チャーリーズ・エンジェルのレビュー・感想・評価
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単独作品としては充分楽しめる
人気シリーズのタイトルを冠してるので、キャスト総とっかえしたら、容認し難い古参ファン達から批判を浴びるのは仕方のないこと(MIBもそうだったし)。
でも、そんなことを気にせずに観ればアクション映画として充分及第点の出来だと思う。
ただ、パーティー会場に潜入したサビーナとジェーンのダサいダンスは要らなかったかな。
日々すり減りながら戦う女性に対しての救済
オープニングだけで泣く映画、カールじいさん以来。
とにかくエンジェル達が素晴らしい。独立心上等。
化石みたいなおっさんの部下でもヘラヘラ愛想笑いせず正しいことをやり遂げようとする芯の強いエレーナとか。
潜入ハニトラ以外は基本的にマニッシュな着こなしのサヴィーナとか。
全体の2/3が脚で美しすぎるアクションする上に愛情深いジェーンとか。
これが今の映画なんだよ、すべての女性は彼女たちみたいに翼を持つべきなんだよ。
船のシーンみたいに、少しずつ距離を詰めていくエンジェル達がかわいすぎて最高で、女同士が醜くいがみ合うことなんてね、そんなのほとんどないんですよ。
このエンジェル達の映画、ぜひボンドやMIシリーズ並に作って欲しいです。
個人的にパーティーシーンでのエラちゃんの孔雀みたいなゴージャスすぎるアイメイクが死ぬほどかわいかった。
痛快な女性スパイ映画
新シリーズとして期待
見る側のこちらが歳を取ったためか、
綺麗なお姉さんのイメージが強かったエンジェルが、
今作では可愛い女の子に見えた。
クリステン・スチュワートはやはり綺麗だなと。
役どころは今ひとつ強みが見えないオールマイティーキャラだったが、
画面に登場すると不思議と一気に惹かれる。
ナオミ・スコットは可愛い限り。
ジャスミンの時よりも好きかも。
エラ・バリンスカは初見。
背の高さがあいまってとても格好良い。
パトリック・スチュワートは結構なお歳のはずだが、元気だ。
この御方は好きな役者さんではあるのだが、
船長と教授のイメージが強すぎて今回はミスマッチな感じが否めない。
お話がいただけない感じで残念だった。
カリストが地味過ぎた。
裏切りオンパレードもスパイ・アクション映画ではよくある話だし、
黒幕の正体が判明するまでの流れも?な部分がある。
美しいエンジェルスを見れるのは凄く良いので、
シリーズ化して脚本含めて強化してほしい。
基本に忠実な娯楽続編
意外や意外、面白い。
ちゃんと『チャーリーズ・エンジェル』基本型を踏みながら、現代アレンジ!
そうそう、こういう「バカじゃねー?」って観てる側がツッコミながら、かわいい女性たちのカッコよさを楽しめるのがいいのだ。
ストーリーが屑でも、キャラが立ってるのがいい。B級感が重要。
でもって、世間の潮流を読んでなのか、男性とも平等に戦えるというフェミニズム的メッセージがたくさん含まれているのもまた、配慮ではなく、娯楽として面白さに寄与していのもよい。
なにしろころ、最初のテレビシリーズと、2000年&2003年の劇場版と地続きで、れっきとした続編。
ゴールデンラズベリー賞にて最低続編賞を取った、あの『フルスロットル』の続編なのに面白いとは。
事務所の規模は「キングスマン」みたいに世界規模に大きくなって、こじんまりとした謎の組織「チャーリー・タウンゼント探偵社」っぽくはなくなってはいましたが。
本作には新エンジェルたちの他にも、TVのケリー・ギャレット(ジャクリーン・スミス)と、2000年&2003年劇場版のナタリー・クック(キャメロン・ディアス)、ディラン・サンダース(ドリュー・バリモア)、アレックス・マンディ(ルーシー・リュー)が出ていて驚いた。
(ジャクリーン・スミスは、2000年&2003年劇場版にも出てたから当然ではあるけどね)
でもさ、2点だけ文句言いたいのだ。
1.爆死したリブート版テレビドラマの件は、完全に闇に葬られてるよねw
2.最近のハリウッド、なんだかゲ●流行ってない?
