劇場公開日 2020年10月9日

望みのレビュー・感想・評価

3.8182
28%
56%
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4.5自分の家族に起きたら、何を望む

2020年9月29日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

興奮

知的

前に「人魚の眠る家」のレビューで「当たり外れの落差が激しい堤幸彦監督」と書いたが、本作は“当たり”だ。まず石川家を演じた堤真一、石田ゆり子、清原果耶がいずれも感情の起伏を大仰になりすぎない範囲で効果的に表現し、観客を引き込み飽きさせない(長男役の岡田健史も悪くないが、出番が少なかった)。

そして、第5の主要キャラクターと呼びたくなるほどの存在感を放つのが、堤演じる建築士・一登が自ら設計した石川邸(外観は実在の家だが、室内はセットを構築)。アイランドキッチン、妻の仕事スペース、2階との行き来が一目瞭然な階段など、開放感あふれるリビングの空間構成は一登の理想の具現化だが、長男の失踪後は3人の食い違う“望み”が衝突する修羅場と化す。

行方不明の身内が殺人犯か犠牲者かという両極端の可能性に翻弄される家族を、マスコミ・ネット・世間が追い込んでいく光景は、悲しいかなこの国の現実を確かに映している。

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高森 郁哉

4.0どうすれば良かったのか

こころさん
2020年10月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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こころ

4.0望みの行方。

yukaさん
2020年10月26日
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星の子をみた後に、なんだか消化不良で時間が合ったので観ました。が、なかなかよかった。

息子は加害者か被害者かそれとも…。
それぞれの《望み》は違う方向にいき、まさかの結末にえぇ❗ってなった。

家族の絆やSNS時代の報道の有り方など、いろいろ考えさせられた作品だった。

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yuka

3.5考えさせられる

2020年10月26日
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鑑賞方法:映画館
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ミランダ

4.0心理描写に心が苦しくなりました。

キム蔵さん
2020年10月25日
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大好きな役者さんの堤真一さんと石田ゆり子さんの演技に心が締めつけられました。
もしそうなってしまったら…を想像するとゾッとしてしまう内容でした。
父親としての考え、母親としての想い。加害者だとしても被害者だとしても最悪の覚悟が必要。感情移入してしまうと本当に辛かったです。
映像表現と役者さん達の演技は見応えありだと思います!

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キム蔵

3.5母の言葉

ムロンさん
2020年10月25日
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鑑賞方法:映画館

最後の母 貴代美の言葉  「……救われた」に尽きる❗家族とマスコミ、近所等色々な描写がリアルで切ない。

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ムロン

5.0重い、重すぎる。現実にあるだけに怖い。

51さん
2020年10月25日
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鑑賞方法:映画館

始まりからすごく重くて。
「早く解決してくれ。」と思いながら観たのは初めてです。

誰からもうらやまれる家庭がたった一つの出来事で地獄に落ちていく。
今の日本に無いことではないだけに怖い。

俺の今までの人生の中に、こういうことがなかったことに、不謹慎ですが
よかったと思ってしまいました。

マスコミは怖いというよりひどい。SNSも。
監督はそういうことも主張したかったんだと思います。

清原果耶も石田ゆり子も迫真の演技でした。
堤真一はさすがです。

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51

5.0考えさせられた

2020年10月25日
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マスコミの自分勝手な正義感には腹が立つ
真相がどうであれ、一度でもでもマスコミに疑われたら、対象になった人間の人生が変わると言うことを分かって欲しい

犯罪者でないと信じるが、生きていて欲しいと願うのか
自分にが同じ立場になったらと思うと、、

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nobuhiko1030

3.5辛いけど

ケイさん
2020年10月25日
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鑑賞方法:映画館

救いがないわけではない。そう言う話でした。

自分だったらどういう考え方をするだろうと思いながら見ましたが、父親のそれに近いと感じました。

母親の最後のセリフが、この物語の全てだなと思いました。

母親の「生きていてほしい」という気持ちは特定の対象に向けられたものというより、神のような対象に向けられたもののように感じたので、タイトルの「望み」は彼女のものなのかなと感じました。

