名探偵コナン 緋色の弾丸のレビュー・感想・評価
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微妙ではない、駄作
ミステリー:
推理パートの尺が少ない。推理も強引。犯人の動機は執行人と似ているが、執行人を薄めたような印象。容疑者の一人が露骨にフェードアウトするなど、あまりにもわかりやすい。
ラブコメ:
蘭はピンチにならない。特報を見て期待していたコナンの「お前を守るのは、俺の〜」という台詞も、そこで言うのか、というタイミングで早々に出てきて肩透かし感。宮本由美は後半ずっと酔っ払っていて、原作のような良さもない。
アクション:
CGがあまりにも酷い。15年以上前のゲームのPVかのよう。リニアモーターカーを吹き飛ばすという過去一派手になるはずのアクションなのに、演出が地味で盛り上がらない。紺青のラストもあれだけのことをやった割にいやにアッサリしている印象だったが、今作は更に地味。コナンはどのような状況でも助かる身体能力の持ち主になってしまったのか、天国やベイカーのような、助かるための工夫も無し。現実離れしていて滑稽。ただし地味。
キーパーソン:
最高機密(トップシークレット)などと煽りに煽った割に、赤井家について何か判明するでもない。メアリーは「FBIの小僧(沖矢)」が自分の息子であることを察知しているのかどうか、わからない。同じ事件を追っている家族同士で殴り合いが始まったり、面白くない。赤井秀一の狙撃は特に期待はずれで、小細工にご都合主義を重ねて何百キロ先を撃ったからといって、何なんだと言う話。赤井自身が自らの身を危険に晒してリニアの暴走を止めるとか、そういう話かと思っていた。熱量が低すぎて盛り上がらない。これなら、現場にいたコナンが止めれば良かったのでは?
犯人の迫力:
ない。初期作のように、自身のライフワークに命を賭けているからこそのカッコいい犯人は、今作でも見られず。そろそろ、世紀末や瞳のような、拳銃一丁でコナンと対峙しラストを盛り上げてくれる犯人が見たい。多くのファンに「アクション偏重」と言われがちなのは、ショボい犯人が起こした爆破やら火災やらからの脱出劇をメインディッシュにするからだと思う。アクションが派手でも、同じくらい犯人が引き立っていれば良いと思うんだけど。そして、ターゲットを殺すつもりがあるんだか無いんだか。
その他:
映画初登場の園子の父親がピンチになったりと、特報で規模の大きい事件なのかと期待させておいて実はそうでもなかったという、予告詐欺感も酷い。初期メンバーの方が好きな自分としては、青山原画が赤井家に偏っていて不満。コナン蘭灰原などの初期メンバーの青山原画はなかったはず。リニアから遠ざけられる探偵団、ひつまぶしに夢中の小五郎、意味もなく遅刻する博士など、お馴染みのメンバーの描写もイマイチ。灰原の出番は多いけど、灰原の言動にキャラ崩壊を感じる人も多そう。全体的に、特に作画が良いとは思わなかった。ゲスト声優は上手い方だったけど、ゲスト声優が台無しにするのではないか…とヒヤヒヤしながら公開を待つのは最後でいい。予告、高木佐藤がメインなのが伝わらなかった。行くのか行かないのか知らないけど、これが100億は無いわ。来年に期待。
予告編の作りが上手かった
だからこそガッカリ。
くそつまんない!って程でも無いけど盛り上がりに欠ける作品で赤井ファミリー集結させた意味?って感じでした。
予告の肝心のセリフ無いのは詐欺では?笑
聞き逃したかな?
とりあえずコナンと灰原の関係は良かった!
赤井家長男の赤井さん
赤井ファミリーの魅力が詰まった作品でした。
赤井ファミリーにスポットが当たっているこもあり、今回はコナン(新一)と蘭とのラブコメは少なめで、灰原さんや世良さんとの連携プレーが多めでした。
夫婦かと思うくらいコナンと息ぴったりのサポートをする灰原さん、大活躍で嬉しかったです!
