ALIVE アライブ 侵略
2018年製作/77分/オランダ
原題または英題:Resonance
スタッフ・キャスト
- 監督
- シアラ・セディグ
- 製作
- シアラ・セディグ
- 製作総指揮
- ロース・ジェロエンス
- 脚本
- シアラ・セディグ
- 撮影
- ローランド・ププピン
- 音楽
- ビクター・バッセラー
-
マックス・クロエス
-
ナターシャ・ファイアーストーン
2018年製作/77分/オランダ
原題または英題:Resonance
マックス・クロエス
ナターシャ・ファイアーストーン
登場する俳優2人のみ。カップルが森の家に週末旅行で来る話。
制作費用はかなり安く済んだでしょうね。
なんの恐怖もなく、ホラーカテゴリーに入れる価値無し。子供なら血みてびっくりするかな?的な。
オチもないし、なんだかよく分からないって意味でミステリーカテゴリー。
いや、実際で起きた未解決の実話ならともかくフィクションで、これはない。
まとめると、なんか変な音が森で聞こえて出血しちゃった、こわーいという内容です。
カップル、森、聞くと出血する謎の音、カメラ、パソコン、使えないスマホ、動かなくなる車。以上。
幽霊なし、エイリアンなし。オチなし。
普通のカップルの旅先の会話、セリフ少ない。
寝るレベルで、見るのだるくなるのと、やりとりにイライラさせられた。
なんなのこの会話…みたいな。
イライラ要因はやはり、パッケージと題名の「侵略」という部分。
パッケージデザインなんなのよ。
侵略ってなにが?
パッケージはあくまでもイメージですみたいな感じですか。
借り放題でも他を借りればよかったと思う人生で1番ガッカリした作品でした。
ホラー好きな知り合い全員におすすめしない作品です。
アライブと侵略がもう一つ繋がりを見せない。
宇宙人も怪現象も起こらない。
とりあえずあらすじ+感想
カップル二人が山奥の別荘(倉庫を改築)にやってくる。マックスはエレナにプロポーズしようとしているが昇進したばかりのエレナはあまり考えてない。お互いを思いやる気持ちはあるが進まない関係にモヤモヤしている二人。
それを解消するためにもきたバカンスであったが、別荘に入りしばらくすると不思議な感覚に囚われるマックス。
山中に写真を撮りに行くが、森の中なのに奇妙な音に包まれ、二人とも鼻血が流れる。
エレナは不安になりマックスと口論となる。
その後も勝手に扉が開いている事に気づいたエレナに対し、マックスは動いたら写真を撮れるようにして、扉を監視出来るようにするが、結局は何も写っていない。
エレナは警察に言うべき!と怒るが
マックスは姿もなく写りもしない、被害もないのに警察呼ぶの?とさらに感覚の相違をみせる。
マックス の見た目が白い顔に痩身、長髪で気持ち悪いので、まったく当てにならないのが不安を煽る。
意味もなく鼻血を垂らして異常な状況なのに病院に行くと言う選択すらしない二人。
二人して鼻血が吹き出すなどかなりの異常事態であるが、奇妙な音を検索しても鼻血や出血を検索しない二人。
もう侵略されているのか?なんなのか?
ネットは見られるし電話も通じそうなのに何故助けを求めないのか?わからん奴等だ。
お手製担架でひっぱる労力があるなら他の手段を試せよバカ野郎と思う。
もう少し二人が知性と試行錯誤を視覚的に見せてくれたら納得出来る作品になったかもしれない。
間に差し込まれる虫や自然はネイチャー番組の様だが、その映像で伝わる事が少ない。
生き物のとつとつとした生き方、生活、生い茂る木々の葉がすれ、木洩れ日が目をさす。
日は雲にかすれ、月も同様の状態で、これを解れ!と言われたら掴みにくい変なもんを観たとしか言いようがない。
そこまで期待をして借りた訳では無かったが、ここまでつまらないとは思わなかった。
ここ最近の映画で一番つまらなかった。
低予算。
CG無し。
ヒロイン役ブス。
男役の顔怖い。
演者が2人以外出てこない。
エイリアン的な者は出てこない。
最後まで、特に盛り上がりも無く、
「えっ!?これで終わり!?」。。
結局何が原因なのか明かされず、
正直観なければ良かったと後悔しました。