劇場公開日 2020年9月25日

ミッドナイトスワンのレビュー・感想・評価

全672件中、221~240件目を表示

5.0こんなにも心が揺さぶられ ひと月経っても思い出す度に泣けてしまう映...

2020年11月18日
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こんなにも心が揺さぶられ
ひと月経っても思い出す度に泣けてしまう映画を観たのは初めてです。
また凪沙さんと一果ちゃんに会いたいです。

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すずき

5.0何度でも観たくなる作品

2020年11月16日
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久々に素敵な作品に出会えた。
久々エンドロールまで座っていたいと思った。

追記
2回目も変わらず良かった。前回もだけど今回もエンドロール終わるまで立ち上がる人はいなかった。

小説もあるみたいだけど、バレエダンスのシーンは映画の大画面で観るべきだと思う。

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まろ

3.0場面不足が惜しい

2020年11月16日
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TRINITY

5.0心が痛い

2020年11月15日
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白鳥が強く羽ばたく過程を描いた映画。
これ程、見終わってから考えさせられる映画は初めて。
とても良い映画だけど、心が痛くて何度も見ることができない。
白鳥が羽ばたく姿を多くの人に見てほしい。

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ayaka960611

4.5泣きたくて観に行って予想以上に良くて心が重たくなった

2020年11月15日
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mu_u.

3.5母の強さを感じさせる草彅剛の熱演

2020年11月14日
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序盤で凪沙が母親と電話するシーンがある。その口調から“彼女"がトランスジェンダーであることを母親にさえ隠している様子が伺える。この物語の主人公にとって男性、女性といった当たり前のような“区分”が当たり前ではないことに胸を締め付けられる。

セクシャルマイノリティの主人公が子どもを育てようとする物語は『チョコレートドーナツ』とも重なるが、凪沙が孤独な少女を変えていくのではなく、一果という少女との出会いが凪沙の“母性”をゆっくりと引き出していく点に本作の魅力はある。故に自身の中に抱える社会的な“男性”や親の前では“男”でいなければならないという違和感を徐々に取り除き、結果的に凪沙は“母”になろうとする。誰に頼るわけでもなく、あくまでも女手一つで一果を育てようと奮闘する母親としての強さを草彅剛は迫真の演技で示してくれる。とりわけ、夜の公園で凪沙が一果からバレエの振りを教わるシーンは二人の距離の縮まりを示す名場面だ。

孤独と孤独の出会い、母性の覚醒、縮まる距離、そして迎えるラスト。物語の起承転結も整っており、作品のメッセージ性も十分に伝わってくる。しかし、それゆえに周囲の人間模様の描き方の粗さが目立ってしまう。トランスジェンダーへの理解のなさ、露骨な差別的言動、ショークラブや風俗店の客の品のなさなど、過度にステレオタイプなのだ。時代背景が70年代、80年代であればまだ違和感は少なかったのかもしれないが、これが現代劇となると些か現実味が薄れてしまう。

主役の二人、そして真飛聖演じるバレエの先生との関係性など、主軸となる人間の描き方が良い故に、安易な“悪役”作りが作品の質を欠いてしまったように思えてしまった。しかし、ようやく日本でも「トランスジェンダー」という言葉が浸透してきた今、草彅剛というビッグネームを主演に迎えたメジャー作品として本作が公開されたという意味は大きい。

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Ao-aO

4.0LGBTの方に対しての理解が深まる映画

2020年11月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

超ロング予告を観て気になった為鑑賞。
ただただ悲しい映画だった。
しかしながら人にも勧めたくなる不思議な感覚。
2回観たいかと言われるとちょっと悲しくて観ないか。

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ねちょりナポリタン

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2020年11月12日
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hyral

4.0解ってるなんて言えない。分かったつもりだけ。

2020年11月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

難し過ぎて安易にコメント出来ない内容。これからの時代、LGBT容認、了承する時が来るのだろう。来なければいけないのかも…。

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ウィリー

3.5視線

2020年11月11日
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U-3153

5.0観たあと、放心状態

2020年11月9日
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剛くんが演じてるナギサさん、はじめ、新人のバレエダンサーのイチカちゃん、素晴らしかったです。

いわゆる、お涙頂戴の映画じゃなくて!
油断してたら、わーーって涙がポロポロ流れてくる感じ(笑)

剛くんは、演じてる。とゆーより、ナギサさんとして存在してるし
バレエダンサーのイチカちゃんも、自然すぎて、逆に素人っぽさがリアルで、すごかった。

海へ行くシーンで、イチカちゃんが入水する描写があるけど、その後、留学するシーンもあるし

展望があるラストシーンだと思います!!
それじゃないと、ナギサさんが救われない。。
(あ、でも最後は幸せだったのかな)

ひとつだけ、惜しい事。
キャストが素晴らしい中、サトエリ演じる母親役が薄っぺらで、下手くそすぎて、引いた。
他に出来る女優さんいたでしょう。

ま、そんなのどーでも良い位、☆パーフェクトあげたい映画でした!!!

