回はIMAXで観れなくて、今回は絶対!と思って早めに鑑賞。山﨑賢人さんや吉沢亮さんは前作より絶対いいし、清野菜名さんは予想以上に好演でした!元々ベテラン勢が脇固めしっかりした作品に思えたので、なんだか、らしくなってきたなーという感じ...なのですが...
いや、ミスチルさんが嫌いなんじゃないんですけど、作品とは合ってないように思いました。
エンディング流れて、ちょっとしらーっとしてしまったような。。。
前回のワンオクさんが凄く良かったからなぁ。
面白いけど・・このテンポの進捗なら興味も薄れそう^^;
TOHOシネマズデー『キングダム2 遥かなる大地へ』
漫画の実写第二弾!
前作は、邦画とは思えないスケールとクオリティで評価通りの面白さでした!
原作漫画もアニメ、読むのも観るのも時間がかかりそうなので未読未鑑賞です。
今回は、コロナ禍って事もありスケールダウンは仕方ないですが・・・
豪華な俳優陣が次から次へと出て来ます!!
ただこのテンポの進み具合なら、毎年撮っても原作に追いつかないんちゃう!?
俳優さん達のスケジュール押さえるのも大変だし、役作り維持も大変ですね。
原作の人気キャラ羌瘣を演じた清野菜名さんもアクション女優を志してた事もありイメージ的にもピッタリでしたけど・・・
全体通して気になるのは、台詞回しがね。。。。
背景的も英語とか中国語で字幕で観る方がしっくりきそうな気がします。
最後次回への布石あるも・・・
このテンポの進捗ならもういいかな!?って自分がいます。
邦画の中でもトップクラス!
大迫力の戦闘描写、本気過ぎるアクション、たぎるストーリー展開、どれをとっても最高の最高!
細かい難点はそりゃあありますが(羌かいだけ衣装がやたら浮いてる、さすがにワイヤーやCGと分かる部分が散見、魏の兵士弱過ぎ問題、ミスチルいまいち合ってない等等)、作品全体としての格を落とすほどのマイナスは見当たりませんでした。
久々に実写邦画で熱くなれました。早く続きが観たい!
なかなか面白かったです。
基本的に漫画とかアニメの実写化作品については評価はかなり厳しい方なのでヨイショはする気は全くありません。
キングダムについては漫画もアニメも見ていて一作目のキングダムを見て俳優についてはコレジャナイ感の方もいましたがほぼ忠実に再現できていたのではないかと思いました。
2作目もそれは変わらずでしたがただアクションについてはかなり進化しているとは思いました。
まあ漫画の実写化ですからねぇ、特撮(CG)が進化している今だからこそソコソコのものが出来るようになりましたが、そもそもが忠実に再現すること自体無謀なところもありますので満点のものを作るのはほぼ不可能だと思っています。
特に原作ファンは原作に思い入れの強い方も多く原作のイメージについては人それぞれでしょうけど原作のイメージをぶち壊す今どきの人気俳優を実写化に採用すること自体納得してない方も多いのではないかと。
実写化って原作を見てない方のほうが先入観がなくかえって評価もいいようですが実写化作品ってそもそもが原作ファン向けではないのかもしれません。
映画に戻りますがアクションの切れも良くなり今回はコロナの影響で中国本土での撮影は少なく多くを国内で撮ったという話ですがとてもCGとは思えない場面も多く日本の特撮も進化したものだと思いました。まあそれだけお金が掛かっているようでしたが。
キングダムは実写化作品としては成功作品と言えるのかもしれません。
結構面白かったですしね。三作目もあるという話なので期待はしています。
ただキングダムって原作は物凄い長い作品ですが三作目で一応オチを付けるつもりなんでしょうけどどこでオチをつけるのか?
できれば一番盛り上がる合従軍編まで見てみたかったですが無理でしょうね。
アクションの宝箱
ブルース・リーからアクションが好きになったので、基本的には速くて手数の少ないアクションが好きです。
今回ならやはり、清野菜名さん演じる羌瘣のアクションが綺麗でした。
ワイヤーで吊られているのがわかる一瞬もなくはないんですが、動きによどみがなくて無駄がなくて、本当に綺麗でした。
重いアクションは、演じ手の力量がなければ、敵が勝手に吹っ飛んでくれてるように見えてしまいますが、あれだけ派手に敵をなぎ倒す演出なのに、「ちゃんと倒されてる感」があって、役者さんのアクションがお上手なんだと思います。
どこまで史実に基づいているのかは知らないのですが、「ただ強いだけではだめで、大局を見なければ、戦には勝てないのだ」ということを、縛虎申、王騎、麃公が体を張って教えてくれます。
小難しいストーリーじゃなくて、単純に「体を張っての語り」の潔さが心地よい。
映画館で観る迫力をとるか、家で思う存分歓声をあげながらのカタルシスをとるかは人それぞれですが、まずは映画館で観ておいて良かったなと覆います。
頑張りはよくわかるが水平線は見えている
原作を尊重して、できる限り表現しようという気持ちはよく伝わってくる作品。キャストも豪華でかなり合っていた。
しかし、1作目はストーリーの構成上、個と個の戦いに焦点を置けたが、今作からは軍VS軍の戦いになり、どうしても戦闘描写が大味になってしまっている。
また、1作目は起承転結が分かりやすかったが、今作は、原作での尺が長くそれを再現するために、開始数分で戦争が始まり、そのままずるずる最後まで戦争で、あまり起承転結も盛り上がりどころも感じられなかった。
キャストが豪華であると触れたが、吉沢亮や橋本環奈など今をときめく俳優が顔を揃えているが、登場時間が短く、見どころも特になし。
これらの問題点は全て原作を忠実に再現しすぎたことに起因するもの。キングダムは登場人物が非常に多く、戦争での戦闘や戦略が主軸の漫画だから、このような出来になってしまうのは必然である。
プラスアルファでいうと、王騎の再現度は最高なのに呂不韋はなぜそんな感じ?デンとした大物感が呂不韋の最大の特徴かつ魅力かつ憎めないところなのに、ただの矮小なじじいになってる。
仮に続編を作ったとしても、これらの課題を解消することは困難でしょうから、残念ながら、3以降は映画館で観ることはないでしょう。
キャストに違和感なし
初陣でした。
どのキャストにも違和感のない
漫画原作を感じさせない力作
そもそも原作もまだまだだけど
私がいきてる間に
この物語の完結に立ち会える自信がない😭
続編の告知もあったので
楽しみです。
なんか
1.全体的にコスプレ感が大きかった。王毅の槍?安っぽい
2.戦国なのに、皆歯が綺麗。芸能人は歯が命
3.最後に出てきたモウブ、歩兵の元プロレスラーの人の方が良いのでは?佐藤ケンイチは流石だ。
4.長澤まさみ、橋本カンナ少ししか出てなかった。
5.ビヘイが一番ピッタリ、弟の百恵さん息子も頑張っていた。
6.なんか、原作を知っていると入り込めない。
諦めない邦画スペクタクル
上手く纏めましたなぁ…お見事でした。
漫画は対呂不韋決着辺りから熱量がしれっと下がった感じでしたが、気持ちだけでも再燃させてくれる出来でした。ありがとう(?)
