ミニオンズ フィーバーのレビュー・感想・評価
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子どもほ、やはりミニオンが好き
ビビデバビデブー
ハハー!オモシロカッター!ミニオーンノオモシロサガ88フンニツメコマレテター!
アイカワラズミニオンハカワイイシ,ソレニフリマワサレルグルーモアイラシイ。グルーノハジマリノモノガタリ,エピソード0テキナタチイチノコンサクデハ,ココデグルートワイルドナックルズガデアウノカートイウノヲテンポヨク,ナオカツテイネイニエガイテイルノガトテモヨカッタ。
アクヤクモビジュアルヨシ,ウデップシヨシ,コセイヨシ,トワクワクスルモノヲカネソナエテトリ,イドウノタメニツカッテイタクルマノデザインニモココロオドッタ。トムトジェリーヲミテイルカノヨウナワクワクカンガツマッテイタ。
1970ネンダイノオンガクヤトウジハヤッタカンフーアクションモフンダンニモリコマレテイテ,イキナリヤセイノカンヲトリモドシテアイテヲブットバシテイクテンカイハミニオンラシクテチョウオモシロカッタ。ナントナクニホンゴッポクナッテイルトコロモワライヲサソッテクレテイル。
コレカラガタビノハジマリダートイウラストモグルートミニオンラシクテステキ。アニメーションノシツモスバラシイシ,アクションノサクガモミゴタエアリ。イルミネーションハスゲエ。
鑑賞日 7/17
鑑賞時間 11:30〜13:10
座席 O-4
少年グルーのミニオン大修行
確か、『怪盗グルーのミニオン大脱走』を観に行った時だったっけ、
劇場受付「ご覧になる映画は?」
私「『怪盗グルー』で」
劇場受付「そちらの映画は上映しておりません」
私「あ、『ミニオン』…」
劇場受付「『ミニオン』ですね」
いや、“怪盗グルーのミニオン大脱走”やろ! ミニオン主役じゃなく、親分の映画やろ!
…てなぐらい、今やすっかり親分以上の人気者になった奇妙でユニークな黄色い連中。
単なるサブキャラだったのが、本家以上の人気となり、スピンオフの主役作も作られるなんて、こんなに愛される映画サブキャラもなかなかに居ない。
という事で、(親分の第3作目を途中に挟み)スピンオフ主役作7年ぶりの第2作目。
尚、今回は奴らが主役なので、ちゃんと“『ミニオン』で”と言いました、ハイ。
人類が誕生する遥か太古から地球上に存在していたミニオンたち。
最強最悪のボスに仕える事を生き甲斐とし、前作のラストで遂に出会ったのが、現ボス…の子供時代。
で、彼を“ミニボス”と慕い、悪戯に明け暮れる毎日。
ミニオン主役だけど、“少年グルー”の物語でもある。
スーパー悪党を夢見るグルー少年。憧れの大悪党集団“ヴィシャス・シックス”の新メンバー面接に意気揚々と向かうが、子供だとバカにされ、腹が立ったグルーは彼らから伝説の石“ゾディアック・ストーン”を盗む。
追われ逃走中、今回初登場の新ミニオン、オットーに石を託すも、無くしてしまい…。
石を狙うのは他にもいた。グルー一番の憧れの大悪党、ワイルド・ナックルズ。元ヴィシャス・シックスのリーダーだったが、現リーダーのベル・ボトムらに裏切られ…。石も元々彼が盗んだもの。石を取り戻す手掛かりとして、グルーはナックルズに誘拐されてしまう…! ミニボスを助けようとするお馴染みケビン、スチュアート、ボブ。
一方のオットーは、石を追って…。
…というように、誘拐されたグルー、救出しようとするトリオミニオン、石を探すオットーの3つのエピソードが交錯して展開。
グルーとミニオンズと悪党たちがワチャワチャ入り乱れる大騒動の中にも、
石を無くしてしまった事でミニオンたちをクビにするグルー。それでもミニボスを救おうと、石を探そうとするミニオンたちが健気。
誘拐されたグルーだったが、ナックルズは過去の栄光にしがみつく老いぼれで、今の仲間にも見捨てられる。実は独りぼっちのナックルズと、師弟として絆を育んでいくグルー。
敵のヴィシャス・シックスは裏切り上等。強敵だが、こちらの武器は…。ナックルズとグルー。そしてグルーとミニオンズ。仲間パワー!
ドタバタ大騒動の中にも、仲間、絆、友情、諦めない事など、普遍的なメッセージを込める。
いつもだったら、ストーリー性が…とか言う所だけど、それは作品によって。
本作に限っては、ストーリーやメッセージ云々より、キャラとワチャワチャの楽しさ!
