ブレイブ 群青戦記のレビュー・感想・評価
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おもてたんとちゃう
原作知識なし、前情報なしで行ったら冒頭で一気に後悔しました。怖すぎる。グロ苦手の私は真っ青でスクリーンをまともに見ていられなかったです。 正直予告との印象と全然違います。 見終わった後に「おもてたんとちゃう...」と。 ヤンジャンか...そうか...そりゃこの作風か...とはなりましたが 過去にタイムスリップした高校生たちの意表をついた大活躍で、もっともっと事がうまく楽しく運んでいく明るいお話だと思ってた。違った... 特攻がただただしんどかった...怖かった... それでも星3つにしたのは、結末がわりと好きだったことと、タイムスリップものの他作品のオマージュがあって面白かったこと それからとにかく役者の人たちが好き。 ほんと好き。顔がかっこいい。よく集めてくれた。 それから三浦春馬さんの家康のセリフでどばどばに泣いてしまいました。
初夏のアサガオ
スポーツの名門高校の生徒達が学校ごと1560年の桶狭間の戦いの直前にタイムリープしていまい、連れ去られた仲間を助ける為に戦うことになる話。 夢の無い話をすると当時の馬はポニーサイズ、人も150~160㎝ぐらいだし、その他諸々設定のツッコミどころは満載だけど、まあファンタジーなのでその辺は目を瞑りましょうw 突然学校になだれ込んでくる野武士に戸惑い、逃げる人も戦う人もいるのはわかるけれども、人がバタバタ斬られて行く中での振り抜かない打撃とか迫力に欠ける。 状況が把握出来てからも尚、襲われているのに手を出せない主人公のウダウダにちょっとイライラ、現代っ子は戦えないってことですかねぇ。 やっとこさ目覚めて、いよいよ攻め始めてからは面白かったけど、戦場での今際の際のお見送り待ちはちょっと頂けないし、テンポもイマイチ。 ドラマとしてはなかなか面白かったけど、行方不明前から背中にそれらしきモノを背負っていた先輩の設定をもう少し明かしてくれたら、もっと隠謀めいたところが明確になって良かったのかなと勿体なく感じた。
最初は怖かったけど
たしかに序盤の殺戮シーンは目を覆いました。 怖すぎて。 でも、それぞれの得意スポーツを活かしながら、仲間を見捨てず戦うシーンは心熱くなります。 だけどこの学校、先生はどこにいたんでしょう。
高校生ってこんなに個性的なんだね
蒼!煮え切らないなぁ…
蒼の判断が遅いから、友達死んだ気がするけど。
三浦春馬の甲冑姿が格好良かったから、それで満足です。
もともと三浦春馬を見るって目的だったし。。あとUVerのエンディング曲が良かった。
残虐な殺戮シーンは嫌だったけども、お袋の唐揚げを思って泣くシーンはホロリときたね。
どうして…「自分を信じて一所懸命」とゆうテーマを描く人が、無抵抗で無残に殺される女子高生をも描けるのか。
令和の作品とは思えないスポ根演出
現代のスーパーアスリート高校生が
戦国時代にタイムスリップ!
その設定にワクワクしましたが…。
個人的にタイムスリップ後の
ぼぼ全てが納得出来ませんでした。
・まず高校生死に過ぎ…。
・現代の言葉を普通に受け入れる武将。
・時代に沿わない高校生のスポ根体質。
・仲間や恋人の死を悲しむ間は殺されない。
・戦国時代とはいえ高校生が殺人。
・同級生があんなに死んだのに普通の日常が…。
ツッコミどころ満載の作品でも
許容出来る作品は沢山あるのですが、
本作は設定でなはく人間に
リアリティがなさ過ぎて感情移入出来ず
全く泣けませんでした。
この作品で何を伝えたかったのか…。
三浦春馬の魅力的なキャラクターも
新田真剣佑と渡邊圭祐の素晴らしい殺陣も
素直に楽しめず残念でした。
ベタすぎる、、、展開
好きな若手俳優が沢山出ているので期待してしまった。 展開がベタすぎる。セリフまで予想できそうなレベル。 俳優は頑張ってたけど、脚本なのか演出なのか、、 お子ちゃまが見る仮面ライダーみたいな展開。 これがPG12は矛盾してるな。 たくさん死ぬけど、、、キャラが弱いから、涙も感動もないな。 どちらかというとゾンビ映画見たい。 ご都合主義の流れも多い。 なぜ初めからそうしないの?みたいな。 あの人が死んだ後、最後の20分くらいでようやく面白くなってきた、、と思ったら、やっぱりベタ展開でガッカリ。 良かったのは、まっけあの殺陣はかっこいいね。 舞台挨拶とか、世界思考とか嫌いだけど。 山崎紘菜、今度はモンハンだね!
