劇場版 DEEMO サクラノオト あなたの奏でた音が、今も響く

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劇場版 DEEMO サクラノオト あなたの奏でた音が、今も響く

解説

全世界で2800万ダウンロードを突破する人気音楽アプリゲーム「DEEMO」を劇場アニメ化。不思議な城の中に暮らし、ピアノを弾く謎の生き物「Deemo」の前に、記憶を失くした少女アリスが舞い降りてくる。Deemoはピアノの音色によって伸びる木を成長させ、少女を元いた世界に戻そうとするが……。「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の脚本や「BLOOD+」で知られる藤咲淳一が総監督を務め、「ひるね姫 知らないワタシの物語」のSIGNAL.MD(シグナル・エムディ)と、日本を代表するアニメスタジオのProduction I.Gがアニメーション制作を担当。主題歌・イメージソングを梶浦由記が手がけるなど豪華クリエイターが集結。アリス役を竹達彩奈が務め、不思議な城に暮らす住人のひとりである仮面の少女役で「日向坂46」の丹生明里が劇場長編アニメの声優に初挑戦。そのほか鬼頭明里、佐倉綾音、濱田岳、渡辺直美、イッセー尾形、松下洸平、山寺宏一がキャストに名を連ねる。

2022年製作/89分/G/日本
配給:ポニーキャニオン
劇場公開日:2022年2月25日

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映画レビュー

3.0悪くはない、悪くはないのだけれど…

2023年11月24日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

知的

アニメーション作品としての質はとても残念なレベルではある。ただDEEMOという作品の性質上ストーリーやアニメーションというのはそこまで重視されていない感じはする。元のデザインもものすごく素晴らしい作品なのでそこもとにかく残念だけど、アニメにするとなるとその辺は相当な予算と技術が必要なので仕方ない面はある。 その点で言うと音楽の作り込みや全体的な音の演出、雰囲気作りはとても素晴らしく、映像ではなく音楽を味わうために映画館で観るのは正解だった作品だったかもしれない。 ただその点においてもとても残念なのがキャラクターボイスである。キャラクターの造形や動作の質の悪さは上記した通りで全体的な絵の構造以外は脚本的にも本当に"ただ作りました"感が酷い作品で。 これに加えて問題なのが声優のキャスティング。 "音"が重視される作品なのに声優のミスマッチ感や不快と感じるレベルの半端さが聞いていて辛い。 挿入歌の"春の空へと"の酷さも全体的な良質な音楽に全く合わない…。 DEEMOという元の作品が全体的にクオリティの高い音楽の結集のような作品なので、視聴側もそこに意識が行きがちで歌も声もやはり半端なものを混ぜると"ノイズ"に近い不快感になってしまう… ディズニーや話題の子供向け映画作品のように話題の声優、そこそこ実力と話題性のある芸人を集めて万人向けにしたかったんだろうけど…。 梶浦さんはともかくとして、こういった半端な"音"により作品としてとても素晴らしかった"音"の評価自体も下がってしまったのはとても残念である。

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細雪

3.0しばらくは意味が分からずにイライラするが、終わってみればそこそこの...

2022年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

しばらくは意味が分からずにイライラするが、終わってみればそこそこの内容にはなっていた。 現実の世界で高校生活(?)を送るアリスと不思議な世界に迷い込み、元の世界に戻ろうともがく幼女のアリス。 DEEMOとは初めて会ったのになぜ「DEEMO」という名前を知っていたのか。 セリアはアリスのことが嫌いだったのに、なぜ突然親しくなったのか。 また、それぞれのキャラクターの動きがぎこちないのも気になる。 ツッコミどころはあるが、アリスの記憶が蘇る終盤はよかった。

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省二

3.0イチオシは音楽です

2022年3月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

作品を観る前は、CG化されたキャラクター達に違和感がありましたが、話が始まるとそんな事は忘れ、ストーリーに没頭していました。 イチオシはやはり音楽ですが、ゲームをプレイした方からすると、ゲームの使用曲が使われていない所に不満があるようですね。 個人的には好きな作品ですが、地元の劇場では上映開始2週目から、上映回数が1日2回になってしまいました(T ^ T)。 せめて、1日3回は上映して欲しかったです。

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はるっち

3.5悲しさ、サクラ色に包まれて癒されますように

2022年3月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

寝られる

萌える

音楽の心地好さにもあいまって足音、雨、風、鳴らない鍵盤の効果音たちが耳の御馳走となった。

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ケセラッセーラ

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