大怪獣のあとしまつのレビュー・感想・評価
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もっとシン・ゴジラっぽいのを予想してましたが
真面目にやるなら真面目にやる、ふざけるならふざける、もっとどちらかに振り切って欲しかったです。
壮大なオチに向かってコツコツ積み上げるフリが弱いと見終わった印象が中途半端に感じます。
しかし予算半額で次作に続くとの事で、この作品はPart2に向けての壮大なフリだったのではないかと勝手に期待してます♪
危機感をもっと演出すれば数段良くなっただろうに
SNSで「令和のデビルマン」と言われてるほどにはクソ映画ではないと個人的には思う。 役者陣も頑張っているし、構成自体はしっかりしている、怪獣の見た目も必要程度には不気味で怖いしスケール感もある。これよりひどい映画はたくさんある。 ただ問題なのは致命的にセリフに「センスがなく」「下品」という点だろう。こればっかりは擁護できない。逆に言えばセリフさえ磨き上げて、下品なギャグを封じればストーリー自体は佳作以上になり得るポテンシャルを持ってる映画には感じた。 クライマックス手前に、怪獣の体液を浴びた人間にキノコが生えて大変なことになってしまうという描写があるのだが、 これはもっと手前、冒頭でやっておいた方が良かったのではないかと思う。 怪獣の死体を放置したらこんな大変なことになると言うことを「腐臭」以外の絵面として提示するには、あのキノコが生えてしまうという事実は有効だろうと思う。なるべく冒頭の方へ持ってきてタイムリミット、危機感を演出した方が良かった。 あのキノコで主要人物が大変な事態になる描写も必要だろう。 とにかく、「臭い」という映画では映しにくいものではなく、キノコという「見た目」で危機感を煽る方が良かった。 10点中3点くらいの映画。 佳作になる余地があるが限りなく凡作に近い駄作といったところだろうか。 ただ監督の『亀は意外と速く泳ぐ』は個人的には大好きな映画なので、ぜひそちらをお勧めします。
観るべきか、観らざるべきか⁉️
映画を観る時は、ここで皆さんのレビューを拝見してから決めることが多いです。 この映画のテレビCMを見たとき、これこそ私が求めていた映画や~と小躍りしたものです。 以前から、怪獣映画を観たあとに、いつも思っていたことがありました。この怪獣達の後始末はどうしてるんだろうということです。けど、所詮は架空の生き物だから、誰も後始末を映画にする監督はいないよなと諦めていたところでした❗️ けど、後始末を映画にしたら面白いし、大ヒット 間違いなし、と❗️ ですから、とても楽しみにしていた…のですが、ここでレビューを見ると、観ることをためらうカキコミの数々…😅💦 ホントにそんなにポンコツな映画なのかと更に読み込むと、もう全く行く気が無くなりました❗️ あ~そんなに酷いのでしょうか👀⁉️
韓国に粘着してるのに引いてしまった。ついに反韓感情映画を作ってしまうとは日本国が後進国化してる兆候なのか??
比喩、ギャグ、風刺、がどれも低レベルで表面的で浅すぎる、、、。 絶対に監督は政治外交や社会に興味ないけど、インテリを気取るために政治風刺っぽいとこを入れただけでしょう、、。 まず山田涼介さんより土屋太鳳さんの演技の方が気になりました。 土屋太鳳さんってプロの女優ですよね?? あんな棒読みやオーバーリアクションってありですか?? フセエリの環境大臣はいかにも狡猾な女政治家らしくてよかったが、ほかの女性陣が演技が下手糞すぎる、、、。 全般的に政治風刺や社会風刺が幼稚すぎます。 日本国防軍は、ゴジラが現れた後に誤射でミサイルで日本人を虐殺しているとか設定もひどい、、。 政治家や内閣も、責任のなすりあいや縦割り行政への描写は良かったが、みんな幼稚でギャグは寒いし、いくらなんでも日本政府を無能に描きすぎている。 国防軍や特務隊はひたすら無能で、なんか突然現れた専門家が解決してくれるって話ばっかり。 ラストも夢オチレベル。 ブルース、爆破のプロらしいがホームレスにしか見えない。 普通にかっこよくない。 焼肉屋で排煙してるオッサンとか居る?? 政府高官や特務隊の不倫や恋愛って誰得? この映画にそんなのもとめてないでしょ?? 韓国政府への描写や揶揄も引いてしまいました。 1回目に隣国の報道官が「貴国に責任がある!誠意ある説明を!」と主張してくるのはいかにも現実に有りそうだなあと思った。 