透明人間のレビュー・感想・評価
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エリザベスモスがすごい
見ようと思ってたらいつの間にか終わっていて、気が付いたらプライムに上がっていて幸せな気分で観た映画。
エリザベスモスが全てのような作品で、それくらい彼女の存在感がすごいです。
冒頭は東映のオープニング見てるみたいで何だか和んでしまいましたw
薬をもった逃走劇から始まるのですが、それに追いついた脚力と窓ガラスを叩き割るパンチ力に驚かされます。超人すぎ。
それと匿ってくれる黒人の友人が素敵すぎで、腕もすごい太いし男が見ても惚れ惚れします。
だんだん追い詰められていく描き方がとても丁寧なのですが、タイトルで全て物語ってしまっているのでちょっと意外性がないんですね。
あと「アップグレード」もでしたが、少し設定が荒い(スーツそのものが)かなと…まぁ細かい事は気にしないで見ろよって感じなのかもしれませんが。
それでもレストラン辺りからぐっと緊張感が上がる展開とノイジーな音楽が良いです。
それと透明に追い詰められて行く独特なカメラワークはすごく良かったですね。
そして物語終盤から、ヒロインじゃなく完全にサイコパスの顔になっているのが見応えがあります。ここら辺からかなりミステリーな要素を絡めてきて、スリリングな緊張感が最後まで持続してました。
終わってみると透明人間自体の恐怖より、感染していくかのような狂気にぞくりとしました。
題名評価 イチ
有名所の映画は見て来たつもりだったが、
この映画まだ見ていませんでした。
たぶん透明人間の題名でスルーしたかも知れません。
誰が聞いて面白い題名じゃないですよね。透明人間って・・・・
何でもありの・・・・・・メダネだけ浮いてる、つまらない映像を
創造したのかも知れません。
ストーリー、役者、効果音、良いじゃないスカ。
どんなに鈍い人でも3回は驚くと思います。
新しい映画ばかり目につき面白い映画が見えてませんでした。
また過去の映画でも探してみよう。
コメントで推薦の映画、教えてもらえれば、うれピーけど
そうそう上手い話しは無いですね。地道に探して見ます。
透明人間は是非、お勧めします。面白いよ。
恐怖感はなく淡々と進むが予想外の結末でラストは楽しめた
ハイテクを駆使した透明人間であり、途中まではホラーや恐怖感もそれほどではなく、「外れか?」と思いながら観ていたが、ラストは予想外の結末で楽しめた。
妄想か現実か
主人公セシリアはハンドメイズテイルのエリザベスモス。異常な環境から逃げると言う点で似ていますね!冒頭からドキドキです。セシリアが誰からも信用されなくて、妄想癖があるの?とさえ思える演出。この不利な状況をどう覆すのかが見どころです。
あ~、怖かった
ホラーって効果音だなあ、とあらためて思う。
「透明人間」 がいる感じって、ちょうど 「夜、トイレに起きた時の感覚に似ているな」 とドキドキしながら観てました。後ろ振り向いたら、きっと誰かいるでしょう、的な。
何かが動くわけでもない、ただの部屋の隅を映すだけで、なんだか怖い。カメラを引いた、第三者視点からの映像も怖い。
ホラー映画って、ちょっとした工夫で、心理的恐怖を引き起こせるんだなあと、感心しました。
おまけ
彼の家にあった白装束は、「ア・ゴースト・ストーリー」 へのリスペクトだろうか?
おうち-284
『インビジブル』vs 『透明人間』10本勝負
① 透明度 『透明人間』
ベーコンさんはスライムだから、たまに見(以下自重)
② 変態度 『インビジブル』
知らないねーちゃんちも忍び込んじゃうよ!
③ しつこさ 『透明人間』
愛妻しか眼にないよ!