キャスト選抜の本気具合にむしろ笑いが込み上げるシーンがしばしばでしたが、個人的なMVPは沛浪の伍に所属した、やさぐれ着流し風のヤツ。漫画とは違って沛浪班加入だけれども、きっとアイツ(名前すら出てこないうろ覚えw)。
唯一の残念ポイントは何人かの明るめの衣装。なんか邦画ってこういうの苦手ですよね。申し訳無いのだけれどもちょっと冷めてしまう。この辺は中国上手いんだよなぁ…。オマケのあの人なんか(嬉しさよりも先に)ギョッとしちゃったよね。エンディングテーマもちょっと気持ち入らなかったけど、まぁ作者が好きなんでしょうかね。
とはいえ、ライトユーザーや触れなかった人達には前作と合わせて良いきっかけではないでしょうか。スケール感の為に敢えて色々と省いてる様に見受けましたが、良かったと思います。「邦画がんばれっ!」ってエール送りたくなりました。
がんばれっ!!…原作もね(苦笑)
前作の方が見応えがあった気がするけど こちらもなかなか。 次作に期...
前作の方が見応えがあった気がするけど
こちらもなかなか。
次作に期待、シリーズが続く限り見続けます。
山﨑賢人がだんだんと、
山﨑賢人ではなく信に見えてきた。
アクションすごい!
原作読了済み。漫画のあの濃いキャラクター、熱い戦闘シーンがどの程度再現できているか、期待と不安半分ずつで鑑賞。結果大満足だった。まず信(山崎賢人)のアクションが素晴らしい。殺陣もかっこいいし、漫画のような派手なアクションが再現できていたと思う。羌瘣の人並み外れた戦闘もすごくよかった。その他のキャラクターとしては嬴政、貂、麃公あたりが原作のイメージ通りでお気に入り。呂不韋は原作と違うが、雰囲気は出てたと思う。王騎は…(汗)まあ笑えたからOK。とにかく信のアクションシーンだけでも元が取れた感じ。
何のために夢を見るか。
面白かった!
作者が脚本に参加しているということもあって、原作の魅力といったものがストーリー上しっかりと再現されている。
前作のテーマが「夢」についてだったのだが、今作のテーマは一歩踏み込み、「何のために夢を見るか」。
復讐が終わった後に見る夢は、中華を統一するため、天下の大将軍になるため、三者三様の理由が語られる。
各メインキャラクターも非常に良い味を出しており、山崎賢人も前作で演技の下手さがうまい具合に信の頭の悪さを表現する装置になっていてたが、今回はさらにいい表情をするようになった。
信は戦からあらゆることを学んで成長していくことになるのだが、山崎賢人も同時に段々と演技が上手くなっていけばこのシリーズの魅力は今後も伝わっていくと思う。
ただ邦画の限界というか、目についてしまうダサさも多い。
例えば羌瘣の衣装のデザイン。
あえて戦場で浮くようにデザインしたのだろうが、あまりにも浮きすぎてコスプレパーティーにしか見えない。
白って200色あるんやから、もう少し落ち着いた色を選んで欲しかった。
額当ての赤いラインもアニメチックにしか見えないので、せめて刺繍とかにして欲しかった。
(あと清野奈々の演技やアクションはいいのだが、羌瘣を演じる上で年齢が上すぎに見えてしまう。)
あとはそろそろ一対多数戦闘で、囲んでいる兵がいつまでも攻撃せずにあたふた待機するのやめないか?
せっかく邦画史上最高クラスの予算が出ているのだから、しっかりとした殺陣を練って欲しい。
そして1番不満だったのが山本千尋にアクションの機会を与えなかったこと。
なんで中国武術体得していて世界大会優勝している人材を活用しないのかあまりに意味不明。
キャラクターが説明口調というのも邦画あるあるなのだが、もうこういった事柄に関してはマーケティングもあるので、監督や脚本も仕方ないと思ってるかもしれない。
とまあ、いろいろ書き連ねたが、個人的にも作品的も次回作以降が本番。
来年が楽しみだ。
個人的な満足度は6500円ほど。
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