ライトハウスのレビュー・感想・評価
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密室で狂気が加速していく系
主演の二人が良いし、暴れる海に、暴れるカモメが良い感じ。
まるで密室劇を見ているような閉塞感。
嵐で孤島に閉じ込められた二人の間で、狂気が加速していく
…ていうのは、どこかで見て来たような既視感はありますが、
まあ見る価値はあったと思います。
ただ、ゆっくりとした始まりなので、仕事帰りの最終回で見るのはキツかった…。
最初のほう「ボー…ボー…」ていう霧笛の音がメインで淡々と進んでいくので、船こぎまくりました。
前のサラリーマンもだいぶうなだれていて、死んだのか!?と思うくらい。
前の回は、大学生グループみたいな若い子が多く入っていて、
ロビーで待ってたら、あーだーこうだ皆で楽しそうに議論しながら帰っていきました。
自分も昔、あんな感じでよく分からない映画について皆で熱く語ったものだなあ…と懐かしくなりました。
鬼気迫る
全編モノクロで、殆ど2人しか出演して無いので飽きてしまうかな?とも思えますが、二人の鬼気迫る演技で、目を背けたくなる様なシーンでも見入ってしまいます。自分も苦手なジャンルですが、人によって好き嫌いがハッキリする作品ですね。
灯台守とは、なんと皮肉な仕事なのか。広大な海原に開いた視点を持ちながら、その職場は物心ともに究極の閉鎖空間。
始まって10分くらいから、合理的思考を持って見るべきものではないのだと気付いた。「灯台守。その影と光、音の奏でる破壊への道」とかなんとか言う宗教絵画とインスタレーションの展覧会を鑑賞するのだと覚悟を決めた。
CGとか、モーションピクチャーとか、関係ない。芝居とは、生身の役者が体と心を張って作り上げるものだという当たり前の事実を反芻させられた。(この二人、撮影終了後にリハビリした方がいいんじゃないかなと。)
途中まで、このような密室劇は舞台向けなのかなとも思ったけど、そういうわけでもなかった。ストーリーは倒錯していたけど、モノクロフィルム・スタンダードサイズの閉塞感、遠近カットの切り替え、音楽・環境音・生活音・セリフの完璧な重奏など、映像でこその作品なのだと納得した。そして、本来映像からは伝わらないはずの「臭い」が、時間が経った後もなぜか身体に残っている。「想像のメディア」としての映画を久々に見た気がした。
なかなか地獄でしたw 孤島の灯台守。 意地悪な古参と寡黙な新人2人...
なかなか地獄でしたw
孤島の灯台守。
意地悪な古参と寡黙な新人2人きり。
事件が起こらなくも地獄だよ〜
映像は白黒独自の美しさが有り見応えありました。
シュールな演出はコクトーぽいなあと思った。
陰鬱な印象を出すためか、度々もれるオナラや部屋にトイレ替わりに鍋が置いてる演出が印象的だった。
外でやれよ〜
デフォ氏パティソン氏共に名演技で★★★
期待通りの異様な展開でした
これは面白そうな作品に違いない!と思い、上映を期待していましたが、残念ながら地元では上映の予定が無かっため、遠方まで足を伸ばして観に行きました。
モノクロ撮影だとは知っていましたが、画面比6:4(旧ブラウン管テレビの比)でなく、まんま真四角でした。
調べてみたら、35mmフィルムで撮影したそうですね。
そこまで凝っていたとは、知りませんでした。
ストーリーは期待通りの異様な展開で、最後まで飽きませんでした。
途中から、現実と想像の区別がつかない状態になり、気分はハイに!
