生きる、理屈

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生きる、理屈

解説

俳優として活動するかたわらインディーズや短編で数多くメガホンをとる片山享が監督・主演を務めた中編作品。何に対しても「しょうがない」ということが口癖になっている不動産屋勤務の柴田だったが、自分の身の起きた「しょうがない」状況には向き合うことができず、何もない空き物件に住み始める。生きていくために理屈は必要ないが、理屈がなければ生きていけないこともあり、柴田は「しょうがない」状況に向き合い始まるが……。池袋シネマ・ロサの新人映画監督特集vol.5の片山享監督特集「生きる、理屈」で、短編「名操縦士」「いっちょらい」とあわせて上映。

2020年製作/60分/日本
劇場公開日:2020年2月1日

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(C)Ryo Katayama Film

映画レビュー

5.0辛さの中にある優しさ

2020年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

すごく辛い映画でした。
自分の状況も重なる部分も多く。
しかし、それはいたずらに人の感情を逆なでするのではなく、どこか優しく、どこか客観的で、そしてラストには…
色んなこと思い出したりしましたが、結果的に救われた気がします。
ほとんどの人が通る道なのかもしれませんね。

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hanahana