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rinrin2020

5.0女性の気品と意志の強さと「トレンチコートと赤」

2020年11月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

 草彅さんって凄い!って言わせてくれた素晴らしい作品で、友人を誘って2回目の追いスワン(何度も観るのをこのように言うらしい)してきました。
生まれ持った性別、孤独な環境の中で苦しむトランスジェンダー凪沙と母からのネグレクトの一果。
都会の華やかな摩天楼の風景と曇った凪沙と一果の住む背景のコントラストが、とてもせつなく映る。
色彩とファッションの視点からは、赤がとても効果的である。凪沙の服装のトレンチコートは、『ティファニーで朝食を』の気品ある女性、オードリー・ヘップバーン意識しているのだろう。歩き方も仕草も少しはにかむ女性、草彅さんの演技に驚きだった。そして、凪沙のお気に入りの赤のブーツ…「赤」は決断、決心、強い意志と映画で使われる。「私、お母さんにもなれるのよ」と一果を迎えに行った日は、全身が赤のトレンチコート。もう、涙止まらなかった。
凪沙のファッションから心の叫び、メッセージを強く感じた。
せつなくて、美しい、渋谷慶一郎さんのピアノ曲も素晴らしく、たくさんの方に観て欲しいと思う作品でした。

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色彩先生

2.5もっと

2020年11月8日
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凪沙の来し方が知りたかった。トランスジェンダーと言いつつも、描かれ方が私には中途半端に思えてならなかったです。一果を守りたい気持ちが芽生えたのはわかる。そのために、母になりたいと思うことはわからなくはない。手術して女になることが唯一の資格を得ることと思ったことが哀れでした。一果を取り戻すことが正しいことと思ったのだろうけど、とても浅慮で痛々しかった。手術の描かれ方も疑問、術後の予後が悪く命に関わったことも、露悪な印象。

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akm31

3.5演技は上手いと思いますが

2020年11月8日
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手術シーンとか掘り下げ過ぎな様な気がするのと結末が好みではなかったのでその分下げかな。。。

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asgy213

5.0フィクションだが現実味もある。

2020年11月8日
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観終わって数日経ちますがまだ余韻に浸っています。予告編を観たときは草彅剛が女装しているなと内心クスッとしてしまいました。
ですがフィクションでも現実にあった話のような感覚に陥るほど役者さん達の演技が自然でとてもリアルでした。
登場人物がステレオタイプという意見も耳にしますが沢山いますよね。理解ある振りをして無意識に傷つける人、傷つけられた本人の前で出来てないフォローをする人等。
心に残る作品です。

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こも

4.0心に残る映画

2020年11月8日
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泣ける

悲しい

幸せ

特に後半の脚本に疑問は持ちましたが、それ以上に不思議と心に残る作品で、み終わって時間が経っても、なぜかふとこの作品のことを考えてしまう。

内容は小説で補完できましたが、監督は敢えて説明をしなかったと語っているので、意図したものであるなら後は好みの問題かと。

主演草彅剛をはじめ、俳優陣の演技は圧巻。そして渋谷慶一郎のピアノ曲が素晴らしい。

泣く泣くカットしたシーンもあるとのこと。ノーカット版が見てみたい。

映画の解釈が人によって違うのも面白く、賛否あると思うが、まずは見てみて欲しい。

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みろ

5.0言葉が、感情が、重くのしかかる

2020年11月7日
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少し関心があるテーマだったから観てみようと、最初は軽い気持ちでした。
人間誰しも自由に生きる権利はあると、いっちょ前にある程度理解しているつもりでしたが、
作中の感情を目の当たりにして、そんな簡単なレベルの話ではなかったとすぐに気づかされました。

時折吐き捨てるように放たれる言葉はどれも重く、当事者にしか分かりえない苦悩に胸がぎゅっと締め付けられっぱなしでした。
凪沙と凪沙の仕事仲間、また一果と一果の母親や友人も、それぞれに生きづらい事情を抱えており、時に感情がぶつかり合ったり、時に今までなかった感情が生まれたり。

幸せや愛の形は人によって全然違っていて、凪沙もまた一果と接していく中で、
心境は変わっていっても、トランスジェンダーとしての苦悩が付きまとう描写が、
なんともやるせない気持ちになりました。

草なぎ剛さんの悲痛ながらも微妙で複雑な感情の表現がさすがだと思いました。
服部樹咲はエンドロールで新人と知って驚きました。堂々とした感情の起伏を表現されていたと思います。

この映画は作品としての評価だけで終わってはいけないと思います。
いつか青空のもと羽ばたける日が来ることに繋がって欲しいと思いました。

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mai

5.0学生が見た感想

2020年11月7日
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ライジング

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2020年11月6日
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ようちゃん

5.0主人公がずっと心に生き続ける

2020年11月4日
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演者、映像、音楽、ストーリー、どれをとっても本当に素晴らしかった。
草彅さんの演技力には見る前から何も不安はなかった。
見た後はそれを越え、なきざさんがまるで実在するように感じてくる。
映画の中だけに存在していると思えない程。
忘れられないし忘れたくない。本当に魅力的だった。

お涙頂戴な映画でもない。
だから心に響いて自然と涙が出た。泣きすぎて嗚咽しそうになる時もあった。

男性にはちょっとエグいというかキツいと感じるシーンもあります。。
でもね、それはまさに痛み。
痛みを隠さないのが良かった。
だってきれいごとだけで作ったって仕方ない。
そんなのこの映画の主人公のなぎささんが一番嫌いそうだもの。

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さい