弱虫ペダルのレビュー・感想・評価
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すみませんが、、、
前情報一切なしに鑑賞、、、
ガビーン、、、なんだこの映画は?
ストーリーの展開が早いなぁ、、、こんなグイグイいける子に友達がいないなんておかしくないかい?
とにかく自転車のシーンばっかりやん!やたらと自転車やん!→そらそうだろですけど笑
なんか、キャラクターが漫画みたいやなぁ、、、と思って、最後の最後までイマイチのってこなくて、そのまま終わり。
アニメ大好きくんの坂道くんが、友達欲しくて自転車部に入って、急に仲間ができて、そもそも自転車漕ぐのが得意だった彼が強豪校の選抜に選ばれて、インターハイへの切符のためにレースに参加。結果、チームに大貢献して優勝。
めちゃくちゃ話の展開が早い。
そしてなんか薄味やなぁ話の展開が。とおもってたら、アニメの原作があったんですね〜。評価を見る限り、とても高評価な本作品なので、実写化は成功なんでしょうが、この映画を見て、よーし原作見てやろう!!とはならなかった私です。
永瀬廉くんと伊藤健太郎くんがひたすら自転車を漕ぐ映画でした。
それぞれの役割に死力を尽くす
Amazon Prime Videoで鑑賞。
原作マンガは未読。
オタクで友達もいなかった主人公・小野田坂道が、ロードレースと出会い、仲間と出会い、己の役割と居場所を見つけて成長していく様が爽やかに描かれていました。
是非ともスクリーンで観てみたかったロードレースのシーンは、とてもダイナミックだったし、手に汗握りました。
ロードレースはチーム戦ですが、チームの中のひとりでも1位でゴールすればチームの優勝となるため、ひとりを生かす為にチームが一丸となって、各々が自分の役割を全力で全うして勝利を掴もうと死力を尽くす。レースの醍醐味とチームワークを描き切ったクライマックスが秀逸でした。
目標に向かって全力を傾注し、熱心に打ち込むことはカッコ良く、また素晴らしいものだと、胸が熱くなりました。
[余談]
永瀬廉がイケメン・オーラを消し去り、役になりきっていたことにとても好感が持てました。演技力も不足無し!
※修正(2024/06/22)
自転車競技部に可愛いマネジャーがいる!
全体的に面白かったです!
原作見てないけど楽しめました!
青春、友情、情熱!
そして、可愛いマネジャーがいる!
そして、誰もその可愛いマネジャーに恋心もなく、自転車に集中している!
良いぞ!青春!
私も片道30分、駅まで自転車で通勤してます!
この映画見て、ますます自転車が好きになりました!
ちなみに、本格的な競技自転車は本当に高額だよね!
私が店頭で見たのは70万円するものだった。もっと高いのもきっとあるよね。
そして、私が購入したのはドンキで3万円のピストバイク!
私にはこれで充分なのだ!
なぜなら、レーサーじゃないから!
しかし、映画を見て、劇中に出てた自転車に乗ってみたいと思ったよ^_^
しかし、主人公は最初はママチャリだった。
つまり、自転車を乗る人間が速ければ良いのだ!
さらに、乗る自転車が性能良ければさらに速くなるのだ!って話。
自転車って良い!
以上
がむしゃらに自転車に挑む若者達
冒頭からラストまで、若さ、パワー、勢いに圧倒される爽快作だった。本作は、自転車競技に打ち込む高校生たちの姿を描いた作品である。テンポ良く物語は進んでいくが、ご都合主義的な所もあるし、フィクションでもそれはやり過ぎだろうと感じる所もある。そういうマイナス面をぶっ飛ばしてしまう程、強烈なエネルギーを本作は持っている。
本作の主人公は、千葉県の高校生・小野田坂道(永瀬廉)。アニメ好きの彼は、中学時代、毎週、秋葉原にママチャリで通っていたことで脚力が鍛えられていた。高校入学の時、急勾配の坂道をママチャリで軽々と登ったことで、同級生で自転車部入部希望の今泉俊介(伊藤健太郎)に誘われ、自転車部に入部することになる。自転車部で主人公は自転車競技の魅力を知り、努力を重ねて脚力を更に鍛え、インターハイ県予選メンバーに選出される・・・。
自転車部が舞台でありサイドストーリーは殆どないので、冒頭の登り坂シーンからラストまで、自転車走行シーンが非常に多い。平坦な直線路での疾走は爽快である。競り合いでの主人達の苦悶の表情には勝利への執念を感じる。カメラは近距離で主人公達を捉えるので、主人公達とともに自転車走行している仲間になった臨場感がある。特に、どんな時でも、がむしゃらに全身全霊を傾けてペダルを漕ぐ主人公の姿には、素直に、強く、感情移入できる。
和の主人公と個の今泉俊介が際立っている。主人公役の永瀬廉は、孤独で自信のない主人公が次第に成長していく姿を、生真面目で一生懸命な演技で表現している。主人公のライバルとなる今泉俊介役の伊藤健太郎は悩みを抱えた孤高の天才を抑制の効いた演技で好演している。
終盤の県予選。勝つために死力を尽くした攻防戦は、見応え十分である。チームのために、役割を全うしていく主人公の姿に、熱いものが込み上げてくる。
本作は、何かにがむしゃらに挑むこと、の大切さを教えてくれる秀作である。
小野田くんのレースハラハラしました。この撮影相当大変だったと、自転...