今回は、FBIスナイパーの赤井さんだけでなく、赤井家の長男としての赤井さんが見れたのがポイントだと思います。
弟の秀吉と(将来的に義理の妹?の)由美さんを愛車に乗せてたところは、どこか微笑ましくかつ兄弟の絆が見れて良かったです。弟への信頼や弟カップルを見守る赤井さんからは長男らしさが見れて、原作では見れないくらい貴重でした。
車へ飛び出した由美さんへの赤井さんの反応が、個人的に見所です(笑)
由美さん、散々な扱いでしたが赤井ファミリーとのアンバランスさが逆にいいのかもしれませんね。由美さんの赤井ファミリーへの仲間入りが楽しみです。
メアリー母さんと上手くやれるのか心配ですが…
最後にキャメルさん可哀想です…
好きで期待して、ガッカリした。
予告編が素晴らしくて期待して観たらガッカリしました
子ども小さい時からコナン映画は親子で楽しむ恒例行事でしたが来年は観るのやめようかとも思います。
まず、最初の事件のハーモニカに合わせての動きは良かった。
そして会場で行方不明の人を少年探偵団が探す…ご都合主義的だけどコナン君ならあり
その後!リニアチケットもらう→事件起こるから危ないので少年探偵団はヤイバーに行く
チビおもりが園子で蘭たちリニア?博士は遅刻?
この下りのわちゃわちゃひどい。博士が遅れるのも理由ない。
きっかけの過去の事件もなぜ起きたか犯行動機不明。
司法取引など制度出てくるが浅くてナニコレ?
推理もアクションもご都合主義的すぎる
登場人物はサイボーグか?と聞きたくなる
リニアや建物壊れるが、以前のコナン君なら最小限に被害止める方法しただろう。
あれだけ建物壊れて軽傷?あり得ない。
赤井ファミリーの動きも変。
行方不明。追っておきながら、怪しいからとそっちのけでバトルしたり
交通使っての推理(犯人の逃走)に酔っぱらい彼女はいらない。
推理もストーリーも雑すぎて、1年待ってこれかと思うと本当にガッカリした。
観る前は100億いけるようにリピートしたい!でしたが
今はそんな気持ち無くなりました。
この映画で評価されるのは
出だしの過去の事件(ハーモニカとの連動)
浜辺美波の声の良さ
東京事変の主題歌
予告編くらい。
結論・青山先生監修のコナン映画を見たい。
ネタばれを多く含みます。記憶違いがあったら、すみません。
楽しめたシーン
・灰原哀の活躍・・・探偵団のお守り役や解析役ではなくしっかりと事件に巻き込まれ、コナンの相棒として活躍している。コナンへの思いもそこはかとなく感じさせる良い役回りだった。
・秀吉の詰将棋のような追跡劇・・・他の赤井ファミリーとは違い、戦闘タイプではない秀吉をとてもかっこ良く見せられていたと思う。
・赤井秀一の狙撃・・・物理法則ガン無視のアクション。前作のドラゴンボールバトルと同様なので、ツッコミません。私は、異次元アクションとして楽しめました。過去作で、遠距離上方や暗闇での狙撃を成功させている赤井秀一の主演作としては、かなり無理はあれど特別感のある狙撃だったのかなと思う。
・真犯人(開発者の方)の犯行計画・・・15年前の連続誘拐事件を模倣したのは、最後のターゲットにその時のことを思い出させようとしたという理由があるかもしれない。
病院での誘拐は、警戒態勢の現場でボディガードもいるターゲットを攫うための作戦としては見事だった。(まぁ、普通ガスが充満し出したら、クエンチってなんだ?の前に、窓開けるけど、、、)
リニアを最後の犯行現場にして、共犯者を実行役にする。そして、現場をライブ中継してリニアを暴走させたのは、共犯者に全ての罪を着せて殺す計画だったのなら納得できる。
その前に誘拐事件を起こしたのは、警戒させてリニアを無人運行にしたかったから。
爆弾とかではなくリニアの暴走だったのは、爆弾では犯行前に見つけられる危険があるし、プログラムの方が素人に見つけられる危険は少ないから。なにより、リニアの制御は、開発者である真犯人が先駆者であり、おそらく誰も外部からは止められない。
犯人はバレバレだけど確たる証拠は少なく、他のハッカーの可能性を否定しにくい。(タブレットやPCは他人が見れないようにして、一定時間操作がない場合データ消去などの細工をしていれば良し。)
灰原さんにタブレットをスられて見破られたが、普通は画面を見ただけでは何の操作をしているのかわからないはず。もし指摘されても、「いや、逆に暴走するリニアを止める方法を考えていたんだよ」と言い逃れられる。
このように考えると、システムの開発者としてのアドバンテージを存分に生かし、自分の手をほとんど汚さない見事な犯行計画だったと思う。実際、阿笠博士の発明品とコナン達の超人的な肉体と強運(メインキャラクター補正)がなければ、計画は完遂していたでしょうし。
