青くて痛くて脆いのレビュー・感想・評価
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あ あれ う うん これは、、 なんか良いやん!
『事故物件』えらい人気やな。
違うの観ようっと…
期待してなかったけど
良かった。
ありそうでない話やと思うけどね。
最後は。。
せやな そゆ終わり方やな。。
スマホの使い道には驚いた😲
好みドストライク映画
タイトル通り、青くて痛い青春モノが大好物である私にとって、この映画は本当に垂涎ものでした。
原作を読んだのがかなり前なので内容はうろ覚えでしたが、最後の一文がすごく心に残ったことだけは覚えていて、今回映画で思い出せました。「ちゃんと傷つけ」、今まで読んだ本の中でいちばん心に残る一文です。
映画そのものに関して。演者がすごいなと惚れ惚れしました。主演の吉沢亮は、あの顔面で見事に気持ち悪い陰キャを演じきってた。すばらしい。憎悪に狂った目もよかった。杉咲花も、ちょっとうざい感じのピュアな少女、ぴったり。
他の方のレビューにもありますが、秋好と楓、どちらの人生を送ってきたかでこの映画への評価は変わると思います。それがこの映画の魅力でもある。
ザクザクザクザク心に突き刺さるえっぐい言葉の数々で見ている方も辛く、楓の揺れ動く心情の青さや痛さにニタニタしてしまいました…(こういう変態です)
原作が同じ住野よるのキミスイとは異なり、青春のリアリティをどこまでも追求したこの映画。吉沢亮のすごさを痛感した点も含め、大満足です。
「モ」う「ア」きよしは「イ」ないけど
ワンデーフリーパスポート三回目の3本目は「青くて痛くて脆い」で~す。
吉沢亮×杉咲花で原作者がキミスイと同じだって!?しかも特報は面白そうだし(予告はそんなに....)、見るっきゃないっしょ。星4.0ぐらいの期待で鑑賞
期待通りとはいかなかったが面白かった。
しかし、全体的に薄い。もし今後、「ワンデーフリーパスポートの三回目、何見たの??」と聞かれたら一番最後に「あ、あと青くて...見たよ」と答える。そんな感じ。
他人と距離を置き、誰も傷つかない生き方を全うする田端(吉沢亮)は、理想論を語り続けて空気が読めない秋好(杉咲花)に興味がわく。独りぼっち同士で仲良くなった二人は、世界を変えるべく「モアイ」という秘密結社サークルを立ち上げる。
やっぱり吉沢亮はすげぇや。
キングダムの時は厳格な王と笑顔を絶やさない平民の一人二役を演じ、銀魂シリーズではチャラくてゲスイのに憎めない沖田を演じ、一度死んでみたでは根暗で影が薄すぎる松岡を演じた。
どの吉沢亮も大好き。今回もまた、すんばらしいわ...。
これだけ演者としての才能があるのに、めっちゃめっちゃカッコよくてバラエティーに出た時も面白い。ハイスペック過ぎます
この時系列をバラバラに描いているのが佐野さんらしい。
どことなくキミスイに似ていて、退屈するどころかどんどんこの世界観に引き込まれていく。
映画らしい映画というか、これはドラマではマネできない魅力だね。
話の展開はすごく面白い。
騙されて驚き。まさかそういうことだったのか...
その騙しにより様々な伏線が回収され、それが中盤だったがためにそれからが楽しみで仕方なくなった。
という突然の期待がダメだったかな。
その騙されからの爽快感はまるでなくってしまい残念に思ってしまった。
私的には心理戦みたいな、「告白」のようなじわじわと突くのを見たかったのですがどうやら違ったみたい。ハードル上げ過ぎましたわ
どうも物足りなさを感じてしまう。
登場人物の言動や行動に謎が多く、疑問に思ってしまうところが多々。んなことあるかいな!ってね
いや全然話せるやないか、コミ障じゃねぇじゃん。
一気に3年後になるものだから、描けていないところが山ほどある。その間、何も無かったの?何もしてなかったの?何も知らなかったの?
テンションは上がったし、演者は文句なしだったので面白くはありました。
しかし、ほんと惜しい。惜しいなぁ....