可哀想で泣きそうでした
高校生達が戦国時代にタイムスリップしちゃう話 予告の印象ではおちゃらけた戦国自衛隊みたいだなぁ…カッコつけた生徒達による戦国ハイスクールなんだろうと思ってました。 ところが開始してすぐに意味もわからないままに生徒達が殺害されていく様に思わず『まだ子供なのに』と涙が溢れてしまいました おちゃらけなんて思っててごめんなさい 厳しい事言うと『なんでそうなんの?』って思う理屈が多々出てくるんだけど勢いで押し切られた感じがします イヤ…押し切ってくれました ただその勢いの大半が死であったことは少し残念 スピーディーにテンポよく進むので最後まで興奮して観られましたが(設定上)未成年がゴリゴリ死んでいく展開はさすがにキツかったです みんなカッコよかったよ(泣) 最後に一言 ニンニクたっぷりのカラアゲが食べたいです
ツッコミどころしかなかった
まず、冒頭部分で違う映画を観に来てしまったのかというほど、予告と違う印象受けて驚いた(笑) どこからつっこめばいいのかわからないほど、ツッコミどころしかなく、久々にある意味すごい映画を見たなぁと思った。 松山ケンイチの織田信長がすごく良かったので戦国部分だけでの映画として見たかった。
少し惜しいけど
ストーリー自体は、当初は単にスポーツや歴史、科学の得意な高校生達が、なんとか砦を攻めに行って仲間を奪還して皆で現代に帰るだけかな?と思っていたので、
まさか家康のことを現代の高校生が引き継いで、影武者というか、すり替わるしか歴史を守れなくて、主人公が戦国時代に残って家康として生きる話とは思いませんでした。
劇中で亡くなる家康が三浦春馬さんだったので、切なさがなんとも。。。
出来れば、家康陣営で、主君が亡くなったからあおい君が「オレ、身代わりやりますから!!」っていう申し出をどのように側近達が納得し受け入れたか、その描写はちゃんと欲しかったかな。
まぁ、最後に砦から逃げるとき、あおい君に家康の馬が残されていて、そこは家臣達はどういういきさつで主君の馬を彼に残しておいたのか、もう少し説明してほしかったです。
でも、家康の意思が引き継がれて、それは良かったです。
ただ、本物の武将達が戦ってる流れで、たまたま出会った高校生達を敵と思って攻撃してたから、襲ってる描写がリアルすぎて怖かったです。まあ、そのような設定の映画ではあるんですが。主人公クラスの幼馴染の剣道部の彼もあっさり殺されてしまって、戦場のリアルさを表現したのかな、でも切ないな、、と思いました。
あとあんなに生徒達が何人も死んでしまって、この学校の保護者や残った生徒達なんでそんな平然としてるの??って思ったのと、
雷が校庭の岩に落ちるたびにタイムスリップするなら、これまで何度もあったわけだし、現に1年前に自ら行った人がいたし、
それが分かってる生き残った生徒達、その理屈を知った上でまたタイムスリップするかもしれない怖い校舎、あんな殺戮のあった校舎に何故また普通に戻っていけるのか、そこが最後に謎でした。
あおい君に家康の代役を引き受けてもらった家康陣営のやりとりと、最後また校舎に戻っていった生徒達や子どもが無くなった保護者の心情部分の詰めが甘くてそれだけ残念でした。
でもあの高校生が家康となって、徳川家の時代を頑張って作って歴史のゆがみを無くしたなら、良かったなと思いました。
真剣佑さんが三浦春馬さんの役を引き継いだ1番最後にタイトル出たところは、
この映画そのものの演出としてはとても良くとてもカッコ良いタイトルの出し方であり、ただ役者さんの実際の状況に重ねてしまうとなんとも切なく思える感慨深いラストでした。
これは面白かったー!
