大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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予想外にちゃんとしてた(デビルマンと比べて)
途中から結末は想像できたが、まさかねーと思ったらまさかだったww
ただ下ネタ満載なのはいかがなものか。タイトルに騙されて、じゃなかったタイトルに誘われて見に来る小学生もけっこう居ると思うぞ( ̄▽ ̄;)
まあ、マタンゴも出て来るし、ウルトラマンで締めるし、円谷プロや東宝は協力しないだろうな。
それで、東映と松竹の共同配給なのか、なるほどっ!
予告が最高潮
かなり期待して見に行ったが、予告が最高潮だった。
土屋太鳳の演技が一人だけ浮いてた。
ダムの爆破の発想は面白かったが、不発でがっかり。
もっと豪快に流してほしかった。
他のレビューにもあったが、出演者の無駄遣い。
真面目に悪ふざけして楽しそうな俳優が良い作品
レビュ見て期待値が下がったおかげで充分楽しめました。もっとシリアス路線で醸し出される笑いでも良かったとは思います。
恋愛要素は要らないしウルトラマン頼みって何?!
くっだらない映画を期待し、ひたすら政治風刺をするアホっぽい映画を楽しみにしていたけど、脚本が微妙に分けわからなくてももっとちゃんと真面目なドタバタコメディーにしてほしかったーー。
何故恋愛要素入れた??!!全く要らん。要らな過ぎる。
そしてメインの女の子は環境大臣付の秘書?夫が首相付の補佐官?女の子のお兄ちゃんが唯一ダムの爆破を仕掛けられる技術者?いや技術者ならもっと沢山いるだろうし彼しか扱えない爆破案件とかいう説得力無かったし誰でも爆弾仕掛けられそうな気がしたし結局女の子の元カレがウルトラマンで、怪獣を空に運んで多分怪獣墓場に持って行って一件落着???おいおいただのウルトラマンのパクリだしー!!!!!身近な人間関係だけで全部解決しようしてるしなんだかな〜。
もっと真面目にくっだらないことして欲しかったな〜。最初こそ、環境省が動くのは厚生省とかに負けたくないからっていう、国民のためじゃなく政治家のメンツしか考えてない政治駆け引きのみで行動してて、各大臣もお互いに押し付けて、名前は希望でありますとかは、新しい元号は〜のくだりの現実のニュースをパクってたあたりまではまぁ良かったけども。。。
せっかく西田敏行さんもドクターXの蛭間(比留間?)院長ばりの使えないトップを演じていて、そうそうこういう取り繕うだけのトップを演じさせたら西田さんなんだよな〜、そして六角さんもいい味だしてて良かったのに〜〜
もっと完全に完璧にくだらなく出来たのに、最後ウルトラマン頼みにするってもったいなさすぎるしつまんなすぎる!そこはアメリカが尻尾を欲しがったり韓国が当初所有権を主張したりしたんだから、ウルトラマンが宇宙に運んでくれるなんていうファンタジーにせず、現実的に各国で観光資源として本当に分けるなり、細かく分けてちまちま焼却処分するなり、そこは現実世界の方法で対処しようよ。。
そしてそもそも謎の光が怪獣にとどめをさしていたなら、あれもアラタさんが変身したウルトラマンだったってこと??光の中によく知っている形の影があったらしいし。
そしたら次の日の夜中にでももう一度変身して宇宙に運べばこの話2日で解決するじゃん!!!そもそも最初の光の明らかな説明は無し、アラタが2年間行方不明で戻ってきたのも今度話すよ、で思わせぶりにして明確な説明は無し。そして変身できるなら何故ガスが吹き出す前にとっとと宇宙に運ばなかったのか、あるいはすぐに運べなかったその理由を説明して〜!!!
苦労して怪獣の上に登る必要も、押し流す水のためのダムの爆破も全てムダ。変身できるなら映画開始5分で変身してくれーーー!!
