大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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ハードルを下げても、まだ足りない
事前に悪評の限りを聞いた上で、「怖いもの見たさ」?の感覚で鑑賞しました。そして、事前情報を上回る酷さに驚きました。 政治やらマスコミを皮肉っているように気取った演出しているつもりなのかな? 上手くひねったギャグを言ったつもりなのかな? 小学生でも、高学年になると「バカにしないで下さいよ!」と言いたくなるようなレベルのギャグを連発するのみ。 もちろん、特撮物としてのレベルが残念なのは言うまでもない。 役者の方々は、この映画に出てしまったあと始末をどうするつもりなのでしょうか?
ラストシーンで目が点になってしまった(笑)
評価はあまり良く無いけど、どうやって後始末をするのか気にって鑑賞。 出だしからの大音量にビックリ。 この迫力ある音量に期待値上がるんだけどダラダラと続く展開に早回しで観たくなる感じでストレス発生。 特務隊のバイクがカッコ良い! 大怪獣がとにかくデカイ! ここまでは良かった! 多めに排出されるギャグにはあまり笑えず... でもキノコは笑えた! 意外に豪華なキャスト陣! オダギリジョーさんはカッコ良かった! 菊池凛子さんもカッコ良い! 松重豊さんはシブイ! MEGUMIさんは解らなかった(笑) ぶっちゃけ、前半10分とラストの3分の約13分で完結するストーリー(笑) それ以外の場面は全く意味の無い展開。 無駄に国家予算を浪費してしまった感じ(笑) ところでマジで続編あるの!? 無駄なキスシーンが多目なのが意味不明でした( ´∀`)
期待値低く見に行ったので、思っていたよりはよかった。 西田敏行がも...
期待値低く見に行ったので、思っていたよりはよかった。 西田敏行がもう完全にギャグ要因だし、釣りバカがチラついた😅 オチだけは流石にツッコミどころだったな。
大ネタ、小ネタ満載のマニアック系空想エンターテイメント、かな。
三木組に土屋太鳳、山田涼介を加えて、シンゴジラ、最新のTV版日本沈没のように日本の抱える問題を浮き彫りにしつつ社会派映画に仕上げているかと思わせ、実は、観客からいかにたくさんのくすり笑いをとるかを最重要課題とした(のではないか)と思われるエンターテインメント作品なのではと思いました。 鑑賞しながら、三木監督自身の作品の中では「亀は意外と早く泳ぐ」という蒼井優と上野樹里が共演したコメディ作品にテイストが似ているなとか思いました。多分ですが、一回見ただけでは気付けないような小ネタが散りばめられている可能性がありますので、じっくり見る機会(オンエア)がありましたら確認したいところです。 一番最初のウルトラマンの第一話を見た人なら、特撮怪獣ものへのオマージュとリスペクトを感じることもできると思います。 見方によって評価が真っ二つに分かれる映画だと思いますが、初期の特撮ものに慣れ親しんでおり、三木作品を結構みている立場の人間にとってはほぼ満点です。
新ゴジラ
なる程、シン・ゴジラの爆笑コメディ版て訳ですね。前作は国家・施政者を生きてる怪獣を狂言まわしにリアルに、今作は死んだ怪獣でコメディタッチに。怪獣の命名でのシーン、名前を逆さまに掲げると思っていたのに、ビックリしました。色々事情でもあったんでしょうか。私としては、今作が、国家・施政者の生の姿を画いてる様な。しかし、あのワクチン担当相、まさに、現実は喜劇より笑なり、を体現してますな・・・
監督の方針について行ける方向け。
一言でいうと、過去作のオマージュ(笑)集合体。かつ、「あなた達、こういう展開好きでしょ。でも思った通りにはしないよ。」とう流れの連続。全編を通じて上っ面をなぞって物語は進んで、衝撃(かなり前半でこの展開は気付いてしまうが。)のラストへ。一応、作品としてはちゃんと作られている。でも面白いと思ってやってるだろう事がスベりまくっているのも事実。面白いかと聞かれてもコメントしにくい困った作品。心を無にして観るべし。
「逆に気になる」はやめて
公開日の週に観に行き、うわぁと思い色んなレビューを見たら案の定。 先日この映画を観てない友人に話していたら「逆に気になる」と言われ、こりゃいかんと力説したので今更ながらここに注意勧告。 別映画の予告でこの映画の存在を知り、怪獣の名前で若干の怪しさはあったもののコンセプト的に興味をすごく持ち、予告以外の情報をシャットアウトし鑑賞しました。 結果はあれですね。 細かい批評に関しては他の方々と同じなのでスルー。 自分、つまらなく感じたらたまに鑑賞中軽く寝てしまう事があるのですがこれは寝ませんでした。 理由は序盤から酷すぎて途中からはなんとか良い所を探そうと必死になっていたから。 ただの徒労に終わりました。 強いて言うなら足ピンな怪獣は悪くないというか好き。 あと、令和のデビルマンと言われてるがあれはもっと酷いのでこれに期待は微塵もしないでください。 あっちは演技も酷いがこっちはベテラン方の演技は流石です、というかこんな芝居をさすなよとこちらが申し訳なるレベル。 まぁ一部のモブはデビルマン級でしたが。 観るか迷う人がいるならば、どうかお金を払って観るのはやめて下さい。 あとたまの休日を謳歌したいという人もどうかやめて下さい。
