さんかく窓の外側は夜のレビュー・感想・評価
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人との繋がり言葉の重みを考えさせられる映画
目にも耳にも美しい映画
不思議な世界観のヒューマンドラマ
さんかく窓中毒
現代社会を暴く人間味あるスタイリッシュホラー
何度も観たくなる映画!
#さんかく窓の外側は夜
#森ガキ侑大
#志尊淳
#岡田将生
#平手友梨奈
余白……
言葉がなくても目の動きや
観る人によっては捉え方が違う絶妙な余白
言霊の重要性……
俺を見つけてくれてありがとう
の言葉で涙腺崩壊😢
この作品に出会わせてくれてありがとうございました‼️
最高でした‼️
何度も観たい心に残る映画は久々でした‼️
さんかく窓って何だった?
事前にどんな内容かよくわからなかったのだけど、岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一と豪華なラインナップということで劇場に。
原作も未読なのでどこまでが映画で脚色されているのかはわからないのだけど、内容はオカルト、スプラッタ、ホラー辺りが混ざりあった少し懐かしい感じの仕立ての話で、「呪い」を軸に組み立てられている。使い古された題材だけに難しいのだけど、あちらこちらに少しづつ新奇性があって、個人的には楽しめたかな。
ストーリーは、霊が見える三角(ミカド:志尊淳)が、除霊を仕事にしている理人(岡田将生)に出会い、理人の仕事を手伝うことから、物語が始まる。理人に仕事を依頼する刑事の半澤(滝藤賢一)と三人で事件を追ううちに、怪しい呪いを操っている謎のヒウラエリカ(平手友梨奈)の存在に行きあたる。そこから話は急速に展開し、理人、三角、エリカそれぞれの過去が明らかになってゆく。
少し端折った展開はあって、ツッコミどころは多々ある。しかし、話はわかるし、それなりに見せ場は出てくるので飽きはしなかった。ツッコミどころしかない昭和のオカルト映画を見てきた経験の賜物かな。参考までに、前半スプラッタ的なシーンもあるので、嫌いな人は注意。
ちなみに、三角は気を失いすぎ。また、理人の探偵事務所が、いかにもっぽくて好きですね。探偵といえば、NHKで岡田将生が 浜辺美波と共演してたドラマでも探偵役で、それと被っていたのは苦笑い。本作で一番演技していたのは、滝藤賢一。大河ドラマの悲運の将軍役も拍手だけど、本作でも脇を固める重要な役どころ。
平手友梨奈は出番が少し中途半端だったのだけど、誰か呪ってそうな雰囲気がマッチしていた。また、まさかと思ったのだけど、何故か北川景子がほんのちょい役で出てくる。せっかく旬の女優2人が、もったいなかったかな。ある意味、贅沢な映画だ。
和久井映美が、三角の母親役で久しぶりに見れたので、そこも良かったかな。
評価としては微妙なのだけど、設定は好みなので続編あれば見ちゃうだろう。
ホラー好きにはもの足りない
ヒューマンドラマ
運命とは?と考えさせられる
今年一番の映画に出会えた気がします
ただの心霊ミステリーかと思いきや、現代社会の問題にも切り込んでいて言葉のもつ力や人と人との繋がりについて深く考えさせられる内容です。
そして映像がとても綺麗!衝撃的なシーンが多いのに血すらも美しいと思えて、そういった類が苦手な私でも目を背けることなく見ることが出来ました。
公開されて3回見に行きましたが、見る度に新しい発見や新しい感情が出てきて、見終わったあとにもう一度見たいと思わせる中毒性のある映画だと思います。
独特の世界観に引き込まれてしまい、上映中終始前のめりになって見てい...
独特の世界観に引き込まれてしまい、上映中終始前のめりになって見ていました。一番怖いのは人間だけど何かあった時に寄り添ってくれるのも人間なんだなって思いました。そして社会問題にもなっている誹謗中傷。自分が何気なく発した言葉でも簡単に人を傷つけてしまうことができる。改めて言葉が人間に与える影響の大きさを感じさせられました。映像と音楽が美しかったしキャスト皆さんの演技も素晴らしかったです。続編あったら絶対に見に行きます!
1度は観て欲しい
誹謗中傷があるネット社会だからこそ突き刺さりました
原作を見ないでいきました。
公開を楽しみにしてました。
3人の演技も素晴らしく
感情移入してしまい
三人の過去のところが繋がったところ
は特に泣いてしまいました。
ネットの中傷にしろ
怖いものは幽霊よりも人であり
しかし
助けてくれる人も
人であること
を考えさせてくれる内容でした
す。
ネット中傷や人が傷つく言葉にありふれた世の中だからこそ、これをみた大人達がわからない子供に教えてあげる、その見本となれるよう、
次の世代に受けついでいきたいと感じました。
とくに
悩んでる方
学生さんにもみてほしいです。
今の自粛中でも
みんなに呼びかける
メッセージがつよく
公開が伸びていたことで
色々想像を膨らませていたときに
リアルに今の自分に
心理的に深く入っていきました
映画ってダイレクトに
伝わってきますね
今一番ダイナミックに描写できる監督、内容まで可視化できなかったのが残念
結論から言うと、「よく分からないけど凄いものを見た」ということ。前作と180度異なる作風を我が物にした森ガキ侑大監督に脱帽。
三角は霊が見える自分に嫌悪感を覚え、目を背けるように生きてきた。そんなある日、冷川に除霊の助手を頼まれたことから、仕事を共にする。その頃、"ヒウラエリカ"と名乗る女子高生が呪いによって人を消しており…というところから始まる。本作の導入は至って普遍的なバディモノの顔をしている。と思いきや…というような形で展開していく、呪いの謎への接近。はっきり言って、中身が分かったかと言うと、NOだ。カルト宗教と過去が交錯し、3人を結ぶものがあるようだが、開かれた核ではない。これはパンフを読んで納得したという人も多いだけに、仕方はないのだろう。ただ、その表現力は間違いなく、群を抜いている。VFXを効果的に使ったシリアスな雰囲気を生み出し、意欲的に描いている。音楽もマッチし、スリリングに畳み掛けるクライマックスは食いついて観てしまう。それだけに、内容がより可視化されると良かった。ちなみに、平手友梨奈を大々的に押していたが、出番が割と少ないのが残念。だが、彼女の表現力は目を見張るものがあり、今後もスクリーンで観たくなる魔力さえ感じる。
邦画でスケールを大きく描く作品よりもダイナミックに映る本作。まだ長編は2本しか撮っていない監督だけに、たくさんの顔が見れそうな予感。「映画体験」と呼ぶに十分な説得力を持つ1本。
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