殺人ブルドーザー

殺人ブルドーザー

解説

殺人マシーンと化したブルドーザーが巻き起こす恐怖を描いたテレビ映画で、その唯一無二の世界観と異様な展開が話題を集めカルトクラシックとして知られるようになった異色のアクションスリラー。6人の作業員が整地作業を行っている大西洋の孤島に、宇宙から飛来した隕石が落下した。隕石に宿っていた未知の生命体はブルドーザーに乗り移り、無人のブルドーザーが作業員たちを襲い始める。仲間が次々と命を落としていく中、生き残った2人は同じ重機で立ち向かうことを決意。パワーショベル対殺人ブルドーザーの壮絶な戦いが幕を開ける。SF作家セオドア・スタージョンの小説をもとに、「レンタ・コップ」のジェリー・ロンドンがメガホンをとった。日本では1976年1月にNET(現・テレビ朝日)の土曜映画劇場で初放映後、様々なテレビ局の洋画劇場で放映され、2020年2月に初ソフト化。

1974年製作/74分/アメリカ
原題または英題:Killdozer

スタッフ・キャスト

監督
製作
ハーバート・F・ソロウ
原作
セオドア・スタージョン
脚本
セオドア・スタージョン
エド・マキロップ
ハーバート・F・ソロウ
撮影
テリー・K・ミード
音楽
ギル・メレ
全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6

(C)1974 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

1.0あれ、マ王が一番乗りでいいのかしらん

2024年6月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

笑える

単純

流石にこんなマニアックな映画には映画好きでもレビューは書かないみたいだなぁ😅
まぁマ王だってうろ憶えの映画だしね😆

テレビで放映した時は(確証は無いけど)タイトルが「恐怖の殺人ブルドーザー」だった気がしてんだけど調べたらシンプルな題名だったわ💦←思い込みって怖い
でも実はこの映画をマ王は探していたのよ😬
子供の頃に一度だけ、しかもテレビで見た映画だったからどうしても今一度観てみたいと思ってたのね😁
でも探しても見つからなかったから「アレはかなり売れなかった映画に違いない」と半ば諦めてたトコだったのよ🥲
実際、内容はBよりもC級映画に転ぶくらいのジャンクな物語で荒唐無稽にも程があるのさ🌀
マ王の記憶では隕石に当たったブルドーザーが理由も無く暴れ回ると思ってたんだけど、どうやら隕石に付着してた未知の生命体の仕業らしいね←暴れ回るトコは変わらない
マ王、映画の趣味が5周目突入くらい観てるので、こういうヤサグレた映画がどうしても観たくなる🤣
「ピンク・フラミンゴ」「ソドムの市」「カリギュラ」と今ではオンデマンドなんかじゃ鑑賞させてくれない映画をBlu-rayやDVDを探して観るのが悪趣味化してるけど、本作もどうやらソフト化しているらしいので早速手に入れようと思ってます✨
ただし、そんな崇高な映画ではないからね😂

映画館での鑑賞オススメ度★☆☆☆☆
単純な懐かしさ度★★★★★(お祖母ちゃんと観た)
入手困難度★☆☆☆☆(Amazonで売ってました)

余談だけど「二つの顔を持つ女」「マタクンベの黄金」も探してます🙇

追記∶Amazonで売ってたので買いましたDVD😆
早速観てみると次々に蘇る当時の思い出と細かなシーンの数々✨
夜にお祖母ちゃんと一緒に観た記憶は、ブルドーザーが隕石に当たって青白く光るシーンやブルドーザーに轢き殺される面々を記憶から掘り起こしてくれた😊

そして懐かしけどDVDを買うまでも無く酷い映画🤣
兎に角、決定的に古いから迫力も何もあったもんじゃない🌀
轢き殺すシーンも「うわぁ〜やられたぁ〜」みたいな直接描写は皆無😑
あの遅っいブルドーザーから逃げれないのも不思議だし殺される逃げ方しかしないのも不思議だし(アレか、死にたいだけか?)
更にはこういうトラブルを酒で誤魔化すという逃避行動しかしない男共が情けない🫤
「俺にもくれぇ」「オマエも飲めよぉ」じゃなくて助かる手段を整えろよ😂
結局は一番効率の悪い方法で怪しいブルドーザーは退治されるんだけど、コレって単純に工事現場での事故なんじゃないのか🤔
ラストにそういう風に報告したら的なアドバイスを主人公は頑として跳ね返してたけど(どんな説明をして会社を納得させるのかは語られない)重機2台とジープ1台それに作業員4名を失ってる責任者の将来はクビ若しくはもっと過酷な現場しか無いと思うんだが💦

DVDのお値段1736円⤵️
映画バカはこんな感じでお金が掛かるという話でした🌀

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マ王