オシャレでカッコイイ事を意識しすぎてペラペラに…
チャリエンらしい作品
チャリエン・シリーズは、1977年から長きに渡り、愛されてきた作品。初代のファラは、高校生だった自分にとって、ホントに美しく、かっこよかっく、輝いてました。
今回は、メンバーを一新。中でもアラジンのナオミ・スコットは、正直、チャリエンのイメージとは違っていたので、どうかなと思いましたが、そこそこ頑張っていたし、今後のシリーズ化も見えるエンディングでした。
ストーリーは、アクション映画の王道の作品。無口な殺し屋に、バカな上司の裏切り、意外な黒幕、そして、チャリエンの系統を受け継ぐアクション。しかし、それほどのアクションにも迫力はなく、可もなく不可もない作品でした。
一つの目玉は、Xメンのプロフェッサー役・パトリック・スチュワートの役所かな。これまでの彼のイメージとは違う泥臭い役でした。
個人的には、映画館でお金を出して観なくてもいいかな…と思いました。
クリステンスチュワート
美のアベレージが高い
チャーリーのエンジェルたちが世界中に組織されているという、進化形。
「ボスレー」は役職のコードネームで、背番号がふられていた。
オリジナルのファンとしては嬉しくはないが、面白いアイディアだ。
お馴染みのキャラクターを裏切者にするのほ、「ミッション・インポッシブル」みたいだけど。
三人が三人ともキレイなのが、最大の収穫だろう。
三人三様の魅力が出ていて、観ていて楽しい。
客船で三人が肩を寄せあう一時の休息の場面がいい。
監督兼ボスレー役のエリザベス・バンクスも、元エンジェルの出世頭という設定で美の競演。
アクションのバランスもよく、飽きさせない。
ストーリーはいい加減だが。
チャーリーが特に指示もしないのは気に入らなかったが、ポイスチェンジャーを使っているという思わせ振りは、続編への布石だろうか。
次回作でチャーリーが顔出しするなら、シェリル・ラッドかな。いや、チャーリーの顔出しは反則です!
あ、エグゼクティブプロデューサーにドリュー・バリモアが名を連ねてたが、まさか!
テレビシリーズはファラ・フォーセットの人気でヒット。自分も雑誌のファラのグラビアをスクラップしていた。
でも、大人になるとジャクリーン・スミスの美しさに気付き、最近FOXクラシックの放送で視聴してみるとドラマ上でも彼女が演じるケリーが最も美人の設定だとわかった。全シリーズに出演した唯一のメンバーだけに、エンジェルの看板はケリーだったのだ。
で、本作のエンディングのシークエンスにケリー役でカメオ出演。お歳は召しても美しい。
カメオといえば、道着姿のロンダ・ラウジーも嬉しかった。
なぜあの名曲が流れない!
今ひとつ評判がよろしくなかのでスルーしていたが、「アラジン」のジャスミン姫、ナオミスコットが出ている事に気付き、慌てて鑑賞。
やっぱり良かったわ。
オープニングで画面いっぱいのアップで登場するクリスティンスチュワートも魅力過ぎるわ。
こんなんなら引っかかるのは当たり前。
しかしウイッグを取って刈り上げのショートカットになると、魅力無くなったわ。(あくまでも個人的)
そこからは、ジャスミン姫の登場で、例の半開きのお口とチャーミングさにうっとり見とれていく。
やっぱり黒幕はそうなるのかーい、的な展開だが、途中のアクションシーンやカーチェイスシーンそして、ビル内での同じ格好の3人のトリックなど、ご都合主義はあるものの楽しめる。
チャーリーは女なのか?と思わせるシーン(昔からそうだったっけ?)もあり、続編ありか?と思わせられる。
しかし、1番の欠点は、あの名曲、チャーリーズエンジェルのテーマがオープニングまたはエンディングで流れないこと。
テンション下がるわ。
新チャーリーズ・エンジェル始動!って感じ‼︎
コンパクトにまとまってるけど見応えあり
もうひと押し
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