砕け散るところを見せてあげるのレビュー・感想・評価
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意味わからん
初めて映画を見てこんな気持ちになった。
トラドラを書いた人って聞いて期待したけど。
シーンが無理矢理長く伸ばしすぎた。
上手な俳優や女優にいっても内容下手すぎて、どんなシーンでもキャラ言ってること合わなかったし。
2時間ぐらい返してくれ。
ラブストーリーではないです。
暴力を発見したら警察に先に電話してくださいのストーリーです。
最初が最後
最後につながる。
最初、息子からの回想シーンでお父さんの話になったのを、お父さんの話がほぼなので、ラスト
息子のシーンに切り替わって、あっ忘れたっ!!
あっ、そうだった!!そうだった!!ってなりました!!
あの変身シーンを見てたお母さんが、はりだったとは。
めちゃくちゃ好きだったんだなぁお互いに。
ほんとにほんとに好きだったんですね。
最後、微笑みながら先輩に近寄るシーン
ぐっときました。
何も言わないのです、静かです。
っておばあさんは死んでいて
誰のせいでもない、UFOのせい。
そう思い込もうとして生きていたんですね。
UFOに打ち落とされたのは3人。
ちがう、2人。
父親と先輩でしたね。
親指と薬指。
ヒーローでしたね。
ヒーローは決して悪の敵を見逃さない」「ヒーローは自分のためには戦わない」「ヒーローは負けない、絶対」
シリアスなシーンでも少しコミカルを混ぜてくるから
胸が苦しくなったところでそれを
入れてくるので、苦しい苦しいってならず
見れる作品でした。
思ってたストーリーと違いましたが
お父さんえげつないサイコパスでした。
そんでもって、はりちゃんが先輩といる時が
とても自然でおしゃべりさんで
すごいかわいいです。
これは2周見て、より一層よく理解できる作品です。
叙述トリック?
前半がすき
中川大志男前
いじめから救い出すとこかっこよすぎ
尾崎姉妹かわいい綺麗すぎ
ストーリー急展開ホラーすぎて怖すぎ画面見れない
最後はハッピーエンドなはずなのに
胸糞悪い展開のせいで
胸にしこりがのこったまま
SABU監督、完全復活
確かに砕け散ったけど…
タイトル&予告編とのギャップが
予告編をチラッと見ただけで
予備知識無しで見た。
序盤でちょっと見落としてたのか、冒頭の人物と主人公の関係が混乱してしまったけど😅
たまたま、集会で出会った後輩の女子高生がいじめられているのがわかると、助けに入るものの、ヒステリックに拒絶される
その後何とか話が出きるようになってくるけど、
メンヘラ気味の石井杏奈が上手い
ソロモンの偽証の時もそうだけど、闇ある系だよね、だからこそ主人公と一緒でふとしたときが可愛く見える
ストーリーは、前半の甘酸っぱい高校生の恋愛。時々入るコントみたいな小ネタにくすりとしながら、でも、いじめのひどさや、友情描かれて
中盤以降、父親出てきてからは、スリラー系の内容で
ちょいちょいUFOがキーワードになったり、説明すると変な映画なんだけど、
面白いというのが不思議
原作あるからしょうがないけど、タイトルの意味がいまいちわからなかった😅
後は、矢田亜希子が高校生の母親で、やっぱり綺麗だよなと(笑)
堤真一の狂った父親もヤバかった😅
HERO(ヒーローになる時、それは今)
虐められている状態からやたらに話すようになるまでの距離感に違和感を...
雰囲気100点 脚本0点。
いやカギは下から渡せよ! ドアの下に隙間あんだろ! 上から手を差し伸べる演出わかったから早く次行って! 押し問答長い!
あ、もう散々言われてます? 失礼しました。
「ヒーローがヒーローでいるのに理由なんてあるか?」
理由いるわ!! なめんな!! スーパー戦隊すら理由持って戦ってんだぞ!!
原作は女性作家らしいが、この作者は『男はみんなヒーローに憧れてる』と勘違いしてないか?? ジェンダー観大丈夫か!??
あ、取り乱しました。失礼しました。
とにかくこの映画は、雰囲気だけそれっぽくて脚本として説得力がない唐突シーンが要所要所に目立つ。
まず『ヒーロー』と『UFO』の2つのキーワードが頻発するが、いかんせんこれらが喧嘩し合っていて上手いこと効果を発揮していない。
イジメやDVといった『確かに存在するのに他人から見えにくい不安感や被害のメタファー』として『迫り来るUFO』を表現しているが、何故か終盤で清澄が川に飛び込んで人を助ける『自分から首をつっこむ行為』に対してもUFOを持ち出しているので混乱を招いている。そこはヒーローじゃないの?
