劇場公開日 2021年4月9日

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「エヴァやりたかったの?」砕け散るところを見せてあげる ゆうさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5エヴァやりたかったの?

2021年4月9日
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前半は傑作を予感させる出来栄え。いい意味で新しいキラキラ映画の誕生と言っていい切り口。さすがSABU監督。「弾丸ランナー」「ポストマンブルース」の冴えまくった監督時代復活かと思いきや堤真一出て来てからが駄作もいいところ。ただ精神世界を重ねて、挙げ句の果てに父親と祖母出して何が言いたかったのか分からない。堤真一の異常性がよく分からず、主人公もただヒロインの話聞いただけで信じて、ご都合主義の映画。原作を見てないが映画化するなら原作変えてでもちゃんとしたシナリオに仕上げないと。期待が大きかっただけに落胆も大きい。
ラストの韓国映画のパクりを観て、ため息を何度エンドロールでついた事か?

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ゆう