④ 隙のなさ 『透明人間』
ベーコンさんはちょいドジでかわ。
⑤ 知能レベル 『透明人間』
ベーコンさんは性欲で動(以下自重)
⑥ 殺傷数 引き分け
警備員さんいつもカワイソス
⑦ 陰湿度 『透明人間』
ベーコンさんは性欲に駆(以下自重)
⑧ 主人公の強さ 『透明人間』
やべぇやつ扱いされ、一人立ち向かうモス様強。
⑨ 空気読んでほっといてくれる準主役 『透明人間』
プレデターさんなみに空気読んで、退散放置。
大声でも画面外待機のプロ。
⑩ かいりがびっくりした回数 『透明人間』
びっくり→暗転→画面に映った自分のびっくり顔がぶすすぎてさらにびっくり。
結果、『透明人間』のレビューを『インビジブル』ネタで占めてしまいました。
注) 『インビジブル』ディスってません。大好きな作品です。
(記録用として)
いろいろ忙しくなってしまい、後半ほぼ音無しで鑑賞、、(大事なとこ)
見えないものへのゾクゾク感がたまらんかったなあ
後半誰が嘘ついてるのかわかりませんでした(ちゃんと見てないからです土下座)
善人不要
この作品の解説に「サイコスリラー」と書いてある
確かにサイコではあるがスリラーなんてものじゃない
彼女の立場から見てみるとものすごい恐怖なのであります
ところが彼の立場からだと怒りから楽しみに変わっていっているのではなかろうか
もしも自分が透明人間になったら何をするか
いろいろ思いを巡らすがどれもこれも悪いことばかりが頭をよぎるのだ
我ながら情けない
テレポートができたら南極のオーロラやエベレストやピラミッドのてっぺんなどに行ってみたいと思うのだが透明人間となるとどうしてなのか悪いことばかりが頭をよぎる
そもそも人から自分が見えないという状況は"こっそり"何かをするというような感じであるからいかんのだ
この"こっそり"がかなりの曲者で誰にも気付かれないという状況はそれだけで何か悪意があるように思える
良い欲はほとんど自分が見えていてもいいことが多く
悪い欲はなるべく誰にも知られたく無いとなるとやっぱり"こっそり"やる事になってしまうのだからそれには透明人間はうってつけなのだろう
………………
私の頭で思いつくのはせいぜい野生動物を少しは近くで見られるのかな〜くらいである
でもきっと動物達は目だけではなく耳や鼻やその他の能力を使って生きているのだからそうそう近寄れはしないだろうな
透明人間とは善人にはあまり必要のないものなのかもしれませんね。
"見せない"手法を選んだ意欲作!
相手は透明人間。
だから見えない。
でも必ずいる!
これをカメラワークで視聴者に"感じさせる"演出。そして実在感溢れる俳優陣の演技が素晴らしかった!
この2点が本作の魅力の大部分と言っても過言ではないだろう。
しかしこれらのスリリングな展開はあくまで前半のみ。
透明人間が正体を表してからの後半はというと、どこにでもありそうなB級ホラーな展開。ここでやや興醒めしてしまった。
特に主人公が精神疾患を疑われ措置入院になる件は、誰が観てもターミネーター2を連想せずにはいられないだろう。
この辺りから作品としてのオリジナリティも希薄になっていく。
オチも意外性はなく平凡。
この題材を現代SFにアップデートしての"見せない"演出は最高だったが、それ以外今一つ何かが足りない気がした。
娯楽作としては十分面白い良作ではあるが、前評判の高さから過剰に期待値を上げすぎたかもしれない。
現代の透明人間(=光学迷彩スーツ)という発想とビジュアル表現は文句なしに素晴らしかった。
無音、カメラワークが印象的。
とにかく無音のシーンが緊張感を高めてくれる。その上、序盤から人のいない廊下等をじっくり止め絵で見せるものだから、ついつい誰かいるような気にさせられてしまう。本当に「上手い!!」と唸らせられる作品。
もちろんタイトルそのものがネタバレな訳で、ストーリー的には大きな捻りはないけれど、どんどん焦燥していくエリザベスモスを見ているだけで、現実ルートか人格ルートかの2択を迫られ続ける。
ホントにそれで納まるか?って部分も多々あるけど、スカッとサッパリとしたエンディングには好感が持てる。
目玉焼き、吐息
透明人間のサイコスリラー。
冒頭からいきなりの緊迫感。
富豪の束縛男から逃げるも「透明人間」というタイトルのせいで
いつ出るのか?もういるのか?
