劇場公開日 2020年8月28日

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青くて痛くて脆いのレビュー・感想・評価

全278件中、141~160件目を表示

4.0日本人に多いかも

2020年9月6日
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鑑賞方法:映画館
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ミキヤ

4.0青くて痛くて脆い

2020年9月6日
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健康ミネラル麦茶

2.0予告編で抱くイメージと違う物語でした。

2020年9月6日
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ケビタン

1.0モヤモヤ

2020年9月6日
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見終わった後、モヤモヤします。
嘘、ってどこ(*_*)
最初、いごこち良かったサークルが、邪魔が入って、居心地悪くなって、自分から離れていったくせに、嫌がらせして、後悔、ナニソレ、?!期待はずれもいいとこ

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hisa

3.0こうゆう感じか、?

2020年9月6日
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なんだか予告から想像していた展開や物語と違っていました。
終始吉沢亮の目がばっちばち、なよなよしてる感じ、なんだかな、まぁでも普通に面白かったかな。

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こっぴー

5.0(´༎ຶོρ༎ຶོ`)感動した。自分がお恥ずかしくなった。

2020年9月6日
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鑑賞方法:映画館

前日 『君の膵臓を食べたい』を地上波で見たのをきっかけに視聴。『君の膵臓を食べたい』は何とも良い作品でした。本作品も、、、、最高でしたと感想を述べると同時に若かりし日の自分がいかに下劣であったのか、、、、悔恨。帰り際 スクーターを運転しながら大声を出してしまった。お恥ずかしい限りです。
理想と現実どっちを取るの?みんなから望まれる自分はいますか?利用される自分に耐えられますか?復讐心に燃える自分に耐えられますか?全てぶっ壊して何か生まれましたか?
言い出したらキリがありません。悔恨の数々。
しかしながら最後の主人公の言葉は救いでしょう。
その時の悔しい思い、、、、伝えたいけど伝えることができない事、、、、好きだという事、、、、その場で全力で昇華させてあげなければいけないんですね。
今からでも遅くない、、、全力で生きようと思う。

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おにっち弐号

5.0本当に嬴政と同じ人?

2020年9月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

まず、これだけは言わせてください。吉沢亮が素晴らしいです。これほどまでに作品によって、いや一つの作品の中でも、顔が変わる俳優さんを見たことがありません。きっと顔が完璧な黄金比だから、角度や髪型、力の入れ方によって自在に顔を変えることができるのでしょう。この作品においても、一年生と四年生の時の顔が別人のようで、時間の流れがダイレクトに伝わってきますし、10年間の下積み時代のさまざまな作品での経験を活かした演技力が最大限に発揮されていて、目を離せませんでした。彼の出世作である、「銀魂」、「キングダム 」、「なつぞら」などとのギャップが凄まじくて、しかし、それらと同じくらいの演技の熱量を感じ、大袈裟でなく、映画館でのけぞりそうになりました。これほどまでに、「演技」と「顔」の両方を自在に操れる俳優が出てきたのは、日本映画界にとって、とても喜ばしいことですね。

また内容も素晴らしく、最近のヒットする映画は、個人的には心の表面を当たり障りなくかすっていくだけの印象でしたが、今作は心の奥深くまでグサッと刺さる内容で、たとえヒットはしなくとも、2020年を代表する名作と言っても過言では無いと思います。心に響くか響かないかで、賛否は分かれると思いますが、この映画は、この映画の良さを理解できる人たちだけであっても、強烈なインパクトを与えられる作品なので観て損は無いと思います。

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YODA

5.0これもまた青春

2020年9月6日
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鑑賞方法:映画館
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でぶ猫

4.0傷付いたっていい

2020年9月6日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館
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大熊舜

2.5痛くて痛くてつらい

2020年9月6日
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鑑賞方法:映画館

原作は読了済。
大学で出会った女友達と2人で結成した秘密結社モアイ。理想とはかけ離れたモアイを元に戻すためぶち壊そうと画策する男の話。
観終わった後、周りから聞こえてくる「思っていたのと違う」という声。原作を読んだ時点でそう思っていたので密かにめっちゃ共感してしまった。
原作と違う点が結構よかったのでまだ観れた感じはする。特にラスト。コミュ障的な主人公が、コミュニケーション不足から勘違いし逆恨みし暴走するという基本構図は同じだけど、映画の方がまだ救いがある。いや、それでも十分痛くてつらいけど。
それにしても吉沢亮がこの役をやることにかなりの違和感。演技がだめとかではなく、あの顔で目立たないようにおとなしく生活するってできるのかな?と思ってしまう。オーラがありすぎるのも困りものだ。

