82年生まれ、キム・ジヨンのレビュー・感想・評価
全179件中、1~20件目を表示
他者への浅はかな定義付けと無理解の罪
ありふれたミソジニー(女性への性差別)の体験が澱のように溜まっていって変調を来たしたジヨン。 はたから見れば彼女のような環境に生きている女性は珍しくなく、人一倍不遇な環境とは言えないのかもしれない。2歳の娘の育児は大変ではあるものの、それなりに優しい夫、元職場の友人たち、再就職の誘いをしてくれる元上司、会いたい気持ちになれる母親や姉弟に囲まれている。分かりやすく彼女を否定してくる存在は男尊女卑思考の強い姑や実父くらいだ。 心無い人は言うだろう、誰だってそんな環境で頑張っていると。むしろ彼女は恵まれていると。誰だってきついんだからお前も我慢しろ、甘えるなと。 ジヨンの弱さは甘えだろうか?彼女は、表向きには女性活躍の活路が開かれた中で古典的な男尊女卑の価値観の残り火がくすぶる過渡期の時代において、性差や環境だけを根拠としたあるべき姿の刷り込みに違和感を覚えながらも、時に自分の気持ちを脇に追いやり、また時に男性なら当然許されるはずのやりたいことを諦めてきた。自分の気持ちをじわじわと押さえ付ける頑張り方をしてきた結果、とうとう心が圧に負けて割れた。それでもなお、家庭を持って活躍している女性もいるのにと、自分を責めた。 自分の本心を蔑ろにして、つらさを他人と比べ矮小化することが、本人にとって何の解決になるだろうか。 身に覚えのある、または身近な女性で見聞きしたのと同様のエピソードの描写がひたすら続き、他人事と思えずいたたまれない気持ちになった。それらのひとつひとつは、目をつぶろうと思えば日常のほんのひと時で通り過ぎるようなよくある話だ。それらをよく丁寧に織り込んだものだと感心する。 特に主人公の夫の言動は、本人なりに妻を気遣うし心配もする優しさがあるにも関わらず、一番身近なはずの存在でありながら根本的に主人公の心情を理解していない、というところに根深いものがありリアルだった。 原作では男性陣の描かれ方や物語の顛末などもっと救いのないものだそうだ。 しかし本作では子連れのジヨンに嫌みをいう社会人グループの中に女性もいたりと、いくつかの点で原作と違いミソジニー一辺倒ではない描写もある。賛否はあるだろうが個人的には、性差に関係なく他者への浅はかな定義づけという行為を、相手の心を蝕んでゆく残酷なものとして静かに糾弾すると共に、ジヨンと同じ気持ちでいる人達にそれでも希望を捨てないよう伝えたい、そのような意図を感じた。 他者への想像力が欠如した社会の中で誰にも言えない疲れを抱えた人にとっては、鏡のように見える作品かも知れない。
チョン・ユミの刹那的な表情に息をのむ
「トガニ 幼き瞳の告発」「新感染 ファイナル・エクスプレス」の名コンビ、チョン・ユミとコン・ユという人気俳優を起用しながら、韓国の現代女性が担う重圧や生きづらさをしっかりと描いており、改めて韓国映画の多様性や底力を味わえる作品です。 原作は日本でも話題を集めたチョ・ナムジュのベストセラー小説ですが、監督はこの作品が長編デビュー作だというのには驚かされます。また、まるで他人がのりうつったような言動をするようになる主人公ジヨンを演じるチョン・ユミの刹那的な表情や全身から醸し出す雰囲気には息をのみました。 結婚していて、家事や育児を奥さんに任せてしまっている世の男性にとっては少々心苦しくなるシーンもあるかもしれませんが、結婚をしていなくても、女性目線と男性目線で違った見方ができる作品だと思います。また、世代によって受け止め方も異なってくるでしょう。 男と女、他人とは、果たしてどこまで理解し合えることができるのか、見るものに問いかけてくる作品です。
