ブラック・ウィドウのレビュー・感想・評価
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スカヨハにピューという最高のスパイス
スカヨハが円熟の美しさで、若手花丸急上昇株のフローレンスピューとのコンビが素晴らしい。
スカーレット・ヨハンソンだけでは、足りなかったコメディ要素をフローレンスピューが担っている。
MCUは期待を裏切らない
原作を知らないので、ブラック・ウィドウにそれほど思い入れもなく、マーベル作品を半分も鑑賞してないので、情報もかなり不足しています。そのため、ブラックウィドウは、アベンジャーズに登場する、ややマイナーキャラというイメージしか持っていませんでした。それでも、久々のマーベル作品なので、かなり楽しみにしていました。そして、その期待にしっかり応えてくれる大作で大満足です。IMAXで鑑賞したのも大正解で、マーベル作品はIMAX一択だなと改めて確信しました。
物語は、ブラックウィドウの生い立ちと、そこにまつわる家族との確執、再会、和解を、スパイ組織レッドルームとの戦いを通して描きます。冒頭から描かれる家族のシーンが本作を通して大きな意味を持つ展開は、さすがマーベルといった感じです。
自分の情報整理が追いつかず、一連のマーベル作品群の中での時系列がよくわからなかったり、再会時の父親アレクセイの風貌が変わりすぎていて認識が遅れたりで、しばし混乱する場面もありましたが、程なく理解でき、最後まで楽しく鑑賞できました。終わってみればシンプルかつ胸に響くストーリーで、とてもスッキリしました。とはいえ、まだまだ理解不足なところもあるので、とりあえず未鑑賞のキャプテン・アメリカンあたりは後日鑑賞しておきたいと思います。
マーベル作品といえば、大迫力のアクションシーンですが、これは本作でも言わずもがなです。いつもに比べるとやや少ない印象ですが、それでも見応えは十分です。本作のアクションシーンは、ほとんど女性が繰り広げているのが特徴的ですが、アクションが、男性にまったく引けを取らないところがすばらしいです。主演のスカーレット・ヨハンソンはもちろん、妹エレーナ役のフローレンス・ピューもお見事でした。二人の白いコスチュームと、お決まりの登場ポーズは素敵でした。
そしてエンドロール後は、次回作をほのめかすお決まりのおまけシーン。まさかホークアイVSエレーナですか!これはもう今から期待大です。その前に過去作をもう少し観て勉強しなくては!
家族という呪い
親という絶対的な存在は逆らって初めて対等になれる。
最初で最後の単独映画だが、物理的にも精神的にも彼女はアベンジしたのだろう。
ただギミック満載のタスクマスターはもっと面白く見せれたと思う。
映画はやっぱり大スクリーンや!
ようやく公開。TOHOシネマズや、松竹ムービックス系など、大手シネコンで、公開されてないので、劇場はお客さんいっぱい。
しかし、今までさんざんTOHO系劇場などで、予告なんぞたくさん流していたのに、ディズニーに対抗する彼らには敬意を評したいわ。
オイラも劇場鑑賞派なので、頑張ってほしい。
が、しかし「ジャングルクルーズ」とかも公開しないし、興行的に大丈夫か?と心配になる。
さて、作品だが、久しぶりにみるマーヴェル映画に興奮しないわけはないし、おねーさん2人は魅力あるし、敵キャラは強烈だしで、飽きることはない。
しかし、見終わって振り返ってみると既視感の如く、どこぞで見たことあるようなよくある話だったような気もする。
ま、いっか。
毎度お馴染みのエンドタイトル後のシーンは次作を期待させるから困ったもんだ。
というわけで、妹エレーナの今後に期待。
痛みが人を強くする
本作の予告編が流れだしたのは、確か2019年。あれからコロナの影響で随分待たされたが、ようやく公開。『アベンジャーズ・エンドゲーム』後のマーベル新作ということで、期待も高まる中、その期待に十分に応えてくれる内容だった。