楽しめなかったシーン
・リニア外での犯人確保と自供(開発者の方)・・・「FBIはやっぱり正しかった」と思わせようとしたが、失敗。今回は、FBIが悪い。
今回の真犯人の動機が、15年前の事件に関してFBIは自分の目撃証言を邪険にして父親の死の原因となった誘拐犯を一向に逮捕しようとしなかったからというもの。
しかし、FBIが隠していた真実はもっとひどい。実はFBIはその目撃された人物が犯人グループの一人であると知っていたが、共犯者を見つけるために司法取引をしてその人物を無罪放免にしていた。
当然、そのことを聞いた今回の真犯人は「なんだ、その薄汚い取引は?!」的なセリフで大激怒。それに対して、ジョディさんは「あなたも、その薄汚い司法取引によって守られている」てきなセリフを言い放つ。
いやいや、証人保護プログラムと司法取引による犯人の免罪は、違うだろ、、、とつっこんでしまった。
共犯者を捕まえられないから、犯人だとわかっている人間を無罪にしてでも共犯者について語らせる。
理屈としては仕方ない部分もあるかもしれないが、遺族からしたらたまったものではない。
司法取引をしないと共犯者をひっぱれなかったFBIの失態。そのツケを負わされた15年前の被害者遺族である真犯人。
まず、謝るのが筋じゃねーの?とか思ってしまいました。
とにかく、味方側に全く共感できなかったのは、すごく残念。せめて、コナンがFBIにも非があると言ってくれれば。
そして、ゼロの執行人でもそうだが、公安やFBIをよく見せようとして、犯人の動機は勘違いでした~的なオチに持っていこうとするは本当にやめてほしい。
・リニア内でのもう一人の犯人(女性の方)との最終決戦・・・コナン史上最も素直な犯人、ターゲットの言うことを聞きすぎる
リニア内でのもう一人の犯人との最終決戦。最後のターゲットに銃口を向け、狙いを定める犯人。
すると、ターゲットから「そこから撃つと、リニアの走行に支障をきたす。だから、もっと後ろから狙え、もっと、もっとだ。。。。」との指示。
犯人は、ターゲットの言う通りに後ろへ下がり続けた。そして、落ちていたペンに躓いた。スキあり一本。
・・・なぜ、言うことを聞くのか。犯行時にターゲットから安全な拳銃の撃ち方を教わる犯人。多分、根はとても良い子なのだろう。純真無垢だ。
というか、たとえリニアであっても、常識で考えて弾丸一発で事故るはずがないと考えるのではないか。
およそ音速で走行しているリニアは、速度0の物体に衝突したら、静止時に音速で衝突された時と同じ衝撃を受ける。
そう考えると、弾丸一発で事故るリニアとか怖すぎる。たぶん、当たり所が悪ければ、小石一個で脱線する。
そもそも、立場上犯人はリニアの構造や安全性について知っているはずじゃないのか。そうでなくても、下調べぐらいはするだろう。
躊躇するぐらいなら、何でリニアを最後の犯行現場に選んだのか。
コナン&赤井ファミリーを相手にするのだから、もっと骨のある犯人の方が見ごたえがあったと思う。
・犯人への狙撃シーン・・・コナンは、よろけた犯人をカーテンで覆う余裕があるのなら、サッカーボールで制圧したほうが、犯人のケガも軽かったのではないか。人命を尊重するコナンらしくないと感じた。
・推理が全く無い
「プログラムをいじれるのは開発者である貴方だけ、この奪ったタブレットがその証拠」とか、推理もへったくりも無い。女性の方の犯人に至っては、証拠すら必要ない。だって、犯行現場をライブ中継してるから。
犯行計画は割としっかりしていて、真犯人(開発者の方)も魅力があるかはともかく、プログラミングスキルとドライブテクニックを兼ね備えた隠れハイスペックの人間である。にもかかわらず、それをメインキャラクター達は頭脳戦ではなく、メインキャラクター補正のゴリ押しで捕まえてしまう。とても、勿体無い。
総評
犯人を捕まえるための推理や頭脳戦がほとんどないので、物語の軸となる事件に深みが出ていない。特に、メインキャラクター達は、知識や技能を披露するだけでほとんど頭を使わず、ストーリーに流されている印象を受けました。
近年は、推理ものからアクションや恋愛ものへと移行していることは感じていましたが、それらは両立はできないものですかね。コナン作品の魅力を損ねないように、今後はワンピースのように原作者に監修をお願いしたほうが良いと思いました。
来年は、原作よりの警察学校編のお話しのようなので特に。
コナン映画のポテンシャルは、こんなものではないはずだ!!!