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kenshuchu

4.5「青い」「痛い」「脆い」

2020年9月5日
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ツッコミ太郎

4.0題名通りの若気の至り

2020年9月5日
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bunmei21

3.0普通で面白かった

2020年9月5日
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面白かったけど感情はあまり揺さぶられなかったかな。

でも主人公の自分の居場所がなくなっていく孤独感、好きな人が他の人と付き合う嫉妬心やそのやりきれない思いを正当化してぶつけたくなるのは共感できました!誰しもがある黒い部分が上手く表現されてた気がする。

でも秋吉もモアイ立ち上げの時と比べると現実的な考え方になったり最初なら誰かを否定する事は言わなかったと思うけど主人公に『気持ち悪っ』て言ってしまうのはやっぱり変わってしまったんだなって思いました。

それがいい事なのかダメなのかはわからないけど…

総合的に普通で面白かったです(o^^o)

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りつこ

3.5モろくてアおくてイたい。。

Nさん
2020年9月5日
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N

2.5まあ、いいんですけど、、、。

2020年9月5日
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ハリソン

3.5二人はどこで間違えたのか。

2020年9月4日
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鑑賞方法:映画館

「君の膵臓をたべたい」の桜良と僕のように、自分にないものを持っている相手と補完関係になって惹かれあうはずだったのにそうならなかった。どこで間違ったのだろう。秋好は理想主義だけど前向きな性格だからどんどん現実を取り入れて前に進む。一方楓は内向きな性格だから自分の思いと違ってくるとどんどんそこから離れていってしまう。楓が復讐を考えるのは、秋好と過ごした日々が大切で秋好を尊敬(+愛)していたからなのだろう。本来なら強く結びつくべき二人の関係がこんなにも脆く崩れ去るのを見るのは残念だ。
確かに青春時代にはありがちな物語だと見ていたのだが、どうにも登場人物たちに共感できないのが作品上どうなのかなと思う。最後まで秋好はよく分からない奴で、楓は見苦しい奴という印象が残ってしまう。

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ガバチョ

3.0原作読みましたが

2020年9月4日
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鑑賞方法:映画館

楓の陰湿が増してるような…

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blue

3.5もう少し深掘りして欲しかった

2020年9月4日
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鑑賞方法:映画館

原作未読で鑑賞。最初の方のセリフを聞いたら
「君の脾臓〜」系なの?と思ったら大違いでした。
人間の本質をぐいぐい浮き彫りにしていく、
それも高卒間もない二十歳前の男女の成長中の
本質をぐいぐいと・・・。
心当たりあるわぁ・・・とヒリヒリすること多数。

青くて痛くて脆い・・・これこそ多かれ少なかれ
人間があまねく持っている物なのかな?と思います。
それがあるから辛いしめんどくさいし・・・、
だから逃げちゃおっか・・・?なんて思っちゃうわけで。

答えはもちろん一つじゃないし、こうしなくちゃならない
なんてセオリーもない。けど生きていく上では・・・
ちょっとした勇気がもらえる映画かもしれません。

吉沢さん、杉咲さん、見事でした、演技。
最後の方、もう辛くて辛くて・・・。

けど、秋吉さん側の心情、考え方、背景などなどもっと深掘り
して欲しかったな。
そんなに尺使うエピソードかなぁ?これ。。。と思う物多数。

けど、観てよかった。ちょっと元気でます!

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バリカタ

2.0世界観の浅い幼稚な作品

2020年9月4日
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鑑賞方法:映画館

 暴力を否定する人は多いが、暴力を否定しない人もたくさんいる。日本では親や教師による暴力を「愛のムチ」と呼んで美化あるいは正当化している時代があった。いまでも子供を殴る親や教師はたくさんいると思う。TBSのテレビドラマ「スクールウォーズ」の山下真司扮する熱血教師がラグビー部員を殴るシーンについて、感動的なシーンだとする人と、単なる暴力シーンだと切り捨てる人に分かれているようだが、あれを感動的としてしまえば、すべてのパワーハラスメントは正当化されてしまうだろう。

