潜水艦クルスクの生存者たち
劇場公開日:2022年4月8日
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解説
2000年にロシアで起きた原子力潜水艦事故を「アナザーラウンド」でアカデミー国際長編映画賞を受賞したトマス・ビンターベア監督のメガホン、マティアス・スーナールツ、レア・セドゥ、コリン・ファースのキャストで映画化。乗艦員118名を乗せ、軍事演習のため出航した原子力潜水艦クルスク艦内で魚雷が突然暴発した。司令官ミハイルは、爆発が起きた区画の封鎖を指示し、部下と安全な艦尾へ退避を始めるが、艦体は北極海の海底まで沈没。生存者わずか23名という大惨事となってしまう。海中の異変を察知した英国の海軍准将デイビッドは、ロシア政府へ救援の意志を伝えるが、沈没事故の原因は他国船との衝突にあると主張するロシア政府は軍事機密であるクルスクには近寄らせようとしなかった。乗組員の生命よりも国家の威信を優先するロシア政府の態度に、ターニャたち乗組員の家族たちは怒りをあらわに抗議する。
2018年製作/117分/G/ルクセンブルク
原題または英題:Kursk
配給:キノシネマ
劇場公開日:2022年4月8日
スタッフ・キャスト
- 監督
- トマス・ビンターベア
- 製作
- アリエル・ゼトゥン
- 製作総指揮
- C・トーマス・パシャル
- レイ・ウー
- リサ・エルジー
- 原作
- ロバート・ムーア
- 脚本
- ロバート・ロダット
- 撮影
- アンソニー・ドッド・マントル
- 美術
- ティエリー・フラマン
- 衣装
- キャサリン・マーチャンド
- 編集
- バルディス・オスカードゥティル
- 音楽
- アレクサンドル・デスプラ