またそのヒーローというワードも唐突すぎて説明不十分である。主人公が何故困っている人を放っておけない性格に至ったのか、なぜヒーローにこだわるのか最後まで描写されないため、我が子が生まれる日に他人のために川に飛び込む行為が唐突すぎてまるで感情移入できない。かつて救えなかったヒロインの玻璃と川で溺れる子を重ね合わせるにしてもいささか強引に感じる。だって今再開したヒロインと結婚してんでしょ?
ヒーローの三か条として、悪を見逃さない、自分のためではなく人のために戦う、絶対に負けないの3つが頻繁に出てくるが、イジメやDVは『逃げる』が正解である。立ち向かってはならない。他人のイジメにあそこまで首をつっこむなら、それこそ清澄にヒーローへのこだわりにいたる経緯、困ってる人に固執する理由がほしい。
次に会話シーン。
別に会話シーンが長いのは良い。レザボア・ドッグスとか好きだし。要するにこの映画は、序盤にヒロインの玻璃が唐突に叫び声をあげることでただならぬ背景を感じさせたまま、ゆったりした会話劇に持ち込むことによって『漠然とした不安の中つかの間の安らぎを享受する』という切なくてもどかしい演出をやりたいわけだ。
ただその肝心の会話劇、セリフが非常にドン臭くてつまらないため『この二人が打ち解けるシーンなのはわかったから次行ってくれないかな』になる。おもちが2個だとか、おしるこがどうとか、クソつまらない会話が延々と続く。本来なら『いつまでもこの会話を聞いていたい…』になるはずなんだけどな。そうならないのは作り手のセンスなのでどうしようもない。1分数えるシーンとか痛すぎて見てられなかった。ラノベくさいなあ。
あとやっぱり気になったので書くけど、ずっとDVやイジメを受けていた子が唐突にペラペラ喋り出す。明らかに吃音みたいな演技させておいてその後普通に喋り出すところは完全にその類の障害を理解してない。仮に寒さでああなっていただけなら完全に演技指導のミスだ。
で、とにかく描写に説得力がない。冒頭にも書いたが、やりたい場面重視で人物の言動に必然性やリアリティがないのだ。私のように年に数百本映画を見る人からすれば、トイレのカギを下から渡さない時点でもう続きを見るに耐えないのだが、他にもある。
イジメられてるの分かってんだから毎朝おはぎ渡さないで昼休みに渡しに行って一緒にたべろやと思ったり、
清澄の友人が彼に対して「おまえがいないと退屈なんだよ」みたいなこと言うシーンは、友人にとって清澄がいかに重要であるか説明がないので唐突だし、
再び様子が豹変し泣き叫びながら立ち去る玻璃を見た尾崎の「理解したつもりだったのに私バカなのかな」みたいなこと言って泣き崩れるところ。これも唐突。『玻璃をもっと理解したいと考えるシーン』や『自分が他人への理解に長けていると過信するシーン』などの振りがないのでいきなりこんなこと言っても「どうしちゃったの急に?」である。一度イジメの庇い合いしただけでああはならんだろうし、そもそも尾崎が玻璃と初めて会話した朝からイジメをかばい出すのも唐突だ。原作ではちゃんと書かれてるのか? だとしたら省きすぎ。
とにかく全ての人物に対して『そういう考えや発言に至る経緯』の説明が不十分なので、全てがその場で思いついたシーンにしか見えない。
後半のサスペンスも、登場した玻璃の父親が最初から怪しすぎるためゴルフクラブでぶん殴るシーンの衝撃が弱い。清澄の母との会話は物腰柔らかく好印象じゃないとあの父親のサイコパス感が弱くなるだろう。車の謎バックもいらない。
良かったのはスーツケース引っ張り上げるシーン。あそこは衝撃的で最高だった。警察に連絡しないで真夜中にスーツケースを探しに行くアホ行動も目を瞑れる。あのどんでん返しでゾワゾワできただけでもましだったと言える。あそこなかったら虚無だよ虚無。