これで続編あるとかありえない。。。もっと政治家達への風刺してほしかった。残念。。。。
主演も認める銀杏オチ
2022年劇場鑑賞35本目。舞台挨拶中継付。
予告では誰もが知っている大怪獣という事でゴジラを連想させようとしていますが、実際のゴジラが死んだ時は海で骨になったか爆発したかの2回だけなのでこのような事態になっていません。どちらかというとウルトラマンの怪獣でしょうね。
昔見た本でツインテールという怪獣の中をくり抜いて展望台にしたというあとしまつの方法を見て子供ながらにサイコパス過ぎると思った記憶があります。
それはさておいて、映画の99%はドタバタ政治コメディとして面白かったです。あのまま終われば☆4.0はつけていたと思います。
しかし、舞台挨拶の第一声で山田涼介も触れていたクソオチ、いやこの映画風に言うなら銀杏オチで一気に台無しにしてくれました。この2時間ちょっとのやり取りが全て無駄になるオチ(予想はしていたけどオチにするとは思っていなかった)でこの映画の評価は決まってしまいました。
まれに見る酷さ、心のあとしまつが…
大怪獣のあとしまつ
めっちゃ期待してたのに
冒頭から失望してしまいました
着想はいいのに上手く具現化できずとっ散らかったまんまで作品として世に出してしまった感
今年邦画ラズベリー賞No.1かも
とてもとても残念すぎるよ💧
プロの方々の評価が逆に不思議
勘違いしてしまいました。
映画館で鑑賞しました。
「倒された怪獣の後処理」という題材が面白そうだなと思い、シン・ゴジラのような雰囲気を楽しみに映画館に行きました。鑑賞中に自分の前提が間違えていたんだな、と思いました。
科学的なシーンは少しあるものの、閣僚シーンはほとんどコントでした。
どの官庁が後処理の管轄をするのか、腐敗の臭いをどのように表現するか、怪獣の名称発表のシーンといった皮肉っぽいシーンは割と自分的には好きでした。笑いのツボは人それぞれなのでなんとも言えないですが、その他の閣議コントは「こんなシーンをずっと流せるってすごいな」と思ってしまい、基本的にスベっているように感じました。
主人公周りのシーンはどちらかというと真面目な雰囲気で進んでいました。恋愛事情とかは必要あるのかよくわからなかったですが、こういうシーンを入れること自体が皮肉っぽさの表現なのでしょうか。
最後のオチについては、もう特になんの感想もありません。
映画全体の感想としては、笑いのシーンと真面目なシーンの配分がとても中途半端に感じ、どちらかに振り切ってくれよ、というのが正直な感想です。
三木聡監督の作品は初めて見たのですが、監督の作品が好きな方には面白かったのでしょうか。初めからそういう作品だと思って見ていたらもう少し楽しめたのでしょうか。
閣議シーンよりも、この映画の製作陣がどのような会議を行ったかの方が興味がわきました。
残念ながら予算の無駄遣いだったようだ
途中から、何だかとっ散らかった映画だなと思いはじめた。どうやってまとめるのかなと案じていたら、とうとう収拾がつかないまま終わってしまった。もしかしたら、かなりの駄作かもしれないという思いを禁じえない。
そもそも映画のジャンルをどうしたいのか、決めないまま製作している感じだ。印象で言えばコメディ7割、ラブストーリー2割、怪獣もの0.5割、ヒーロー物0.5割というところである。
怪獣ものは、政治組織が絡むから群像劇のようになりがちだが、それでも主人公は必要だ。評価の高かったシン・ゴジラも登場人物がたくさんいたけれども、長谷川博己が主役だった。本作の主役は誰なのか。出演時間で言うと、土屋太鳳か濱田岳か、それともふせえりか。少なくとも山田涼介でないことだけはたしかだ。
取って付けたようなプロットが酷くて、何も心に響いてこない。誰にも危機感がないから、緊迫感ゼロの鑑賞になってしまう。やはり本作はお笑いなのだろう。しかしそれにしてはくだらないギャグやダジャレや意味不明のジョークばかりで、人間存在の馬鹿馬鹿しさを笑い飛ばすような、本物のお笑いは皆無だった。意味不明のキスシーンも理解不能。
松竹と東映の共同配給、沢山の登場人物、作り込まれたVFX、それに特撮と、お金は相当使ったんだろうなと想像できるが、残念ながら無駄遣いだったようだ。
ゴミ映画 まったく動きなし
テーブルで話し会うだけのゴミ映画でした、拷問です。怪獣の死体もレスキューなアクションも斬新な作戦もなし、絶対いらない恋愛シーンとか喧嘩シーンとかあります、怪獣とか災害とか関係ないです。
こんなもったいない設定ある?