共感半端ない。
チョ・ナムジュの原作を拝読して、映画化の方も観たくなって配信で鑑賞しました。率直にいうと、原作よりやさしくつくられているなという印象。身内の母と姉がジヨンの支えにもなっているのに加えてお父さんは別として、弟も今時風の青年になっていて頼りないところもありつつ、ジヨンの不調を健気に心配する優しい弟になっていました。また、夫もジヨンの苦悩や想いを汲み取り、諭すように病院へ導こうとする『理解ある夫』になっていて、だいぶやわらかい表現になっているなぁと。原作を読んでいる身からすると言い方はあれだけど、手緩い。
ドラマとしては過去と現代が入り混じるものの分かりやすくまとめられていて、また社会から受ける彼女の悔しさ悲しさ恥ずかしさを映像ならではにうまく演出されていたのがよかったと思います。
吹き替えで観たので、声音から違う人物になっているかは掴みづらかったけど、主演のチョン・ユミさんの明暗の表情がすごく良かった。こちらまで、苦しくて悲しくなってくる。共感半端ないですね。だからこそ、過去のシーンでバスの辛い出来事のときに、他人であるはずの名も無き女性が救いに走ってきたときは泣いた。
社会から、また身内からも受ける女性の生きづらさは、日本も通じるお話だと思うので、リメイクされてほしいなぁ。
ずっと観るのが怖かった。
たぶん私の中の《昭和オヤジ》が、日頃の言動を糾弾されそうで恐れていたのだと思う。
韓国映画だけれど、状況はそのまま日本にも当てはまりそうだ。
前半は、子育てのしんどさや、「嫁」という立場の理不尽さ、女性であることの生きづらさが、これでもかというくらい描かれる。観ている方も辛くなってくる。主演のチョン・ユミのやつれ具合がリアルだ。
ネタバレをお許しいただければ、物語の中で希望の光が見え始めるのは、主人公が自分の病気を自覚してからである。それは、韓国の社会がこれまで女性に対してどういう扱いをしてきたか、このような作品が共感を得られるほどに、やっと自覚され始めたことに擬えられるのかも知れない。
自覚すらできず、旧弊がまだ常識としてまかりとおっている社会は、外目には問題がないように見えるだけに、病巣は根深いように思える。
個人的には、一見やさしそうな旦那の鈍感さがいちばん罪深い気がした。
応援したくなる
育児ノイローゼになったキムジョン 周りの何気ない言葉や中傷で傷つき、自分を押さえ込んでだんだん病んでいく。 診察してもらうまでがどんなに大変な事であるか、まだまだ育児休暇に対して大きな偏見があるということがわかった 世の中で苦しんでいる人達を応援したくなった
社会的差別と孤立。踏ん張らなければ飲み込まれる。
韓国でも日本とあまり変わりなく、女性の社会的差別や姑問題があるんだなぁ。
淡々と進むストーリーだか、随所に心がザワザワするセリフやシーンが散りばめられている。
俳優達の演技も素晴らしく、感情移入できた。
というか、わたしも乳幼児を育てる母親だから。
凄く苦しいストーリーだった。
特にひどく思い悩んでいた頃の私に重なる。
育休から時短復帰し、家事育児仕事をしていた。
夫は家事育児に積極的だが、平日は仕事が忙しくワンオペ。
私は育児に疲弊し、これまで生きてきた中でこんなにも怒りを露わにして枕を殴り叫んでいる自分に恐怖を感じた。
