東京リベンジャーズ

劇場公開日:2021年7月9日

東京リベンジャーズ

解説・あらすじ

北村匠海が主演を務め、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、間宮祥太朗、吉沢亮ら豪華若手俳優の共演で、和久井健の人気コミック「東京卍リベンジャーズ」を実写映画化。ダメフリーターの花垣武道は、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタと彼女の弟・ナオトが、関東最凶の組織・東京卍曾に殺されたことをニュースで知る。その翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落したタケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップする。過去の世界でタケミチがナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより未来は変化。現代に戻ったタケミチは、死の運命から逃れ刑事になっていたナオトと出会う。刑事になったナオトから「10年前に戻り、東京卍曾を潰せばヒナタを助けられる。力を貸して欲しい」と言われ……。監督は「映像研には手を出すな!」「ぐらんぶる」の英勉。

2021年製作/120分/PG12/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2021年7月9日

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(C)和久井健/講談社 (C)2020 「東京リベンジャーズ」製作委員会

映画レビュー

3.5 思ったより面白かった

2023年3月16日
スマートフォンから投稿

ヤンキー物はちょっと、、と思いつつ、ん?タイムリープ物?と、興味を持ち子供と一緒にアニメを観ていたので話は知っていました。タケミチが北村匠海!?💦いやいやいやいや、いくら思い入れ無くてもミスキャストだろうと思ったらなかなかのハマり役。ひなが今田美桜…可愛かったので結果オーライ。マイキーだけは現実に演者にさせるのは酷だろう、と思ってましたが納得のカッコ良さ。ドラケンが絵に描いた様にピッタリだったのが驚き&胸アツでした。
喧嘩のシーンでパンチの重さが伝わるとゆーか、総じて、役者さんの芸達者ぶりが伝わる作品でした。

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共感した! 13件)
ホビット

3.5 若手実力派がひしめく怒涛の120分タイムリープ

2021年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

今はフリーターをしている主人公が、ある日突然、駅のホームから突き落とされた拍子に、ヤンキーだった学生時代にタイムリープ。そこでのミッションは、未来で殺される運命にある元恋人と彼女の弟を救うことだが、ここで肝になるのは、彼が今こうして情けない日々を送るきっかけになった最悪のヤンキー時代を生き直す羽目になるというキツいシチュエーションだ。それは、観客をヤンキーが躍動していた懐かしい時代に引き戻す時間でもある。時間軸を行き来する映画が必要とするスピード感は、強烈キャラの集合体であるヤンキー軍団に扮する若手俳優たちの"激演"に後押しされて、最後までけっこうな推進力を生んでいる。惜しむらくは、映画の冒頭でいい具合に炸裂していたジョークが、物語が進むに連れて、展開を重視するあまりパワーダウンすること。軽い笑いすらとる余裕がなくなるというか。忘れてしまっているというか。にしても、情けないなりに頑張る主人公の北村匠海とか、ヤンキーのトップを演じる吉沢亮とか、1人だけ陰りがある磯村勇斗とか、この世代には相変わらず優れたタレントがひしめいていることを実感させる120分であった。

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共感した! 25件)
清藤秀人

4.5 「ヤンキー映画」×「タイムリープ」という斬新な作風の映画。旬な豪華若手俳優を使って見事に原作マンガの世界観の映像化に成功。

2021年7月9日
PCから投稿

本作は、2021年4月11日からテレビアニメが放送されると原作マンガの部数が一気に跳ね上がりブーム的な広がりを見せています。
実は本作は2017年の連載当初から映画のプロデューサーが目を付けていて実写での映画化となっています。
実写での映画化に向けて、若手の旬な豪華俳優を集めていて、特に山田裕貴と眞栄田郷敦の2人は、過去の映画では感じられなかったほど非常に存在感を放っていたり、「今日から俺は!!」でヤンキー役が板についていて存在感もある磯村勇斗と鈴木伸之が本作でも登場し重要な役柄を演じていたりと、まさに適材適所なキャスティングでした。
また吉沢亮が演じる佐野万次郎(マイキー)のハイキックの最初の映像は、何が起こっているのか分からなかったほどのスピードで、実写化はこの時点で成功かと思えました。
テレビアニメほどの尺はないので、いかに取捨選択をするのかが重要でしたが、カギとなるセリフやシーン等、上手く選択がなされ、一本の映画として完成しています。
この「東京リベンジャーズ」という作品は、原作マンガの連載も続いているので続編も可能ですが、あえて続編を匂わす終わり方にしていないのは好感が持てます。
この原作は、これからさらに面白くなっていく作品でもあるので、是非ヒットし、満を持して続編が作られる体制ができると嬉しく思います。

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共感した! 47件)
細野真宏

5.0 ぱーちんがちょっと…

2025年12月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

大好きな映画でDVD3部作買って
観ているけど、マイキーくんの
美男子不良とか腕も強い、優しさ持った
ドラケンくんとか、もう見入ってしまう「国宝」「爆弾」よりこちらの役の方がインパクトが強い。

冷静に考えるとツッコミどころ
ありすぎだけど、差し引いても
アクションに近くて一気に観てしまう。

全員イケメンというのも迫力増すけど、唯一気になるのが、ぱーちん。
原作読んでないので分からないけど…
申し訳ないけれど、あのぱーちん、
ぱっとしない。
やんちゃな小僧みたいな存在だと
思うけれど、もうちょっと
華のある役者さんが良かったなあ…。
千冬役の高杉真宙の方が
いいんじゃないか?と思ったり…。
これだけは唯一気になった。

でも映画観てると、やっぱり
マイキーくんとドラケンくんの
凄みとか、話の面白さで
また観てしまう。

マイキーくんが小柄扱いされて
ちょっと吹き出した。

なんだかんだやっぱり名作です。

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ミミ

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