東京リベンジャーズ

劇場公開日:

東京リベンジャーズ

解説

北村匠海が主演を務め、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、間宮祥太朗、吉沢亮ら豪華若手俳優の共演で、和久井健の人気コミック「東京卍リベンジャーズ」を実写映画化。ダメフリーターの花垣武道は、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタと彼女の弟・ナオトが、関東最凶の組織・東京卍曾に殺されたことをニュースで知る。その翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップする。過去の世界でタケミチがナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより未来は変化。現代に戻ったタケミチは、死の運命から逃れ刑事になっていたナオトと出会う。刑事になったナオトから「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい」と言われ……。監督は「映像研には手を出すな!」「ぐらんぶる」の英勉。

2021年製作/120分/PG12/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2021年7月9日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19

(C)和久井健/講談社 (C)2020 「東京リベンジャーズ」製作委員会

映画レビュー

3.5思ったより面白かった

2023年3月16日
スマートフォンから投稿

ヤンキー物はちょっと、、と思いつつ、ん?タイムリープ物?と、興味を持ち子供と一緒にアニメを観ていたので話は知っていました。タケミチが北村匠海!?💦いやいやいやいや、いくら思い入れ無くてもミスキャストだろうと思ったらなかなかのハマり役。ひなが今田美桜…可愛かったので結果オーライ。マイキーだけは現実に演者にさせるのは酷だろう、と思ってましたが納得のカッコ良さ。ドラケンが絵に描いた様にピッタリだったのが驚き&胸アツでした。
喧嘩のシーンでパンチの重さが伝わるとゆーか、総じて、役者さんの芸達者ぶりが伝わる作品でした。

コメントする 1件)
共感した! 13件)
ホビット

3.5若手実力派がひしめく怒涛の120分タイムリープ

2021年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

今はフリーターをしている主人公が、ある日突然、駅のホームから突き落とされた拍子に、ヤンキーだった学生時代にタイムリープ。そこでのミッションは、未来で殺される運命にある元恋人と彼女の弟を救うことだが、ここで肝になるのは、彼が今こうして情けない日々を送るきっかけになった最悪のヤンキー時代を生き直す羽目になるというキツいシチュエーションだ。それは、観客をヤンキーが躍動していた懐かしい時代に引き戻す時間でもある。時間軸を行き来する映画が必要とするスピード感は、強烈キャラの集合体であるヤンキー軍団に扮する若手俳優たちの"激演"に後押しされて、最後までけっこうな推進力を生んでいる。惜しむらくは、映画の冒頭でいい具合に炸裂していたジョークが、物語が進むに連れて、展開を重視するあまりパワーダウンすること。軽い笑いすらとる余裕がなくなるというか。忘れてしまっているというか。にしても、情けないなりに頑張る主人公の北村匠海とか、ヤンキーのトップを演じる吉沢亮とか、1人だけ陰りがある磯村勇斗とか、この世代には相変わらず優れたタレントがひしめいていることを実感させる120分であった。

コメントする (0件)
共感した! 24件)
清藤秀人

4.5「ヤンキー映画」×「タイムリープ」という斬新な作風の映画。旬な豪華若手俳優を使って見事に原作マンガの世界観の映像化に成功。

2021年7月9日
PCから投稿

本作は、2021年4月11日からテレビアニメが放送されると原作マンガの部数が一気に跳ね上がりブーム的な広がりを見せています。
実は本作は2017年の連載当初から映画のプロデューサーが目を付けていて実写での映画化となっています。
実写での映画化に向けて、若手の旬な豪華俳優を集めていて、特に山田裕貴と眞栄田郷敦の2人は、過去の映画では感じられなかったほど非常に存在感を放っていたり、「今日から俺は!!」でヤンキー役が板についていて存在感もある磯村勇斗と鈴木伸之が本作でも登場し重要な役柄を演じていたりと、まさに適材適所なキャスティングでした。
また吉沢亮が演じる佐野万次郎(マイキー)のハイキックの最初の映像は、何が起こっているのか分からなかったほどのスピードで、実写化はこの時点で成功かと思えました。
テレビアニメほどの尺はないので、いかに取捨選択をするのかが重要でしたが、カギとなるセリフやシーン等、上手く選択がなされ、一本の映画として完成しています。
この「東京リベンジャーズ」という作品は、原作マンガの連載も続いているので続編も可能ですが、あえて続編を匂わす終わり方にしていないのは好感が持てます。
この原作は、これからさらに面白くなっていく作品でもあるので、是非ヒットし、満を持して続編が作られる体制ができると嬉しく思います。

コメントする (0件)
共感した! 46件)
細野真宏

5.0流血騒ぎがダメな人は決して見ないで下さい(笑💧)。

2024年11月3日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
愛梨

「東京リベンジャーズ」シリーズ関連作品