小野田くんのレースハラハラしました。この撮影相当大変だったと、自転車って奥が深いんだと感心しました。
チームの熱い団結力や、小野田くんのひたむきな努力に感動しました。
ドキドキハラハラ、青春にキュンとする映画でした。
「誰でも輝ける場所がある。」素敵な言葉でした。
約束を守る小野田
キンプリの永瀬廉。
俳優の一歩。出だし好調でおもしろかった。友だちがいない小野田。ロードレースを通して信じ合える仲間ができた青春story 男たちの戦いが気持ちいい。
朝ドラ お帰りモネでも活躍中。
声が少し高めですが俳優として楽しみ。
微妙(笑)
原作弱虫ペダルの大ファンだし、アニメも全部見てる上でのレビューですが、当初懸念してた原作台無しの実写化ではなく一安心でした。坂道を演じる永瀬廉も役にはまっていたし、今は芸能界から干された伊藤健太郎の今泉役も悪くない。橋本環奈の女子高生役はま、置いといても(笑)全配役は演技力含めて全員許せるレベル。そうなると問題は描写と脚本です。監督さんは頑張ったと思う、BGMに合わせた緊張感やギリギリな勝負をまとめあげたと思います。ロードバイク趣味の人に媚びた感もないし現実的にはハチャメチャな漫画を無難に実写化した作品だと思います。脚本も原作に8割方忠実に作られてました。変更部分もまあ許せる。そうなると何が不満かと言うと原作のどの部分の実写化かということ。最後に今泉にフォーカスされたシナリオはうーん。ジャニーズ押し退けてのラストシーンは当時の伊藤健太郎の勢いとランクを表してしたのかな。この作品は基本スポ根であり一部アニメマニアな坂道との対比がコントラストであり一つ一つ眼の前の壁を純粋な気持ちで突破して行くそのひたむきさや仲間の熱い絆に心打たれるのが肝。そうなるとやはり2時間の枠に収めるため、人物の背景や深堀をカットするしかなく最後の勝利の感動が希薄になってしまうのは歪めない。本当は三部作にして新人ウェルカムレース、合宿、インターハイ編を作って欲しかった。そう考えるとドラマでも良かったんじゃないかな。アマプラやnetflix。WOWWOW辺りでさ。今となればまず、無理でしょうけど。プロモーションや映画をどの路線で売るかを失敗したのかなあ。残念っす。
熱くなる映画
WOWOWで試聴。
原作、アニメは見ていません。
全く期待していない作品でしたが、かなり良かった。観ていて胸が熱くなりました。最近、あまりスポーツ物で良かった映画に出会っていなかったが、これは予想に反して大当たりでした。
スポーツ物では、どうしても素人ぽさが出てしまうものだか、キャスト達の頑張りでそのような感じは受けなかったのが凄い。
実況中継を昔F1をやっていた三宅アナウンサーがやっていたのが良かったですね。
原作を見ずに映画を観た
原作も気になってましたが
競輪という競技に、興味が持てず
見るのをやめていましたが
映画となれば見やすいかなと思い拝見さました。
映画のあらすじとかもよく見ずに見たのですが
単刀直入に、シンプルに面白いと思いました!
原作を知らずに映画だけの感想だと面白いです。
競輪競技が分からない状態で見ていたので
走ってる時のルールとか大まかなことが
分からなかったのが難点でした。
映画だから端折られているのだと思いますが
競輪のルールをもう少しやってくれたら良かったなと思います。
緑髪の濃いめなキャラの先輩が思ったより
印象に残らないくらいのふわっとした
登場だったなぁのきもちでした。
全試合において、常にハンデありまくりの
メガネくんなのに、あそこまで出来ちゃうってなったら
ハンデなかったらずば抜けすぎてます。
競輪もしてこなくて、なにも知識ないままから
スタートして、ママチャリで追いつけちゃうとか
坂上がれるとか異常すぎて、メガネくんにあったチャリがあれば無敵すぎてびっくりです笑
とりあえず知識なくとも楽しめる作品でした。
髪型と眉毛で人は本当に雰囲気変わりますね!