しかし、2回、3回、4回と青瓦台(韓国当局)による日本へのクレームの描写があると引いてしまった。 私は安全保障や外交には右派的で日本国防軍にも賛成だが、こんな敵国描写は幼稚で下品です。 確かに我が国と近隣諸国は領土問題があり、韓国とはユネスコ問題などもあるが、ここまで特定の国家を陰湿にいじめるのは下品ではしたない行為です。 抗日戦争映画みたいなことをするべきでない。 しかも韓国だけが憎たらしく描かれて、中国やロシアへの言及はなし。アメリカは兄貴分かつ微妙に嫌な国あつかい?? 軍事力が無くて、人口も面積も半分以下の韓国には強気で、大国の中露にはスルーしているのが卑屈というかダサくてかっこわるい。 監督はまさかこういう日韓描写が政治風刺だと思ってるのでしょうか?? ちゃんと勉強してから作るか、いっそのこと海外の反応なんか出さないでほしい。
「前情報入れておいて良かった」と思った数少ない作品の一つ
監督の作品をご存知の方は「あーやっぱりこう言う感じね」的な感想が多いので、ある程度覚悟して行ったが、本当に前情報入れておいて良かったと心から思う内容だった。 下ネタ多めのコメディと聞いてから見たので、そこまで「最悪」と言う感想は持たなかったが、中身があるかと言われれば…うん(お察し。 三木監督の作品をあまり見たことがなかったので正直「え?どゆこと?」という「?」が頭にぎっしりな展開とあんまり笑えない下ネタ寄りの笑いに「何を見せられてるのか」と不安に思う部分もあったが、途中のまじめなシーンなどはそれなりにお金もかかってて見応えはあった。 それと山田君のファンの方なら、きっと心ときめくシーンも多いので楽しめるのではなかろうかと思う。山田君とオダジョー素直にかっこよかった。 「B級サメ映画好きには刺さると思う」という感想を残してらっしゃる方がいて、とても的を得てるなと実感できる作品だった。
大掛かりなおふざけ映画
何というか、結構豪華な俳優陣を駆使して、大掛かりなジョークを演じてると言った感じです。 コメディとしては少し品が無いタイプの映画ですが、意外性はそれなりに有って、それ程つまらない映画ではありません。時々笑えるシーンもあります。 しかし、幕引きの手法はちょっと強引で、ちょっと不可解な感じも残ります。 エンドロール後の第二弾の報告もジョークなのでしょうね。
シュワッチ!
松竹と東映がコラボした大作として、題名やCMからも『シン・ゴジラ』のような緊迫感や迫力のある特撮怪獣映画を想像していました。しかし、これは、コメディー、いやそれ以下のB級的なくだらなさで、期待を裏切られたのが本音。 これまで、日本はゴジラ、ガメラをはじめとして、ウルトラマン・シリーズの怪獣達が、ことごとくビルを壊し、街を壊してきた。しかし、最後は必ず怪獣を仕留め、「メデタシ、メデタシ」で幕は閉じたのだが、その後の怪獣の後始末は、どうなったのかは描かれてこなかった。そんな、新しい視点で描こうとしたテーマは面白いと思った。それを国家レベルでのミッションとして、取り上げたのも頷ける。 主役に、山田涼介を怪獣の後始末として配役し、彼を中心とする元彼女の土屋太鳳や濱田岳あたりが登場するシーンは、怪獣の後始末を巡ってのシリアスなシーンとして、それなりの内容でもあった。濱田岳にしたら、こんなにおいしい♡シーンの役は、初めてではないだろうか。 しかし、西田敏行を中心にした頼りない政府や大臣達の責任の押し付け合戦は、まるで吉本新喜劇のようで、おふざけもいいところ。あまりのくだらなさに、監督と脚本を担った三木聡さんのこの映画に込めたモノが見えてこなかった。 また、ミサイルでも傷つかなかった怪獣の皮膚を、手筒ランチャーで穴をあけたり、単身、ダム爆破に向かった兄はどうやって爆破したのか、ミサイルをジープからのミサイルで迎撃したり等…、ストーリーの中で、辻褄の合わない?のシーンが多すぎた。客席からも、失笑の笑いが起こっていた。 登場人物については、さすがに東映と松竹がコラボしただけあり、この人がこんな役をと思うようなチョイ役で、染谷将太、菊地凛子、二階堂ふみ、松重豊などの豪華俳優陣を配していた。 ラストシーンの「謎の光」の正体については、確かにサプライズ感はあった。ただ、最初から何か所か「謎の光」を言及するシーンもあり、予想のつく方には、「やっぱり」と思うかもしれない。
好き嫌いがハッキリ分かれる
