コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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いろんな思いが込み上げる… でも面白かった!
いつものコメディ調で映画自体はおもしろい!
コックリ役の関水渚が超可愛い。
生きものみたいにくるくる動く大きな瞳、マンゴー屋さんの主人と抱き合って泣くシーンはもらい泣きしました。
ただやはり三浦春馬演じるジェシーが出るたび胸が痛んだのは私だけじゃないはず…
エンドロールでヒゲダンの主題歌を聴きながら、彼のことを思うと涙が止まらなくなりました。映像の中では動いていたジェシーが、もうこの世にはいない重み。
追っかけてたわけでもないのに、私ってこんなに三浦春馬のことが好きだったんだなあと、こんなことで実感させられるなんて情けないですね。
ジェシーの女たらしな部分を見て笑いたいのに、涙が出てくる。
今となっては想像することしかできないし、彼の天国での幸せを願うことしかできません。
そしてやっぱりボクちゃんはこの映画に欠かせない存在なのに、見るたびどうしてもモヤっとしてしまいました。
ほかのレビューに私生活でも杏さんを守って欲しかったなあとありましたが、ほんとにその通りだなあ…と思いました。
長澤まさみ演じるダー子は今回もさすがの演技と美しさでした。
個人的にはちょろっと出てくる前田敦子のキャラ、かなり好きでした。
フウ家の三兄弟はみんな美男美女すぎました。
トニーの優しさを見事に体現した柴田恭兵さんの演技は流石ですね。惚れ惚れしました。
でもやっぱり、たまに見る映画はいいもんですね。コロナ禍だけど、たまには映画館に足を運ぼうーっと。そんな風に思えた作品でした。おすすめです!
また騙された!でも、楽しい!
冒頭からとにかくノリがよく、来た!来た!これぞコンフィデンスマンJP!って感じがよかったです。毎回見るたびに思うのですが、これは絶対に長澤まさみさんのハマり役!なんといっても彼女自身がこの役を楽しんでいることが、ダー子をさらに魅力的にしていると思います。
ダー子以外にも魅力的なキャラの多い本シリーズですが、序盤で主要人物の顔見せがあったり、途中でゲストキャラとして登場したりするので、前作はもちろんテレビシリーズも先に鑑賞しておくことをおすすめします。特に、前作から関わるスタア、モナコ、ジェシー、赤星あたりは、おさえておきたいところです。今回は江口洋介さんの存在がなかなかよかったですし、竹内結子さんもいい仕事しています。この二人は、今後もダー子と深く関わりそうです。ただ、ジェシーはこれで見納めかと思うと残念です。三浦春馬さんのご冥福を心からお祈りします。
ここまで書いてなんですが、予備知識があった方がより楽しめるというだけで、なくてもストーリーは十分に理解できます。今作は、コンゲームを描きつつも、感動要素をしっかり詰め込み、なかなか後味のよい仕上がりになっていると感じました。もちろん、ラストのどんでん返しは健在です。前作ほどの騙された感はないものの、そのあと一度ならず二度までもあるどんでん返しは相変わらず小気味よいです。さらには、最後まで引っ張り続けたミシェルの存在も明らかに!そしてさらにさらに、エンドロール後のおまけもナイス!
暗い話題ばかりの昨今、夏休みだというのに旅行も憚られていますが、せめて劇場に足を運び、海外旅行気分を味わいながら、元気いっぱいのダー子を見てスカッとしましょう!
やっぱり、騙されたPart2
登場人物、ホントに豪華です。
特別出演者を観ているだけで、ニヤニヤしちゃいました。
エンドロール観て「なるほど」と笑ってしまいました。
ロマンス編は、騙されないぞ!なんて観ていたけど、まんまと騙されて、騙された感が半端無かったけど、今回はスカッとしない騙され方で、ちょっと残念。
最後の最後まで(種明かしされるまで)騙されたと分からなかった。でも、結局2度騙されてた❗想像以上前から騙されてた。
今回は、いつバレるか、どうするのか? ハラハラドキドキでした。
純粋な「こころ」が重要になる内容だったので、涙しちゃう感動もありでした。
また次回作も期待しちゃいます。
トニーの柴田さん、渋くて格好良かった。見方なのか敵なのか?
「こころ」が変えたのかな?