印象にのこらない、、、
初期からのコナンファンですが、
今回の映画については特別面白いわけでもなく、
クソつまらないわけでもない微妙な作品に感じました。
犯人の印象の薄さがまず原因の一つだと思います。
探偵団の仮面ヤイバーのシーンや
ゆみたんのシーンを削ってコナンと
容疑者たちの絡みを増やしてほしかったです。
近年のコナンでは主役キャラを推すことに注力し、
映画で登場する容疑者たちへの愛情というか
深掘りが欠落しているように感じます。
かつて映画の容疑者から主要キャラなった
白鳥警部や綾小路刑事のように
キャラクター性をもった容疑者を登場させて欲しいです。
犯人の動機が現実的になってきている点は、非常に評価しているのですが、、、
あくまでもミステリー作品なのだから、アクションシーンよりも私は犯人が誰なのか予想(この人のこの行動が怪しいとか)して、作品を楽しみたいです。
演出や規模ではなく、ストーリーそのものでドキドキハラハラさせるコナンをまた見たいなあ、、、
微妙だった原因の2つ目としては、予告編やプロモーションで赤井家のハードルを上げすぎたことですかね。
原作ではない絡みを見れたことは嬉しかったですが、
特に関係性に進展がなかったのは残念です。
真純✖️沖谷のシーンも、
コナン✖️真純のシーンも、
秀一✖️メアリーのシーンも全部不完全燃焼。
あそこまで見せるなら何か進展あってくれよ、、、
でもFBI、赤井家、探偵団、鈴木家とあれだけ登場人物が多い映画で、それぞれに活躍の場が与えられていた点はうまくまとめ上げられていたと思います。
題材や構成は毎年素晴らしいので、
ミステリーとラブコメのドキドキハラハラが混在してた
かつてのコナンへの回帰を期待しています!
万人受けする作品ではない。ポスターがダサい
万人受けはしないと思う。
赤井秀一の活躍を期待していた人はきっとがっかりするのでは?原作を追っていない人には赤井家の関係が複雑であまり楽しめないかもしれない。ミステリーは期待してはいけない。派手な事故で死人ゼロはこの世界ではご愛嬌。
2年待って期待した人にはがっかりが大きく、クチコミの酷評をチェックしてから見た人は思ったより良かった、という反応になるのかな。
キャラクターの掛け合いなどに面白さを見出せれば少しは楽しめる作品かなと思う。
冒頭のハーモニカを使った演出は良かった。あの空気感で少年探偵団などの明るい要素を取り除き、赤井家とFBIメインの大人の物語にしたら、もっとスリルある面白い作品になったかもしれない。犯人や過去の事件ももっと深掘りして欲しかった。ちょっと今作は色んな要素を欲張りすぎたかな。
個人的にポスターがダサいと思う。あの色使いにCG感、どうにかならないものか。並べてみると年々ダサくなっている気がする。個人的に好きなのは世紀末の魔術師や瞳の中の暗殺者あたり。異次元の赤井の"眼"がヒントとなっているのも良い。
ポスターやパンフレットなど本編を彩るものも映画の楽しみの一つなので、こだわって欲しいところである。
アニメ界全体の映像の技術が上がっているので、映像美にももっと力を入れてみたらどうだろうか。
音楽は最高。椎名林檎に「この真相、最高機密」と言わせた人は天才
相変わらず面白い。
う~ん⋯⋯⋯⋯
淡々とした、すんドめ劇
基本、コナンの映画を楽しむ要素としては、
ありえないくらいのスケールの事件が発生し、
博士のクイズ
ゲスト声優への祈り
すっげー爆発
道路をスケボーで滑走
途中で、逃がす
アフレコ体験の子供
蘭ピンチ
新一(コナン)登場
博士発明グッズを駆使
無事!泣く!