個人的にはお勧めの一本ですが、カップルにはお勧め出来ないですね。
映画が好きな方は、是非観に行きましょう。
ビジネス、エンタメとは無縁。こういう監督は重要。
エガースは前作The VVitchもそうだけど、最恐の怪異は人間の心の中から産まれて来るという立ち位置で話を組み立ている。その怪異が産まれる瞬間が人間の心が歪んだ瞬間で、そこに至る状況、経緯に彼の興味がある。
だから怪異は存在するのかしないのか、ハッキリしない。
今作は観る人にも閉塞感を与えるため画面が正方形で小さく一時期日本での上映は不可能といわれていたが、見れてよかった。しかも汚い酔っ払いの与太話と喧嘩をずっと小さな画面で見続けるのはつらいし途中退席者も多い。
元々セットデザイナー出身の監督だから絵は最高だ。
その絵や台詞の出典、神話や伝説を知っているといないとでは話の理解が全く異なる、そういう意味で見る人を選ぶ。その手の知識がある人には重層的に面白い。
ちゃんとテーマもストーリーもあるよ。
ラストは神話の知識がないとチンプンだろう。
ギリシャの監督、ヨルゴスの「聖なる鹿殺し」思い出したわ。
かなり人を選ぶタイプの作品。
公開前の映画comの点数が割と良かったのと上映開始時間が丁度良かったため観賞。
正直な感想として、何が何やらさっぱり解らない作品でした。
映画自体は良くできており、場面運びのテンポも悪くないので退屈はしないのですが、
起きている内容が最初から最後まで全く理解出来ません。
さらに内容がただひたすら人間の狂気を見せられる感じでこれも好き嫌いが分かれる点。
ギリシャ神話に造詣が深ければ面白いらしいですが、
ポセイドンやらメドゥーサやらをゲームで良く見るような名前だけ知ってるレベルではさっぱりでした。
わかる方にはわかるようですが、普通のエンタメ作品を期待するのであれば間違いなくお勧めできない作品だと思います。
屁っこきデフォー
そして全裸で目からレーザー光線、ウィレム・デフォーだから何が起きても不思議では無い、本当にタコの怪物だとしても驚きはしない怪演ぶり。
にしてもデフォーの顔に何度も被さる土が可哀想で過酷な撮影であることは十分に伝わる、ロバート・パティンソンも負けていない存在感、二人のクセがあり過ぎる演技に脱帽。
監督の前作「ウィッチ」から雰囲気は変わらず不穏でダークな映像のLookが好みでもある反面、何が真実で誰かが存在していないような理解不能な世界観に降参気味での鑑賞、ラストは衝撃的でもありながら拍子抜けしてしまう、笑ってしまうような不思議な感覚が全体を覆いながらの終幕!?
二人でそして誰もいなくなったをやったら
二人の男が島に閉じ込められて追い詰められ得ていく様を美しくもグロテスクにモノクロ映像で描いたホラー。
モノクロであるが故に初見ではわからない部分があるのだが、わかりたいか、という点も疑問は残る。そんなにはっきり知らなくてもいいかも。
不穏な怪奇な迫力
白黒の映像に、汽笛のような重く響く耳障りな音と、不穏な空気が嫌と言うほど漂っています。
規則よりも俺流のやり方を偉そうに語る粗野なベテラン老人に、肉体労働を押し付けられる新人。
不満を抱きながらも過酷な肉体労働をこなす新人ですが、それを先に言えよとか、危険過ぎるだろとか、老人からの嫌がらせのような扱いが酷いです。
しょっぱなから老人が屁をかましまくる場面も秀逸で、滑稽ながらも、この人と二人きりで4週間も生活しないといけないのか……、と嫌な気分にさせられます。
殺伐とした島で淡々と過酷な労働に従事する様も、悲哀を感じます。
この環境では、精神的に追い詰められるのも分かるような。
しかし、その過酷な労働環境に、夢か幻か分からない怪奇なものが入り混じり混沌としていき、最後まで観て、正直、どこまでが幻でどこまでが現実か、よく分からなくなりました。
そもそも新人が真面目に肉体労働をしていたのも妄想なのか、老人が嘘をついているのかも、よく分かりませんでした。
ラストシーンも、何故そうなるのか、これは現実なのか?呪いなのか?と。
老人は死神のような存在で、罪人を連れてきてこき使う罰の場なのか?もしかして新人はこの状況をループしているのか?とか想像しましたが。
神話がモチーフになっている部分があるようで、そういうところに詳しかったらもっと面白かったのかもと思います。
よく分からないながらも、二人の説得力のある演技や、不気味さを増す映像など、不穏な怪奇な迫力は楽しめました。
ウィレム・デフォーの下卑た威圧感は貫禄があり、ロバート・パティンソンの不服を堪える繊細な演技から怒りや混乱の激しい演技と変貌ぶりも見応えがありました。
クライマックスの灯りを見る場面も、正直何が起こっているのかはよく分かりませんでしたが、人知を超えたものに触れてしまったような、奇妙な表情や映像が異様な迫力でした。
ちなみに、この作品は以前から気にはなっていましたが、白黒映画で限定空間の二人芝居らしいということで、眠くなるかもしれないし劇場で観るのはやめとこうかなと思っていました。
