劇場公開日 2020年10月9日

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望みのレビュー・感想・評価

全236件中、161~180件目を表示

4.0映像美

2020年10月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

美しい。光の使い方とかすごい綺麗。
重たいけど響いた。
ただ所々おや?って思ったからちょっと星減らしました。

自分が同性だからか父の意見にはすごく共感するけど、母の考え方が全然理解できなかった、、
もっと信じてあげればいいのになぁと。
いや、信じてはいるんだろうけど、不安が勝ってしまってああいう態度になったのかな?
藁にも縋りたい気持ちはわかるけど、色々と信用してすぎでは?
事件後の父や妹には家以外の描写はあったけど、母だけ何も描かれていないせいかな?
なぜ出版社からは何も言われなかったのだろうか。なんて思ってしまった。

規士はいい奴すぎるしカッコ良すぎた
これは同級生女子みんなから好かれるよね、ファンクラブとかありそう

でも最後救われたから良かったと思う。
父が罵られたままでフォローがなかったら本当にどちらに転んでも最悪だなと。

もう一回見ようとは思わないけど心に刺さる一作だった。
観れてよかった。

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yougo!!!

5.0重く切ない

2020年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

誰にでも起こりうる切なく重い問題。誰もがどこかの視点になりうると思いました。久々に映像、音楽共に最後まで引き込まれた良い映画でした。

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M CHO

1.5リアリティーを感じられなかった

2020年10月13日
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なぜ、殺したか殺されたかの二択で悩むのでしょう?
それ以外の可能性も大きいと思うのですが。二択の発想に縛られてしまうことのリアリティーが感じられず、冷めてしまい、物語に没頭できませんでした。
少年が関わっている(と疑われる)事件でまだ全貌も明らかでないのに、描かれたようなメディアスクラムが起きるのもあまりにも現実離れしているように感じてしまいました。
映画のリアリティーを持たせるための設定や描き込みが足りないと思いました。

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SUZUKI TOMONORI

5.0何度も泣きました

2020年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

オープニングから、何が始まるのかと音楽と共に世界に引き込まれる。
どこの家庭にも起こり得る事に対して、どのように対応するか、どうしようもない事も起こり、信じる力、そしてその時の自分の望みは何なのだろうととても考えさせられるストーリーでした。
迫真の演技も、良いところで流れる音楽も一瞬たりとも気持ちが離れない素敵な映画でした。

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natutone

5.0望み

2020年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

何不自由ない普通の家族の○○が悲しい
子を持つ親なら誰にでもあり得る事かも💧
挿入音楽の音色が響く映画でした

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ちーさん

5.0音楽もいい

2020年10月13日
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堤真一と石田ゆり子の演技もさることながらそれに寄り添い感情移入を手伝う音楽も良かった。

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kent

5.0他人事ではない

2020年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

単純

一見他人事の様に思えたけど、他人事ではない現代な現実社会でいつ自分の身にふりかかってもおかしくない事でした。犯罪に巻き込まれた家族を疑似体験できました。もちろん泣きました…。

演出、演技、音楽とても良かったです。

今後の堤監督の作品にも期待!!

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サーモン

5.0泣きまくり

2020年10月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

堤真一と、石田ゆりこの迫真の演技に引き込まれて後半は泣きっぱなし、豪華なオーケストラが、さらにそれを追い込む…良い意味でも悪い意味でも見やすいわかりやすいけど、考えさせてくれる。明日から1日を大切に隣人を愛して過ごそう!

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タケダ

3.5究極の二択

2020年10月13日
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加害者か被害者か…自分ならばどちらを望むだろう…
娘に一番感情移入してしまった。多感な時期に学校でも塾でも居心地悪かっただろうな。

母親の心情変化が「食事」に現れていて、おばあちゃんのご飯を見たときには泣きそうになった。

息子も娘も年齢よりはるかに年上に見えて少し違和感が…と思ったらやはり2人共大分上なのね😅

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まる

4.0人の身勝手な妄想は治らない!

2020年10月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

自分の息子が加害者であっても、
生きていてほしい。

母親の気持ちも分からないではないが、
客観的に考えても、
人を殺してしまうほど加減の分からない人
と考えると恐いかもね?

引っ越して余計な事を言わなければ、
分からない事なんだろうけど?

でも、ムカつくのは
竜雷太演じる施工業者の態度が、
これまでの付き合いを無しにして、
風評に凪がされる様が、
世間そのもので
はらわた煮え繰り返る。

謝罪されて表向きは許しても、
本心は一生涯信じられないでしょうね。

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kachasin

4.0家族の絆とは?肉親の情愛とは?もしもあなたなら?

2020年10月13日
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鑑賞方法:映画館

ある家族が、思春期の難しい息子の気持ちを測り兼ねもてあます姿が、だんだんそれだけではなく、たいへんな事件に巻き込まれ、翻弄される姿を描く。どこにでもある平和な家族。ガラガラとしかもお正月休みに息子が行方不明になり、加害者【殺人者】か、被害者かのどちらかの疑惑がかけられ、マスコミにおいかけられ、近所から疎まれ、社会から疎外されていく様は、コロナの禍にも似ていてぞっとさせられた。息子の無事を願う母の石田ゆりこと最後まで息子の無実を信じた父親の堤。圧巻の演技に親として涙が止まらない。後味もよく理解しがたい息子の本当の姿が描かれるとき、胸が熱くなる…是非原作が読みたくなるノンストップ心理劇です。