次回の予告
そして、
要所要所に散りばめられた、
何らかの進展、発展
かと、思う。
今回の映画は、
全てが中途半端というか、すんドめ。
発展しそうでしない。
展開がありそうでない。
※0では無いが、ミリ単位。
映画ならではの疾走感も、それほど感じず、
異次元の時の、赤井の声で了解の様なゾクゾク感も無い。
大笑いする事もなく、
ハラハラする事もなく、
ドキドキする事もなく、
ゾクゾクする事もなく、
感動する事もなく、
ただ、淡々と終わってしまった。
唯一の救いは、ゲスト声優が、気にならない位に溶け込んでくれていたこと。
あとは、詰め将棋位か。。。
決して、面白くない訳では無い。
が。。。
赤井ファミリーの勝ち案件
ここ数年、コナンの映画はクチコミが酷かったけど個人的にはよかったのが多かったので今回も鑑賞。結論はとにかくよかった。
その中でも興味がなかった秀吉。由美たんと秀吉のやりとりにほっこりしながらも、ラストの詰将棋。とにかくかっこよかったし、秀吉に惚れた。(キャメルも可愛かったなあ)
事件に関しては井上の勘違いだったけど、なんてあんな細かったのにこんなに太ったんだ?と単純に疑問。
小五郎がお味噌汁零した時に「すまなかったな」と言ったのが印象的。
今回もよかったです。
この世界の探偵はIQいくつ必要?
名探偵コナンは原作もアニメも大好きで見ています。キャラクターが多くなっても混乱せずにキャラの個性もしっかりしていて出てくるキャラクターには一喜一憂する事も多いです。
そして人間離れした身体能力を平然と持ち合わせる方々が多いので警察も大変苦労していそうな世界です。
緋色の弾丸、正直、面白かったです。名探偵コナンの映画はコロナの影響で延期した事が悔やまれます。1作品でも多く生きている間に映画館に足を運んで見たいので残念でした。
今回の映画は良い作品だと思いました。
残念な点は、真空超伝導リニアの設定があそこまで細かく設定されているにも関わらず事件は真空超伝導リニアと実際にはあまり関係なく安全の為に乗客は乗せずに発車した事です。
犯人は誘拐に何度も成功していますが基本的に目的の人物以外は殺しません。
では、なぜ誘拐したのか...する必要があったのか疑問です。15年前の事件が関係しているのは
わかりますが本当に殺害したかったアランを最初に狙うだけで良かったのでは?
あの時の恨みだぞと知らせる為に余計な危険を冒しすぎて敵を増やしていました
しかも誘拐した後にリニアの中に閉じ込めて置く必要ある?と自分の中で思ってしまいましたが、ゆっくり誰もいない場所で話し合いたかったんでしょうね。恨みはしても、かなりの躊躇いを犯人から感じましたし挑発さえしなければ何も出来なかった可能性が高いです。
共犯者も殺害できないと思っていたんでしょう、その為リニアを暴走させるシステムを用意してます
毎回、自分は犯人がわからず楽しんでいます
コナンの良い点は、1つの事件が終わっても第二の危機が毎回用意されていてハラハラする事です
今回もリニアの暴走をどうするのか!!と思って1分1秒をハラハラしながら楽しく見れました。
リニアをTVで紹介してるお姉さんの前を凄いスピードでサッカーボールが駆け抜け天井を破壊して爆発して花火となっていましたがスローモーションで見ればサッカーボールが映るのでは?
視聴者も何が起こったのかと録画している人が停止ボタンで見る人がいて話題になってそう。
花火なんて用意してませんと回答もありそうです。
少年探偵団、事件が重く危険な程、作品的には活躍しづらい為に安全な場所で仮面ヤイバーを楽しむ。世界初のリニアの方が俺は価値があると思いますが子供にはショーの方が価値があったのでしょう。
赤井さんの弾丸、あまりにも凄すぎる無理難題を的確に平然とやってのける、そしてコナンの計算力。いつ弾丸が届くかまで計算しながら犯人と会話し誘導までしています。
メアリーさん、最高に可愛い、そして知的、最高でした。
大人にぜひ、ならずにそのままでいて欲しい
灰原哀 最高に可愛い
蘭ちゃんの殺人空手が見れずに残念でした。
毎回、その力強い格闘の迫力に頼もしさを感じています。
毛利探偵、ん、今回、何もしてない。
次の作品も楽しみです!!
