映画 えんとつ町のプペルのレビュー・感想・評価
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優しい世の中になりますように。
昨日初めてプペルを見てきました。
私は丁度1ヶ月前に西野さんのオンラインサロンへ入会しました。
ただプペルへの評価や
西野さんの
お客さんと見に行く事や副音声やトークショーで
興行収入を増やしているのに
何か違和感を覚えてモヤモヤしてました。
でも、昨日見て来て分かりました。
プペルには強いメッセージ性があります。
泣かせる為のストーリーではありません。
あのストーリーだからいいのです。
あの星を見たい、見せたいという
とてつも無く大それた夢では無いところがいいのです。
西野さんが思う世界がこうなって欲しい気持ちが
良く分かりました。
辛い思いをして闘って幸せになるでは無く
大きな夢や冒険の先のものでも無く
極ありふれた日常に対してのメッセージだからこそ
身近に感じこうありたいと思いました。
お金の為だけでは無い事が分かりました。
どぶ板営業してまで
沢山の方に伝えたい気持ちも分かります。
そして本気で世の中を変えたいのなら
お金も大切だと。
全てはその為の行動なのだと。
今まで観た映画の中で1番
心をうたれました。
とにかくつまらない
つまらない。その一言に尽きます。
俺は正しい。
俺には素晴らしい才能がある。
だから絶賛されるべき。
俺の価値を理解しない奴は敵。
そういう馬鹿は信者の皆で叩き潰さないといけない。
この映画には、そんなメッセージしか込められていません。
非常に気味が悪い内容です。
また、映画としても三流以下でした。
脈絡の無さ、説得力の無さ、構成の雑さ、プロットの不出来さ
と、あらゆる点でガタガタ。
恐らく、
・「俺の才能を理解しない奴は叩き潰すべし」という主張をしたいという自尊心が先行し過ぎている
・某国内大手映画スタジオや某海外最大手映画会社、新進気鋭の大人気鬼斬りアニメ、この辺りを「倒す」事だけを意識し過ぎている
といった原因のせいで、物語としての内容が全く存在しないためです。
なんで急にアクションシーンが入るのか、
なんで急に歌い出すのか、
なんで唐突に仲良くなるのか、
なんで今まで馬鹿にしていた住民が急に味方になるのか
話の筋道と結果が一切何一つ全く全然繋がっていないため、上映時間が終わるまで耐えるのが非常に苦痛でした。
及第点をあげられるのは映像のみ
綺麗と言えば綺麗ですが、今は令和。
基本的に、今の時代に発表されるアニメ映画は全て綺麗です。
映像だけで勝負するのは難しいでしょう。
悪くは無いが、凡庸。
総合的に、かなり微妙な映画です。
時間の無駄でした。
ツッコミの教材
家族で期待していたのに残念
家族5人でお正月に観に行きました。
前評判がよくて楽しみにしていましたが、よくあるストーリーという感想。
ネタバレになりますが…
普通の大型船が、何故気球で飛ばせるくらい軽いの?などと気になってしまい、いくらアニメとはいえ設定が荒いので、マイナス1ポイントになりました。
面白かった!けど…
家族愛、友情愛もあり感動した。泣けた。
心を揺さぶられる良い作品だと思う。
映像も綺麗で、アクション映画のようで
退屈することなく最後まで観れた。
ただ、途中途中でディズニーを思い起こすシーンもあり時々あれ?っとなった。
始めのゴミ収集で焼かれそうになる場面はトイストーリーを思い出したし、最後の無煙火薬を飛ばすシーンはカールじいさんを思い出した。
あと、クライマックスで
父ちゃんの紙芝居風のセリフがちょっとくどく感じてしまい若干冷めてしまった、、。
別に辛口コメントをする気はないが
背景も台湾ぽかったり中国ぽかったり、
キャラクターがやたらブサイクだったり
西洋、アジアごちゃまぜな感じで