ボクちゃんの、ボディガード姿が格好良かった。私生活でも、杏さんを守って欲しかったな。
ジェシーの笑顔はやっぱり格好良い。その笑顔をもっともっと観たかった。
君の笑顔は忘れない。
見るべし!
ドラマから映画二つ、本当にここまで全く裏切らないところがすごい。ドラマのどの回も映画二つとも最高に面白い!破天荒で次はどんな動きをするのか全く想像がつかないダー子ちゃんの大ファンです!
今回のプリンセス編、コックリこと関水渚ちゃん可愛すぎる!優しい優しい心を持ったコックリは詐欺師に向いてないため最後仲間には入らないけど、次の映画につなげていけそうで、またワクワクですね!!
しっかりと順を追ってストーリーが進められていくので、本当にわかりやすいのもこの映画の魅力の一つと言えると思います!
ただ、やはりジェリーがもういないって思うと、、あぁ心に穴がポッカリ空いてしまったような感覚に陥る、、。でもジェシーは作品の中で永遠と生き続けています、。これからもずっとずっと。
コンフィデンスマン の世界が大好きです。ずっとずっと応援し続けます。
あと一押し。
いつも期待を上回る展開なので今回も楽しみに鑑賞。期待値が高かったせいか今回は消化不良‥結果大金は手にしなかったところがダー子らしくなくて、どうしても納得出来なかった。きっとあともう一捻りあるのだろうと期待しながら最後まで見たが、結局そのまま終わり‥2年前の仕込みは良かったとしても。
三浦春馬とのダンスシーンは一番良かったかも。なんか目頭が熱くなった。こんなに才能ある人が‥と。
別の意味で注目作
コンフィデンスマンJPの劇場版2作目。世界的大富豪の遺産相続を狙って詐欺を画策するダー子たち。
本作は不思議なことに妙なことで話題を呼んでしまった。東出昌大と三浦春馬だ。特に三浦春馬は好きな人なら観ておく必要がある作品となった。
内容に関しては、従来通りと言えるもの。ちゃんとどんでん返しがあって、伏線も回収する。ちょっと荒唐無稽だったり、演技が過剰な気もするが、それもいつも通りか。
エンドロールで生瀬勝久の名前があって、気づかなかったなーと思ってたらちゃんとその後出てきたのは面白かった。最後まで立たずに鑑賞してほしい。
期待通り
大学生の娘も観たいと言うので主人と3人で鑑賞しました。いつも通りの軽快なストーリーで、最後のどんでん返しが気持ち良かったです。エンドロールを最後まで見ないで席を立った人がいたのですが、何てもったいない!話の完結はエンドロールが終わるまでだと教えてあげたかったです。次回作も楽しみです。
爽快感
ロマンス編を最近みて面白かったのでこちらも観に行きました。最後の種明かしが爽快で私は何重にも騙されました。このコンフィデンスマンの世界は永遠に続き、ジェシーもどこかで永遠に生き続けてると思いたい。
マイ・プライベートアイダホのラスト、長い道が続いてリバーはこの世界では永遠に生き続けるんだなと涙したのを思い出した。
さすがはダー子さん❣️
今回は前回ほどひっくり返ってひっくり返ってというカラクリでは無かったので見易かった。
ダー子さんの軌道変更見事でした。
欲張りなだけじゃ無かった。
三浦春馬さんのジェシー、あんな事があった後だからか、輝きが無くなって見えた。寂しい。
長澤まさみさんは、母の役でもおかしくなかった。
いつまでも歳を取らない人だと思っていたけど、若い子が横にいると貫禄は隠せないね。
大ファンです。
ビビアン・スーをもっと観たかった
特に語るような映画では無いので😃レビューが難しいけど、夏休み映画としては文句無し✨いわゆるオールスター映画でこれが遺作になるのか三浦春馬、あっちゃん、他大勢。東出の涙は本物だな、頑張れ🚩😃🚩
今すぐ観ないと"損"をする映画
「本物も偽物もない。信じればそれが真実」
お祭りでもそうですが、どうせなら色々な時代背景の中で"その時"に楽しんでおかないといけないものがあります。
まさにこの映画が、それです。
予備知識は、まったく必要無いばかりか、レビューを読むだけでも、楽しみが半減してしまう可能性があります。
まずは、今すぐ映画館へ行きましょう。
後で、DVDで観ればいいなんて、せっかくの作品がもったいないです。
そして評価は人それぞれですからね。
そして、一番最後に次回の予告編のようなものがありました。
毎回驚かされる
ドラマに映画と毎回驚かされてきましたが、今回も驚かされました。出演陣が豪華であり、撮影が豪華であり、シナリオが壮大である、、、まさに最高の映画です。主役の御三方の演技が最高にキレッキレです。さらに今まで出演された方々が次々登場し、コンフィデンスマンJPが大好きな方なら興奮がおさまりません!もちろんドラマ版見たことない方でもストーリーは純粋に楽しめるものになっていると思いますし、この作品の笑あり涙ありの展開にドラマ版が見たくなること間違い無いでしょう!三浦春馬さんが大事な役をしてるので、これからも深く関わってくるキャストだっただろうなと思うとすごく悲しいですが、、。これからも作品が続くことを祈っております
騙されてるかもと知りながら、泣けた
いつも最後で種明かしをしてくれ、
大変楽しませてくれるコンフィデンスマンJP
今回もスタァ、ジェシー、赤星、錚々たるキャスト
一体どう楽しませてくれるんだ!