出だしはエヴァやシン・ゴジラ風でリアルを追求したシリアスものかと思ったが… キャストのやり取りがくだらなく笑える部分やハマる所もあるが全般的に「何?」って感じだ。役者の無駄遣いと言うかよくジャニーズ事務所や太鳳ちゃんの事務所が出演を許可したのか分からない。主人公の秘密とやらも途中で分かったし最後も「こうなるよね」ってバレバレ。とにかく濱田くんが得した役柄だった。
普通に面白い
なんでこんなに低評価なの!? めちゃ面白ではなきけど、いつもの三木聡監督作品らしい脱力系コメディでオイラは笑って観てたけどなぁ。 予告やら配給2社やらで勘違いして観に来てる人が多いのかも。 時効警察や亀速の監督さんですよ。 新解釈三国志を本格的な歴史物だと勘違いして観に来ちゃったみたいな感じなのかも。
想定内なのは許すが、下手なのは駄目だ。
タイトルだけで読み切れてしまう政治風刺の会議劇なのは想定内ゆえ許すが。 面白く出来た筈の素材なのに、語り口の稚拙ゆえに客を巻き込めなかった下手さは頂けぬ。 あるある・たとえ・ノリ突っ込み・オヤジギャグの全てが物語の失速にこそ貢献した感も。 下手は駄目だ。
「幼稚」で「下品」極まりない作品
企画意図は最高でした。しかし内容は「下品」でした。とても楽しみにしていた映画です。わたしの好きな土屋太鳳さんが出ていますので。映画の冒頭はそれなりに引きつけてくるものがありました。しかしながら、途中から「嫌な気持ち」になってきました。それは「ギャグがくどくてつまらない」からです。政治家ならびに政府の無能ぶりをあざ笑うのは否定しませんが、「品性がない」のです。「下品」すぎます。ウンコとかゲロとか連呼されても、、、。さらにキノコの覆われた男の股間を何度も強調する場面で、完全に心が離れました。「深夜のテレビ番組かい!」ちょっと幼稚すぎませんか。エンディングもなんとなく予想していました。第二弾への布石でしょうか。マーベル商法をやる気でしょうか?物語を完結できないのであれば期待できません。 救いは土屋太鳳さんに「ウンコ」「ゲロ」と連呼させていないところです。 『運だぜ!アート』のluckygenderでした
敢えて、くだらない?
物語の設定も面白いし、政府内の社会風刺もとても面白い。 前半は「なんだ、普通に面白いじゃん」と観ていると、そこから(キノコのくだりあたりから?)徐々にくだらなくなっていき、ラストはまさかの・・・。そしてレビュー欄の批判がすごいですね。 でもこれ、この作品の狙いとしては褒め言葉かも?と思ってしまうくらい、大胆に、意図的にやってくれた気がします。・・・敢えて、くだらない?ある意味、問題作かも。
金と時間の無駄
予告に騙されシンゴジみたいな真面目な作品を期待していたもので、寒いギャグと下ネタの連発に、何度途中で帰ろうと思ったことか。聞いてるのがしんどいレベルで、ただひたすらに長く感じた2時間でした。時効警察は好きだったのに、今作での岩松了さん・ふせえりさん達のギャグはひとつも笑えず、繰り返されるしつこさだけが残りました。コメディ映画ならばそれでもいいから、笑えるギャグにして欲しかった。三木監督のことも嫌になった
ウルトラマンが全て解決してくれます
いやー酷い映画でしたね。 酷い映画にも2通りあります。 誉め言葉としての酷い映画と、罵倒としての酷い映画。 これは残念ながら後者、デビルマン寄りの方ですね。 つまらない上滑りしたギャグが延々繰り返され、人の気持ちを逆撫でするシナリオ、怒りが沸いてくるヲチ。 これ観なくていいですよ。特に特撮怪獣映画が好きな人は絶対観ない方がいい。 金をどぶに捨てた方が怒りが溜まらず時間を無駄にしないだけましです。 新聞記者の日本アカデミー賞受賞で露呈した邦画界のクソっぷりをこれでもかと上塗りしてくれるゴミ作品でした。
普通に面白いよ
予告で面白い着眼点だなと興味を持ち
けっこう公開を楽しみにしていた作品で
観に行こうと思っていた前日
トレンドに「クソ映画」と挙がっており
何だろうと思ったら
この映画がやり玉に挙げられていました
「日本映画史上最低」
「令和のデビルマン」とかえらい
言われようでびっくり
チケットはもう買ってあり
やっちまたかと思いましたが
諦めて観に行くことにしました
でどうだったかというと
普通に面白かったです
役者がなにせ良いですし
少なくとも自分と同じように
プロットに興味を持った人はそう
裏切られ感はないんじゃないかな
パロディやギャグの差し込み方が
荒唐無稽すぎてシュールに
なっちゃってる
ところは割り切っちゃえますし
妙な不穏さを出して最後まで
観れちゃいました
炎上ステマですかね?