まあこんな感じで、この映画は基本的に適当に場面ピースを散らしてそれっぽく仕上げてるだけで、深いようで浅い。演出ありきで脚本はほとんど成立していない。なんつーかもっと上手い人が料理したらパラサイトばりの名作になってたんじゃないかとすら思う。残念きわまりない。
サスペンスではなくラブストーリー
原作は未読。
石井杏奈で印象に残っているのはJTのCM(北村匠海の彼女で後に結婚するアレ)だったりする。映画ホムンクルスでの女子高校生役ではなかなか過激な演技をしていたことも記憶に新しい。そんな彼女がE-girlsのメンバーだったってことは最近知った。地味な印象があるからとても意外だった。おじさん的な意見かもしれないけど。
本作はそんな石井杏奈と中川大志主演のサスペンスってイメージで観に来たのだが、サスペンスの部分はかなりショボい。父親のやったことなんて、予告編で想像がつく以上のことはなかった。母親が殺されてるってのもそりゃそうでしょうねって感じた人が多いはず。そして中川大志演じる清澄の行動がとにかくバカすぎる。玻璃のことを信じるならケガをしている彼女と行くのは池じゃなくて警察だろうよ。しかもその後玻璃の家に行くなんてバカの上塗り。そもそも玻璃がトイレの道具入れに閉じ込められたときも、あの鍵は扉の下から手を伸ばせば自分で取れるでしょ。
その後の話も結構駆け足で、再会シーンなんてかなり重要な気がするのにモノローグで済ませちゃうのかって思った。でも不思議なことに観た後の印象はそんなに悪くない。途中からサスペンスではなくラブストーリーとして観ていたからかも。玻璃にちゃんとした家族ができてよかった。
清原果耶と原田知世もよかっただけになんかもったいない。もう少し感動的な映画になった気がするのに。あ、よく考えたら原田知世は石井杏奈が歳を重ねた役だから、北村匠海は石井杏奈の息子ってことになる。ちょっとしたJTのCMのパラレルワールドのようだ!
こういう映画もアリ。時間も短く感じる程だが。ややバッドエンドと堤真一のキャラは抵抗あり。
散々書かれているだろうから詳細は省くとして、面白いことは面白い映画に相違ない。
高校生の中川大志の正義感はジジイの私から見ても、あっぱれだ。
ただ最後の最後に何も自己犠牲してまで、最後の水中車中の少女救う義理はない。
しかも身重の妻が待ってて、三浦綾子の小説「塩狩峠」じゃないんだから、逆に悪行ですらある。妻のこと考えて最後の一人は諦めるのが本当の正義。キリストやモーゼではないのだから殉教者はいらない。厳しい味方だけど、最後の少女は見捨てるのが現実的正義。
それとこういうのもアリではあるが、堤真一演ずるヒロインの父親。シリアルキラーだが、日本の犯罪の歴史上、こんな人はいたことはない。そもそもこんな人格だったらとっくのとうに本性出して崩壊している。あんまりなキャラ。空前絶後のキャラ。堤真一も演じてて気分悪かったのではと想像する。
それと主人公の正義と「好きになる」のは普通結びつかない、受験控えてる時期にそこまで深入りはありえないなぁ。この好都合な展開が唯一のこの映画のユルさではあるねぇ。
石井杏奈はいじめられっ子にしては素顔かわゆ過ぎ、過激な傷のメークとだらりとだらしなく下がった「貞子」風ヘアで確かにかなりこ汚く不気味に見えるが、思春期に、普通は自分の容姿のポジショニング把握して、オシャレするのが自然の摂理。まあ凄惨ないじめられっ子の演技はうまかったけどどうだろう。
最後に希望持たせたラストにはなっているし、見ているものを惹きつける秀作ではある。
ただ繰り返ししつこいが最後の犠牲の溺死は余計だった気がする。当初のいじめられっ子を救う正義感が、最後にオーバーラン行き過ぎで、すっかりかすんでしまったよ。
ヒーローがヒーローでいる理由なんているか?