予告編がイマイチだったけど本編はすごく良かった! 観て正解でした。 スポーツの名門高校がそのまんま学校ごと戦国時代にタイムスリップ。 いきなり武器も持っていない何人もの学生が武士に殺される展開(汗) 囚われの身となった仲間達を助けに行くストーリー。 弓道部の蒼(新田真剣佑さん)と遥(山崎紘菜さん)を軸に、他の運動部がそれぞれの特徴を生かして武士と闘う展開。 陸上部の出る幕はないと思ったけど、重要な役割に貢献度は高め! 予想以上に学生が殺されて、主要人物や可愛い女子高生が呆気なく殺されてしまう展開にビックリ。 仲間を助けるために命を惜しまない学生達に胸熱。 出だしでやる気の無さそうな蒼が徐々に成長して行く姿も良い。 蒼が本康(三浦春馬さん)と「一生懸命(一所懸命)」の言葉について語り合うシーンも熱い。 一方、山崎紘菜さんは出番が多目で良かった♪ 意外と演技が上手かったです。 特にスマホで徳川家康の若い頃の肖像画を見るシーン。 言葉は無いけど良い表情。 ほのぼのとしてるけどホロッと泣けるシーンは印象的。 現代に戻る方法は洋画のタイムスリップの作品で有名な、あの時計台のシーンと酷似していて解りやすいです(笑) 自分は昔サッカー部だったけど、本作では全く無力だったのでガッカリ( ´∀`)
会わない
原作は未読
本当に自分には合わなかった。
直前にみた映画のせいかもしれないがw
内容が薄すぎる。
生徒一人一人の背景説明が弱く、テンポ良く生徒側が倒れていくので、感情移入ができない。
これ見よがしに、ほら、辛いだろ、感動するだろ、という感じで死んでいくのが、見え見えすぎて冷める。
話しも、よく言えばテンポが良いが、早すぎる。
高校生側は、もっと現代に沿った武器などを用意したり、武将側は、有名な武将をもっと見せて、それと対峙させるなどすれば、エンターテイメント性が増したんじゃないかな。
主人公も、暗い過去とか背負ってるわけでもないし、無気力感が弱いし…
原作は読んでないので分かりませんが、色々と中途半端に見えた作品でした。
信長、家康は良かったですw
友人に誘われて…
友人に誘われてこの映画を見ました。予備知識もあまりなく、期待値もそれほど高くはありませんでしたが、観賞後は大満足で劇場を後にしました。 ストーリーの中で矛盾や不可解なことは多くありましたが、漫画原作なら当たり前のことだと感じました。また、不可解さもコメディとして見ることができました。考察をして楽しむコンテンツも面白いですが、この作品は登場人物の心情やアクションを素直に楽しむことができ、とても面白かったです。 高校時代、何かに打ち込み、仲間と喜びも悲しみも全て共有していた輝かしい日々を思い出し、とても熱い気持ちが込み上げてきました。 1度、鑑賞してみることをお勧めします。
エンタメとして鑑賞
学生時代、今教室にテロリストが入ってきたらどうしよう。とか考えていた人はすごく楽しめると思います。 映画なので細かい設定のズレや説明不足、現実味のなさなど、他の人のレビューに書いてあることは的確だと思いました。 しかし、部活で闘うという少年の夢を具現化してくれたのがこの作品であり、アクションの量も多く、かっこいいシーンが沢山ありました。 映画として楽しむのではなく、エンターテインメントとして鑑賞した時、一人一人の個性やアクションがとてもカッコよく、満足することができました。 映画としての評価は確かに低めですが、個人的にとても楽しめたので、アクションシーンなどを見にもう一度劇場に足を運びたいと思います。
三浦春馬が凛々しくて、セリフが沁みまくる
低すぎるレビューや、いちいち細かい事を突っ込むレビューは、あてになりません。 とにかくご覧になって、おのおのがエンターテイメントとして楽しめば良いのですから。
戦国武将の包容力や若手の競演、迫力のある映像に引き込まれた!
正直「面白い」と感じてしまった。(原作、映画ノベライズともに未読)テンポ良く進むストーリー。しかし、緩急はしっかりとある。 監督のちょっとした(?)思惑を感じながら、粗探しなどせずに、大スクリーンで純粋に楽しんだもん勝ちの映画だと思った。 観る前は どちらかと言えば「ガキくさい」映画を想像していたけれど、全く違った。主役級が皆うまかった。泣ける。 中でも、山崎紘菜の演技は光っていた。将来、新田真剣佑や三浦春馬と海外でも活躍、アクション映画等で 3人の共演も有りえたのではないか、と思う。そう考えると、三浦春馬の死は至極残念。 この映画のテーマ「継承」と結びつけるわけではないが、確かな技術と才能、恵まれた肉体を持つマッケンには大きく羽ばたいてほしいと願うばかり。 心配していたPG12。序盤には残酷なシーンが多いが、戦国時代の設定であり、また未知の敵同士であれば あのような展開になるのも自然と思えた。自分は、学生同士が無意味に傷つけ合うような暴力的ドラマは苦手だが、この映画はあくまでも友情や「大切な人を守ること」に焦点が当てられている。覇気のない高校生が奮い立ち、成長していくためには、物語上 必要な破傷沙汰であると納得できた。 とにかく、迫力の映像。わかりやすいけれど、ミステリアスでもある物語。原作にも興味が湧いた。
バトルロワイヤル+信長協奏曲÷2=?