もう最初から騙してくれると思って見てたのに、
色んなとこで涙がうるっと……。
ラストでコックリちゃんに居場所を与えてさる
ダー子についに涙が…
次があるなら国でも騙す?!宇宙の石でも狙う?!
続編期待(*´`)♡
感動はいらないのに。
詐欺師大集合だし、豪華だし、にぎやかなお祭り映画としては成功。守銭奴で自己チューで面白がりのダー子さんのはずが、まさかのお母さんを演じきる。情に負けて今回は儲けナシ。ってのはダー子さんらしくない!コックリとの別れのシーンも語らなくていいのに。邦画ってこういう説明しすぎの演出多いね。あそこはあっさり目で語ればそれで良かったのにな。
香港でダー子の思いつきを採用したレイモンドというオチは良かった!ミシェルの今後の心配がないんだということで、ほっとしました。
三浦春馬くん、へんてこなダンスシーンはほんと良かった。残念です。
2009 今作のコンゲ-ムは?
前作からの、劇場版
今回のコンゲ-ムは、伏線が分かりやすかったですが、
最後の最後だけは、わからなかったです。
そういう事か?
と納得しました。
久しぶりの映画で面白く観させて頂きました。
個人的ですが、関水さんと、広瀬すずさんがすごく似ていて
双子かと思うくらいでした。
全体としては楽しめる
長澤まさみは少し前に大森立嗣監督の「MOTHER」での振り切った演技を観たばかりである。演じた主人公秋子は自分の欲望を満たすためには子供の人権など平気で蹂躙する、鬼のような母親である。想像力の欠片もない無教養そのものの女でありながら、男をなびかせて操ることだけには長けていた。
対して、本作品のダー子は想像力の塊のような女である。人の性格や願望を見抜いて、相手がどのように行動するかをほぼ正確に予想し、そして先回りする。これほどの洞察力の持ち主を詐欺師に設定したアイデアが秀逸だ。本作品の面白さはそこに尽きる。
「MOTHER」とは方向性が異なるが、本作品の長澤まさみも振り切っていて、特に詐欺師ならではの無表情の表情を演じている顔がいい。この演技で主人公が一筋縄ではいかない知恵者であり強か者であることが解る。小日向文世もここではこういう表情が必要なのだとばかりに顔を作っている演技が上手い。裏の権力者役の江口洋介も悪人ながら懐が深い人間性を見せていた。東出昌大はお人好しの単純な演技のみ。この俳優はこれが精一杯で、これからも主役には向かないだろう。小手伸也はどんなドラマでも映画でも同じ演技。逆にそれが一定の需要を生んでいるのかもしれない。
こっくり役の関水渚はよかった。この人は去年の「町田くんの世界」で見たきりだが、善意の塊である主人公に、相手役である平凡な女子高生が上手に絡んでいく様子を好演していた。今回の演技はマンガチックではあるものの、観客に訴えかけるものがあった。
コメディだから人情話は不要だ。しかし日本の喜劇の悪い癖なのか、本作品でもラストシーン近くになるとやや説教臭くなってしまったのが憾み(うらみ)である。全体としては楽しめたのだが、吉本新喜劇みたいな蛇足のシーンがなければもっと余韻の残る作品になったと思う。
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