 杉咲花が演じた秋好寿乃は行動力はあるが思考力に欠ける性格で、自己肯定感に溢れているから他人を巻き込んで恥じることがない。対して吉沢亮の田端楓は自己否定気味であり、その延長として世界のことも否定気味である。人との摩擦を避けるためになるべく穏便な行動を取る。ソーシャルディスタンスで言えば、秋好は50センチ、田端は3メートルというところか。通常なら絶対に関わることのない相反する人物設定だが、これを強引に絡ませることでなんとか物語が成り立っている。しかし秋好の行動は思考力に欠ける人間の典型でよく分かるのだが、田端の行動は否定的な人間という設定を逸脱して理解できない部分が多い。物語は破綻していると思う。
 暴力反対、戦争反対、自分らしく生きるというスローガンは若者らしいところと、宗教のお題目みたいなところの両方の印象がある。このスローガンではサークルなど立ち上げようがないのだが、それも強引に立ち上げてしまう。活動内容は他愛もない福祉活動だ。田端は否定的な人間の特徴として内省的なのだが、サークルの活動についての内省はしないようだ。この辺りも理解できない点のひとつである。
 あらゆる暴力は否定されるべきだが、暴力を否定するだけでは暴力はなくならない。暴力というのは人間の行動のひとつであり、行動には必ず理由がある。その理由を明らかにすることで因って来る源となる問題を探り当て、それを解決することで漸く暴力がこの世から一掃される。単に暴力反対を叫ぶ秋好がドン引きされたのは当然で、ドン引きする方を無理解として秋好を支持するのは無理筋だ。

 一般的にどの共同体でも暴力は禁止されている。しかし家庭内暴力、警官による暴力など、暴力事件は世界中で後を絶たない。人間は本来的に暴力を振るうとも考えられる。ただ日本では、戦前から戦後のやたらに人を殴る時代から比べれば、最近は日常的な暴力が減少しているように思える。教師が毎日のように生徒を殴っていた時代はもはや昔の話だ。それはパワハラといった言葉が普及して無意識にブレーキをかけたことも大きいと思うが、それ以上に人間はみな平等という民主主義の考え方が徐々に普及しているのも大きな理由であろう。
 法の下の平等という考え方は古くからあるが、それが基本的なものの見方として定着するには長い時間が必要で、未だに定着してはいない。殆どの人間は勝手な基準で人を差別する。それが自尊心の働きだ。自分が他人よりも優れていると思わなければ自分を肯定することが出来ないのだ。そのためには自分よりも劣っている人間を探すか想定することになる。人を見下すという心理だ。相手を下に見るからその相手が自分に反抗したり言うことを聞かなかったりするのが許せない。自尊心を傷つけられるからだ。そして暴力を振るう。
 差別の基準は多くは封建主義的な考え方に起因している。子供より親が上、生徒より教師が上、部下より上司が上、店員より客が上、黒人より白人が上など、法の下の平等という基本的人権の考え方を無視した基準がまかり通る。その逆はない。遅刻した生徒を殴る教師はざらにいるが、遅刻した教師を殴る生徒は滅多にいない。言うことを聞かない子供を叱りつける親はときどき見かけるが、赤信号を渡る親を叱りつける子供は見たことがない。部下を怒鳴る上司はいるが上司を怒鳴る部下は滅多にいない。店員に怒鳴りつける客はいるが、客を怒鳴りつけて言うことを聞かせようとする店員はいない。
 言葉遣いも重要だ。英語では「please」とつけるかどうかくらいの話だが、日本語には敬語があるから厄介である。敬語は差別の象徴であり、目上と目下を設定する。その基準は前述の封建主義的な基準にぴったりと合致している。本作品にも敬語を使う使わないのシーンがあるが、敬語を使わせる精神性が暴力に結びついていることにまでは考えが及んでいないようで、登場人物の関係性だけに終わってしまっている。
 敬語は互いの距離感を遠ざける。親しき仲にも礼儀ありという通り、互いに敬語を使う間柄には暴力は生じにくい。もし秋好と田端が思考力に富んだ人間だったら、暴力反対のサークルはタメグチ反対というスローガンを打ち出すことも出来た筈である。そうすれば日本の敬語が世界の暴力反対に役立つだろう。

 吉沢亮も杉咲花も力いっぱいの演技で好感は持てたが、いかんせん映画自体が世界観の浅い幼稚な作品で、柄本佑をはじめとした脇役陣の好演があっても作品の質を高めることは不可能であった。

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耶馬英彦

4.5自分の青くて痛い部分にグサグサ刺さる

2020年9月4日
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泥臭く生きてる人には斜に構えて批判をぶつけて、
自分は常識人のふりをして、世の中のことがわかったような顔で、口ぶりで、生きていやしないか?
他者に向き合わず、自分の本心に向き合わず、ただ安全な場所を確保することだけにかまけていないか?
自分の青くて痛くて脆い部分に手を突っ込まれたような、そんな映画です。
そうなんだ。殻を破れ!自分を生きろ!
みるべし。

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ゆじら
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