いまいち世界観が定まらなかった。
とはいえ泣けるし心に響くものもあり
いい映画だと思う。
※鬼滅は3回観たけど
これはリピートしないかなあ
期待し過ぎてガッカリしてしまいました。
CMを観て感じる通りの作品
概ね、CMを観て感じる通りの作品でした。悪く言えば先が読める。良く言えば気持ちの良い王道。
感動はしましたし面白かったですが、それ以上は語りにくい、良くも悪くも予定調和の作品でした。分かりやすいテーマと分かりやすい感動、作品の主軸の1つであろう「父親」という部分も分かりやすく描写されていたと思いますし、広い世代が安心して観られる作品ではないでしょうか。
普段声優以外のことをされている方もキャストとして出ているとのことで、不安はありましたが、全く違和感は無く、むしろ、藤森慎吾さんの演技などはずっと観ていたいくらい魅力的でした。
西野さんの売り方や話しぶりを巡って極端な評価が多い印象ですが、映画としては良くも悪くも落ち着いた出来なのではと思います。
兄弟で見に行きました。
蛇足です
絵本は好きでした。
何故なら短くまとめられ、描写のないところは物語の含みをもたらすので、読者の考察や物語を通して感じるものが良い意味で曖昧だったからです。
テーマの部分さえ理解できれば細部など気にする必要がなかったのが原作の絵本でした。
その点この映画は、劇場版としたため尺の関係で話に蛇足が多くなり、具体的な描写を増やしたことにより物語のメッセージ性が酷く狭まり陳腐なものとなってしまっていました。
逆に、原作絵本の時点でこの劇場版と同等のイメージで描いていたとなれば、絵本自体の評価さえ下げざるを得ません。
それだけ蛇足の映画でした。
また、他の方も書かれていますが、劇場版の売り込み方においても、ビジネスとしての側面が強すぎて共感できません。
19円で感想を書かせているやり方にも賛同しかねます。
作品作りをなめているからこういう代物が出来上がるのではないかとさえ思えてしまいました。
特に気になる否定的な意見が出る理由。
ここを見てる人は賛否両論がすごく激しくて、特に否定的な意見が気になるところじゃないでしょうか??
ぼくもそうでした。
公開前はすごく楽しみだったけど声優が芸能人ということで、アート性よりビジネス色の強い映画になってしまったのかと、否定的な意見の通りかなと、映画館から足が遠退いていました。
ただ、気にはなっていたので様々な感想を聞いていくうちにあることを思いだしました。
10年ほど前、僕が1年間の海外生活を終えて帰国し、個人をより尊重して伸び伸び暮らす海外生活の素晴らしさ、経験を友達などに話したときです。
素直に共感して感心したり話を楽しんでくれる人と、全く理解しようとせず上の空だった人に分かれました。
(話し方の上手い下手もありますが、、、)
それ以来、海外生活の話しはあまりしなくなったんですが、どうやら似たような経験のない人には海外生活の良さがなにがなんだか本当にわからないようです。
たまに不機嫌になる人もいて、プペルの否定的な感想もそれに近いものを感じたので誤解ないよう見てみました。
海外生活をした人としたくても出来ない人。
自分のやりたいことをやり続ける人と、自分の気持ちを抑え、嫌な仕事でも堅実に一生懸命がんばってる人。。。
おかしい事を我慢する人と良くなるよう変えようとする人。
この映画は境遇や生き方が違う人によって
全く異なる感じ方になる、非常に強いメッセージの込められた作品だと思いました。
浦安鉄筋家族やMEMORIESを手掛けるSTUDIO4℃さんのアニメーションは素晴らしく、小島裕規さん、坂東祐大さんの音楽もアニメーションとストーリーを大いに盛り上げてくれる素晴らしさ。
挿入歌も映画のために作られた世界観を盛り上げる曲だし、心配してた声優はバッチリ!
