17歳の瞳に映る世界
劇場公開日:2021年7月16日
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解説
新鋭女性監督エリザ・ヒットマンが少女たちの勇敢な旅路を描き、第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)受賞したドラマ。友達も少なく、目立たない17歳の高校生のオータムは、ある日妊娠していたことを知る。彼女の住むペンシルベニアでは未成年者は両親の同意がなければ中絶手術を受けることができない。同じスーパーでアルバイトをしている親友でもある従妹のスカイラーは、オータムの異変に気付き、金を工面して、ふたりで中絶に両親の同意が必要ないニューヨークに向かう。性的アイデンティティに悩む青年を描いた「ブルックリンの片隅で」で2017年サンダンス映画祭監督賞を受賞し、一躍注目を集めたエリザ・ヒットマンの長編3作目。「ムーンライト」のバリー・ジェンキンスが製作総指揮に名を連ねる。
2020年製作/101分/PG12/アメリカ
原題または英題:Never Rarely Sometimes Always
配給:ビターズ・エンド、パルコ
劇場公開日:2021年7月16日
スタッフ・キャスト
- 監督
- エリザ・ヒットマン
- 製作
- アデル・ロマンスキー
- サラ・マーフィ
- 製作総指揮
- ローズ・ガーネット
- ティム・ヘディントン
- リア・ブーマン
- エリカ・ポートノイ
- アレックス・オルロフスキー
- バリー・ジェンキンス
- マーク・セリアク
- 脚本
- エリザ・ヒットマン
- 撮影
- エレーヌ・ルバール
- 美術
- メレディス・リッピンコット
- 衣装
- オルガ・ミル
- 編集
- スコット・カミングス
- 音楽
- ジュリア・ホルター