これまで、アベンジャーズの一人として、どちらかというと、暗い影を引きずった孤高の戦士、といった印象が強かったブラック・ウイドゥ。彼女の幼き頃からの生い立ちと共に、なぜ戦士となったのか…、そしてアベンジャーズの一員として活躍することになったのか…、を描いている。
マーベルと言えば、アクションだが、今回も、ブタペストでの装甲車とのカーチェイスから、空中基地の戦闘、爆破まで、度肝を抜くシーンが満載。CGと分かっていても、手を汗握るシーンは、観る人を魅了する。しかし、今回はアクションだけではなく、ブラック・ウイドゥのナターシャを取り巻く、偽りではあるが、家族愛をテーマにしているところが斬新。とりわけ妹・エレーナとの絆をクローズアップし、ヒューマンティックなドラマとしての面白さも、備えている。
また、これまでのマーベル・ヒーローは何かしらの特殊能力を備えているものが多いが、ブラック・ウイドゥに関しては、怪力もなく、空を飛べず、糸もださず、普通の人間女性として、弱さもある中、逞しく成長し、危機を乗り越えていく強さを描いているところも共感できる。
ストーリーは、多くのブラック・ウイドゥを操って、世界を支配しようとするレッドルームを、ナターシャ偽家族が一致団結して、やっつけるお話。幼き頃は、ナターシャ達も、このレッドルームの一員としてスパイとなる訓練を受けていたが、その支配から逃れて、反撃していく。いくつか、観客を戸惑わせるサプライズが散りばめられており、「あれ? なに? どうして?」と思わせる「?」の演出によって、ストーリーに、まんまと引き込まれてしまう。
主演のスカーレット・ヨハンソンは、年を取った感は、肌に現れていたが、相変わらずの美しさと見事なアクションは流石。本格的なアクション女優としての地位を、確保している。また、妹役のフローレンス・ビューは、『ミッド・サマー』の印象とは全く違う、逞しく戦うアクション女優を演じていた。
今回、自分は普通上映を鑑賞したが、本作の本当の素晴らしさを体感するには、4DXがお薦めのようである。
改めて彼女の活躍を見返したくなる
マーベル作品はエンドゲームまで観ていてブラック・ウィドウの行く末も知っているので何であの時あの決断をしたのか、何であの時何の為に頑張っていたのか、今作を観てすっと飲み込む事ができました。改めてマーベル作品を一通り見たくなりました
家族じゃないけど家族みたいなやり取り、お父さんのズレ感が痛々しいというか…ちょっと見ていられなかったけど面白かったです
何で女スパイはヒーローとして戦ったのか。戦えたのか。
今回の敵の規模が予想してたより大きかったのはマーベル作品らしくて良かったです。
ありがとうスカヨハ
ブラックウィドウはいわゆる超人ではなく訓練された人間なので、今回はマーベル映画というよりは普通のスパイ女性の映画という雰囲気。
雪崩と空中戦の映像はすごいと思ったけど、まあ全体的には地味かな。
スカヨハと次代ブラックウィドウ?(妹?)のバトンタッチなのかどうか?
ブラックウィドウにもちゃんと家族いたんやん!よかったね、という感じ。
ともあれ、長年のハードな役割お疲れ様でした!
(撮影のたびにあのスタイルを維持するのはボディビルダー並みに本当に大変だったろう)
MCU作品群上位!
ストーリー、アクション、キャスト(特に憎々しいラスボス)、スケール、CGクオリティ、コメディ
全て平均超えで、MCU作品群の中でも上位に食い込みますね~!
一つ注文着けるならば、超人父にはもうひと活躍(超人を生かした)して欲しかったですね!
例えば、キャップをライバル視しているので、「シビルウォー」の屋上でのキャップとヘリに対抗して、ラスボスが飛行機で逃げる所を父が機体を掴んで力付くで墜落させるとか。
あと、ナターシャの車がちゃんとロシア製のラーダ・ニーヴァであった事にグッと来ました。
コロナが開けるであろう、秋以降のMCU作品目白押し!、楽しみです!!