しかし、好きな漫画家の伊藤潤二がパンフレットにあらすじ漫画を描いていると知り、パンプレットが欲しくて観に行ったものです。
異様な雰囲気で眠気には襲われず、無事に最後まで観ることができました。
パンフレットについては、7/15に大阪なんばのTOHOシネマズなんば別館で観ましたが、パンフレットは完売で買えませんでした。
が、梅田の大阪ステーションシティシネマの方にないかと思い行ってみたら、まだ販売していたので、買うことができました。
時々ツボにはまるセリフがありました(見てもいいかも 決してホラーではない)
ホラーが好きなので、公開前から注目していて、見に行きました。
結論から言うとホラーではないですが、ギリシャ神話など好きな領域のレファレンスがちりばめられていて、楽しめました。
気になったこと
1.音響調整(ぶつけてくるような音が続いてしんどい 特に霧笛)・・映画そのもの
2.結構「密」 私の座ってた一列全部が人で埋まっていた・・映画館
3.ウェイクがついたウソ(ケガの?)の意味が不明、というより、ウィンズローのウソと天秤にかけて釣り合わない。二人はこの点でお互いを嘘つき呼ばわtおりしていたように思った。
「他人の生死に関わる秘密」こそが、二人がヤるかヤられるかに落ちていった理由ではないか。言い合いは派手だが、そこがなんだか分かりにくかった。・・映画の内容
面白かったこと、良かったところ
1.ツボにはまったセリフは、ウェイクの作ってくれる料理が「馬のクソ同然でまずい」とけなした時のウェイクの反論内容が洒落ていたのと、「分かった。。。あんたの料理が好きだよ」と答えたウィンズローの演技が良くて、ちょっと笑いが止まらなかったです。
2.人魚(ここだけカラー)の表情。もっとニヤリとしていても良かった。
3.とうだいに立てこもると男性はおかしくなる、ろくな事がないということが分かった。
素晴らしい
1800年代の実話をもとにしたサイコロジカルホラー。
殺風景な小さな島で灯台守の仕事をする男二人。
今とは違い他の人間と連絡を取る手段が存在せず、外界の情報を得る手段もない、ゲームなどの娯楽もない。
陰鬱な深い霧の中、不気味な霧笛の音が繰り返し流れる。徐々に狂っていく男。
この映画の舞台である1800年代であれば、灯台守に限らず人里離れた場所の仕事には似たような状況はあっただろう。
置かれた環境によって暗闇の世界に引きずり込まれ病んでしまう状況を、古い時代の描写とモノクロ画面によって効果的に表現している。
あらゆる場所がネットワークでつながり夜も光であふれる現代でも、同じように闇に落ちて病んでいる人はいるが想像するのは難しい。
この映画によって、今もどこかで誰かが苦しんでいるであろう暗闇の世界に入り込んだような気分になった。
人の心
「すごい話やなあ」が、率直な感想だ。
灯台の機械の音が冒頭からの不吉で不穏な雰囲気を盛り上げる。気の合わない二人、いかにも悪酔いしそうな安そうな酒、不味そうな料理。人を恐れない不吉な海鳥は、ヒッチコックの「鳥」を思い出させる。
「灯室はおれのものだ」という台詞が呪詛のようだった。最後の場面で、生きながら海鳥に腹を食われているのに、恍惚の表情を浮かべていたのも、忘れられない。この映画がカラーだったら、正視できなかっただろう。
人は、狭いところに閉じ込められると、気が狂うのだろうか。確か、東野圭吾の作品にも、変な気持ちになる灯台守の話があった。
実話から着想を得て作られた作品らしいが、海の安全を守るための仕事に就く人が、自分の心と体を犠牲にしていたとしたら、残酷すぎる。
灯台も海鳥も、明るく可愛らしいイメージで、イラストにもよく描かれるのに、すっかり印象が変わってしまった。見てよかったのか…💧⁉︎
いろんな事を連想させながらも煙に巻く、モノクロの映像が濃霧の様にまとわりつく作品です。
ポスタービジュアルで俄然興味が沸いた作品を鑑賞しました。
で、感想はと言うと…すんごく変。
いや〜久々に観たな〜頭がおかしい感じの作品w
でも、物凄く後味の残る様に余韻があるんですよね。
モノクロのポスタービジュアルから昨年公開された「異端の鳥」や「サタンタンゴ」を連想させ、どんな変な感じかにワクワクw
「ウィッチ」のロバート・エガース監督に「TENET」のロバート・パティンソンと「スパイダーマン」のグリーン・ゴブリン役のウィレム・デフォー。
この二人が実話をベースにした外界と遮断された孤島の灯台守を舞台とするある意味密室劇的なストーリーにモノクロの映像。
制作会社は「攻める」事で目が離せない「A24」で日本の配給担当は良い意味で節操のない感じのトランスフォーマーw
鑑賞した有楽町の「TOHOシネマズ シャンテ」は満員。
シャンテって、なんとなくシャレオツで芸術的なイメージがある劇場なんですが、ラインナップはこういうちょっと変な作品を上映するんですよね。「異端の鳥」もシャンテで観たしw