(それにストーリーだって、親分1作目には及ばないものの、前作よりかは向上していたと思う)
やっぱりミニオンたちのキュートなリアクションが楽しい。
いつもながら何言ってるか分からないのに、何をしてるのか分かるという不思議。(吹替で鑑賞したからかな、時々カタコトの日本語も混じってたけど)
実は一人一人、名前や個性があるミニオンたち。
今回の新ミニオンのオットー。はっきり言って、ドジ。と言うか、ミニオン皆そうだけど。
だけどそのドジな所が、何だか自分と重なったり。
しっかり者だったり、ムードメーカーだったり、甘え上手だったり…自分に近いミニオンをついつい探してしまう。実はとても人間味たっぷりミニオンたち。
太古の昔から生きていて、不死身でもあったりして、だけど“最強”なのは、あのうるうる瞳!
今回は70年代が舞台。当時のヒットナンバーもふんだんに使用して、気分はディスコみたいにノリノリ。展開もテンポ良く。
アクションも痛快。ラストは怪獣映画みたいだったけど。
映画ネタもいっぱい。中華街でカンフー・マスター、チャウに弟子入り。ブルース・リーな衣装を着、ジャッキー・チェンばりの修行。
序盤、グルーとミニオンたちが観る映画はあのサメ映画。
チェイスはあの爆走カー・アクション映画みたいだったり、冒頭のトラップだらけの洞窟はあのアドベンチャー映画みたい。
個人的に一番ツボったのは、OPタイトル。グルーのシルエットと華麗に踊るミニオンたち…って、これ、まんまあのスパイ映画風!
シリーズリンクネタも。
外見はレコード店だけど、実は地下はヴィシャス・シックスの隠れアジトに繋がっていて…。そこのガジェット開発の若き科学者は、後にグルー一味となるアノ人!
“反悪党同盟”もこの時から登場。あ、グルーママも。
それから、何故グルーは月を盗む大計画を立てたのか…? シリーズ第1作へと繋がる“目標”も。
同日公開の『キングダム2』が“天下の大将軍”への第一歩なら、こちらは“天下の大悪党”への第一歩!
ナックルズは良かったけど、現ヴィシャス・シックスがちと敵キャラとしてインパクト弱かったかな…? 敵キャラなら前作のスカーレット・オーバーキル一人の方がインパクトあった。
でも、見終わってからインパクト。ヴィシャス・シックスの男連中のオリジナル声優の面子に驚き! 吹替で見たから全く分からなかった…。
吹替と言えば、何で少年グルーの声を、おっさん声丸出しの鶴瓶師匠が続投?…なんて声もあるだろうが、今さら声優チェンジも違和感だし…。日本では、グルー=鶴瓶師匠で定着。あの声まんまなのは、敢えて。ご愛嬌。
それに、オリジナルでもスティーヴ・カレル続投だし。(でも、ちゃんと声色変えてやってるとか)
それに、『サザエさん』だってダミ声の子供いるし。
まあ、つまり、固い事抜きで。
ハチャメチャワチャワチャ、キュートで愛らしいミニオンズ(と少年グルー)なんだから。
ミニオンたちもこう言ってる。
タノシンデ~!
この日の為に
うるうるお目めのミニオンの破壊力!
甥っ子にせがまれて観に行った「怪盗グルーのミニオン大脱走」で、初めてミニオンを知りました。圧倒的かわいさを誇るミニオンは、ルックスはもちろん、その動きや仲間とのやりとりも、とにかくかわいくておもしろくて、すぐにファンになりました。あれから5年、再び甥っ子を連れて本作を鑑賞してきました。今回も、かわいいミニオンズにしっかり癒されてきました。
ストーリーは、悪の組織ヴィシャス・シックスの新メンバーに加わろうとした少年グルーが、彼らのお宝を盗んだことで追われる身となり、同じくお宝を狙う組織の元リーダーであるワイルド・ナックルズも巻き込んだ争奪戦となる中、グルー救出に奮闘するミニオンズの活躍を描くというもの。深みのないストーリーに多少の物足りなさは感じるものの、わかりやすいストーリーで、夏休みの子ども向けにピッタリの作品です。
本作のウリはなんといってもミニオンズの活躍そのものです。話している言葉は何語かわかりませんが、それでも断片的に聞き取れる単語と表情や雰囲気で、彼らがグルーを慕う思いはしっかり伝わってきます。とはいえ、実際の行動はおバカだったり、悪ノリだったりで、とにかく楽しませてくれます。中でも、カンフーマスター・チャウのもとでの修行は、かつてのカンフー映画のオマージュも含めて、なかなかおもしろいシーンでした。
そんなミニオンズを魅力的に見せているのが、抜群のCG技術です。スピーディなアクションからコミカルな動き、ちょっとした表情の変化まで、実にいきいきと描かれています。たいしたストーリーなんかなくても、幸せな気持ちでずっと観ていられるほどです。もう、うるうるお目めのお願いミニオンの破壊力はすさまじく、何人たりとも抗えません。
今回は吹替版で鑑賞し、グルー役はこれまでどおり笑福亭鶴瓶さんでしたが、さすがに子どもの声には聞こえず、少年役は無理があったと思います。一方で、市村正親さん、尾野真千子さん、渡辺直美さんらは、本職に負けず劣らずのいい演技でした。ただ、それでも字幕版の上映がここまでないのは、いかがなものかと思います。
シリーズ過去作を全て鑑賞しているわけではないですが、グルーの車や月泥棒など、過去作につながる流れは興味深く、後付けの前日譚としては悪くない印象の作品です。ミニオンズファンなら、きっと楽しめるでしょう。これを機に、過去作も鑑賞してみたくなりました。
テンポ、曲良し
毎度思うけど、センスが良いよね。
曲も作りも。
テンポが良いので、あっという間に終わる。
その中でしっかりと物語が進化し完結するので、終わった後もある程度の満足感がある。
何作か作られてるけど、シリーズ通して良い出来なのは素晴らしい。
今回はちょっと地味めだったのが心残りかなw
ヤッベー。無茶苦茶オモロいんだけどw
最高に楽しかった!!
