「情報過多。」大怪獣のあとしまつ HalUさんの映画レビュー(感想・評価)
情報過多。
最初から山田くんがとにかくかっこいい。
役柄と半オールバックサイコー。
バイクで颯爽と去る姿はしびれます。
そして謎のキスの連発。
一瞬何か重要なキーワードのなのかと勘違いしそうに。
全体的には情報沢山の作品のイメージでした。
後始末をどうするか、おじさん達のわちゃわちゃ、他の人たちのいざこざ、トラブルなど色々ありすぎて一番の肝がサラッと流れてしまった感がありました。
最後、『え?ん?あー何か言ってたような』
という状態。
舞台挨拶で山田さんが最初にお話したことが真理だと思いました。
それにつけ、このお話で一番可愛そうなのはきっと染谷くん。
監督の脚本。
大御所俳優さんに『一語一句変えるべきでない』と言ったとのエピソードがあり期待してしまっていたけどなんだか尻すぼみでした。
もちろん途中笑えるところもある。
だけども何だか詰め込みすぎ、唐突すぎ、ラストの違和感で、んー。
だったらアドリブあっても良かったのでは。。。と感じてしまいました。
よかったのは山田くんの爆イケメン感。
太鳳ちゃんは今回すごく色気たっぷり。
濱田さんの怪演もかなり効いている。
面白かったけど監督さんがハードルあげすぎた感でした。
二度みたらまた違うと思います。
☆は山田くんのイケメンと太鳳ちゃんの色気に。
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