キンプリのかたも、漫画の主人公の顔つきに
すごく似ているなと思いました。
目がくりくり整っている。
自分を信じ、仲間を信じ、また皆と一緒に楽しく駆けたい“坂道”
TVアニメ、舞台、TVドラマ、ゲーム他、様々な形でメディア展開されている人気コミックが、当然の如く実写映画化。
これまたいつもの如く、作品は知っていたが、作品そのものを見るのはこれが初めまして。
人気作品故、公開時…いや、公開前からファンから厳しい声。特にキャスティングに関して。
主人公の坂道は原作ではもっとパッとしない風貌なのに、キンプリ永瀬じゃイケメン過ぎる。
マネージャーの幹は原作ではそれほどメイン人物じゃないらしいが、ハシカンの為に主役級の登場人物に。
誰だ、エースの今泉に不祥事を起こした某俳優を起用したのは!?…ってのは冗談として、
…などなどなど。
どんなものかと見てみたら、これが思いの外良かった。
王道スポ根青春ストーリー。このジャンルが好きな人にはドストレート!
ここでちょっと話反れるが…
原作ファンからはボロクソ言われているのは知っている。でも自分は原作を読んでいないので先入観ナシに見れた。
だけど先日見た『STAND BY ME ドラえもん2』はどうしても昔から馴染みあるからあれこれあれこれ目くじら立ててしまうが、そうでない人はすんなり感動。
こればっかりはしょうがない。
とりあえずそれは置いといて、感想を。
総北高校1年生の坂道。
友達が居ないアニヲタくん。好きなアニメのグッズを買う為なら、地元の千葉から秋葉原までママチャリで移動。その距離、実に往復80キロ以上!
だから、そんな坂道にとって学校までの坂道もそれほど苦じゃない。
そしたら、自転車競技部のエースの今泉に勝負を挑まれた。
そしたらそしたら何と!五分の結果に!
普段やっていた事が、思わぬ才能を発揮させた。
元々アニメ研究部に入りたかった坂道。が、休部。悩みに悩んだ末、入部する事に…。
話も分かり易い。
原作コミックは今も連載中らしいが、エピソードを詰め込み過ぎず、“入門編”。
まず、序盤の見せ場である坂道と今泉の勝負。そして入部。
中盤は新入部員の実力テスト。
坂道、今泉、もう一人実力ある鳴子らが実際にロードレースを行う。
実力も知識も経験もある今泉や鳴子らに対し、それらが全く無い坂道。
それでも必死に食らい付く。
たった一つの思いの為だけに。
皆と一緒に走りたいから。
まだ中盤だというのに、クライマックスのような興奮と感動。
主人公の坂道だけじゃなく、今泉、鳴子、その他部の先輩らのドラマも描く。
てっきり個人戦と思っていた。
違った。
ロードレースは団体戦。
仲間との絆ナシに走れない。
インターハイ予選へ。
ライバル校は強豪。ピンチに…。
が、その時…。
友情、役割、信じる、走る楽しさ…。
もう一度言うけど、王道ですよ、王道。気持ちいいくらいの。
フレッシュな若手たちの熱演…いや、汗演。
練習を積み、実際に過酷な撮影に挑んだ彼らと、過酷なレースに挑んだ劇中の彼らがぴったり重なった。
キンプリ永瀬が好演。
ジャニーズ×ハシカンで余計な恋愛要素入れるのかと思ったら、一切ナシで青春スポーツ・ストーリー一本だった点に超好感!
そして何より、疾走感あるレース・シーン!