と想像が膨らみ常に緊張感がある。
少しずつ主人公の前で存在を示すも周りからは信じてもらえず。
どんどん主人公を陥れていく…
なかなか精神的にエグかった。
透明人間の種明かしと透明人間が暴れるまでが非常に長かった。
最後は大逆転…なんだけどどうもスッキリした気分にはならない…
久々に緊張感のある映画を見れた。
オチは後味が悪いけど全体的にはかなり楽しめた。
見えない恐怖
確かに存在してるのに見えない恐怖。それを他者に証明できないもどかしさ。
シンプルだけど普通に怖い。しかもその悪意を持った透明人間がめっちゃ頭良くて用意周到、人を孤立に追い込む狡猾さを持ってんのがたち悪い。
ラストの二人での食事のシーンだけど、なんか演技に違和感あるなって思ったら、他のシーンを撮る前のめっちゃ最初に撮ったシーンだったのね。なんでこのシーンを最初の方に撮ったんだろうね。
じっとりじとじとじとー
外国のホラー映画らしくないじとじとしたホラー映画でした。でも最高に面白かったです。そして、おなじみの透明人間というモンスターをここまで狂気に満ちたものにできるとは思ってもいませんでした。
個人的にこの作品で一番面白かったところはカメラワークです。透明人間なので何もないところを写すのは当たり前なのですがそのカメラワークになったら絶対何かが起きるというわけではないので主人公を疑っているキャラクター達にも共感できて主人公が狂ってるだけじゃないのかと疑心暗鬼になります。
そして伏線の張り方も上手かったです。キャラクターの服にプリントされているイラストだったりね。実際に予想が当たった時は気持ちいいです。
透明人間の造形もいい感じにキモくて初めて姿がお披露目されるときはすごく怖いです。これだけは実際に見て恐怖してほしい!
ラストは賛否分かれそうな感じですね。レビューを見てたら「スカッとする。」というコメントが多くてびっくりしました。個人的にあれは鬱エンド。
絶対に見たほうがいい最高のホラー映画です。是非ご覧ください。
ブラムハウス制作最高!
イカレDV男が透明人間になるとヤバい
主人公が、光学技術先駆者の彼氏からのDVを逃れるため家から脱出するけど、透明スーツで執拗に粘着される話。
とにかく主人公が散々な目に合いまくります。結末も「そうするしかないよね…」と思うくらいに、終始やられっぱなしです。
ビックリさせてくる描写が多く、特に音で怖さ倍増。
何も起きてないシーンも、どっか変なところないかと探させて、ジワジワと恐怖を演出するのが上手い。
怖くて怖くてたまらなかった…
最初から最後までハラハラドキドキしながら観ていた。心理的にどんどん追い詰められてゆく感じで、恐ろしくて仕方なかった。セシリアの大事な人が次々に傷つけられてゆき、彼女は誰からも信じてもらえず、孤立無援の戦いを強いられる。巻頭から何がなんだかわからず、一気に物語に引きずり込まれた。豪邸だが、ヒンヤリと冷たい印象の家から始まり、ヒロインと共に、初めは怖くて逃げ回る。やがてそれでは問題の解決に至らないことを認識すると、反撃しようとするヒロインを応援したくなった。頭を使って、いろいろ試みるけれども、相手もヒロインの真意を見透かすようにかわしてゆく。途中、ショッキングなシーンや予想だにしなかった展開になり、どんなエンディングが待っているのだろうと思っていたら、私の想像とは違っていた。小道具や伏線を回収してくれて、最後まで面白く観た。
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