ナターシャをもっと好きになる
ナターシャの素顔がたくさん見られてうれしかった。“妹”とのシーンもそうだし、アレクセイやメリーナとのシーンもそうなんだけど、正体が分かって以降のタスクマスターとのシーンで見せる動揺や葛藤も人間らしくて好き。調達屋とのシーンもいい。蹴っ飛ばしたり「私のベッドよ」って言ったり調達されたブツに文句を言ったり、力が抜けてる感じがかわいい。
姉妹のシーンが本当によくて。フローレンス・ピューは顔が短くて(言い方)、声がハスキーで、王道ヒロインとはまた違った感じなんだけど、主人公の妹だったら王道どまんなか。世界の妹。エマ・ワトソンとかシアーシャ・ローナンとかも候補だったそうだけど(若草物語縛り?)、絶対、フローレンスでよかったよ。そう思わせてくれるだけの演じっぷり。ポケットいっぱいのベストのくだり、かわいくて参った。公開前から先出しされてたヒーローポーズいじりも、わかってるのに笑ってしまう。
アクションも見心地がすごくよかった。人間が走り、人間が飛び、人間が戦ってる感が強かったので、いつものMCU映画より余計かな。野球で外野手がダイビングキャッチするのを見るとすごく気持ちいいのって、自分が知ってる(想像してる)軌道をずばっと実現してくれるからだと思うんだけど、この映画のアクションにはそれに似た快さがある。
ブダペストには一度行ったことがあって、ああいう旧市街のアパートみたいなところを見ていいなあ素敵だなあとため息をついたことがあるので、ちょっと複雑ではあった。ぎゃー、それ壊しちゃうの、という思いと、うぇーい、もっと壊れろ、という思いが胸の中でひしめき合って。それでもとにかく面白い画だったことは確か。VFX多用しているだろうけど、それにしてもよくあんなところでロケできたよ。さすが。
エンドロールの後のシーンは、制作サイドからファンへの慰撫みたいな意図を感じた。と同時にホークアイの単独ドラマへの引きも強烈に感じて、ちょっと複雑。「Disney+」に引っ張るのがね。でも、エレーナのことが大好きになっちゃったしなあ。困った。
流石です
114本目。
疲労困憊、眠い。
けど観賞欲が勝ってしまう。
何時もなら海老名だけど、東京リベンジャーズを続けて観たいから、久し振りの新百合ヶ丘へ。
流石としか言い様がない。
緊張と緩和って訳ではないけど上手い事、緩さを入れてくる。
それに、フローレンス・ピューが出ているせいか、厚みを増すというか、ワンランク上に仕上がってる感じがする。
観て損はないと思う。
最後のスカヨハ@MCUなら悲しい
IMAX2D。長い間観た予告編にネタバレは無く漸く鑑賞出来た本編に満足。MCUらしく戦闘シーンはド派手だがメインはファミリーストーリー。決めポーズカッコ良い。ラスト予告?理解はDisney+観てると吉。今後はクロスオーバー路線必須の懸念。 #ブラックウィドウ
作品よりスクリーンX初鑑賞の感想長め
ストーリーに関しては、まずシリーズを予習しておかないとついて来れない部分あるので注意!
あとエンディング終わっても帰らないように!
(エンディングまでトイレ我慢していたなら用を済ませてから戻りましょう)
アクションは迫力満点!
特にラスト!
ただ、近くにポップコーン食べる音、食べ終わったあと続けて何かビニールシャカシャカ音させる女がおり計1時間半以上うるさくて集中出来なかったのもあってか、終わってみたらあまり感銘受けた感じでもなかった。
今回初めてスクリーンXで観たけど、全編スクリーンX仕様ではなくトータルで1/3位なのと、スクリーンとして利用する左右の横壁に非常口があるのがまずダメ!
追加料金発生することから一応IMAXレーザーGT(フルスクリーンの場合)と比較するが、IMAXの場合、通常サイズでもデカくて没入感ある状態から更にフルスクリーンへと巨大な一枚画像で自然に拡張するのに対し、スクリーンXは別の映写機から横壁に映写する関係上、当然ながら3枚の映像を繋げる訳で、頑張ってはいるけど通常からスクリーンXになる時一瞬集中途切れる。
決定的にダメだったのは座る位置で見え方が違う点で、正面スクリーンはどこにでもありそうなサイズなので前後左右とも中間あたりに座るのがベストだろうが、その位置だと左右映像があまり視野に入らない。
左右映像をしっかり観るなら最後尾に座るのがベストだが、それだと正面スクリーンが小さくなる、というジレンマ。
自分は今回最後尾に座ったが、左右スクリーンが良かったのはラストのみ。
だが、このシーンでもIMAXフルスクリーンやドルビーシネマほどの感動は無かった。
かといって4Dのようなアトラクション感も無いし、追加¥700も払いスクリーンXで観ることは今後無いかな…(個人的には追加料金無くてもすぐ飽きて通常シアターを選ぶだろう)
期待外れ
あれ?そんなに面白くないぞ?