父親の「無実であってほしい」という気持ちは息子に向けられていて、かつ「望み」というよりも「信じる」という行為に近いなと思いました。

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ケイ

4.0親として

2020年10月25日
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実際にこの年代の子供を持つ身としては、非常に色々と考えてしまいました。自分の子供がどの立場であっても辛いですね。生きた心地はしないでしょう。

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ごっとん

4.0どちらも愛

さん
2020年10月24日
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なかなか時間が合わなかったがようやく観られました。

殺人犯だとしても生きていてほしい、息子は殺人犯なのだと腹を括る母も、
殺人犯ではない、と信じる父も、
どちらも愛ゆえにの想いや行動が切なく泣けた。

最初は明るい画がだんだんと暗くなっていくように感じたところもよかった。

このやり切れなさ。
嗚咽を堪えるのが大変でした。

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彬

3.5信じること。

2020年10月24日
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鑑賞方法:映画館

ホッとしたのか、悲しいのかわからない。。

良い子だから、救われたのか。。

良い子でもそうでなくても、世界で1人でも子供の味方でいたい。

でもね。。

もし、加害者であったなら。。

ただ生きていて欲しい。。

そう願うのは、だめなのかな。。

許されないのかな。。

マスコミ、ネット。怖いな。

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ムーミン

4.0望みと信頼の狭間で

2020年10月23日
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鑑賞方法:映画館

雫井脩介さんの同名ベストセラー小説を堤幸彦監督と主演の堤真一さんの初タッグで映画化した本作では、瀟洒な住宅で平和に暮らしていた家族が凶悪犯罪に巻き込まれ、究極の二者択一を迫られるまでをサスペンスタッチでスリリングに描いていく。
長男の行方不明に始まったものが、やがて長男の同級生の殺害事件に結び付き、メディアをはじめとした喧噪や周囲の目が家族を徐々に追い詰めていく様は観ていて心痛むものがある。
果たして長男は事件の加害者なのか、それとも被害者なのか?
どちらにしても悲劇的な結果になってしまうのだが、家族は、彼に犯人だとしても生きていて欲しいという望みと、被害者になっていたとしても彼を信じたいという思いに千々に乱れていく。
殺人事件は主犯の逮捕と共に思わぬ〝真実〟を我々に解き明かしていく。
疑心暗鬼の中で揺れ動く望みと信頼の狭間で、本作は力強く家族の絆を打ち出して胸熱にします。

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玉川上水の亀

5.0たくさん考えさせられる映画

はるさん
2020年10月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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はる

4.0気づきたくなかった感情

chiliさん
2020年10月22日
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鑑賞方法:映画館

怖い

いろいろ、本当にいろいろな思いが交錯しまくったのちに、結局どうでしょう、ほっとした人は多いんじゃないでしょうか?
観客である我々に限らず、お父さんや、妹さんや、そしてそんな筈のないお母さんまで…
あまり気づきたくない感情です。
とても複雑でいびつなものだから。
でも突きつけられるのが作品を観るということです。
気づかされた自分の奥の方のモノがショックで、最後の10分くらいの良いハナシは少し邪魔でした。涙を誘う種明かしエピソードだったのかもしれませんが、それどころではありませんでした。こんなグロテスクな感情が自分の中にすくっていたのかと。
妹ちゃんが真っ先に直面し、果敢に向き合っていたことが本当に痛々しい。
『加害者であるよりは死んでいてくれ』
と思ってしまった自分。

実際の似たような事件では、こんな風に綺麗な種明かしはないままで、決着のつかない思いを抱えて生きていかなければならない方々もいるんじゃないでしょうか。

キャスティングが最高ですね(^ ^)
松田翔太さんの使い方もツボでした(^ ^)
かやちゃんは本当ハズレなしです。過剰でない演技がとてもナチュラル。ユリゴコロから俺の話は長いまで、いつも好き!でもそろそろ、中学生はキツいかな 笑