散りばめられた伏線も十分回収していると思う。
「打倒ディズニー」と言っていたけれど、ディズニーとプペルには大きな違いが一つあると思った。
ディズニーは、物語の世界観を何より大切にして、何者の介入も許されない特別な世界なのに対し、プペルは作者の出会った人達と作り上げる裏方的なこともひっくるめてエンターテイメントとして取り入れて一つの作品になっているんじゃないかなと思った。
そこは外国人と日本人の文化の違いという意味で、その身近さが違いとして現れたと言っても過言ではないのかもしれないけど。。。
感動して泣きたかったら思い切り泣いてもいいし、受け入れられなかったら思い切り批判してもいい、
芸術にとって最も大切な「表現の自由」から、お客さん側にとって大切な「感じ方も自由」ということを考えさせられる作品なのかもしれない。
クリエーター達の才能をそれぞれ十分発揮させ、これほどのクオリティ高い作品の総指揮をとるのは並大抵の事じゃないと思う。
色んなモヤモヤした思いを代弁し、吹っ飛ばしてくれた映画「えんとつ町のプペル」。
エンドロール終わっても余韻が残り続けて席を立つのも忘れるくらいでした。
これからこの映画が世界中で活躍し、たくさんの人の心へ届いてくことがとても楽しみです‼️
映画に宗教を持ち込まないで欲しい
何だろう、とにかく最初から最後までつまらなかったです。
西野亮廣氏の言いたい事をとにかく詰め込んだだけの、怪文書ならぬ怪映像です。
全てにおいて脈絡というものが存在しない為、
「妙ちきりんな性格のキャラが妙ちきりんな行動を突如起こし、妙ちきりんな理論を垂れ流して、妙ちきりんな解決方法で解決し、妙ちきりんな大団円」という風にしか見えません。
プロットレベルから設計ミスしている気がします。
冒頭のアクションシーンが始まる理由が謎。音が聞こえただけで何故法律を破ってまで追いかけるのか分からない。(理由は簡単、主人公だからという雑な理由)
突如歌って踊り出す意味が分からない(ディズニーを意識したんでしょうね)
いちいち挿入される歌の意味が分からない(新〇監督を意識したんでしょうね)
子供向けの筈なのに、「異端審問官」という存在が出てくる。警察や警備隊ではダメだったのか?(西野亮廣氏が自分の才能を認めない人達のメタファーとして生み出した存在だからでしょうね)
何故住民が急に洗脳されるのか?
何から何まで分からないだらけです。
反面、西野亮廣氏の言いたい事は強烈なまでに主張して来ます。
その言いたい事とは、要約すると
「俺は凄い奴だ。俺の価値を認めない奴は馬鹿だ。俺はそいつら馬鹿のせいで活躍ができない。愚民達は俺が教育してやらないといけない。それでも反抗する馬鹿を叩き潰したい。」
です。
「夢を見続ければ~」なんてメッセージはこの映画には存在しません。「俺を褒め称えろ」が正しいメッセージです。
この、薄ら寒いメッセージをビシバシと投げ付けて来るのに、上述の通り脈絡がとっ散らかっている為、観賞中だんだん気分が悪くなって来ます。
新興宗教とか、意識高い系詐欺団とか、その手の人達が勧誘して来るような状況に似ています。
ただただ頓珍漢な主張を押し付けられ続けるので、とても疲れます。
全体的に、映画という体を成していない、かなり残念な映画です。
映画と呼ぶのも躊躇われます。
西野さんを本気で応援するならきちんとした評価を!