令和のデビルマン?
それは絶対にないです
人類の危機だっつーのに
私利私欲にまみれる滑稽な
人々を描くという点では
こないだNetflixと劇場で
公開してたアダム・マッケイ
監督の「ドント・ルック・アップ」
に似てる感じします
大怪獣に襲われた日本
「新たな生活様式」といった
最近のキーワードを使いつつ
自衛隊は国防軍として
首相直属の特務隊まで編成しても
全く歯が立たなかったのに
突然空から飛んできた光が直撃し
怪獣はまさかの絶命
危機は去ったと喜んでましたが
巨大な怪獣の死体をどうするか
という次なる問題に焦点を
当てた作品となっています
シン・ゴジラは現代社会が
ゴジラにどう戦うかという
リアリティを追及していましたが
これはパロディにしている
感じです
そう
ストーリー的には全然
シリアス路線でもいけるところ
あるんですがどこかしこ
パロディをぶっこんできます
怪獣風バン〇シー
AKI〇Aのミ〇コ様
でも特に取り上げることなく
スルーしていきます
日本国の首相西大立目は
この大怪獣の突然の死を
"Deus Ex Machina"
(デウス・エクス・マキナ)
「機械仕掛けの神」と呼びます
(この言葉はお話において終盤に
突然話を解決してしまう存在
という意味もある)
そして内閣を集めての閣僚会議を
開きますがそれぞれの大臣は
責任の押し付け合い
縦割りの各省庁の現実が
露呈します
観光資源にしようとか
言い出す大臣までいたり
C国とK国を足して2で割った
ような「隣国」は最初は怪獣を
倒せない日本を非難していたのに
死んだとわかると所有権を主張
(このへん風刺が効いてて笑った)
まず本当に死んでいるかどうか
安全かどうかの確認と
厄介払いのために
首相直属の特務部隊が
生存確認の任務を
押し付けられます
首相補佐の雨音
その妻で環境大臣秘書のユキノ
そして調査隊の隊長に
任命された特務部隊の帯刀
この3人はかつて特務部隊で
同じ部隊にいた仲で
少なからず因縁があるようです
怪獣は確かに死亡していましたが
浜辺に打ち上げられた
クジラの死体のように体内にガスが
たまり爆発の可能性が高く
そのガスのにおいは
「う〇ことゲ〇の中間」で
あるという報告がなされ
政府発表でとても言えないので
「銀杏のにおい」という表現に
されます
また健康被害は一応ないとの
発表がされました
それがわかると
国防軍がわが手柄にと専門家を
呼んで冷凍して抑え込もうと
しますが大きすぎるのと
日中に溶けてしまい大失敗
体内ガスで身体が破裂して
一帯がクサくなってしまいます
その後検討した結果ユキノの
提案でクサいもの→水に流す
という水洗トイレの原理で
一級河川で死んでる怪獣の上流の
使ってないダムを決壊させて
海まで流そうという作戦を
実行しようという話になります
また裏では環境大臣には
安全であると伝えたものの
実際は怪獣の体内に謎の菌糸が
あることを雨音は裏で密かに
情報をつかんでいました
なんにせよ再び体内のガスで
みるみる膨らんでいく怪獣の身体
これを解決しなければいけない
(ベントとか福島原発で用いた
言葉を使ったりします)
わけですが帯刀を訪ねて
ヒッピーみたいな焼き肉屋の
排煙装置を作っている
町工場のおっさん八見雲(やみくも)
がベントで気流を作って成層圏まで
臭気を飛ばそうというトンデモ
理論を提案してきます
この案は奇想天外すぎるので
一旦伏せられますが
まずダムをどうやって破砕するか
そこでユキノの兄で元特務部隊の