見る人がどういう経験をしてきたかによって評価が二極化する作品
青くて痛くて・難しい
「あなたはこの嘘を見破れるか!?」じゃないよ
キャッチコピーと予告映像から、「見破ってやる」と構えて鑑賞。
結果、ちょっと残念。
映画そのものは良かったです。
主役のおふたりの、序盤の初々しい「痛い」演技から、後半の「脆い」感情爆発まで、さすがです。
ストーリーも良かったです。
「青い」青春映画ではありますが、40代のおっさんにも最近の映画で1番刺さったかも。ちょっとウルっと来ました。
そうだよね、、、うん。その通りだよ。
また、とても現実的な話で恐怖を感じた。
ただ、、、やっぱりPRが下手すぎる。
予想していた「嘘」よりも下回ってしまって残念。良い映画なので、フラットな気持ちで観たかった。
まぁ、観客動員を増やすためのPRなんで、しょうがないとは思いつつ。
「キミスイ」大学生バッドエンドルート?
きもちわる。
杉咲花ちゃんのこの台詞が主人公2人を表してる。
(吉沢亮くん、演技の上でとはいえこの台詞、胸に刺さった言うてたね)
肝心の「死んだ友達」ネタは若干見え見えで、これでミステリ感押し出されても…。プロモーションの売り文句を間違えているのでは。
「コミュ障」「中二病」といえば簡単だけれど。よくあるすれ違いが痛いエピソードを生み出すこと、様々な若者の造形もよく描かれている。柄本佑さんが最後に言った言葉は、理解はしてなくても、生活の中で何となくつかみ取っていくもの。それが分からなかったのは田端くんだけでなく秋吉さんも。まさしく純粋過ぎた2人。だから「きもちわる」いんだろうなぁ。
しかしながら、一部でリアリティの無さや違和感があり、個人的には低評価。何より、秋吉サンは裏情報晒すことは非難するくせに、サークルの変容やひと様の個人情報流すことに対してどう思ってるのだろう…。これが描かれていないので、観てる側からは、田端くんの歪みがボンヤリしてしまうのだ。
(細かいこと言うと…
個人情報を大量に流しておいてサークル解散だけで責任を取って、そのことにはあんまり触れない謝らない。「金銭のやり取りはない」ことの不自然さ。大事件起こしているのに講堂貸したり罰則設けない大学側の寛容さ。)
SNSで炎上というエピソードを挟みたかっただけなのではないだろうか。手段のために目的を選ばない感がどうにも否めない。
そんな中、主役2人の台詞、表情、仕草には魅了させられた。脇を固める他の若手キャストもさすが。岡山天音くんのいいひと感、100の顔持つ(役の幅も)松本穂香ちゃん、清水尋也くんの腹立つ爽やかチャラ男、森七菜ちゃんのホットな演技と歌唱。いずれも助演俳優賞。
そんな中、後輩役のモデルさんの演技は唯一残念。まだキャリアが浅いから、他キャストが達者だからとはいえ、この先は厳しいのでは…。
さすがの住野さん作品
予想外の展開で楽しめました
予告から、仲のよかった友達か大好きな彼女を死に追いやったやつに、吉沢亮くん演じる田端が復讐する話だと予想していました。ある意味そうでしたが、実は…。というところからの予想外の展開が、ミステリーライクでなかなかおもしろかったです。
物語は、吉沢亮くん演じる田端と、杉咲花さん演じる秋好との関係性が肝なのですが、田端の視点と内言で展開されるため、どうしても田端に寄り添いながら観ていました。しかし、終盤でその見方が一気に方向転換され、なかなかの衝撃でした。とくに、田端には大学時代の自分を重ねながら観ていただけに、なおさらです。
「なりたい自分になる」って本当に難しいと思います。自分をほんの少し変えることさえ、大きな勇気が必要な気がします。だから、変えられないことを誰かのせいにして、言い訳して、自分をごまかして、今の自分を肯定したくなるものです。きっと田端もそうだったでしょう。でも、最後にマウスをクリックした瞬間、彼はなりたい自分に少しだけなれたような気がしました。その結果、世界は変わらなくとも、彼の目に映る世界は少しだけ変わったのではないでしょうか。
「青くて痛くて脆い」とは、なるほど青春時代を形容するにふさわしい、いいタイトルだと感じました。危なっかしいイメージの言葉ですが、若いうちにこの「青さ」「痛さ」「脆さ」をしっかり経験し、自覚することが大切なんじゃないかと感じました。
それにしても、秋好がめざす世界とモアイの活動にどうにも一貫性が見えず、モヤモヤしたものが残りました。その後のMOAIの方は、活動内容はしっくりくるものの、前身のメンバーが継続しているところに違和感が残りました。これも田端フィルターのせいなのでしょうか。
痛い。
きもちわる…!