毎日子供を生かすことに必死だった。
正直仕事が息抜きになっていた。
つらいよな、、、
でも弱音を吐くと、「望んで子供を産んだんでしょ?」とか、世の誰かが言ってるなんの解決もしない言葉がよぎる。
私は自分が豹変する事が怖くて辛くなり、精神科の予約を入れようとした。
が、できずにいた。
主人公みたいに、自分は普通。大丈夫。
こんな事で病院に行くなんて、、、って思ってしまう。
映画の後半からは、ジヨンが自殺してしまうのではと思った。
でも、夫婦で胸の内を言葉に出して話し合い、いい方向に向かっていって、なんだか救われた。
是非沢山の人に観てほしい映画。
とてもリアルに描いていると思う。
あなたのせいじゃない
amazonにて視聴。原作も映画も気になっていたのにタイミングが合わず、やっと観ることができた。 舞台は韓国だけれど、まんま日本じゃん!というのが、序盤の感想。特に、今はまさに正月。長男の嫁と姑との関係は、今年もそこかしこで繰り広げられたのではないか。 かく言う自分も、大晦日には長男の家にお邪魔して、もてなされた立場。我が家の場合、主に台所に立っていたのは長男のほうだったが、映画を観ながら「今後も素直に、長男とその嫁さんへの感謝の気持ちを忘れないようにしよう」と固く心に誓った。 中盤からは、家制度が、女性の犠牲の上に成り立ってきたエピソードに加え、社内での男性優位主義や女性の性的な搾取などが、絶妙な取り上げ方で描かれる。 その中で起こる主人公のジヨンの憑依は、病名とすると、解離性同一症の憑依型ということになるのかもしれないが、その要因は、彼女を取り巻く環境と生育歴そのものに他ならない。 つまり、彼女自身のせいではないのだ。 けれど、彼女のことを大切に考える夫や実母ですら、どこか彼女自身に理由を探してしまっているように思われるところがもどかしい。 しばらく前に、ブルデューのディスタンクシオンを取り上げたNHKの100分de名著という番組で、社会学者の岸政彦さんが、「“あなたのせいじゃない”と言い続けるのが社会学」と語っていて、心に響いた。 ブルデュー曰く、「私たちは生み落とされたそのときから、身振りや言葉遣い、趣味、教養といった体に刻み込まれていく文化能力をも相続していく。そのように相続された文化資本の多寡は、自らが属する社会的階層によってあらかじめ決定づけられ格差を生み出していく要因になっているにもかかわらず、“努力によって獲得されたもの”と誤認されることで巧妙に隠蔽される」(NHKのHPより引用)とのこと。夫や実母もとらわれているのは、ここなのだと思う。 歴史的に積み重なり、形作られてきた様々な因習を覆していくことは、容易いことではない。しかし、昨今、コンプライアンスという言葉と共に、悪しき習慣が少しずつ見直されてきていることも事実。 主語を大きくして、改革を訴えるプロパガンダより、この映画のように、1人の歩みに丹念に寄り添うことの方が、多くの気付きを与えてくれる。 10年後、20年後、この映画を観た時に「あの頃はまだそんなこと言ってたんだ」と笑えるような、フェアな社会が実現してることを、ちょっと夢みている。
疑問
出産しても保育園に預けて職場復帰すれば良かったのでは、と思いました。
主婦として家での生活を楽しむ風でもなく過ごしているので。
子供が大事だけど夫も協力的で妻の考えを尊重する人だから家にいるべき、と言わなかった筈です。
しかし、そうであっても発病する?