ブルースのいる採石場を訪ねます
ブルースは俺はもう関係ないと
相手にしません
帯刀はどうやらユキノとかつて
恋人同士だったようですが帯刀が
ある日突然失踪した事を
許せなかったようです
しかし怪獣の影響で馴染みの食堂も
閉めざるを得ないといった市民の
困った様子を見てブルースは
協力を決意
ダムにさっそく発破をかけますが
雨音に提供されたダムの構造図
には堤防部の二重壁が記されて
おらず失敗
ブルースは決壊を成し遂げるため
帯刀が止めますが特攻をかけます
その甲斐あってダムは決壊
ある程度怪獣は押し流せましたが
十分ではありませんでした
また近くまで潜り込んでいた
(なぜか染谷将太がやってる)
一般人の動画配信者がその洪水に
巻き込まれる中で怪獣の体液まみれ
になり気絶
その身体は厚生省が極秘に回収
していましたが体表からは
キノコがどっさり生えていました
(ある一部分に生えた別のキノコは
なぜかぼかしが入っていました)
怪獣が爆発を起こせば近隣の
住民はキノコまみれになって
しまいます
(キノコが生えるからどうだって
ワケじゃないんですけど)
ブルースもどうやら一命はとりとめて
いましたが意識が戻りません
すると雨音がいきなりお蔵入り
されていた八見雲の焼肉排煙作戦
を決行しようとします
ベントはミサイルを撃ち込んで
開ける(富岳で計算したらしいです)
と言っていますが帯刀はブルースから
実はベントの方法について細かく
指示を受けておりその方法とは
異なる雨音のやり方に反対しますが
雨音は強行しようとします
命がけでダムを決壊させたブルースに
指示された通り帯刀はここで
直接怪獣の身体にベントの筒を
撃ち込む危険な作業を始めます
ユキノも雨音を止めようとしますが
そこで雨音は帯刀の正体が
これでわかると意味深に
言い始めます
帯刀はどうも3年前地球に
落ちてくる巨大な光の筋を追いかけ
その光に包まれていなくなってしまい
ユキノは車でそれを追いかけようとした
時に一緒についてきた雨音が事故で
足を失ってしまい罪悪に感じたユキノ
は雨音と結婚したという過去があった
ようです
この映画下らねーギャグに時間
割いてないでこういうとこをもう少し
まじめにやった方が・・まあいいや
っていうかこの時点で何をパロディ
してるかはもうわかる人には
わかりますよね
この映画パロディの元ネタわかる
わからないで全然印象違うと思います
帯刀はなんとかベントをやり終えると
雨音が指示を出したミサイルも命中し
怪獣の身体は大爆発
帯刀も弾き飛ばされ現場にやってきた
ユキノの前で地面にたたきつけられます
ユキノは絶望して帯刀の元へ近づくと
帯刀は普通に起き上がり「近づくな」
と合図して・・まばゆい光とともに
「巨大化」して怪獣を抱えて
地球外へ飛び去って行きました
その一部始終を見ていた首相は
「デウスエクスマキナ」の存在を
確信するのでした
という感じでおしまい
別にストーリーはこうしてあるし
キャスト陣は豪華ですから観れる
作品になっていたと思います
なんでそんなに叩かれてんのか
よくわかりません
昨年130本映画観ましたけど
もっとゴミみたいな映画は
たくさんありましたよ
なんか普段映画行かない勢が
面白がって叩いてる印象です
「令和のデビルマン」はないです
あれは俳優の演技力から何か
すべてにおいでヤバすぎます
デビルマンすら観たのかと
言いたくなります
叩かれてる映画って観に行きたく
なるとこありますが
ひょっとして炎上ステマですか?