迫力さは欠けるが面白い。
確かに一番最後のリニアが吹っ飛ぶシーンまでは少し迫力さに欠ける。
あまり盛り上がりがなく薄っぺらいトリックが多かった印象。
一年待ってのこれだったから少し落胆した人も多いと思いますがそれでも私は面白かったと思う。
ゼロの執行人や紺青の拳に比べた時に地味さが目立つだけで最近のコナン映画特有の有り得なさとぶっ飛びが最後は見れてよかったかなと思う。
それでも昔の映画には適わない。
相変わらず、ぶっ飛んでいて楽しめました!
赤井秀一はカッコイイ❣️ついでに秀吉もカッコイイ
皆さんが駄作と言うようなことは感じませんでした。
ちょいちょい笑えるところも有り、カーアクションはやっぱり凄かったです。ただ、カーアクションは前々回のゼロの執行人のほうが凄かったのでちょっと物足りませんが赤井ファミリーはそれぞれがかなりの個性をお持ちのようです。あと私が予想してた黒の組織に近づくのかな?って思っていたけど、FBI絡みのみの話だったのが物足りなさがあるのかな?って思いました。後半の秀吉の頭の中はどうなっているのか?って思うくらい5手先まで分かってるところは凄いなあって、由美たんが酔っ払ってプロポーズOKしちゃって秀吉が抱きついちゃうとことか面白かったです。
全作品見たから思うけど
毎回ほぼ初日で見てきて、今回見終わった時の最初の感想は、次回からは見なくてよいかも、でした。
3月に先行で放映した作品もこの映画も、今までならテレビのスペシャルで十分だったと思うのです。
もっとも最近テレビスペシャルも見かけない気がしますが。。
オリンピックを模したイベントの建物もリニアも、壊したらコナンの世界でそのイベントはキャンセルになるのでしょう。
このタイミングでこうした作品を発表するのは、
この作成チームはオリンピックを中止にしたいのかな、と、モヤモヤ考えさせられてしまいます。
今リニアを作っている人にも、競技場を作っている人にも失礼極まりない、とか、考えさせられてしまう分なのか、今回は全く楽しくありませんでした。
キャラクター設定も、
リニア開発という成功を手に入れていて、リニア開発に関わるならリニア嫌いなのは考えにくく、
その人が自分の作品を自ら壊すとか考えにくいし、
赤井さんのカッコいい活躍シーンもあるとは言えないし
最後には、
このまま見ていても生きている間にコナン君が元に戻る事はないし、あゆみちゃんと同い年という友人は親世代になってるし
きっといくらちゃんと同い年の人がもう80を超えたように、作者がこの世にいなくても、黒の組織は存在し、コナン君は子供なのでしょう。と思うほど
キャラを借りて描いたコラボ作品のようで、
アイデアもストーリーも、全く青山先生の作品とは思えませんでした。
あくまでキャラ映画路線なら、ね
まずきついことを言う前に、ここだけ褒めさせてほしい。アバン(OP前の映像)は素晴らしかった。あの演出から生まれる緊張感。あの雰囲気を持続させ、推理面を向上させることができていたら歴代屈指の名作となりえたかもしれないと勝手に思う。
しかしその推理面だがあまり良くはなかった。ミスリードかと思いきやの展開は面白かった。しかし犯人断定のシーンでの余計な動きや、何故犯人としたのかが比較的簡単であったことなど、他にもあるが推理物として面白く、まとまっていたものだったかといえばそうではなかった。犯人のカリスマ性も無く、冴えない。
しかし、だ。今のコナン映画が推理面で勝負していないということは周知の事実。映像美やキャラの見せ場を重視しているのだろう。そちらは良かったと思えた。特に見せ場の作り方やキャラの絡ませ方。多少難はあるものの、普通に上手である。過去作のネタを故意か偶然か使っていたのも面白い。
年々壊すもののスケールが大きくなっているが、キャラ映画なので、被害の規模は言わないでもいいだろう。
だからこの点数にした。
推理物として売り出すなら1〜2点である。
*キャラにこの台詞を言わせたいというのは分かるし良かったが、少しストーリーのバランスを考えて欲しい。詰め込んだ感覚で感情移入しきれない。
*拉致されていた〜が何故か証言しなかった等のシーンの存在理由が皆無。その理由ははたして語られただろうか。そうであったら申し訳ない。
*小五郎のひつまぶしのシーンは最悪。そこについては書きたくもない。コナンの狙撃許可シーンは急所に当てさせないよう行動することを赤井さんにちゃんと伝えていれば許容範囲だった。
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