ジヨンが母方の祖母になり(?)我が子の母に語る
シーンで、こんな深い祖母の想いを幼いジヨンが知り得たのか疑問でした。
最後もこんなにもたやすく物書きとして再出発できるものか、と不思議でした。
家族愛
男女不平等の映画と言うよりも 男側と女側 母親と父親 と言う立場の違いからうまれる溝や温度差やわだかまり それが仕事、子育て、対人関係などで否が応でも発生する その過程でその逆境をいかに家族愛や夫婦愛で支えて乗り越えるって映画だなぁって思った。 私的には主人公においおいしっかりすれよ そこまで悪い環境上での子育てでもなければ旦那さんも良い人でさぁってイライラした 主人公のお父さんの長男にだけ買う漢方のシーン そのあとで娘にも漢方頼むとこ笑った! そーなんだよねー 男って父親って娘のこと理解できないし でも自分なりに あの時漢方を頼むってことしか頭に思いつかないのが理解できた、笑ってから涙でました 皆さんのコメントより私は主人公に感情移入できず 不器用な父親ただただ愛深い母親、長女として生まれたお姉さんや心優しい困惑の旦那さんにホロっときた 1番男女差別受けてたのは主人公の女上司! あのシーンは苛立ちでした。 人の心は強くて弱くて不安定で深い。
社会の映画であり、家族の映画
韓国社会の抱える、女性の生きづらさをテーマに描いた映画(原作小説は未読)。女性の社会進出の障害となっているもの。伝統的な家族観、社会制度の欠陥、幼少期からの刷り込み、性的な目線、無言の圧力、長い時間をかけて至るところに染み付いた簡単には振り払うことはできないものたち。 主人公にとって、救いとなるのは母親の存在だと思う。2人のシーンは1番グッとくるハイライトだった。 そして一見頼りなく見える夫が、心が壊れている妻に告知するシーンも。そういう意味では、家族の映画でもあると思った。希望の見える形で終わるので、観賞後は清々しい気持ちになる。
この映画を今もそのまま観られることについて
映画の世界 韓国だから、そんなことはなく 今もなお残っている、テーマ。 男女差別という表面的な話でもなく、 人の立場に立てるかという 根源的なテーマだからかな。
変わらぬ男女差別の根深さ
本作は、韓国の旧態依然とした男女差別問題をテーマにした作品であり、韓国の男性中心社会の中で、歳を重ねるとともに生き辛さを感じるようになった女性の姿を通して、韓国映画らしい、容赦ない、赤裸々な表現で、男女差別問題に迫っていく社会派人間ドラマである。日本も韓国同様の男女差別社会なので、身近で切実で考えさせられる作品だった。 本作の主人公は、1982年生まれの専業主婦ジヨン(チョン・ユミ)。彼女は、結婚して仕事を辞め家事と子育てに追われる生活を送っていたが、仕事を辞めて社会との接点が少なくなったことで、男性中心社会で暮らすことに、生き辛さを感じるようになっていた。そして時々別人になってしまうという病を発症してしまう。彼女は自分の豹変に気付かなかった。優しい夫も彼女のショックを心配して言い出せずにいた。そんな時、彼女は元職場から復職の打診を受ける。夫が育児休暇を取ることを条件に復職の話を進めるが、義母に猛反対され断念する・・・。 男尊女卑問題の是正が叫ばれて久しいが、男女差別問題解決は遅々として進んでいない。何故か。社会の仕組みが男性中心になっている。さらに、本作での男性諸氏の発言から明らかなように、男性の男女差別意識が希薄であり、現状の男性中心社会に問題があると考えていないからである。 女性側も苦悩している。男性と同等の仕事をするには犠牲を伴う。結婚、出産、育児に支障が出る可能性が高い。主人公が、“今、幸せですか?”と質問した時の女性上司の表情にその苦悩ぶりが如実に表れている。 ラストシーン。主人公は生き甲斐を感じるものを見つけて邁進していく。本作は、男女差別の問題に鋭く切り込んだだけでなく、その解決方法の一つを提示している。本件は社会全体からみれば小波の様なものであり、甘い考えかもしれないが、個々の問題を粘り強く解決していけば、小波はやがて大きなうねりとなり社会を変えていくだろうという希望の光を感じた作品だった。
女の生きづらさを、描いて・・普通の女性が主役なので共感!