この映画のギャグはとりわけ
観客に笑う時間を用意していません
そのままサラッと話を流します
「裸の銃を持つ男」みたいなやつです
演出的にはシリアスな空気に
さえしなければいいやみたいな
感じに受け取れる感じです
下ネタも突然出てきます
し突っ込みどころは多いですが
そういうノリなのでまあいいや的
雰囲気で済んじゃってる点は
狙ってなのかたまたまなのか
確かにどんな層向けに作ったのか
ようわからんところがあり
独特の不穏さがある映画ではあると
思います
政治家たちの滑稽描き方も
ふざけてると思う人も
いるでしょうが
じゃあ現実の政治家って
真面目でしょうか
あれも十分滑稽なこと
やってますよね
どこかしこ風刺的なのです
まあでも一言でいえば「フツー」
だと思います
CGやセットのクオリティも
別にそこまでショボさを感じる
ものでもありませんでした
なんかネットとか見てると高いとか
どうせすぐ配信されるとか映画館に
「いかない理由」ばかり挙げる人が
多いですが映画なんて大きなスクリーンに
集中して向き合って観るだけで
もう意味あると思います
評判通りの面白さかつまらなさか
観に行って確かめてみるだけでも
映画って面白いと思いますよ
評判より面白い映画も
つまんない映画もありますから
自分はあえてこの映画
おすすめしてよいと思います
酷評を承知の上で見ましたが
出だしで、宣伝された印象とは違う映画だと分かりましたが、コメディとしても出来は良くない映画です。 ましてや、いくら言いそうな事とはいえ、隣国を揶揄するようなことをやってはいけません。 補足 この映画は、パロディーではないと思います。 パロディーは、元ネタに対するリスペクトがあって成立しますが、この作品にそれはありません。
節子、それゴジラやない。アルマゲドンや。
怪獣映画として観に行くと金返せコールが起きそうですが、クッッッッソ上司の下でどう考えてもウチの部署の案件じゃない仕事を振られたリーマン=主人公の山田氏として観ると、不思議とクソ映画という評価は起きないんですよね。あれ?なんか涙出てきた。 そんなわけで今年のワースト映画として名高い今作。個人的には結構楽しく拝見出来ました。 なお題材的には『大怪獣』にスポットを当てたのではなく、その『あとしまつ』を誰がやるかに焦点を当てた作品ですね。ただそれをぼやかさずに言うと、多分いろんなところから難癖つけられそう……という点から、あんな人類vs大怪獣の死骸みたいなCMになったんだと思います。 結局、これゴジラじゃなくてアルマゲドンなんですけどね。人々の平和はいつでも名も知らぬ末端の人間の犠牲の上に成り立つ。 やっべ、また涙出てきた。 ジャンル的にどの枠にはまるかと考えていましたが、まあ社会風刺的作品ですよね。決してアクションでもファンタジーでもない。 環◯省の立ち位置がアレだというのは……うん、なんとなくわかります……。この前までセクシーだったし……うん。
製作費全部出演者のギャラに使った?
VFXがチープというレビューを見たので、どんなもんかと思ったら初っ端からチープで笑ってしまった。ここまでチープなVFXがここ10年であっただろうか、いや無い。(反語)怪獣の上に立ってるシーンも浮いてるみたいに見える。 所々でギャグも出てくるが、正直面白くない。隣国や政治の風刺も3回も出てきて流石に飽きるし、描き方が薄っぺらい。風刺も下ネタもしつこい。 中途半端な恋愛要素入れるならもっと客の緊張感を煽る要素入れて欲しかった。 100%ネタバレ避けたい人はここから下は読まないほうがいいかも。 『シン・ゴジラ』のようなドキドキワクワクする場面や演出も殆どなく、あったとしても薄い。水洗できるかどうかのところは1ミリドキドキワクワクしたが、途中でブツ切られたので残念。結局死体が流れなかったから最後の展開になったのかな? ラストが特に酷い。ぼーっとしてたのか理解力がないのか、伏線には気づかなかったのだが、解説を読んで思い返すとバレバレの酷い伏線だった。夢オチ並みのガッカリするラスト。今までの事が全部意味無くなる酷いラスト。 ただクソ映画の割には思ったより時間が早く進んだので+0.5
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