劇場公開日 2020年10月9日

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望みのレビュー・感想・評価

全321件中、41~60件目を表示

2.5映画としては高得点だが・・(再見:2023年5月26日)

2022年4月2日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

子供が死ぬ映画、とは言え、良い映画で俳優陣も完璧である。映画としては高得点だが、やはりメインテーマは子供の死である。但し望みと救いがあるのでこの★の数。あまり見直したいと思わない作品である。

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mark108hello

3.5坂元裕二であれば

2022年3月25日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.7
よくあるサスペンスではなく、着眼点が他とは違う物語だ。望みという単純なワードに様々な思いが込められている。
ただ登場人物たちの望みの掘り下げが浅く、消して深度は深くない。原作未読たが、坂元裕二であれば、もっと深く、さらに人々は交わり傷ついていただろう。

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カメ

4.5表情の演技がすごく良い

2022年3月19日
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どこにでもいるような普通の家族が、一つの事件をきっかけに全てが一変していく様子がすごくリアルに描かれていた。たった数日の中で、父、母、妹のそれぞれがもつ「望み」が少しずつ鮮明になっていく様子が、セリフの有無にかかわらず、表情から読み取れる複雑な心境で表現され、また、重たいBGMやスローの演出によってそれらがより効果的に表れていた。
この映画のような、被害者か加害者かわからない状態の家族を描いた作品は観たことがなかったので、すごく衝撃的だったし、事件の全貌が明らかになっていくのが劇中の家族と視聴者が同じタイミングということで、感情移入しやすかった。
役者さんの表情の演技がすごく良く、時が経つにつれてやつれて目が虚ろになっていくところが素晴らしかった。
息子(兄)が人殺しの被害者なのか加害者なのか。どちらにしても最悪の状況下で、それぞれの言い分や心情をそれぞれの立場で考えると理解できたので、鑑賞中、心が苦しくなるほどだった。
話の論理展開もきちんとしていたし、役者さんの演技、音響、映像のどれも良かったと思う。

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ミイ

4.5母と父のそれぞれの『望み』

2022年3月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

身近にありそうな事象なだけに妙にリアルに感じられました。強い親の愛に泣かされました。
とても良かったです。

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tuna

4.0果たしてどちらが良かったんだろうか

2022年3月6日
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 観ていてとても辛かった。加害者よりも被害者でいてくれた方がまだいいのでは、と感じている父と娘。加害者でもいいから生きていてほしい母親。もし、自分なら、、、と考えても、どれだけ考えても答えは出ない。加害者では絶対にあってほしくない。でももちろん生きていてほしい。
 我が家の息子も小学生から高校までサッカーをしていて、引退した後はポッカリと空いた時間をどう過ごすのかと少し心配もした。特に問題はなかったが、今は個人で携帯を持つ時代、学校の連絡網も今はない。たとえ親でも友人関係はよくわからず、多感な思春期、出かけるたびに誰と遊ぶの?誰に会うの?と聞いてもいつも答えてくれるわけでもない。映画の中で、殺された子の名前を聞いても友達なのかわからなかったけれど、それはあることだと思う。
 規士は怪我でサッカーを辞めた後、何もしていないわけでもなく、父親の言葉を素直に受けとめ、きちんと将来を考えていた。規士としては加害者ではないと家族に信じてしてほしかっただろう。
 やはり我が子が人を傷つけるような人間であってほしくない。でももちろん死んでほしくないし、怪我もしてほしくない。やはり答えは出ない。

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アンディぴっと

4.5被害者として考えたときに、亡くなっていると決めてしまうところはもう...