もうこれだけで怪しい感じがプンプンw 舞台が整って、役者が揃ったって感じがしますw
4週間に渡って、灯台と孤島の管理を任された2人。
ベテラン灯台守で傲慢なトーマス・ウェイクと無口な新人灯台守のイーフレム・ウィンズロウ。
最初からお互いに反りが合わず、細かな衝突を繰り返し、徐々に関係も悪化していく。
そんな中、大嵐のせいで2人は島で孤立状態になってしまい、島を取り巻く環境も二人の関係も不穏な空気が急速に濃くなっていく…と言うのが大まかなあらすじ。
もう、最初の所から怪しい雰囲気がプンプンw
登場人物の二人の人相も怪しければ、環境の不協和音も怪しいw
やたら鳴り響く霧笛に灯台の機械音とかもめの泣き声。
普通に静かに眠るなんて到底無理な環境。
それに重労働な仕事ばかりを押し付けてくるトーマスにコミュニケーションを取ろうとしないウィンズロウ。どう考えてもこの二人の組み合わせって無理じゃね?って感じで明かに配置ミスw
同じ灯台守をテーマにした作品「喜びも悲しみも幾歳月」みたいにはならんわなw
とにかく話が進むにつれ、全体的に暗く重く、不快な違和感と嫌悪感が漂っていくんですが、途中からそれが真実なのか、幻想なのかが分からなくなる。
この辺りは多分明らかにならないので、観る側の判断に委ねると言う事なんだろうけど、A24はこの手が好きだなあ〜と思ってしまうw
また、ギリシャ神話をプロメテウスの件を元にしているらしいんですが、こういったのもホントA24っぽい。
だけど、なんと言ってもあの、悪臭感が漂う様な二人のやり取りの真実が何処にあるかがキモだと思うんですよね。
劇中のセリフでも幻想や空想の中の様なのが多分にあって、観る側は疑心暗鬼に陥ってしまう。
いろんな考察・解釈がされるけど、ウィンズロウが「本当の名前はトーマス・ハワードで、本物のウィンズロウは既に不慮の事故で亡くなっている」と打ち明けるシーンがあったけど、あれが本当にキモ。
本当にトーマスはトーマスなんだろうか? ウィンズロウはウィンズロウなのか?
もしくはウィンズロウがトーマスでトーマスがウィンズロウ?
でも、これに必要以上に食いついてしまうと振り回されてしまう。
他にも様々な幻想や衒学的な映像描写もあり、モノクロの映像が怪しさを醸し出しながら、朝なのか夜なのか? 朝焼けなのか夕暮れなのかが分からなくなり、観る側に芸術性を醸し出しながらも何処か彼岸の地へいつの間にか誘われた様な錯覚を出させる。
この辺りの真実は濃霧の様にまとわりついて、奥深く隠された感じ。
この作品の面白いところは、そんな妖しくも幻想的でありながら、二人が酒を飲むと途端にバカになる所。そのバカさ加減は酔っ払いの極み。
本当は酒でなく、何か薬をやっているのでは?と思ってしまうぐらいのドランカーならぬジャンキー状態w
この酔っ払ったシーンで「サタンタンゴ」の酔っ払ってパンを頭の上に乗っけるシーンを思い出しましたw
作品的には幻想かつ文学的でやたらめったらと小難しくした感じがしますが、この作品をやたらと気持ち悪く感じる事も、全てを意味あり気に落としこむ事も何処か製作サイドの暗黒面に落とされた感じがしますw
ただ、様々な所でヒントと言うか、伏線的な描写が散りばめられていて、意味ありげな感じで実は超重要だったり。
でも、全てを目を凝らして意味を見出そうとするととても疲れる。
この辺りもサタンタンゴで評論家が「超長いけど無駄なシーンは1秒もない」的な事を言ってたりしてますが、個人的にはとてもそう思えない。
7時間18分の作品に1つも無駄が無いと言うのは明らかに製作サイドの暗黒面に取り込まれてますわw
話がサタンタンゴにソレましたがw、この作品もセリフと描写的にリンクしながらも少しだけ手招きするのが上手いんですよね。
また様々な部分でモノクロ映像の良さをふんだんかつ、うまく使われており、また情緒不安定感を醸し出している。
クライマックスの狂乱からラストの後味の悪さも素敵w
劇中でトーマスが「謎めいて見えるように無口を貫いているが、お前に謎なんてない」と言うセリフはこの作品の本質を突きながら、観る側を巧みにスカす様にも感じます。
文学的に語れそうでそうではない。
また、スリラーとカテゴリーされてますが、一概にスリラーとも言い難い。
いろんな事で観る側を煙に巻く感じで、ここまで考察と後味が残って、気持ち悪さが残るのも珍しい作品。
ロバート・パティンソンは2021年公開のDCコミックスの新作「ザ・バットマン」のブルース・ウェインが決定しているとか。
間接的にDCコミックス=バットマンとマーベルコミック=スパイダーマンがリンクしているのも面白い。
面白い・面白くないで言えば、多分に面白くない寄りw
観る人を選ぶ作品ですが観た後に語れる作品。
とにもかくにも観ない事に分からない怪しさを秘めている作品で変な作品好きでグロいのにも大丈夫な方にはよろしければ是非是非な作品ですw
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