私は西野さんの大ファンです。
ですが今回の映画公開では看過出来ない部分が多々見られます。
まず、宣伝についてですが、サロンによる信者ビジネスのマーケティング戦略で動員数を稼ぎ、信者によるイメージ操作を多数のサイトやSNSで行うことは、彼の好感度と映画のイメージを地に落としました。
彼のやり方はビジネスという側面では面白いのですが、それによりゴリ押しされた当の作品には本人や信者が熱く語るほどの力もなく、低評価を許さない信者側の同調圧力には一般層が近づきがたいイメージを生み出しました。
結果、この映画は大変評価の分かれるものとなりました。
この評価の分かれ方を信者たちがまた「アンチによる嫉妬」とか、「夢を否定するマジョリティの圧力」と呼ぶ滑稽さは、自らを省みない哀しみを感じます。
(奇しくも映画内に悪役として登場する異端審問官に彼等自身がなってしまっています。)
そもそも、西野さんがこの作品に込めたメッセージは、自身が見た夢をことごとく否定された過去の体験から来ていますが、思うに夢を否定されたのは今回のような西野さんのやり方や高圧的態度、人を下に見るナルシストな彼の性格が敵を作り出すことにあると思います。
そしてそんな自分から目を背けて、周りを高い壁で囲った城の中で作られたこの作品に力がないのも当然といえば当然でしょう。
作品についてはいずれ世論が正当な評価を下す日が来ると思いますが、
映画のツッコミどころはあまりにもたくさんある為箇条書きにします。
以下、ネタバレを含みます。
・映画の途中、突然この町は海に面していることが分かる。→海上の星は?そこまで隠されてるのか?そんなことは可能か?
・ストーリーがラピュタの劣化コピーであるが、主人公ルビッチにパズーのような人間力や努力が見られない。(えんとつに登って空を見てるだけ。一方、パズーはシータが降りてくる以前から飛行機を作っていたり、海賊に入ってシータを守ろうとしたり、その後も様々な努力と自己犠牲をする。)
・ルビッチは夢を周りに悟られないようにしている。しかしたまたまゴミ人間が口を滑らせてルビッチの夢を周りの人に言ってしまった結果、ゴミ人間と絶交。(あと、いくら洗っても臭いという理由もあり。)→ひどいw
・物語を自分の力で動かそうとせず他力本願であるルビッチは、ただのカラクリ人形にしか見えない。
そしてまた、そのカラクリを動かすためにさらなるカラクリが固めた浅い物語という印象を受ける。
・そもそも父親がルビッチに信じろと言う、「空に星があるという事実」だが、空に星があるという「夢」は、父親が居酒屋で出会った炭鉱夫から聞いた話。この終盤に判明するあまりのペラペラな背景に失笑。(パズーの父は自分でラピュタを見たことがあった。)
しかもその夢を盲信して船で外海に出ようとした父は無駄に命を奪われる。
(車椅子の妻と幼い子供を残して夢にしがみつき、無駄死にするバカな父親という印象しか残らない。)
・異端審問官たちが弱い&リーダーが物言いたそうにしているが、特にこちらのリーダーも積極的な行動をしない。
・気球で空へ行くが、なぜ絶対的に空を隠し閉鎖されてる町に気球の概念がある?(歴史的に情報を制限され必ず検閲されているはず。)そしてそんな事が子供に可能なら、とっくに誰かがやっててもおかしくない。
・太陽光を遮られているわりには食糧が豊富であり、資源も不思議と枯渇していない。そして気候も安定している。そんなのおかしくないか?→町の人がさほど不幸そうではないのに、ルビッチは、空の煙をふきとばし町の人に星空を見せるんだ!(つまり新しい時代を作る)というのはなんだか一方的な感じもする。
・そもそも星があると我々観客は知っているから、ルビッチの知識は最初から正しいのだと分かっている→だから物語内で証明されたところでこちらは驚きもしないし、星あると信じる人VS星はないと信じる人々のこの戦いは出来レースに見える。
さらに演出などを含めたらもっと言いたいことはありますが、キリがないのでここまでにしておきます。
矛盾や違和感をファンタジーだからと言ってしまうのは簡単ですが、全ての物語は嘘である前提で作られているものです。
しかしその嘘を許せるケース、許せないケースがあります。
やはり物語が観客を引き込み、嘘に騙されても良いと思うほどの力で我々観客を楽しませられていないことに尽きるのでしょう。
この作品の伏線は次回作で回収されると仰る方もいますが、次回作は作られるのでしょうか?吉本興行がバックにいなくなったいち個人に、一流のアニメーション会社が手を貸してくれるでしょうか?