怒涛の3月映画強化月間の始まり。
まず1本目はこちら。
戦国時代好きの私ですが、戦国VS高校生という映像が妙にリアルで、冒頭、軽い目眩。
予告と本編の印象の違いに、裏切られた感が否めない。
(こういう殺戮シーン、子どもたちは絶対面白いと思う、的なコメントを制作側がしていて、正直、けっこう、かなり、引きました。R-15とかの方が良かったかと…)
ひとつ、戦国時代ってこんなに無作為に人を殺めるものなのか、いささか疑問が。
「突如」現れた「城」に、ゾンビのような足軽たちが武器を持たない人間を無惨に殺すものなのかなぁ。不破の策略にしても、あの信長が??
というのが、第一印象。
あとは、新田真剣佑演ずる西野葵の心理描写に、どうしても寄り添えなかった、というのが残念でした。感情の起伏、展開がとにかく早い(汗)
主人公を奈落の底に突き落とし、そこから這い上がるところを魅せるため、たくさんの仲間を死なせてしまったのはわかりますが、少し多過ぎたかも…。
まさかの正面突破で戦いに挑むなんて!戦略は?と、変なところで驚きました。
兎に角、一番の見所は三浦春馬と新田真剣佑の殺陣がとても美しいところ。
特に三浦春馬!とても良いところで出現し、とても良いところで主人公を護ります。
これは最期の三浦春馬を観に来たようなものだなぁと感慨深く映画館を後にしました。最高に格好良かった。
あとは、不破瑠衣役の人!とてつもない才能の役者が出てきたんだけど!驚!
気になって「何者!」とググりましたところ、なんと仙台出身の俳優さんでした。市内で見かけたら三度見くらいしそう。
悪役なのに華があって、画に惹きつけられました。
漫画原作というのは観てから知ったのですが、漫画…納得。同じ漫画原作でも信長協奏曲は面白かったんだけど…。
実写化には少し不向きだったのかなぁと思いますが、所々見所もあってエンタメとしては楽しめたので、星は半分にいたしました。
漫画の実写失敗のいい例
3分の2辺りから観たら丁度いい作品。原作は漫画なので許される描写をそのまま実写でやったら引く。家康はなんで簡単に高校生を信じて攻めされるのかよく分からない。戦国自衛隊の設定なら明らかな武力見せつけられてって設定だから説得力あるのに。アメフト部無理だろ武器も持たずに突っ込むの。野球部バット使えよ。ボール投げるなら石のほうだろ。監督の人間に興味ない演出が見え見え。蒼は何故残ったのか?ちゃんと伏線張れよ。歴史好きだから?家康と言うより本多の方の人間関係やっといた方がすんなり行けるのに。 ツッコミどころ満載で感情移入出来なかった。後半はアクション多めだから観れた。 最後のツッコミ。馬に乗るなら流鏑馬やってるとかあるだろ。 最初の敵、ゾンビ?何なんだあの演出。 段々殺される事に殺す事になれていく現代人をもっと描かないとチープにも程がある。 踊る大捜査線以外全く当たっていない監督起用しても古いだろ。これ観ていい映画だねって言ってる観客は監督自身が作った映画を駄目にする観客だから。 星0を星1は三浦春馬の追悼です。いい役者。真面目に監督の指示に従った感じがします。それが仇に。役者を活かすも殺すも監督です。こんな作品が日本No.1配給、製作会社をよしにしている映画界を見直さないと。
予告動画と違いすぎて
原作知らずに観ました。予告を観て、もっと青春爽快ストーリーかと思ってました。なので最初のグロ過ぎる演出にはビックリしました。小学生の子供も「カッコいいから観たい!」と言ってたので連れて行ったのを後悔。出るかどうかを直ぐに聞きましたが「この後、カッコいい話になる」と我慢したようです。後で「戦国時代はこういう時代」とフォローしましたが、いや、反省。これはPG12じゃダメと感じます。小学生連れてっちゃダメです。 ストーリー自体は歴史物好きなので面白かったし、三浦春馬さんと松山ケンイチさんは流石の演技力と思いました。やっぱり実力派は出番少なくても魅せますね。 原作と全然違うとコメント見ました。だったら高校生達がもっと策を練って戦って、面白い場面も多くて、犠牲者が少なく大筋ハッピーエンドのはちゃめちゃモノのほうが楽しめた気がします。ともかく最初のシーンが印象に残りすぎて。。。
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