重なるなぁ
青すぎて痛すぎて脆すぎる
これに尽きる、以上!って感じ。
そもそも大学のサークルなんてものは、「モアイ」みたいなのが大半で、、そうやって楽しむもの。
問題となったメアドの企業への提供も、就活サークルなら、むしろそういうものでしょ(要事前申告だけど)。
吉沢亮がイケメンすぎて痛さに説得力なし。実際は、あーならない、女子が寄ってきちゃう。。ただ、吉沢亮だから鑑賞にいくのも事実で、実写化が難しいネタ。濱田岳みたいな役者じゃないと、なかなかねー。
それでも、個人的に青春モノ好きだから、★3
気持ち悪い?!
住野よるさんの原作で『キミスイ』は原作ではまらなかったのに映画で見事にはまったため今回は原作に関する前情報・先入観なしで鑑賞。
観終わった率直な感想は「考えさせられる、でもなんだか秋好のセリフじゃないけど『気持ち悪!』」って感じです。
『何者』で感じた今どきの若者の大学および就活に関する違和感(年代が違うからしょうがないかな?)『白雪姫殺人事件』で感じたSNSの威力と恐ろしさを痛く感じました。
秋好の『痛さ加減』が痛いほど伝わる導入部分「こういうひといるよなぁ」なんて感じながらそれでもやはり自分の信念をつらぬく強さには感じるものがありました。
サークルのカリスマ的『テン』が思ったよりキチンとした人だったりしましたが、やはり大きくなった『モアイ』の方向性に秋好は違和感を感じなかったのか、修正を試みようとしなかったのか疑問が残ります。
役者陣はよかったですね。
吉沢亮さんの心の内面を表現する演技、杉咲花さんの若いながらの安定感、意外によかった(失礼!)松本穂香さん(そういえば『恋は雨上がりのように』でもauのCMでもい味出してましたね!)
柄本佑さんの「みんな自分の都合で周りの人を利用する」みたいなセリフは重く刺さりました。あと岡山天音さんは名バイプレーヤーとして欠かせませんね。将来は前田吟さんや小林稔侍さん見たくなるかも?って年代が違いすぎますが…
非常に考えさせられる『青さ』と『痛さ』でしたが『脆さ』はこの年代に限らすみんな持っているんじゃないかと感じました。MO:脆くて、A:青くて、I:痛い、『MOAI』なんでしょうか?
いい意味で想像と違う映画でした
原作未読で鑑賞しました。
最初はここからどう面白くなるのかソワソワしていましたが、途中からのスピード感、パズルのピースが次々にはまっていくような面白さは圧巻でした。想像と違う展開でしたが、それが面白さの鍵でもあります。
人間の青さ、痛さ、脆さをとても繊細に、しかし荒々しく描き切っていて、鑑賞する人間にも痛みを伴って深く刺さる作品です。
俳優陣の演技も非常に素晴らしく、それぞれの個性が光っていました。特に吉沢亮さんの瞳で語る演技がひときわ存在感を放っていたと思いますし、あんなにイケメンなのにしっかりダサいところがすごい!笑
そして、主題歌も非常に良かったです。爽やかで切なくて、訴えかけるような歌声がエンドロールにぴったりでした。
間違いなく、「刺さる」映画だと思います。人によって感じ方も違うと思うので、誰かと感想を語り合うのも楽しいです。観に行くか迷っている方にはぜひおすすめ致します!
共感でも不快感でもいいから感じてほしい
赤くて痒くて硬い!❓
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