出来なければ、ただの矛盾だらけの作品で終わります。いやそもそも伏線が今作で回収できていないことに問題ありなのですが。
ファンは西野さんの話や副音声付き上映や本で情報を総動員して楽しむのでしょうが、そういう信者しか楽しめない構造になっていることがおかしくないでしょうか?
西野さんが個人的感情で自省せず作り上げた自叙伝がプペルであるなら、この物語には彼の積年の恨みが詰まっています。
日本中からバッシングを受けた過去や芸人仲間達からバカにされた過去、このような怨念の詰まった作品に本人とファンが偏愛を示してしまうのは当然ではありますが、ここで良しとしてしまっては西野さんの今後の成長はないでしょう。
なので、私はいちファンとして、彼の今後に期待する意味でも、評価を操作するような真似はせず、きちんと評価をしました。
この作品になんの違和感も覚えず高評価を繰り返すのは、むしろ彼の足を引っ張る行為であり、才能を潰す愚行だと思っています。
西野さんは様々な窮地を脱してここまで来た不屈の男で、生き様は誰よりも「芸人」であり、口だけでなくそれを行動や作品で表現し、泥を被りながらも実行するメンタルの持ち主です。
彼の生き方そのものがエンターテイメントだと思います。
私は西野さんが必ずこの挫折という伏線を回収してくれる日が来ると思っています。
これからも彼の行動から目が離せません。
西野さん頑張ってください。応援しています。
追記。hydeのハロウィンパーティと最後のエンディング曲は頭に残るし良い曲です!あと4℃の映像美も素晴らしかったです。
最高の映画
ジブリとワンピースとデイズニーのええとこどりした無難な映画‼️❓
良くも悪くもド直球。話題性満点の感動アニメ!!
【賛否両論チェック】
賛:閉塞的な世界で、同調圧力に屈することなく立ち上がるルビッチと、そんな彼の心の支えとなるプペルの勇気と絆に、思わず感動させられる。色彩や音楽も魅力。
否:主張が端から明け透けで、展開も非常に予定調和かつご都合主義。小さい子が怖がりそうな描写も多め。
やはり基が絵本だからというのもあってか、色彩や音楽はとっても鮮やかでステキです。物語の世界観を、視覚・聴覚で実感することが出来ます。
ただ、これも原作が絵本ならではといえるかもしれませんが、良くも悪くも
「こういうテーマで、こういう風に感動させよう!!」
というのが最初から明け透けで、特段の目新しさや斬新さはない感じがします。展開1つをとっても、ものすごく予定調和な印象を受けてしまいます。
それでも、夢を持つことを否定され、同調することが良しとされる世界にあって、声を上げて虐げられていた父の背中を知っているルビッチが、閉塞的な世界を打破するために、プペルという仲間を得て立ち上がる姿は、そうなると分かってはいても、観ていて思わずグッとくるものがあります。
小さい子が怖がってしまいそうなシーンも結構あるので、意外と家族サービスには向かないかもしれませんが、話題性の高い作品であることは間違いありませんので、是非チェックしてみて下さい。
元気をもらう後味の良い映画
序盤から最終まで、一貫性のある内容で、作者の思いが凝縮されているのが伝わる。キャラクターの性格や声が容姿と実にマッチングしており、違和感やわざとらしさを感じさせず自然に溶け込んでおり、分かりやすかった。映像も美しく、煙り空なのに、ルビッチやルビッチの父、その思いに寄り添うプペルの信じる心の強さが感じられるため、陰湿さがなく良かった。ルビッチとプペルが友達になる瞬間、臭い匂いをさせてまで、ルビッチの大切な物をさがすプペルの優しさ、プペルと亡き父がダブルシーン(高い所に昇るのを、見守り応援するシーン)は泣けた。煙の向こうをみたあとのお別れのシーンも泣けた。しかし、明るい未来が感じられ、 爽やかな気持ちになった。
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