どういう年齢層を想定しているのだろう…。
今年207本目(合計483本目/今月(2022年7月度)19本目)。
ということでこちらです。ネットフリックス契約者は前作など見ることができるので予習でみていれば有利かな…というところです。
内容的には「おそらく」9~14歳くらいの子を想定して作ったのではないか…というところですが(「小学校」などが出るため)、後述の問題でこの年齢層には理解が難しいです。
ストーリーそれ自体は他の方が書かれているので、ものすごく気になった点を書きます。
この映画も含めて、海外のアニメ作品が日本で公開される場合、「建前上は」字幕版と日本語吹き替え版があるのですが、日本では「吹き替え版の資金回収」の論点があるので、実際字幕版の放映回数が異様に少なく(13回放送して、字幕0回、吹き替え版13回という映画館もある)、「事実上、日本語吹き替え版を見ることを強制されてしまう」現状は、一応趣旨は理解はしますが(吹き替えに要した費用の回収)、本来は視聴者の自由な選択に任せられるべきです。
その上で選択肢がないので日本語吹き替え版を見ると、これも???な状況になります。
吹き替え版なので日本語になっていると思いきや
・ 町の看板などが一部英語のまま、文全体で一部日本語、一部英語というものさえある
(ただ、おもに街を舞台にする関係上、 Hotel だの Shop だのというレベルで、英検3級(中学卒業程度)で十分たります)
・ 物語中盤で中華街に行くシーンがあるが、「鍼灸院」の意味は想定年齢層ではわからないのではないか…と思えます。さらに「私は「はり」の達人なの」というセリフも、「はり」が「鍼」と正しくあてはめられるのはかなり難しいです。
・ この中華街のシーン、さらに「功夫武術」といった掛け軸がかかれているシーンがある(ここは吹き替え版だとそのまま)のですが、「功夫武術」は日本ではカンフー映画と、漢字の類推がきくことにより「ギリギリ理解できる」範囲で、これも何かならなかったのか…と思えます。
一方、ストーリー的にはこうした年齢層を想定してやさしめで、物語が言わんとすることは理解はやさしいのですが、理解に妨げが出る映画で、9~14歳くらいの「おそらく想定されている年齢層」だと脱落者が続出しそうな気がします。
また、他の方も書かれていたとおり、「なぜかしら」この世界で関西弁(大阪弁)を話す人が出るのですが、かといって映画内で関西文化を参照するシーンもないし、私も大阪には10年近く住んでいて、ある意味地元(広島)より慣れてしまっているのですが、語彙レベルで難しい語(関東圏の方などわかるかなぁ…)も出てきます(出ても数か所でしかない)。
これもなぜに関西弁なのか謎です(日本とコラボしているといった事情もない)。
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(減点0.8) いろいろ書いたのですが、結局のところ、海外アニメ作品は原作である字幕版を「正」としてみるべきであるのに、日本では「大人の事情」で吹き替え版を事実上強制される事情があり(大阪市全体でみても、字幕版を見たいなら1日に1本しかないのに、吹き替え版は各種映画館でのべ80本近くある、というちぐはぐさ)、さらにそこで「鍼灸」といった、想定年齢層がわからないのでは…と思える語(まさかこの映画、60~70代がターゲット…なわけないですよねぇ)が出るなど、「想定年齢層を考えると難しすぎる」という部分はどうにもこうにも否めません。
ストーリーとしては本当に単純でわかりやすいのですが、ちょっと今後は、この手のアニメ作品はできれば避けたいなぁ…というところです。
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ミニオンズとグルーさんが可愛い!
言葉なんていらない、彼らは動きだけで幸せな気持ちにさせてくれる。
笑いありで楽しい作品
はちゃめちゃで楽しい。
その目で見つめないで
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