後からジワジワ来て癖になる
レビューの評価が低い事で話題の映画って何なんだろうって思い観に行きました。 結果・・・アホらしい・・・でも嫌いじゃ無い(笑) 本格的なSFのアクションを期待して見に行くと、ズッコケて金返せ!となるかもしれません。タイトルから判る通りに皮肉たっぷりの風刺映画です やっぱりお片付けはちゃんとしないといけないですよね。 ヒーローが怪獣を倒すのに街を壊しまくってると言う現実には気付いてましたが、そもそも倒した怪獣の死体って、その後どうしてるって気にした事が無かった! 基本は原発事故への対応の不甲斐なさに、コロナへの対応の拙さを混ぜて皮肉ってる内容です。 勿論、ベースは怪獣物ヒーロー物に対するリスペクト?皮肉?も入ってますね。 ラストのあんな安直に解決が出来るなら、勿体ぶらずにやれよ!って突っ込みたくなるシーンとか。 評価を知ってから行ってハードルが下がっていたのかもしれませんが、迂闊にも続編が有るなら観たいと思ってしまいました。
面白い部分が分からない
コメディ映画かと思うんですが、笑いのツボがイマイチ分かりませんでした。 終わり方も最初からそうすればよかったのでは?と思ってしまいました。 途中の紫色の液体が噴出するCGもイマイチだし、キノコの被害も少なすぎるし、うーーんって感じです。
三木聡らしい映画
酷評を知ってむしろ興味が湧いたので観に行った。 他にも書いている人がいるが、三木聡作品のユルい世界観が好きなら楽しめる映画だと思う。 たぶん、シリアスとコメディのバランスが中途半端なのが不評の原因。本当はもっとユルくしたかったのではないだろうか?深刻な状況の設定なのにどこか、のんびり、のどかな、バカバカしくてちょっと不条理、みたいな作風をはっきり出したらよかったのに。
着眼点はいいのだが・・
とにかくストーリーがめちゃくちゃ。コメディなのかSFなのかラブロマンスなのか・・クセありすぎでしょ〜っていうくらいの俳優陣の中の土屋太鳳は超浮いてるし~。また笑処の場所でも下品過ぎて館内も誰も笑ってなかった・・最後もウルトラマンなのか宇宙へ処分ですか~だったら最初から宇宙に持って帰ってくれ〜。結局他力本願でしか処理できず、見ている私も消化不良でした。エンディング続編予告もあったが、これも悪い冗談か?この映画の後始末もできないのか?
SDGs社会において、ゴミから食料を作れる可能性があることを示唆している
などと、制作側が思ってもいないことを勝手にメッセージ受信して感心する鑑賞者も、例えそれが駄作だとしても一定数存在するのである。 怪獣の死体の処理に奮闘する話。ギャグあり。 評価がやたら低いのでどんなものかと鑑賞するが、それ以上に駄作であった。 設定は斬新でよいが、演出もギャグもオチもつまらない。 良い点 ・レン○ウ 悪い点 ・グロテスク
ミニシアターで観たほうが良かったかも
大怪獣ということで、これは、大画面で観なきゃ!と思って、 シネコンに行ったのですが… なんだか、音がデカ過ぎて、 監督の演出特有の小難しくウィットに富みつつも、 ボシボショ言う台詞が聞き取りにくくて、ちょっと残念。 これは、ミニシアターで観たほうが良かったかも。 お話の発想自体は、とても面白いなーって思いました。 役者さんも芸達者だし。 賛否両論ありますが、わたしは、好きです。 でも、ミニシアターで良いです 笑 で、最後、どういうことなんですか? やっぱ、あの正義の…
え?おもしろい
これまでの一連の騒動は、 意図的に生み出されたもの、 キャスティングは、 狙ったもの。 特報からキャスティング、 果ては騒動まで、 どうやったら現実にフィクションが侵食するのか? 三木聡ワールドは次のステージへ。 びんぶたジャム♪
「最初から最後まで眠らず鑑賞しました」
映画、それは眠りを誘う。 わたしは、ウィスキーを好んで飲む。 自分の好みでもない、ウィスキーも、 周りの空気を乱すことなく、個人的感情を 漏らさずに飲する。 好みは、その日の体調や気分での、 変化はあるのだが、大抵やはり変わらぬことなく、自然に肉体的感情がストッパーになり、 飲することなく、杯を重ねることは、なかなか 難しいのだ。 わたしは、良質な映画は、気持ちよく 寝れる作品だと思い考えます。 と 言いながらも、実際には寝ることは ほとんどないのですが、映画を観る聴くうえで、先ずそんな事を、頭の中で浮かべ作品に入ることが多い。 わたしは、数時間前に「怪獣のあとしまつ」を見ました。 実は三木聡監督の作品を、 映画館で鑑賞するのはじめてなんです。 そんな鑑賞後の先ずの感想は、 しばらく拝見してなかった、MEGUMI さんを拝見出来たこと。 そして、逆に最近よく見る SUMIREさんの出演を確認出来たこと。 SUMIRE さん出演作品を出来るだけ重ね観続けたいと思いましたが、先々のことは、なかなか 読めず分からずですので、今の想いを記しておきます。 この作品の わたしがピンと来た順の 出演者さん。 役者さんの名前を記します。 銀粉蝶さん。 SUMIRE さん。 オダギリジョーさん。 二階堂ふみさん。です。 わたしは、最後までしっかり 目を開けて鑑賞しましたよ。 西田敏行さん。
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