全体にみえるアラは、清澄の見事なヒーローっぷりで大目に見よう。
助けたいじめられっ子が、よく見たら可愛かった。そこ、もし、可愛くなかったらどうだったんだろう、とも思う。それに、原田知世(役名は伏せて)の穢れのない笑顔にはどうも違和感が付きまとう。
堤真一が登場してからの一連の展開は、あのデカい物体の出現も含めて、ついていけなくもないが、順番はまず「通報」だろう、と思う。
戦隊ヒーローものの範疇ならいいが、ここかしこにカッコツケた大人の嫌らしさが漂うんだよなあ。おおかたの好みの分かれ目は、あのパフォーマンス集団が好きかどうか、かな。
と、そうそう。
玻璃が清澄に警告を伝えにきたとき、清澄の来ていたシャツには、「keep your friends close and your ・・・」と書かれていた。「友達を手放すな」か。あ、何かのサインだなと思った。だけどそのあとの「そして・・・」のあとを見落とした。
ググると、“Keep your friends close and your enemies closer.“とヒット。
「友は近くに置け。敵はもっと近くに置け。」、これつまり、映画『ゴッド・ファザー2』でアル・パチーノ扮する主人公マイケル・コルレオーネのセリフ。まるで清澄の心の声が漏れているようで、これ自体が突撃のサインだったわけか。そりゃヒーローだもん、通報なんか眼中にないか。だって、「ヒーローは悪の敵を見逃さない」んだもの。その天晴な純真さ、中川大志なら許せるな。
雑な設定なのに妙にハマってしまう珍作?
「珍作」って言葉があるって、変換してみて初めて知った(笑
この映画、とっても個性的で珍作って表現が似合うんじゃないでしょうか。
正直、キャラ設定と展開には無理がある。
説明不足も多々あって、結局最後まで意味がわからないこともある。
じゃあ、しょうもない映画か?と言えば、いや、けっこう個性的で面白い。
恐らく、一つひとつのシーンのインパクトが、この映画の持ち味なんだと思います。
全体を通じて不安な感情を掻き立てられ、
特に堤真一が登場してからは衝撃的なシーンがグサグサ心に突き刺さる。
ヒロインはちょっとキモくてヤバい雰囲気で登場するけど、
素顔を知ると、一瞬で「この子を守ってあげたい」と愛おしく思える。
他にもインパクトのあるシーンが結構あって、それが心に残ります。
最終的な重たい流れとは真逆なラストシーンも印象的でした。
どっかの映画の言葉を借りると「Don't think, feel!」ってやつですかね?
あれっ?この監督はノーラン?w
堤真一のお父さんのインパクト
事情があるから
意味分からん映画でした
素直な感想。なんとも後味の悪い映画でした。
【以下、思いっきりネタバレ注意】
なんで、玻璃は幸せにならんのですかね。
と、思いつつ、映画を振り返りますが、まずは玻璃が、イジメられてる理由が良く分からんし、トイレ監禁のシーンでもどもりながらもよくしゃべる玻璃ギャップありで受け入れにくく、かつその後はおしるこを明るく食べる人物は、まるで別人やん。
そして、中盤からの堤真一登場からのストーリーは、支離滅裂。何やってんのこの人は?
ましてや、ゴルフクラブであんなに頭にフルスイングされたら頭蓋骨陥没で死ぬでしょ。
それが、すぐ高校生活に戻ってる??
そして、夫の死でも何年も経っているとはいえ明るく振る舞っている玻璃。
意味分からん映画でした。
UFOとは
原作未読
良かったところから。
まずは演技。中川大志さんと清原加也さんのジョゼコンビは言うまでもなく石井杏奈さん、松井愛莉さん脇役の方は名前を存じ上げませんがただのクラスメイトから主要キャラまで全員が全員演技が上手でした。中川大志さんは完璧にヒーローでした。なんか見ててfateの3章を思い出しましたね。好きな人のために命を懸けれるキャラっていいですよね。あんな漢になりたいもんです。
そして伏線回収。いじめシーンなども「心は実際痛むけど実際のいじめはもっと陰湿なんじゃないかね。まったく。」なんて思ってたらラストにあーそういう事ね。と驚かされました。見終わってそういう系のサイトを覗いていたら実際映画のなかそのものでしたね。でもUFOとは何なのかは最後までよくわかりませんでした。僕がただバカだからなのかもしれませんが。
では個人的にちょっと言いたいことなのですが、あの堤真一さんのキャスティングはちょっと違くないですか?いや勿論堤真一さんは素晴らしい役者さんで今回もいい演技をされてますけど今まで見てきた彼の役が良い役ばかりだったからなのかどうも悪い奴に見えなかったんですよね。「サマー・オブ・84」とか見た時にも思いましたが優しそうな人が実は怖い奴って場合でも多少の怖さはいると思うんですよね。そういうシーン以外にも。正直堤真一さんには「一度死んでみた」みたいなイメージが強かったのでこういう感想を持ちました。でも、ぜひこれからも役の幅を広げていってほしいですね。大好きなので。
はい。以上。面白かったです是非ご覧ください。
余談ですがコロナで大変だろうと思って平日にこの映画見に行ったらシアター内に私しかいなかったんですよ。どこの将軍様だよ。
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