マーベル過去最低作品、期待し過ぎたのか、贅沢になり過ぎたのかわかりませんが面白くない?通常通りのアクション、SFXで凄いのですが面白くない?たぶん私の脳の一部が退化したと思われます。大体この主演の女、全然魅力感じません。同時に閲覧した。Amazonprime限定「ハンナ~・・・・」の方が百倍面白い。マーベルでこんな事、ありませんでした。どうしてだろ?もう一度見て見ます。たぶん私が悪いのでレビューは無視して下さい。何故、ディズニーが絡んできたのでしょうか?マーベルは大絶賛していたのですが何だろ?たぶん、この女のせいなので、すぐに降板させて下さい。くそーっ。久々のマーブルで期待していたのに・・・・・
アメコミはコレで良いんだよ!って開き直れるほど楽しくないのは何故だ?
ウィドウ達とのバトル場面とか、レッドルームの秘密とか、「最強の兵器」の正体とラストとか。大団円なんか望んでないし、ちょっとくらい刺さる何かがあっても。極悪巨大組織にしちゃ怖さが足りないと言うか。
ローティーン向けな匂い、強すぎだす。
アクションエンタメとしては、最高レベルの楽しさではありました。
見どころと言えば。
ピューですよ。なんと言ってもピューです。恵体化も進み、ドスの効いた声には迫力が出て来ましたが、演技力の半分は目力です。観客を物語りに引き摺り込む能力は強力w
名女優3人が揃った家族。レイチェル・ワイズが地味にハマってたぁw
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とりあえずは最低限のGuns report
ブタベストのアパートで姉妹が対峙した場面。
ヨハンセンが最初に携帯していたのは、Heckler & Koch P30。ピューが構えていたのは、Glock26。刑務所襲撃場面でピューがヘリの中からぶっ放したランチャーは、Heckler & Koch XM25。レイチェル・ワイズが侵入者相手に構えた狙撃銃は、Blaser LRS2。
ピューは小柄なんですね、やっぱり。Glock26はコンパクトなハンドガンなんですが、えらく大きく見えました!
最高なんですが位置付けは何ですか?
映画としてのストーリーは
最高だし、スケールもアクションも
とんでもない。
見せ方もめちゃくちゃ上手い。
これが映画としてつまんないわけがない。
もしMCUを知らなくて
ナターシャを知らない話がわかんないという人が
これを見ても、アクション映画として
めちゃくちゃちゃんとしてるので
面白いのは間違いない。
タランティーノとかの方が
話つまんない映画はいっぱいある。
最低でも、デスプルーフより話は面白い。
しかし、ディズニープラスも本気を出し
MCUも身近に感じることのできる2021年
マルチバースや、後日談などの
名作ドラマが毎週配信される中
この映画の立ち位置が受け入れきれなかった。
ナターシャの結末は決まっている。
これはエンドゲームより前に観たかった。
家族愛に感動❗
待ちに待った久々のマーベル作品。
舞台はシビル・ウォー後。ナターシャがアベンジャーズを離れていた時期を描いています。
ナターシャが主役と言うことで、他の特殊能力を持つようなヒーローと比べると若干派手さは欠けるものの、さすがの素晴らしいアクション‼️
ああ、帰ってきたんだなぁと嬉しさが込み上げます😄
今作の見処の一つは家族愛。
一見幸せそうに見えた少女時代。しかし、現実は嘘で包まれていた。
20年後、再開した家族。敵対するかと思いきや、ぎこちないながらも確実に存在していた家族愛。
素敵でしたね😄
今作、特にいい味を出していたのは、妹のエレーナ。主役を食わんばかりの素晴らしい活躍でした。
あと、お父さんも何だかんだ憎めない愛すべきヒーローでしたw
本来、かなり重い設定にも関わらず、どこか笑える家族のやり取りが何とも良かったです。
ちなみに、妹がエレーナ。お母さんがメリーナ。原作でいうところの2代目ブラック・ウィドウはイリーナ。
てっきり今作の妹役がイリーナだとばかり思っていたけど別人て事かな?
名前、みんな似てる😅
さて、いよいよMCUもフェーズ4に突入。
今作はスピンオフ的な作品でありましたが、これから登場する新たなヒーロー。これから始まる新たな展開が楽しみで仕方ありません😄
普通のアクション映画
最後のナターシャ映画だと思うと物足りない
地味、ベタな展開、地味なアクション
時代の潮流に乗り、女性が活躍
マーベルファンの上にあぐらをかいたような映画
映画館へ行くか迷ったら止めたほうがいい
ナターシャの妹が唯一の救い
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