真夜中モラトリアム

解説

2018年の短編「予定は未定」、19年の初長編作「ミは未来のミ」がともにSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で受賞した磯部鉄平監督が、17年に手がけた短編作品。高校の仲良しグループだった南波、権田、時光、西河、丘田の5人は、リーダー的存在だった松元麻衣子の葬式帰りにささやかなお別れ会をする。久しぶりの再会に話も弾み、卒業の時に仲間で埋めたタイムカプセルを掘り起こし、松元の秘密を暴こうと真夜中の河川敷に向かうことになるが……。「ミは未来のミ」劇場公開で併映(短編「そしてまた私たちはのぼってゆく」と日替わり)。

2017年製作/23分/日本

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映画レビュー

3.0真夜中は純潔+無罪モラトリアム?

2024年9月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

監督は『そしてまた私たちはのぼってゆく』『予定は未定』『オーバーナイトウォーク』『ペルセポネーの泪』『宇宙にたった2人』の磯部鉄平
脚本は『そしてまた私たちはのぼってゆく』の二朗松田

粗筋
高校時代の仲良しグループのリーダー格の松元麻衣子が亡くなった
メンバーだった南波権田時光西河丘田は葬儀のあとのお別れパーティーの流れから高校卒業時に埋めたタイムカプセルを掘りだすことを思いつく
真夜中の発掘作業
松元の秘密を知るため

やけに南波が松元に対して激辛批評

松元は歌手を目指していたが叶わなかったようだ
タイムカプセルには椎名林檎っぽいオリジナルの歌詞が記された松元のノートが入っていた
松元麻衣子を演じた松本真依にリーダー的資質は全く感じられなかったが6人の中で一番頭が良いか1番先に生まれたかのどっちかだろう

若くして亡くなった松元麻衣子
劇中死因は語られていない

ノートは南波によって燃やされた
きっとこうしてほしいだろうと

朝を迎えるシーンが好き

配役
ショートの南波に南羽真里
「献杯」を1番先に思い出した権田にGON(小川貴史)
パーマに髭面の時光に時光陸
ロングの西河に西川莉子
眼鏡の丘田に永井和男
バーのマスターに岩本守弘
仲良しグループのリーダー的存在だった松元麻衣子に松本真依

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野川新栄

1.0過去と現実

2023年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.0タイムカプセル

Mさん
2023年5月6日
Androidアプリから投稿

の経験がない。
やってみたかったなあ。

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M

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