2022年3月3日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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さな

4.0望まない望み

2022年3月2日
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「息子が殺人を犯しているわけがない」と望む父と、
「殺人犯でいいから生きていて欲しい」と望む母。

被害者であることを望むということは、息子の死を望んでいるのか。
息子の生存を望むということは、殺人犯であることを望んでいるのか。

そんなの、どちらも望んでいるわけがないんですよね。だから苦しい。

テーマとしては非常に面白いのですが、極論であるが故に
「どうしてこの両親は、その間にある可能性を考えないのか?」という疑問はあります。でもそこがこの映画をわかりやすく、楽しめるものにしているとも言えます。

重い現実を受け入れ、それでも生きていこうと前を向く主人公たちの様子は、観ている側にも救いがあり私は好きです。辛いテーマですが、鑑賞後イヤな気持ちにはなりません。この映画が好きな方は「人魚の眠る家」もオススメです。私なら何を望むだろう?何をするだろう?と自分事として観れる面白い作品でした。

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ぷらずま

4.0望み。いいタイトル。

2022年2月27日
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ami

3.5揺れる心

2022年2月27日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

息子が加害者か被害者かで揺れる心。
家族の心情が痛いほど
画面を通して伝わってくる。

泣けなかったけど
続きが気になるストーリー展開だった。

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yoo

4.0重く泣ける

2022年2月24日
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鑑賞方法:VOD

加害者か被害者か、どちらがいいのか?
子供を信じられるか、
家族愛で最後まで見てしまった。

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れお

4.0言いたいことは分かるけど…。

2022年2月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

殺した殺してないの二元論だとちょっとね。
人って結構死なないとか、障害残るとか、そういう方向もあったんじゃないかな。
役者よかっただけにね。もっと演じれたかもね。

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khapphom

3.5被害者か容疑者か

2022年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

建築士の父(堤真一)、在宅で校正の仕事をしている母(石田ゆり子)、高1の長男(岡田健史)、中3の長女(清原果耶)。
長男は怪我でサッカー部を退部してから親とギクシャクしている。
ある日、長男は帰宅せず、テレビのニュースで同じ学校の生徒の殺人事件が報じられる。
犯人グループは三人とのことで、長男は容疑者なのか、被害者なのか、すなわち生きているのか死んでいるのか、残された家族は試練を迎える。
メディアの扱いが画一的で残念。

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いやよセブン

3.5息子の友人が殺害されるという事件が発生し、同時に息子も行方不明とな...

2022年2月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

息子の友人が殺害されるという事件が発生し、同時に息子も行方不明となる。
真相が不明な状況であるにも関わらず、マスコミや周囲の人間は息子が犯人であるかのように非難する。
現実にも十分に起こり得る恐ろしい話だ。
父親は息子が加害者でないことを願い、母親は息子が最悪加害者であっても生きて帰ってきてくれることを願う。
どちらの気持ちも分かるので物語に引き込まれた。

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省二

4.0酷い

2022年2月22日
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マスコミは事実がわかってから報道しろと言いたくなる

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おさみん

3.0暗い気持ちになった。

2022年2月22日
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鑑賞方法:VOD
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あらP★

4.0悲しすぎる「望み」。

2022年2月22日
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tochi06

4.0自分の家族が事件に巻き込まれたらと考えさせられる

2022年2月20日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

少年犯罪。
短絡的で衝動的で自己中心的。
だから未成年と呼ばれるのだ。
自分で責任も取れない、なのに自己主張と言動は一人前のつもり。
と言う序盤の展開。

数少ない親子の会話の中、父親の金言が実はこの映画の背骨になっている。
石田ゆり子さんの母親としてのセリフ
清原果耶さんの妹としてのセリフ
そして堤真一さんの父親としてのセリフ
どうしてそんな事言うんだとはならず、それぞれの言葉はそれぞれの立場で正解なのかもしれない。
そんな事を考えさせられた。

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零式五二型

3.5相反する二つの「望み」

2022年1月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

被害者であっても息子の無実を信じたい父と、加害者であっても生きていてほしいと願う母。相反する二つの「望み」を丁寧に描かれていた作品だった。息子を信じたい気持ちは一緒なのに、考え方は全く違う。それだけでも気持ちが混乱するのに、外野からも確証のないことを根掘り葉掘り聞かれるから、もうどうしようもない。余計なストレスで、自分が保てなくなりそうだ。

重苦しい作品ではあったが、息子が加害者なのか、被害者なのか、あるいはどちらでもない何かなのか分からないまま物語が進むので、サスペンスならではのゾクゾク感があって良かった。

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Haru

1.0極めて個人的な感想だけど、

2021年11月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

邦画の欠点が詰め込まれているように思う。

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くそさいと

5.0家族への信頼、事件の周囲への影響

2021年9月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

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Shin K