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くぼたん

3.5それぞれの望み

2020年10月12日
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原作のストーリーを忠実に映像化した映画。
失踪した息子にどんな望みを持つのか。家族役の俳優陣はその微妙な心境を絶妙な演技で表現しています。

それぞれがどんな想いを抱いているのか、どういう考えでいるのか、複雑に揺れ動く心模様の描写はやはり原作には敵いませんが、映像でもその苦悩は痛いほど伝わりました。

正直、こういう状況になったら加害者でもなく被害者でもない可能性に望みをかけます。
大事なのは親として妹として、当事者である息子としてどういう考えでそれを望むのか、だと思います。

そして何よりもまず、子供らを被害者に、加害者にもせずに平和に暮らせる家族、社会にしたい。
でももしも、被害者や加害者になった時、かろうじて出来ることは相変わらず性懲りもなく愛すこと以外にない。

最後に、「宇宙でいちばんあかるい屋根」に続き最高の演技を見せてくれた清原果耶は今後も要注目。

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ヨーク

4.0親の子供への深い愛

2020年10月12日
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息子の生死より無実を信じる父と、息子の無実より生きていてくれることを望む母の、差と葛藤の描写が素晴らしい。
望むものは違っても、親の「息子への愛」の深さは同じでした。

また、息子を犯人と決めつけてSNSでの中傷や、事務所への電凸荒らし、家に「人殺し」の落書きを行うなど、いかに「世間」「全く関係ない正義を騙る一般人」が醜悪で残酷かも余さず描いていたのがよかった。
マスコミの無慈悲さと無責任さもね。
ああいった連中に対する、原作者と監督の憎悪に近い怒りを感じました。

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コージィ日本犬

4.0自分なら、加害者の方を望む❗️

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

たぶん被害者であることを望む方が、多いのだろうけど。
自分なら、加害者の方を望みます。
たとえ世間的に間違っていても。

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イロエンピツ

3.5泣かされます。

2020年10月12日
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何処にでもある普通の家族に突然降った不幸な事件、辛い現実。夫婦間の思い考えの違い、兄への妹の思いとこれからの不安、息子の同級生達の行動、報道という大義名分で容赦無い追求のマスコミの奴ら、冷対応しか出来ない女刑事、村八分並みの近隣住民からの嫌がらせ、冷たい対応
それぞれが現実的に描かれています。

俳優の演技が素晴らしい、最初に涙腺が緩んだのが、主人公である奥さんのお母様がマスコミに囲まれた中、娘のために手作りのおかずを届けてきて励ますシーンで親の有り難さが刺さりました。

娘役の俳優も最高、凄くリアルで感情がヒシヒシ伝わりました。

親子、夫婦のそれぞれ立場や考え、お互いの思いなど深く描かれた作品です。

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ヤマト1964

3.5石田ゆり子さんのPV

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

思ったよりもカオスにならなかった・・・・
もっと皆の思いが前面に出てくるのだろうと思っていただけに肩透かしくった感じ
小説ではどんなだったのでしょうか?
映画としては全体的に石田さんのアップが多くて楽しめました
それと、なんか低予算的でした(日本映画的)
落書きがかなり制限されていたし、車種も・・・・・
刑事役の二人の生気のなさが何故か印象的でした

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シネパラ

4.0望み、、、覚悟をもつこと……

2020年10月12日
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単純に、母親はとにかく生きていて欲しいと望んでいる。そう思っていたけれど、違ってたのかな・・・最後の石田ゆり子さんのセリフが、印象的でした。覚悟を持てば、どんなことにも耐えられる。その言葉通り、母は覚悟を決める。それが不本意だとしても子どもの命には変えられないから。あと、警察官の加藤雅也さんの少年犯罪に対する最後のセリフがとても辛すぎて、その言葉で涙が溢れてきました。
この映画を観に行く車の中で、主題歌が流れてきて……嫌な予感が。聴かなければよかった〜

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☆まぁ☆

4.0#81 母親とその他家族の違い

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

どんな形でも良いから生きていて欲しいと望む母親と、加害者家族として生きていくくらいなら兄が被害者のほうが良いと思う妹。

タダシが人殺しするような人間じゃないと信じられない家族関係が、曖昧な関係を好む日本の家族像に見えて来る。

これが韓国映画なら『マザー』みたいに最後まで自分の息子を信じるんだろう。

最後には息子に心が救われるのが良い。

最初からタダシを信じていた女の子は彼女なのかハッキリさせて欲しい。

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chicarica

4.0悩んで決められる訳じゃない

2020年10月12日
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鑑賞方法:映画館

どっちがいいかなんて、悩んで決められる訳が無い…
私は、母親なので本当に考えさせられました。
人魚の眠る家も見ました…
どちらの映画も、生きる意味を考えさせられました。
そんな事望んで良い訳が無い、頭ではわかっているんです。
でも、母親って強くて弱い
私は、やっぱり生きていて欲しいと、望むのでしょうか…?
最後に母親が記者に言った言葉、この言葉に私自身も救われた様に感じます。

家族の愛を感じる、映画でした。

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かえるパン

3.5家族構成が自分と同じなので、どうしても妹目線になってしまった。 妹...

2020年10月12日
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家族構成が自分と同じなので、どうしても妹目線になってしまった。
妹の立場からすると被害者であってくれた方がずっといい。
親子だったらそんなふうに育てた責任があるから、ある程度自業自得とも言えるけど、兄妹のために自分の人生を台無しにされるなんて納得いかない。

最初と最後の空撮でちょっと画面酔いした。

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👘