原作未読。
ウキウキ喜び勇んで公開初日に視聴。
……うーん?
事前に流れてくるあらすじで「あれ?思ったのと違う」って言うのは多々ある。
大概、良い意味で裏切られて「やられたー!」ってなんるだけど……うーん?
誰でも一度は『ウルトラマン』とか見て「この後、大変だろうなぁ〜」って想像すると思うのね。
街は壊され、そこに飛び散った怪獣の大量の肉片と血。
宇宙から来たなら、腐り始める時間は地球上の生き物と一緒か?
変な菌とかない?
そのお片付けをリアルに映像化するってそれだけで面白そうじゃない。
『シン・ゴジラ』では、怪獣(ゴジラ)が来たときの政治や自衛隊の働きや仕組みを、こうなるのではなかろうか?と出来る限り現実に近い感じで描き、今作でもそういうシーンがあって、面倒事を擦り付け合うシーンにクスリとするんだけど、勿体ないくらい描き込みが浅い。
そういう美味しそうな設定がいっぱいあるのに、見事なくらい全部生かされてない。
『ゴジラKOM』が監督の好きな物を全部入れたら美味しい闇鍋が出来たのに対して、バランスとか考えてこれ?みたいな残念なことになってる。
オチがまた「だったら最初からそうすれば良かったんじゃね?」て思うんだけど、それはウルトラマンに「最初っからスペシウム光線でやっつけりゃいいじゃん」みたいな野暮な話なんだろうなと思いつつ、モヤモヤしながらEDを見た。
渋い役者達が騒ぐ壮大なギャグ映画
何となく雰囲気は想像しつつ見にいったが、良い意味で予想を裏切られた感じ。内閣達の繰り広げるドタバタは笑いどころ満載。そこと平行してマジの怪獣処理で体を張る特殊部隊との対比が絶妙で、不思議なバランスの面白い作品だった。くせ者の役者達との対比でストレートに演じる山田涼介と土屋太鳳は最後まで特撮アクションを貫く、それがむしろパロディみたいな感じとでも言おうか。首相官邸のシーン中心で舞台化してもいけるのではないかと思ったぐらい芝居のクオリティは高くて面白かった。そして最後が、えーっ今更そういうことー!という感じが急にパロディっぽくなった所以。
賛否分かれるかもですが、私はかなりこのティスト楽しみました。
意外とハマった
巨大怪獣が、ある日突然光包まれ死んでしまい、日本国民は歓喜に沸くが、残された死体は徐々に腐敗が進んでいった。このままでは爆発し、一大事を招くおそれがあった。そこで、死体処理を任されたのは、国防軍でも警察でもなく、特務隊員の帯刀アラタだった。さてどうなる、という話。
確かに、ウルトラマンなどが倒した怪獣って、その後は描かれない場合が多いけど、後始末が大変だろうな、って思った。
そして、意外とまじめに問題点を抽出し、ありそうな省庁バトルも有り、楽しく面白く観れた。コメディも有り、少しエロいのも良かった。
総理秘書官の濱田岳がまじめに振る舞ってておかしかった。
ふせえりが主役級の活躍だった。
これはヤバい。
これだけのキャストを揃えて、よくぞここまで面白くなくできるな、と逆に感心。
発想は悪くないんだから、ちゃんとした監督が撮ればもうちょっとマシになったのでは。
上映前予告編のシン・ウルトラマン特報がピークでした。
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