ロードレースの事について何も知らない。
バイクについても何一つ知らない。
なのに、レース・シーンは手に汗握った。
一緒にロードバイクに乗って走ってるようだ。
風を感じてるようだ。
本当に心地よい。
公開は昨夏。コロナで沈んだ観客の心にどれほど爽やかな青春の風が吹いた事か。
まあ確かに、予定調和。ベタ。ご都合主義。
登場人物たちもステレオタイプ。
この手の青春スポ根ムービーはどれほど量産されてきたか。
叩けばキリがない。
でも、私にとっては初めて駆けた“坂道”。
自分を信じ、仲間を信じ、また皆と一緒に楽しく走りたい。
全く期待していなかった
でもすごく良かった。
金城先輩全然高校生に見えないけど、レースでも何にも役割果たしてないように思うけど、でも頼れる兄貴って感じで好き。
話はすごく単純だけど、自分の居場所を見つけた楽しさとか、仲間がいることのありがたみとかホンワカと感じさせてくれる。
いまいち。
原作と内容が変わりすぎ。。。。まず冷静に考えて今でも連載中のアニメを2時間にまとめるのが無謀なはなし。どの部分を切り取るのかなと思っていたのですが、まさか、インターハイ予選に、原作のインターハイの内容を少し盛り込むしょぼい内容。。。はっきり言ってつまらないし、物足りない。
昔、実写で、ドラマをしていたのですがそちらの方が何倍も面白かった。贅沢なキャストを採用しているのに勿体ないと思いました。
原作のファンです
リアルに自転車競技をする人からしたら、原作の漫画もリアリティに欠けるんだろうけど…
漫画ありきでの映画化としては、ダメじゃないかな。
俳優さんは良かった。
脚本が微妙… 友達がいない主人公に仲間ができる過程をかなり単純に書いてるような。
部活の合宿でみんなでお風呂に入って裸の付き合いしたのを見せれば深い信頼関係が築けてるように見えるでしょ。って感じで、端折りすぎ。
漫画と違うのは仕方ないけど、展開はぜーんぶかるーい感じ。
主人公がなんで自転車競技にのめり込んだのか、もう少し時間かけてくれてたら良かったな。
映像は良かった!景色良かった!
自転車の見せ方も良かった!
単なる青春映画を観たい方、永瀬廉くんのファンにはオススメです!!
主題歌はこの映画にはピッタリなんじゃないかな。
弱ペダ風アイドル映画
TVアニメは全話観ています。
端的に書きます。
良かった点
・小野田と鳴子は声が似てました。
・役者陣の演技
・自転車レースの緊迫感が伝わってきたこと。
悪かった点
その他の全て。
細かく書きます。
・巻島先輩がピークスパイダーをしない(流石無理かw)。
・小野田と今泉くんとの会話に心の距離を感じる(語尾がです
、ます。)。
・箱学がでない。
・寒咲さん(兄)がお父さん(代役)⁈(店長兼監督のような感じ?)
・寒咲さん(妹)がでしゃばり?挙句他キャラの名言を奪う。
・1000kコースがない。
・インハイ予戦の総北が弱い⁈
・漫画の名シーンのチョイスのタイミングが不自然?
などです。
総評
若手俳優陣を推すための弱虫ペダルを借りた類似作品という感じ。
面白いとは思いましたが、原作ファンには不評かもしれませんね。
自転車競技ならではの感動。まさに青春スポ根ムービーの王道!!
【賛否両論チェック】
賛:主人公が困難を乗り越えて成長していく様は、まさにスポ根ムービーど真ん中といったところ。自転車競技ならではのチームメイトとの絆にも、思わず感動させられる。
否:原作ファンの好き嫌いが分かれるのは、致し方ないところか。展開もややご都合主義感が否めない。
人気コミックの実写映画化作品なので、やはり原作ファンの評価が分かれてしまうのは、仕方がないところでしょうか。展開が結構ご都合主義的であるのも、こうした作品では否めないところでもあります。
ただそれらを差し引いて余りあるくらい、レースシーンはまさに圧巻です。素人目に初めて観ると、誰がどのポジションをどのタイミングで走るか等で、作戦が大きく変わるという、自転車競技がまさにチーム競技であることに驚かされると同時に、だからこそ各々の絆が試される競技であることに、思わず感動させられてしまいます。
「お前が辛くなったら俺達がいる。俺達が辛そうになったら・・・お前が全力で助けろ。」
「ワイは・・・チームのために死ぬって決めたんや!!」
等々の名セリフが生まれるのも、納得です(笑)。
頼りなかった主人公が、様々な苦労や挫折を経て成長していく姿は、まさにスポ根ムービーの神髄です。あまりあれこれ言わずに、その成長や絆に純粋に涙したい、そんな作品といえるかもしれません。
原作からのファンで、舞台もアニメも全部観てます。マンガのキャラを実...
原作からのファンで、舞台もアニメも全部観てます。マンガのキャラを実写にすると髪色に違和感しかないものですが、この映画のキャラはかなり自然な色だったのでコスプレ感がほとんどありませんでした。原作通りのアツいストーリーで感動したのですが、ファン的には続編を匂わす最後だったらテンション上がるなぁと思いました。
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