2019年(韓国)キム・ドヨン監督作品。
原作者はチョ・ナムジュ。韓国で130万部のベストセラーとなった。
繊細に82年生まれの女性=妻で母で娘で嫁であるキム・ジヨン(チョン・ユミ)の、
袋小路に追い詰められた内面をのディティールを繊細かつ具体的に描く事で、
浮かび上がる問題点が実に重い。
なぜなら簡単には解決できない複雑で困難な事だから・・・。
収入の良い、その上優しく思いやりのある夫デヒョン(コン・ユ)
韓国でキム・ジヨンは日本の佐藤裕子さん的に82年生まれで一番多い名前です。
その名の通り彼女は特別な人ではない。
好きな人と結婚して2歳2ヶ月の娘を持つ高学歴の専業主婦です。
家で娘の世話と家事をしていると、閉塞感で息が詰まる。
《私のしたい事はこれだけじゃない!!》
デヒョンの妻、アヨンの母だけでは、世界から置いてかれた気がする=焦り。
焦りがジヨンの身体に異変を起こす。
正月の帰省で夫の家族といたとき、ジヨンはジヨンの母親に憑依して、
話出します。
(この会話が本音丸出しで、実に効果的・・ショック療法的アイデア)
ジヨンは女と生まれて33年。
男と小さな差別や社会の不合理を感じてきた。
お父さんのイギリス土産が弟には高級万年筆で姉とジヨンには、ノートだったショック。
高校生になり夜更けの塾帰りのバスで合う痴漢行為(図々しい痴漢で驚く)
バスを降りて助けたオバサンに感動・・私なら行動できるだろうか?
職場の女子トイレに仕掛けられた盗撮カメラ。
(もっと悪質なのは課長がその映像を部下と回し視聴してた事。)
そんなセクハラ・痴漢・義母ののモラハラ。
男女格差(会社のプロジェクト・チームに選ばれぬ理由とか・・)
男尊女卑的な夫の実家に対してジヨンの実家は進歩的です。
その辺の対比も効果的。
夫のデヒョンも凄く妻想いで愛してるのに、その優しさがどっか空回りする!!
《ジヨンの憑依を言い出せないデヒョン。》
この映画は、憑依は霊媒師に頼め・・・なんて韓国的解決ではありません。
男に適した職業。女に合う仕事・・・これは絶対にあると思う。
しかし男が女に甘えて家事と育児を放棄するのだけは、
許してはイケナイ。
そう思います。
閉じ込められている感覚
子供がいなくても、なんとなくわかる。 子供時代に戻りたいわけでも、独身時代に戻りたいわけでもない。 でも、なんだか息苦しい感じ。 頑張って頑張って頑張って、頑張ってるのに足りない感じ。 ジヨンの環境は、はたから見れば「幸せ」かもしれない。 だけど、周りからどう見えても、本人の幸せは本人が感じるしかない。 ラストシーンのあとのジヨンが満たされていきますように。
あんぱん
まぁそういう事あるよーと思う事が沢山出てくる。夫は基本優しい。周囲の人々、元職場や家族、義母にいたるまでジヨンに寄り添っているように見えるのだが。 ジヨンでいる事が辛くなり他人になってしまうという事か?それでいくと私み闇の中に入ってしまいたいのだが、映画ではジヨンは可哀想な人的に描かれていたが私にはまだ羨ましい環境に見えた。いつか変わるのかなぁ
妻でなく母でなくキム・ジョン
遅ればせながら鑑賞。勝手な引け目もあるけど至極共感。育児だけでもホントに大変。自分という個がなくなってしまう感覚?だから逆に大変そうに見えても仕事したりパーソナルな世界があると救われることもある。しかしそれに追い詰められることもある。人間ひとりでは生きてイケマヘン
妻の病気に際し夫は如何に行動すべきか
チョンユミ扮する妻キムジヨンの事でコンユ扮するデヒョンは医師に相談に行った。突然ジヨンの母親や他人格になって親戚に発言した事もあってその間の記憶が無いのだった。デヒョンはジヨンに言えないでいる。夫にとって家族や家庭は心穏やかなる所のはずなのに妻が不調であると心配の種が尽きない。妻の病気に際し夫は如何に行動すべきか? 頼るべきは親兄弟だろうが状況によるな。辛くても一刻も早く本人に病と向き合わせなきゃ。病は家族を不幸にする。我が家では無い様に祈るしかないね。
全179件中、1~20件目を表示