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chili

4.5ごはんを食べさせたい

conpeitoさん
2020年10月22日
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鑑賞方法:映画館

もう長いこと、人が死んだり病を得たりなどから始まる映画は観ていなかった。
そんな私が映画館の予告でどうしても気になってしまった。

二人の息子(もう成人しているが)を持つ身としては、断然石田ゆり子演ずる母親側の視点からは逃れられない。親という立場からは父親も、また妹という立場からの兄へ視点もある程度は理解できるような気がする。
ただひとつ、息子だけはムリなのだ。思春期10代真っ只中の男子の思ってもみない行動やあやうい感情の爆発は理解や想像を越える時がある。
マスコミ、ネットに踊らされる世間の好奇心だらけの無責任な反応と仕打ち。ガラリと崩れていくそれまでの日常。

母の思いが胸に響く。
何があろうとも……
親の在り方に正解などない。
観ている間ずっと考えさせられて、苦しかったし悲しかったけれど、それぞれの役を演じている俳優たちの真剣さが伝わってくるよい作品だと思う。

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conpeito

4.5交錯する家族の願い

めぐさん
2020年10月22日
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泣ける

悲しい

被害者で亡くなっていることを望む父親と加害者でも生きていて欲しい母親

まだ加害者かも分かってないのにやたらと厳しい世間の目とマスゴミ

107分という短い時間にぎゅぎゅーっと詰めた素晴らしい映画でした

長くなったら少し飽きてつまらなくなりがちな内容だったのをぎゅっと詰める
監督の素晴らしい采配ですね

最後のインタビューが必要なくなったとはどういう意味だったのだろうか?
そこだけが分からなかった!

途中すごく家族が暗くなるところがあり観客の私もドキドキしました

映画好きなあなた、おすすめですよ

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めぐ

3.0その時家族は

aMacleanさん
2020年10月21日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せな一家を襲ったトラブル。家族が殺人事件に巻き込まれて行方不明に。その時何が起こるのか。

建築士の父親(堤真一)、校正の仕事を家でこなす母親(石田ゆり子)、サッカーに情熱を燃やす高校生の長男の規士(岡田建士)、難関校への受験を控える長女の雅(清原果耶)。ステレオタイプな幸福な一家。
長男が怪我でサッカーを諦めたところから、少し雲行きが怪しくなる。ある晩「ちよっと」と言い残して外出したまま、帰らなかった。そこへ、長男の同級生が殺されたと言うニュースが。仲間数人も行方不明になっているようだ。果たして、長男は加害者なのか、被害者なのか。

崩壊していきそうな家庭と家族。それぞれの心情が入り混じり、途中から心理ドラマの様相を呈してくる。身心喪失状態の母親を石田ゆり子がじっくりと演じる。たとえ犯人であっても、生きていて欲しいという負の感情に押しつぶされそうな、母親の抱える心情の闇を、よく表現していた。朗らかなイメージが強い女優さんなので、途中ミスキャスト感があったが、最後まで見て納得。
長男を信じてはいるものの、ネガティブの要素から浮かびあがる疑念を払いきれない父親役の堤真一。嫌がらせや仕事への障害も重なり憔悴していくさまを、こちらも熱演。
犯罪者の家族というレッテルに怯える長女の清原果耶も、しつかりと存在感があった。出番は少ない本来の主役の長男岡田健士、内心が見えにくい男子高校生を好演、爽やかです。

堤監督の真面目な方の作品なので、ラスト15分ほどは賛否ありそうだが、正当な落とし所ということで、観賞後の後味はすっきりした。

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aMaclean

4.5よかった

みみさん
2020年10月21日
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映画より舞台でやったらおもしろいかもと思いました。
あの息子は中学生日記の子?!

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みみ

3.0家族ってこんな感じじゃないと思う

2020年10月21日
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くんくん
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